2006年04月30日
なんといいますか、こういう試合が続いちゃうと、なかなか書こうという気も起きないわけでして(<前園なら「なるほどぉ」と言うところか?)。 明日から新しい月が始まります、ということで、バナー広告のスポンサーさんが一部変わったり、トップページのデザインがけっこう激しく(?)変わったりと、いくつかの変化がある予定です(わたしゃ朝から東京に出張なので具体的にどういうスケジュールで動くのかはよく把握してないんですが)。 それもこれも、アクセス数を増やして広告媒体としての価値を上げるための方策の一環、なのでありますが、やっぱりアクセス数の増減はトップチームの成績に左右される部分が多いことは否めない現状でありまして、「勝敗と経営とをリンクさせない」というのは、目標としてはわかっていても、現実にはなかなか難しいのだなあと、あらためて感じております。 逆にいうと、チームが勝ちさえすれば収入が増えるのだとすれば、それはビジネス的にはつまんないことなのかもしれないなあと思ったりもするわけで…その辺がスポーツマネジメントの世界の難しいところなんだろうなあ。
2006年04月23日
函館には、仕事も含めるとけっこうな頻度で行っているので、いまさら観光もないよなあ~と思いつつ、昨日は試合前に谷地頭温泉で骨休め(ここんとこ忙しかったもので、大きな風呂に入りたくなったのだ)、試合後は道立函館美術館の特別展「ぼくらの小松崎茂展」を見て、すぐ近くの新五稜郭タワーものぞいてきたのでありました。 どこに行ってもサポーターらしき人はいまして、函館美術館の特別展の会場でも、いかにも、な人がちらほら(さっきまですごく寒いところにいました、な空気があるから、すぐわかるんだよな)。五稜郭タワーというか、五稜郭公園近辺には、黄色いレプユニを着たままの人もちらほら。もうね、なんか、そういうの見るだけで悔しくてね(<往生際悪すぎ(苦笑))。
年に一度ぐらいは、こうやって札幌からサポーターが大挙して移動するゲームってのが、あってもいいのかもしれない。でも、こういう負け方すると、帰りはホントつらいっす。
2006年04月23日
函館まで1日がかりで行って、見せられたのがこういう結果だと、ね。 前半、フッキにマンマークながらもまったく抑えられなかった岡山一成が、最後はフッキのフェイントについていけずに足を痛めたことが、結果的には、柏レイソルには幸いしちゃったんだから、何が起きるかわかりません。あのまま岡山が出場し続けていて、鈴木将太があんなに早い時間から出場することもなく、柏のフォーメーションの変更もなされていなければ、もしかすると後半も同じようなペースでボールを保持できていたかもしれない。 それにしてもフッキはなんとかならんかったのか。石崎監督のチームは、過去も、割と、容赦なく削ってくることをしていたわけで、フッキがやられるのはある程度は予測できたと思うんですが…などというのは、しょせん、外から見てる観客の意見なんでしょうけどねえ。 曽田はねえ…前半はずっとほめてたんだけどなあ。加賀のボール扱いが軽くて、おまけに智樹がなんだかいるのかいないのかわかんないような状態で(昨日はどうしちゃったんだろね?)、それでも柏に決定機を作らせなかったのは曽田がいいカバーリングしてたからだと思ってたんだけど、やっぱりやっちゃうときはやっちゃうんだよなあ。最後の(ロスタイムの)決勝ゴールは、相手との力関係を考えるとやむを得ないにしても(あそこはああいう形にさせないような攻め方守り方をすべきだったと思うんですが、監督が「引き分けは考えなかった」と言うんだからしょうがないよなあ)、柏の1点目は、曽田が起点(?)ですからねえ。あれは言い訳できないでしょ。 さて、柳下監督の言う「同じミスを繰り返している選手」ってのは誰なんでしょう?もしかしてそろそろ藤田征也の先発?(ほら、昨年の高円宮杯のリベンジってのもあるしさ<柳下監督はそういうことは考えそうにないですけどね^^;)。それなら西が丘行っちゃうかも(笑)
2006年04月21日
