2006年03月31日
※今回はWEBOSS株式会社の一員という立場でのエントリです。 本日から、コンサドーレ札幌オフィシャルブログのうち、もっとも目立つトップページのバナー広告のスポンサーが増え、複数社の広告がローテーション表示されるようになりました。 サービス開始から約5ヶ月、ようやく、広告媒体としての認知度が上がり(日々書き込みや閲覧をされているみなさんにとっては「遅すぎる!」と思われるかもしれませんが…)、試行錯誤してきた広告枠の売り方もだんだんと答えが見えるようになってきました。 広告営業の現場では、悔しいことに「J1ならいいけどJ2だからね」「日○ムほど目立たないよね」的な反応をもらうこともあり、早くチームが昇格してくれればと思うのですが、明日あるいは来月に昇格が決まることはない以上、まずは現状を前提になんとかするしかありません。 HFCが900万円の赤字予算を組んだことが話題になっていますが、WEBOSS一同、そのぐらいならブログの広告収入で黒字にしてやるぜ!と、日々、営業中でございます。
2006年03月27日
広瀬一郎氏の講演を拝聴してきました。水澤さんが紹介しているものとは別バージョンで、こちらは参加費無料(というかですね、札幌で開講予定のスポーツマネジメントスクールの宣伝を兼ねた企画だったんですな^^;)。ついでに水澤さんにもご挨拶。今だから言うけれど、このオフィシャルブログの提案をいきなり児玉芳明社長のところに持って行けたのは、水澤さん経由だったからなのですね(人の縁は大切にするもんだとつくづく思ったものです)。
で、広瀬氏の講演のほうは、短い時間の割には盛りだくさんで、考えるヒントがぎっしり詰まった内容、って感じでした。会の性格上、出席者のみなさんの関心はビジネスのほうだったみたいなんですけど、僕の関心は「フェアプレイとスポーツマンシップは違う」「スポーツは公共の存在にはなっていない」等々のほう。それがないと、そもそも論のところで、スポーツビジネスあるいはスポーツマネジメントの話に行き着かないってのは、ふむふむなるほどで、このテーマならオレこの人と議論できるぞと思ったでありますよ(企画してみようかな…でも広瀬さん講演料高そうだからダメかな^^;)。
そんなわけで、以前にカテゴリだけ作ったまま放置されている「フットボール本」のネタのためにも、トム・ブラウンの学校生活、だとか、闘争の倫理、だとか、その辺を再読してみようかと、本当にできるかどうかは微妙なんだけど、また考えはじめている次第。ただそう思っているだけだとなかなかやらないので、何か目標でも立ててみるとしますか(最後の一文はひとりごとです)。
2006年03月12日
負けた試合のことはさておき。
昨日発売になったCDなんですが、1,800円はやっぱり高くないすか?
