2009年03月20日
一昨日はキリノをサイドに回す布陣を練習していたかと思うと、今日の報道では、宮沢と、ダニルソンをサイドで起用。思えば、開幕ではFWもやったことのある西がDFで先発した。 コンサドーレ札幌の試合を何試合も見ているけれど、こんなにポジションが定まらないのは初めて。もっとも、ポジションに合う選手が見つからない、または調子が出ないので布陣をいじるというよりも、さまざまなポジションを経験させて、長丁場に耐える、多彩な才能を引き出したいのがねらいという。 J2で昇格をねらおうとすると、スタートダッシュをかけて、早々と昇格圏に達して、あとは樹陰をまもる戦いをするというのがある。三浦さんの時代はまさにこれだった。 これを成功させるためには、もちろん早い段階での先発メンバーの固定が不可欠だ。ところが、ここに来て大胆なポジションチェンジを行う石崎さんには、どうもスタードダッシュという意識は希薄なようだ。 一応客商売なのだから、J1昇格と言っておくけれど、フロントも含めて、今期は何が何でも昇格という腹づもりではないのかもしれない。目先の勝利よりも内容とプロセス。これは柳下さんの時代に試みて、さんざん批判されたことだが。 さて、どうなのか。日曜日の甲府戦を結果重視で戦うのか、内容重視で戦うかで、石崎さん(とフロント)の本音がうかがえるはずだ。
おらが街のチーム
Re: 石崎監督の選手起用が固定しない。
2009-03-21 00:22
少ない選手で厳しいシーズンを闘うために石さんも色々考えてるんだろ? 今はクラブを信じて、選手をサポートすることだけに徹せよ! 我々に出来ることはなんだ? 声援で選手を後押しすることだ。 批判はシーズン後にすれば良い。
プロフィール
コンサドーレの試合をはじめて見たのは、招待券で見た1996年伝説の厚別初戦。ペレイラのフリーキックと、オテーロのVゴールを目撃しました。娯楽の少ない北海道で、それは衝撃的な体験でした。そして実際に自分がファンからサポーターになったのは98年に、オフィシャルサポータークラブに入ってから。以来、今日までホーム全試合観戦を目標に、シーズン券を買って、応援を続け、たとえJ2の最下位になろうとも、年間に5回しか勝てなくとも、(実際になりましたが)、チームがある限り、サポであり続けることを誓って、今日まで生きてきました。
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