2006年06月02日
HFCは5月31日、恵庭市と災害時協力協定を結びました。といっても 「それってなに」と思いますよね。自販機ドーレBOX設置とのからみなの です。 災害が起きたとき、HFCはドーレBOX内の飲みものを無料で被災者 に提供するという内容です。分別回収容器がついた特別仕様自販機 には災害情報を流す装置も設備されています。 通常は普通のドーレBOXで、売り上げの一部はコンサドーレの運営 資金となります。当面、5台を恵庭市役所本庁舎、市民情報サロンなどに 設置します。この後、増設の予定もあります。 HFCにとっては、地域貢献活動の一つであり、しかもそれが収入増に つながります。まさに一石二鳥の協定です。こうした動きが全道の市町村 に広がれば、と願っています。 31日に行われた協力協定調印式、除幕式にはHFCから門脇常務が出席 しました。この協定には飲料を供給する北海道コカ・コーラボトリング、災害 時に情報を流す地域FM「FMパンプキン」も参加しています。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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