とかなんとか言いながら、そのうち買うんでしょうけど、昨日、久々に「♪追いかけてごらーん」(青春コンサドーレ、でしたっけ?)をフルで聞いて(周囲のあちこちで「吉原宏太の歌」とか言ってるのがおもしろかった)、CD出すならむしろこっちだろうと思ったりしたんですが(CDのタイトルは「おれじゃかわりになれないかなあ」でどうよ?<おいおい(^^;))。
コンサドーレ名曲選、みたいなのだったら、3,000円でも買いますけどね。メジャーな人の曲(たとえば入場時のT-スクエアの曲とか、ドールズが使ってる曲とか)だと、権利関係があって難しいのかなあ。
2006年03月09日
そうだろうなあと、試合を見た者としては納得せざるを得ません。OptaデータによるJ2前節のベストイレブン、負けたサガン鳥栖からは4人も選ばれていて、鳥栖に勝ったコンサドーレ札幌の選手は1人もいない。結果しか知らなければ「???」なんだろうけれど…そうだよなあ、そうだろうなあ…
あらためて、あの試合に勝てたのは幸運だったと思う次第であります。
2006年03月08日
えーと、審査結果は番組で発表!とあるので、書いちゃっていいのかなとちょっと思わないでもないのですが、番組の宣伝になるんだからいいでしょう、ということで。
NHK-BSの特番「これであなたもブログ通!」で、しまふく寮通信が紹介されるそうです。放送日時は、BS2が3月26日(日)19時30分~、BSハイビジョンが3月31日(金)20時~、2時間番組みたいです。
私はいま、BSもスカパーもない、サッカーほとんど見られない環境なんですが(^^;)。
2006年03月05日
本日は埼玉スタジアム2002でJ1開幕戦・大宮アルディージャ-ジェフユナイテッド千葉を観戦(して、その後、札幌へ帰る機内でこれを書いています-実際にアップするのは帰宅後になるのではありますが)。
大宮の新外国人FW・背番号10マルティネス(ホンジュラス代表らしい)のお地蔵さんぶりと、それがゆえに攻撃を組み立てられない大宮の中盤がおもしろく、後半開始早々、「あの10番は中に入ってDF連れてったんだからまた外に出てくれば小林大悟からパスもらえるのに」というようなことを(こんな説明口調ではなくもっとごちゃごちゃと)隣の友人に(というよりひとりごと的に)言ったら(というか叫んだら)、すぐ前の席の大宮サポーターが振り向いて(こういうときはこっちは一瞬身構える)、
「そうですよね!」
こういう中で観戦しているのは楽しい(^^)。
マルティネスはスピードが売りものとの触れ込みでしたが、後方からのロングボールを追いかけた末にストヤノフに負ける始末。1-2と大宮1点ビハインドの状況で、桜井マッハ直人(ちょっと違う)と交代。
はあ、こういうこともあるのねと思ったのはここから。入ったばかりの桜井が、マルティネスにはなかったフォアチェックで千葉DFからボールを奪いかけたところから、まるで大宮は別のチームに変身。桜井があちこち動くものだから千葉DFも動かざるを得なくなり、それによって生まれたスペースに中盤の選手が顔を出すようになって、それまではほとんど千葉がボールを支配していたのが、すっかり形勢逆転。
60分(だったと思う)、小林大悟のフリーキックに相手選手(坂本)が足を出して見事なボレーシュートならぬオウンゴールで同点。ここから10分もしないうちに、コーナーキックからトニーニョのヘディングシュートで大宮逆転、さらにフリーキックからの流れで前線に残っていたトニーニョの頭に当たったこぼれ球に小林大悟が出足鋭く飛び込んで大宮が2点リード。
桜井が入るまでは、昨日のサガン鳥栖-コンサドーレ札幌みたいな展開だったのですよ。おお、さすがジェフはよく走るなあ、巻とハースは真面目だなあ、中盤から後ろはオリジナルポジションがどこだかわかんねえぞ、みたいな(このおもしろさはやっぱり生で見ないとわからんです)。
千葉は佐藤勇人が退場になったこともあって、ほとんどいいところがないまま試合終了。前半だけ見てたら、3-5-2はサイドの人数が少ないから4-4-2に相性が悪い、なんて定説はどこへやらだったのに(もっとも今日の千葉は3バックというより2バックで-登録上のDFは2人だけ-流れに応じて阿部や坂本が最終ラインに入るといった形だったのですが)。
