2009年06月05日
心臓病の父親の看病が理由にクライトンが帰国した。 今シーズン、合流が遅れたクライトンには、一時、古巣のアトレチコ・パラナエンセのホームページで移籍の告知があったという話もあっただけに、ちょうど欧州が選手の移籍時期に入るこの時期の突然の帰国は、またもや退団=移籍の悪い予感を高めてしまう。 そうしたクライトンだが、ウィキペディアで恐縮だけど、ここに掲載されたデータを見ると、彼のシーズン最多ゴールは05年、31試合出場した名古屋の4得点だ。 今期、札幌で17試合ですでに3得点となっている。このまま行けば、シーズン最多得点を更新することは間違いない。 そうしたクライトンだけに、離脱が長引けば、チームに計り知れない打撃を与える。発表通り、湘南戦までには戻ってくることを信じて疑わないが、一方、クライトン頼みからの脱却も現実的なテーマかなとも思う。
プロフィール
コンサドーレの試合をはじめて見たのは、招待券で見た1996年伝説の厚別初戦。ペレイラのフリーキックと、オテーロのVゴールを目撃しました。娯楽の少ない北海道で、それは衝撃的な体験でした。そして実際に自分がファンからサポーターになったのは98年に、オフィシャルサポータークラブに入ってから。以来、今日までホーム全試合観戦を目標に、シーズン券を買って、応援を続け、たとえJ2の最下位になろうとも、年間に5回しか勝てなくとも、(実際になりましたが)、チームがある限り、サポであり続けることを誓って、今日まで生きてきました。
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