お花見が出来るかな

2006年05月01日

北海道新聞社、北海道文化放送(uhb)、道新文化センターが行っている
「北海道千本桜運動」に応募したところ、みごとに当選し、エゾヤマザクラの
苗木30本がHFCに贈られることになりました。5月中旬には届きます。

苗木は高さ約2m、幹回り6~7cmで、日本さくらの会の協力で網走管内東藻琴村で育てられたものです。HFCはこれを東雁来のユース練習場周辺や札幌サッカーアミューズメントパークに作る「コンサの森」に植樹する計画を練っています。

北海道新聞社グループが10年前から進めている運動で、今回は全道から
1279件の応募があり、このうち58件が配布先に決まりました。贈られる
本数は全部で1141本です。

「コンサの森」づくりは、前のブログで書きましたが、まず札幌サッカー
アミューズメントパークで始めます。現在、同パークを管理している
NPO事務局と北海道サッカー協会と打ち合わせ中です。

敷地の20%に植樹することになりますが、どのような樹木が適当か、どこに
植えたらよいか、などを札幌市の環境局や、お手伝いをお願いすることになる
NPO法人北海道森林ボランティア協会などとも話し合っています。

ある程度、計画がまとまり次第、サポーターの皆さんとも相談し、お力を
借りることになります。エゾヤマザクラの苗木は5月中旬には届くので
急がなければなりません。

花をつけるのはいつになるのでしょう。
お花見が出来るのが待ちどおしいですね。