サッカーはやっぱり生で見るのがおもしろい…のですが、埼スタの試合は15時開始だったゆえ、帰宅は深夜になりそうで、明日からの一週間で払うべき代償はけっこう大きいかも。ま、次の週末は札幌ドームの初戦ということで、レプユニ引き取ったりなんかしながら、ちょっとずつ気持ちを盛り上げて、金曜日までの5日間を乗りきっていくとしますか。
2006年03月04日
現地で観戦してきました。
今年はアウェーどころかホームも全試合は無理かもしれないと思っているので、こういうタイトルの付け方(=アーカイブを意識したスタイル)がいいかどうか、迷うところではあるのですが、じゃあなんかインパクトのあるタイトル付けられるかっていうと、今日の試合ではどうにも表現のしようがないです。
まずは、素直に、勝利を喜びましょう。今年は昇格をねらう年なんだから、内容より結果が重要。こういう苦しい、負けていてもおかしくない試合で勝ち点3が取れたのは非常に意味のあることです。林卓人は相手にパスしたりわざわざ曽田雄志が頭で返してくれたボールをへぼキックでかろうじてタッチに蹴り出したりと、まあいろいろあったけれど、最後は体を張って格闘技系(?)の守備を見せてくれました。曽田は本領発揮かと思うような怪しいバックパスを新居辰基(ヤツのドリブルはすごいな)に狙われたけれど、ヘディングシュートがクロスバーを叩いても頭を抱えませんでした(これ重要)。あれだけ中盤でボール取れなきゃ、そりゃ、石井謙伍だって何もできやしないです。
サガン鳥栖の激しいチェックは、かつてのスカパーでの某氏の名言「黙々とラフプレーに励んでいる」を思い起こさせるもので、フッキなんてボールのないところでもけっこうガシガシやられてました。あれで警告1回で済むんだから、こいつなかなかいいヤツかもしれない。
にしても、中盤は何もできなかったなあ。及第点を上げられるのは大塚真司だけでしょ。危ないときになるとどこからともなく現れる大塚。意外にバックパスしない大塚。前半はシュート打ちまくり(っていうかチーム全体でシュートチャンスなさすぎ)の大塚。マンオブザマッチを選ぶとしたら、僕は大塚。フッキのフリーキックは、サブのGKじゃなかったら取られてたでしょうから。
なんなんだろうなあ、あの中盤は。砂川誠のポジション、高すぎると思いませんでしたか?フッキが下がってきたり意外にサイドに流れたりするので、砂川が中央のトップのような位置に入りたがっているみたいで、3-5-2というよりは3-4-3みたいな感じに見える時間帯が多かったんですが、その結果、フッキ+石井+砂川とその間の距離が開きすぎていたように思います。本当はそこに両サイドの選手が入ってくるのかもしれないけれど、今日は芳賀博信と関隆倫はこれといった見せ場がなかったなあ。
鳥栖の5番の韓国人DFは、高さもあるし、なんか去年の千代反田充を見ているみたいでした。あれはけっこう点取るんじゃないかなあ。
まとめ。わくわくするよりもはらはらしました。昔懐かしいコンサドーレ札幌~ゴール前での粘り強い、体を張ったディフェンス~を見ました、って感じ。でも、試合終了直後、鳥栖の選手がへたっと座り込んだりピッチに大の字になったりしたのに対して、札幌は曽田が座り込んだぐらいであとはみんな淡々としていたところを見ると、体力勝負で勝ったのかなあという気もしないでもない。
まあ、いいでしょう。とにかく、5年ぶりに、開幕戦で勝ったんですから。
2006年03月04日
鳥栖スタジアム前、うららかな春の日差しに似つかわしくない厚いコートに出張ふうバッグの男性が…と思ったら児玉社長でありました。帽子(ホベルッチのサイン入り)をとってご挨拶。
「今朝出られたんですか?じゃあ羽田で乗り継ぎで?」
「あ、そうか、汽車で来たんだよね、西へ向かうって書いてあったよね」
あちゃ。社長、ブログチェックしてましたか。じゃ、このくらいなら載せてもいいですよね?ということで、後ろ姿のお写真であります。
2006年03月04日