柏レイソル10年史っぽいタイトルってことで。 まだ始まったばかりなんだし、首位とかなんとか気にしなくてもいいじゃない、と思う一方で、第1クールのラスト3試合がすべて上位チームで、しかもコンサドーレはそれらのすぐ下につけている(間に横浜FCはいるけど)ってことを考えると、この3試合はシーズン全体を通じてもものすごく大事な3試合なんじゃないかって気もしてくる。 とくに、柏と東京ヴェルディ1969に関しては、実質的には初対戦みたいなもの(そりゃまあ、J1ではやったことありますけどね)。あと3回やらなきゃいけないわけだから、ここでガツンとやっておくかどうかってのは、この1試合の勝敗以上の影響があるんじゃないかなあ。 2000年のJ2優勝のときは、第3クールの最初のほうに、浦和(延)-仙台-浦和-大分という厳しい相手との連戦があって、まああのときは追う立場ではなくて追われる立場ではあったんだけど、連戦の3つめまで負けなかった(引き分け-勝ち-勝ち)ことが、その後の独走を盤石にしたわけですよ。もし、浦和-仙台-浦和で2敗でもしてたら、あんなに楽に優勝はできなかったんじゃないか(と、過去について仮定の話をしても、検証のしようがないんですがね)。 3連勝とはいわないまでも、2勝1分、ぐらいでは行ってほしいんだけどなあ。そのためにも、状態の悪い柏には、なんとしても勝ってほしい。立ち上がり1分に先制してそのまま終了、で、十分だからさ。 疲労蓄積中なわたくしですが、明日はがんばって早起きだ(だから今夜は遅くまで引っ張らないでね^^;>誰となく)。
2006年04月18日
本日の徳島ヴォルティス戦、オフィスで仕事しつつ、J's GOALのスコアボード眺めてました。が、なんとなく、後半の半ばあたりで「あー、これは引き分けかなぁ」と思ってました。 終わってから言うのもなんですが、今日は引き分けでもいいんじゃないかと、先週末の湘南ベルマーレ戦の前から考えてました(<湘南戦の前に「湘南戦で勝てば徳島は引き分けでもいいでしょう」という話を何人かにしていたので、わざわざこんなふうな言い訳ふうのことを書いている次第)。 中2日で徳島、ってのは、やっぱり、きついでしょ。全試合に勝つことなんかどこのチームもできるわけないんだから、こういうところでは確実に勝ち点1でも重ねておくことが大事なんです。 今日、東京ヴェルディ1969に3-0で勝ったベガルタ仙台は、土曜日も今日もユアテックスタジアム仙台でのホームゲームですからね(そう考えると、ホームゲームが続いたのに2つとも落とした柏レイソルは、長いシーズンを戦ううえではただの連敗以上のダメージを受けたことになる?)。 まあ、映像も何も見てないから、こんな他人事みたいな感想言えるのかもしれませんが。 それにしても、周囲の人たちがみなコンサドーレの試合結果を気にしてくれているってのは、つくづく、いい会社だなあと思います(笑)。
2006年04月18日
昨日、WEBOSSのスタッフとの会話。
「今度は平日なんですよね?」
「火曜日、アウェーで徳島戦」
「ナイターですか?」
「平日だからね」
「そんなの行く人いるんですか?」
「オレは行ってたことあるけど」
まあ、あの頃、僕は無職だったんですけどね。今にして思えば、普通の水曜日の夜の広島なんて、よく行ったものだと思うでありますよ。札幌からの直行便だとキックオフぎりぎりになっちゃうから、わざわざ羽田乗り継ぎで行ったんだもんね(あれが自分にとって唯一の広島スタジアム体験~ビッグアーチは何度か行ってるんだけど)。
1997年8月木曜日の昼下がり、酷暑の小瀬15時キックオフのときは、ちゃんと会社勤めしてましたけど(会社を休んだ理由はサッカー観戦ではなかったような気がするが^^;)、あれは日帰りできたからなあ。鳴門のナイトゲームだと、翌日も少なくとも半日は休まにゃいかんですからねえ(東京からなら深夜バスで帰ってこられるのかな?)。
今日は私は札幌で仕事してますが(スカパー解約しちゃったから何も見られないのだ)、現地に行っているみなさんに、札幌からエールを送ります(「応援頑張ってください」という言い方は、まるで他人事なので好きではないのだ)。
2006年04月17日
HFC児玉芳明社長のブログで紹介されている「コンサドーレ札幌スキーアカデミー」、たまたま私のよく知っている方がお子さんとともに参加されてまして、「今シーズン参加したスキーの大会の中ではダントツに賞品がよかった」と喜んでました。 いわく「参加賞が試合のチケットなんだよ!参加賞だから全員もらえるんだよ!それも父兄と子供の分、全部!」とのこと。喜んでもらえるのも嬉しいし、それで(たとえタダ券とはいえ)試合を見に来てもらえるならもっと嬉しいし、そのチケットでたまたま見た試合が先日の湘南ベルマーレ戦のような試合で「また見に来よう」と思ってもらえればさらに嬉しい。 いきなり「総合スポーツクラブ」なんてのを掲げると大変だけど(なにしろ債務超過の会社ですからね)、こういうふうに、地味でも関心を持ってもらう活動ってのが大事なんでしょうね(と、なんだかきれいにまとめすぎて自分でもちょっとつまらない結末になってしまった^^;)。
