2006年05月16日
16日午後5時過ぎから、東雁来の札幌サッカーアミューズメントパーク(AMP)で、桜の植樹をコンサ・ユースU-15の皆さんの手で行いました(写真)。
道新グループの桜千本植樹事業の一環で、コンサに贈られたものです。
AMP完成、コンサ10周年の節目でもあり、記念植樹をしたわけです。ここを基点に、緑を増やし環境を守る運動が札幌、道内に発信できることも願っています。
U-15の選手たちは交代でスコップや鍬を持ち、水をやり楽しそうでした。「この桜の苗木の生長に負けないように練習に励みます」とキャプテンが、お手伝いしてくれた北海道森林ボランティア協会の皆さんに挨拶しました。 同協会の酒井代表は「人間が生きていくためには大きな木17本が必要。みんなで木を育てましょう」と語りかけていました。酒井さんらは6月中旬、中米のホンデュラスへ植樹指導に出かけます。HFCは現地の子どもたちへのプレゼントとしてサッカーボール、コンサ・ユニフォームを託しました。そのユニフォームを着て植樹の手伝いをしてくれました(下写真)。
コンサのサポーター、CVSも10人以上が見守りました。その中にはサポの熊谷国記、幸さんご夫婦と生まれて4ヶ月の優毅ちゃんも。優毅ちゃんはこの日が4回目の月誕生日、コンサ10周年、AMP完成の年に生まれたということもあって植樹にかける思いもひとしお。
U-15の選手たちと一緒に桜を前に記念撮影(中央写真)、「良い記念になりました。優毅は未来のJリーガーです」と話していました。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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