2006年04月24日
22日の柏戦は後味の悪い結果となってしまいました。でも、試合前には子どもたちの、いっぱいの笑顔に出会えました。「プレジュニアサッカースクール」に参加した子どもたちです。 5月から、HFCは北海道教育大学函館校と一緒に5歳から小学校2年生までの子どもたちを対象に「コンサドーレ札幌Jr.サッカースクール函館校」を開きます。22日は、事前の開校PR兼実技指導として行ったものです。
約30人のちびっ子が参加、ユニフォームはそれぞれですが、ビブスを着けるとひとかどのサッカープレーヤーです。小亀、竹原コーチのほか教育大学サッカー部員にもお手伝いしてもらいました。 あいさつの仕方から始まります。小亀、竹原コーチのリフティングには、ワーッと声が上がります。さおを刺したゴールに入るたびに歓声が沸きました。青空のもと、10時15分からの1時間はあっというまに終わりました。 ピッチのそばには父母が見守り、カメラやビデオで子どもたちの動きを追っていました。笑顔いっぱいのシーンがたくさん、撮れたことでしょう。そうした光景を見ながら「よかった、よかった」と教育大函館校の田中教授と握手しました。 旭川でも幼稚園児から小学3年生を対象にジュニアサッカースクール旭川校を東川町の「コンサドーレ・フィールド旭川」で開校します。このほか、4月4日、新ひだか町で行ったサッカー教室のように全道で出前講座を行っていきます。 札幌では今以上にたくさんの子どもたちを受け入れるスクール拡大策を 検討中です。「スポーツで幸せな北海道に」。このロマン実現に向けて 北海道全体を巻き込んでいければいいなと思っています。 コンサドーレ札幌の地域基盤強化にもつながることでしょう。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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