2006年04月16日
なんかえらく早い時刻に目が覚めてしまって、寝ててもしょうがないから起きてみたら、15☆加賀屋さんからコメントがついてた。なんかね、ああ、ブログやっててよかったなあと思ったですよ。うまく説明できないんだけど、こういうふうに喜びと祝福を伝え合えるのっていいなあ、みたいな、ね。 何年か前の自分だったら「たかが3連勝だろ」「加賀の前半のディフェンス、何よあれ」「相手が弱かったかもしれないんだからまだ喜ぶな」ぐらいのことを言ってたかもしれない。でもね、いいんですよ、そういうことは平川さんに任せておけば。 今の自分の判断基準は、おもしろいかおもしろくないか、であって、たとえば首位にいたとしても、ひたすら守ってカウンターだったらこんなには喜んでないかもしれない。 あ、書こうと思ってることと、どんどん違うほうに進んじゃってる^^;。 昨日のラストの加賀のシュート、ロベカルっていうよりフットサルみたいだったなあ…と思い返しつつ、そろそろ新聞も入ってくる時刻だろうと、コンビニに道スポ買いに行ったわけですよ。そうしたらさ、なんですか、このノーヒットノーランってのは。どうしてよりによってこういう日にそういうことやってくれるかなあ、みたいな(笑)。「札幌3連勝」「強いぞ札幌」ぐらいの1面を期待してたのにさ。 こういうことがあると、素直にハムを応援できなくなっちゃうのよ^^; しばらく札幌での試合がないのが残念。今なら、初心者を誘うには絶好の機会なんだけどなあ。
2006年04月15日
湘南戦、結果的には1万4千人超だったけど、出足はよくなかったと思いません?僕はいつもよりちょっと遅めの、開場後まもなくぐらいの時刻に札幌ドームに着いたんですが、すでに行列はすべてなくなってました。あれ?もしかして今日は開場時刻早めたのか?と思ったほど。 そんなわけで、しまふくごはん第3弾は余裕で入手。まさかまだ残ってるとは思ってなかったんですが、これ、おかずがバラエティに富んでるので、とてもよいです。 すいません、今回は写真ありません。 中に入っている村野明子さんのメッセージに「福袋。という名前の一品。大きな口でがぶっとかじって見て下さい。/福をたくさん詰めて皆様の体に。」とあったので、福袋。をがぶっとかじったら、口の中でガリっとした感触。 あー、なんてバカなんでしょう。自分だって、油揚げの中に納豆入れて炒めるとき、納豆が出てこないように、つまようじで口を止めているじゃぁないですか(って、そんなこと誰も知らないか)。 福袋。だって、同じでしょ。 数秒後、口の中から、折れたようじを取り出すバカ(笑)。 ホント、手がかかってるお弁当です(あ、嫌味とか皮肉とかではなく、ホントに手がこんでて美味しいです)。次回の厚別では、未体験の方も、ぜひ、ご賞味くださいませ。
2006年04月15日
もう今日は試合全体のこととか、どうでもいいっす。ロスタイムの加賀健一の50メートルぶっちぎりドリブルシュート(アジエルふっとばし付き)だけでおなかいっぱい。前菜もメインディッシュもよかったけど最後のデザートがあまりによすぎてすべて記憶が飛びました、みたいな感じですわ。 何がよかったってね、最後のシュートですよ。GKと1対1になっても、コースなんかまったくねらわずに、ロベカル級(ほめすぎ^^;)のズドン!まさにゴールネットに突き刺さる、いや、ネットが破れるんじゃないかと思うような勢い。いや~、気持ちよかった。 もちろん、その前のドリブルだってよかった。ハーフウェイのあたりでインターセプトして、タッチライン際をぐいぐい上がっていったときは、まさかペナルティエリアの中まで行くとは思わなかったし、アジエルにボールを取られたときは「ああやっぱり」で、別にがっかりもしなかった。 でもでも、そのアジエルを今野ばりのショルダータックルで吹っ飛ばして、ボールを奪い返したわけですよ。おお、こいつ、意地だな!と思ったですよ。