2008年01月10日
キャンプの日程が発表されましたね。 多くの練習試合が組まれるようですが、キャンプでの練習の組み立て方が、三浦監督は他の監督と大きく異なるようです。 一昔前、ジェフの躍進し「走るサッカー」が脚光を浴びてから、シーズンを通して走り負けないフィジカルをつくるため、どの監督もキャンプの前半は走り込みが中心となっていました。 三浦監督も「ハードワーク」を大きな目標にしているので、さぞかし走り込み中心のメニューなのかと思ったら、練習試合を主体とした戦術練習が中心です。 昨年はどうだったんでしょうか。J2昇格で監督へのインタビューがたくさんなされましたが、その中の一つで、就任一年目のキャンプは戦術を選手に植え付けることに専念した、という監督の発言がありました。 たしかにフィジカルを鍛えるのは重要ですが、そのために戦術の構築が遅れシーズンインになってから不徹底な戦術でチームが低迷してしまえば、いくらフィジカルが強化されていても意味はないわけです。 反対に、戦術さえ確立されていれば多崩れはしないわけで、ゲームを通してフィジカルを上げていってもブレは少ないんですね。 三浦マジックの秘密の一つが、基礎体力づくりよりも戦術を優先するという、キャンプにおける逆転の発想にあるようですね。
大阪の道産子
選手と監督の逆転の発想
2008-01-10 21:27
インフォなどでも話題になっていますが、三浦監督の目指す中位が10位なら勝ち点 40台後半は稼がないと・・・。ひばりさんの指摘どうりフィジカルは個々にある程度 任せて戦術面でのキャンプの成果が期待されますね。 なんかぁ不安と期待が入り交じりですがJ1の開幕が待ち焦がれます(^◇^)V ※以下の記載は全て架空のものです、実在する団体・個人等とは何の関係もありません。 三浦監督「選手諸君!グァムのキャンプは熱いゼッ!!気温も暑いゼッ!!!」 選手 「オオッー!俺らも熱いゼッ!!」 監督「私同様ギャラが思うように上がらなかった者は悔しさを対戦相手にぶつけよう!」 選手「オオッー!んっ?・・・監督もそれでしたか???」 監督「それはともかく、今回のキャンプは試合形式の戦術重視で行う事にした」 元気「フィジカルトレーニングはどうしたらよいのでしょうか?」 監督「各自が個々に自由に練習出来るように特別なDVDセットを私が1万円で用意した!」 征也「これってビリーズブートキャンプじゃないですか?」 大伍「監督ッ!これ英語版じゃないですか米国の通販ならバンド付きで30ドルですよ」 監督 「ナァ寅さんョやっぱり売れなかったじゃないですか!」 寅次郎「メンタルトレーニングにはなったんじゃないかい?」
かもめ
Re:逆転の発想
2008-01-10 21:46
たしか、奥寺さんだったと思うのですが、ブラジルで某クラブのキャンプに 参加して練習する機会があって行ってみたら、来る日も来る日もフィジカル トレーニングばっかりで、しばらくはボールに触らせてもらえなかったそうです。 ブラジル人はパス回しやシュート練習は、すでに身に付いているから、 キャンプで練習する必要はないからフィジカルばかりだとか。 昨年のコンサのキャンプでは朝練をやっていましたね。 長時間やればいいというものではありませんが、良いことだと思いました。
プロフィール
コンサドーレの試合をはじめて見たのは、招待券で見た1996年伝説の厚別初戦。ペレイラのフリーキックと、オテーロのVゴールを目撃しました。娯楽の少ない北海道で、それは衝撃的な体験でした。そして実際に自分がファンからサポーターになったのは98年に、オフィシャルサポータークラブに入ってから。以来、今日までホーム全試合観戦を目標に、シーズン券を買って、応援を続け、たとえJ2の最下位になろうとも、年間に5回しか勝てなくとも、(実際になりましたが)、チームがある限り、サポであり続けることを誓って、今日まで生きてきました。
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