2005年11月19日
19日の京都戦でも、会場で北海道盲導犬協会を支援する
チャリティー・ネイルペインティングが行われた。
盲導犬協会から盲導犬フーなど2頭が協会職員と共に、ドームにやってきた。
いつも子供たちに人気である。語りかけたり、なぜたり、抱きしめたり。
それでもフーたちはじっとおとなしくしている。
お金が集まることはもちろんうれしいが、子供たちとこうした交流が
あることも、とっても大切に思える。
私は1980年から、パピーウォーカーをやり5頭の盲導犬候補犬を
育てた。それぞれが使命を終えて協会に引き上げられ、老犬ホームで
Tさんに見守られて死んだ。協会の敷地内にある慰霊碑の下で眠っている。
5頭それぞれに思い出があり、教えられることが多かった。
今は成人している二人の子供の成長過程とも重なる。
盲導犬を使いたい人は多いのに育成にはお金がかかる。
少しでも支援できればいい、そう思ってドームでの献金の機会を
ふやしている。
指に赤いペインティングをしてもらい、少しだが募金した。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
検索