ドームでの着目点

2008年06月04日

しばらく、コンサドーレの試合を見ていませんね。
 昨年にはなかった中断期間というのが、まだ慣れていないというか。

 それでもナビスコは行われ、ご承知のように勝ち星は挙げられていないんですが、私的には、もともとナビスコはどうでもよく、あくまでもリーグ戦。そしてそこで少なくとも下から3番目以上になることです。

 ということで、ナビスコは本気モードのプレシーズンマッチと言うことで、再開されるリーグ戦に向け課題を浮き彫りにし、その改善策を見出してほしいです。そうした中で、たとえ負けようがかまいません。

 なので今週末、久しぶりのドームでは、リーグ戦再開に向け、今、どのような試行錯誤をしているのか、見てみたいですね。

 中でも注目点はディフェンスライン。
フットボールは正解のないスポーツで、クロスを上げるととラインを上げてオフサイドにする。裏を取ろうとするとしっかりとゴール前でブロックする、というバランスが取れているうちはいいんですが、ゴール前でブロックしようとするとミドルから撃たれる。ラインを上げようとすると裏を取れると、逆手逆手に行ってしまって、自信をなくす、と言うことがあると思うんです。

 昨年も、第3クールの後半から、失点がかさみ、デフェンスラインが自信を失いかけたことがありました。それを、ラインをブレイクするカバーリングの徹底で乗り越えたように思うんです。

 今もまた袋小路に入っていますが、ナビスコという本気モードのプレシーズンマッチの中で、これをどのように修正していこうとしているのか、しっかりとみたいと思います。
 


この記事に対するコメント一覧

大阪の道産子

袋小路?狸小路なら7丁目?

2008-06-05 23:37

>再開されるリーグ戦に向け課題を浮き彫りにし、その改善策を見出してほしいです。 ナビスコは勝利しても残留とは関係ないので、有意義なゲームにしたいですね。 >フットボールは正解のないスポーツで、 昔リタイアされた報道の先輩の方が「まるでマージャンのようなスポーツかも」と仰りました。 若い僕には当初真意が解からず「??」だったのですが、要は「見えない部分が多いので 実力差が毎回そのまま結果に反映する訳ではない」・・・配牌が良くても確実に上がれる 保障は無い・・将棋や囲碁のように数回対戦すれば必ず実力どうりの結果になるのと比較すると やはり正解が無いスポーツなのでしょうか?・・でも面白い事にフットボールは0点に抑えると 勝ち点が転がり込むスポーツでもありますね♪・・・昨年のDF・・特にブルーノとソダンは いつの間にかスルスルと相手の懐まで駆け上がってましたね・・・シミジミ。 ブルーノを切ったのは今でもとっても残念です。 ※以下の記載は全て架空のものです、実在する団体・個人等とは何の関係もありません。 中山元気「ツモッ!デカイよー♪順チャン三色イーペーコードラドラ!倍万ッ♪」 石井謙伍「あれッ!?センパイ!先ズモで上がるのチョンボですよ」 三浦監督「ナビスコ牌だけに山崎(先)?」 全 員 「・・・でも!もう直ぐですよねェ♪・・・あの記念日が・・・☆」 中山元気「シーッ!!ナイショ!」

大阪の道産子

お詫びと訂正m(_ _)m

2008-06-06 00:04

(誤)順チャン三色→(正)純チャン三色 中山元気「ディテールにはこだわりましょうネ」 オオドサ「失礼しました・・んッもうすぐ♪」 中山元気「だからナイショ☆」

hibari

Re:ドームでの着目点

2008-06-06 20:53

オオドサさん ありがとうございます。  インフォでもありましたが、今期を臨むにあたって、ブルーノを切りその空いた枠で、強力な外国人FWを入れるという編成は、弱小チームの生き残りとしては、上がったときの新潟にしろ、今の東京Vにしろ昇格チームが生き残る常套手段ですので、それ自体は間違いじゃないと思いますよ。    しかし問題は、ブルーノを切ってまで獲得した外国人がノナトだったということ。少しの外れではなく、コンサドーレ史上最大の大はずれ、というところに最大の問題があると思います。 ps サッカー=マージャン説、思わ手を叩いてしまいました。

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