どうもここへ来ると「どうでしょう」を思い出してしまう。刷りこみ効果おそるべし。
見た目が暖かそうなので一枚脱いでも大丈夫かなと思ったのだが、風が冷たい。
おっと、いま目の前をコンサの旗担いだ人が通過。んじゃ、わたしもそろそろ。
2006年03月04日
昨夜、博多に到着。
ひどく疲れていたのでばたっと寝てしまったのだが、駅から宿に向かう途中だけでも、コンサドーレのロゴ入りコート等々を身につけている方を複数回見かけた。さすが札幌サポーター、みなさん元気です。
さきほどやっていたNHKの福岡ローカルのニュースは、最初の項目が2016年の五輪誘致の話で、次が「Jリーグ入りを目指すニューウェーブ北九州に北九州市が3000万円の補助」。ニューウェーブ北九州の選手の入団会見の様子もちらっと流れて、へー、こういうユニホームなのかーと(ちょっと柏入ってる感じ?)、まあ、それだけではあるんですが、J関連のローカルな話題を見られただけでも、なんとなく嬉しい。
全然文章がまとまらん。やはりそれなりに感情が高ぶっているのかも。
キックオフまではまだ6時間以上あるけど、何度も来ている博多で、しかも朝早くではこれといってやることもないから、さっさと鳥栖に移動します。エメルソンデビューのときはJ1が土曜でJ2は日曜だったから、博多駅で買ったスポーツ紙にFC東京(昇格したばかり)が鹿島だったかを4-2で破ったことが大きく報じられていて、活躍した小林成光が「代表入りも」なんて書かれていたんだよなあ…とか、現地に来るとそういうディテールを思い出しますなあ。
2006年03月03日
せっかく携帯投稿ができるようになったのだから、たまには使ってみますか、ということで。
しかしこのメール入力してるのと逆の手にはパソコン持ってるわけで、だったらパソコンから投稿すればよかろうと思わなくもない(^_^;)。
博多まであと2時間半。つうか、なんでひかりレールスターとか乗ってんのよ〉オレ
2006年03月03日
毎度おなじみの福岡というのも芸がないので、本日は九州のちょっと手前の本州内に泊まろうかとも考えていたのだが、結局、考えるのが面倒になってきて、いつもと同じ福岡の宿を予約した(ついさっき<こういうときインターネットは本当に便利)。
というわけで、今夜はもう九州。本当にまったく実感がないのだが、明日、開幕なんだな。
2006年03月02日
先日、といっても、携帯投稿等々の機能追加以前のことだから、もうけっこうな時間が経っているのだが、北海道フットボールクラブさんにおじゃましてブログに関する打ち合わせをしていたとき、児玉芳明社長から「大熊さん、今年はどうですか?」と尋ねられたのである。
ここで「のである」と、なくてもいい文言を書き添えているのは、一種の照れ隠しだ(<自分で言うなよ)。
あまりに想定外の質問だったので(お客様がいてお金が絡む仕事と、他人のお金が絡まないサポーター業とは、切り分けておかないとまずいですから)、思わず、もごもごしながらも本音を言ってしまったのである。
「ひいき目なしに優勝できると思ってます戦力は揃ってますし始動も早かったですから」(<こんなこと言っていいんだろうか?と思いながらしゃべっているので句読点的息継ぎがない)
キーになるのはフッキ(と清野の活躍時期の見極め?)であるとはいえ、チームのベースがあるのは、降格3チームにはない強み(その意味では開幕戦で当たるサガン鳥栖は手ごわい相手だ…あ、早くチケット買わなくっちゃ!)。地味だけどレベルの変わらないバックアップ要員を増やせた補強は、昨年の京都パープルサンガによく似ている(芳賀と関は星大輔と加藤大志で、大塚は米田謙一郎で…)。
もちろん、社長の前でこんな話はしてません(^^;)。
早くも弥生三月。仕事が詰まっていたり、自宅の引っ越しをしたりと、個人的には近年まれに見る混乱状態にある中、果たして鳥栖に行けるのか?と、若干の不安。ま、行くだけなら行けるんですけど、現地に行ってから「あ、あれ持ってくるの忘れた」みたいなものがたくさん出てくるんだろうなあ。
プロフィール
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索