2006年05月07日
「Consa 勝利De-Shioris」さんのブログで、たくさんの写真が掲載されているように、2006コンサドールズジュニアの開講式が7日午後、札幌市豊平区の月寒東小体育館で行われました。
今年の参加者は幼稚園児7人、小一3人、小二8人、小三14人、小四、小五それぞれ10人、小六7人、中学6人の65人です。ドールズのユニフォームを着た昨年からの継続の子たちが多いのですが幼稚園児などニューフェースも20人ほどいました。
トップ、サテライト、ユースのみなさんとドーレくんの踊りでスタート、私のあいさつのあと金子コーディネーター、千葉、赤坂ディレクターがそれぞれ自己紹介して「よろしく」と歓迎の言葉を。 続いて、トップ、サテ、ユースのメンバーを千葉ディレクターが紹介、 野口トップチーム・キャプテンらが「仲良く練習しましょうね」と呼びかけました。 2005Jr.USAナショナルズ出場組がパーフォーマンスを繰り広げたあと、全員で軽いレッスン。コンサ1のコールに合わせて、手足を動かしました。間に幼稚園児のトイレタイムもあり、なごやかに進みます。 初めは「こんにちは」の声も小さかった初参加の子供たちも、先輩のお姉さんの介助で次第に雰囲気に解けこみ盛り上がりました。年齢、学校、地域を越えた、つながりはとても貴重に思えました。 コンサドーレ札幌にとって、ドールズは勝利の女神、大きな財産です。 日本サッカー史上初のオフィシャルダンスドリルチームとして5月15日で9回目の誕生日を迎えます。その前日の神戸戦(厚別)に勝ってお祝いしたいですね。 U-18は6日の光星高校戦に続いて、7日は午後2時半から、札幌市東区東雁来の札幌サッカー・アミューズメントパーク(札幌AMP)で駒大苫小牧高校と対戦し、4-0で完勝しました。 完成したばかりのグラウンドは真新しい人工芝で、選手達の評判も上々とのことです。フェンスの周囲には父母を中心に観客も多数がつめかけ、周囲の駐車スペースはいっぱいでした。 コンサドーレ札幌からは城福強化部長、三上強化担当も姿を見せ、ユースのプレーをじっと見守っていました。昨日は緒戦と言うこともあり、硬かった選手もこの日はのびのびしているように見えました。 新装の札幌AMPはコンサ・ユース練習場の隣りにあります。フットサル2面がとれる屋内体育館、天然芝(芝はこれから造成)、人工芝グラウンド各一面、クラブハウスで構成されています。 照明施設もあり、コンサ練習場の灯りと共に、屋内体育館、クラブハウスの灯りがともり、練習の声、ボールを蹴る音が夜空に広がると「サッカーの聖地を実感してうれしくなりました」と札幌AMPの責任者は言っていました。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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