だってさ、前半は加賀のサイドをアジエルと尾亦弘友希に好きなようにやられまくって、後半になってからは「そんなところでいかんでもええやろ」なところでアジエル引っ掛けてイエローもらって、オレなんか「もう加賀交代させろ、千葉でいいだろ」と、平川さん的感想すら抱いていたわけですよ。 だから、あの「もう誰も見えない」みたいな猪突猛進ぶりには、「絶対にあの借りを返してやるぜ!」みたいな気迫を感じたのですよ(ほとんど活字プロレスの世界だ^^;)。 そんで、ぼくは、かなり浪花節オヤジが入ってるので(笑)、そういうのに弱いのだ。 終盤にディフェンスがドリブルで持ち上がってゴール、というと、あの浦和戦の大森健作を思い出す人が多いんだろうけど、僕が今日思い出したのは、同じ2000年の4月にひたちなかでやった水戸戦。終盤、ロスタイムに入ってたかどうか、ぐらいの時間帯だったと思うけど(ちゃんと調べてから書けよ>自分)、疲れているはずの大森がぐいぐいと上がってきて、クロス入れてエメルソンがゴールを決めたのですよ。あのときも、終了間際のこの時間帯になってよく大森ここまで出てきたなーと感心したんですけど、今日の加賀にもびっくりだ。 いやぁ、楽しい楽しい(^^)。
2006年04月14日
いえ、あのですね、私もいろんなことやってるもので、ときどき、見知らぬサポーターの方から、とか、場合によるとコンサドーレ以外のサポーターの方から、とか、メールをもらったりすることがあるわけですよ。 で、今日、「もう負けたくない」というタイトルのメールが来まして。 ホントはこういうのって、プレビューもしないほうがいいんですよね。 でも、「もう負けたくない」って書いてあっただけで、直感的に、これはきっとJのサポーター関係に違いない!って思ってしまったわけです。 ええ、見ましたとも。差出人も確認せずに。
このメールは急募のため、興味を持たれた方はとりあえず以下のアドレスから連絡をください。
あ。 これはへんなヤツだ、と、すぐわかりました。でも、H系ではなさそうだし、最近やたらと来るVの薬(^^;)とかでもなさそう。何が「負けたくない」なのさ?
パチンコ・パチスロ協力スタッフ募集
ふうん。そういうことですか。 パチンコやる人なら「負けたくない」ってフレーズに、ピンと来るんでしょうかねえ。 しかしまあ、よく考えてみれば、コンサドーレは連勝中だから「負けたくない」って話はないんですけどね。いかんいかん、こういう負のエネルギーが、つまんない失点につながったりするんだからさ! 明日は天気もいいみたいだし、わさわさとお客さん入ってくれないかなあ。
2006年04月11日
ご覧いただければわかるのですが、ブログ全体の総合トップページに、スポーツナビさんのサッカー関連のニュースがリンクされるようになったようです。 いや、ようです、というのも妙な話なのですが、私は神戸(完全私用)のあと、昨日、今日と、東京で仕事中でありまして、気がついたらそういう仕様になっていた、という次第であります。
2006年04月10日
※今回はWEBOSS株式会社の一員という立場からの投稿です。 このところコンサドーレ札幌オフィシャルブログ全体がものすごく重くなっていて、先週水曜日の草津戦@札幌ドームの夜はじつは一時的にシステムダウンも起きていたのですが、この週末にちょっとシステム的に手を入れまして、アクセスした際に表示されるまでの速度がかなり速くなりました(なったはず)。 やはりチームが勝っていると、全体のアクセス数も伸びます。このまま勝ち続けて、投稿、閲覧ともどんどん増えていくのを期待しています。
2006年04月09日
トラックバック、トラバ、TB、なんでもいいんですけど、昨日の記事にトラックバック来てたんで、リンク先をお訪ねしたら、おお、これはすごいことになってるじゃぁないですか! 個人の人力によるさまざまな(テレビ、現地)観戦記ポータルとひとこと解説、ってところでしょうか。みなさまもぜひご覧くださいませませ。 ※連勝の翌朝は気分いいなあ(^^)
2006年04月09日
昨日はとにかく風が強かった。こんなところに3時間も4時間もいたらやられるだろうなと覚悟はしていたのだが、案の定、今朝はくしゃみで目が覚めた。 いわゆる花粉症ってやつです。 東京に住んでいたときはこれにかなり苦労し、さまざまな検査を受け、専門医に診てもらい、自分なりの付き合い方を数年がかりで見つけ出してなんとかしていたのではありますが、それでも3月から4月にかけては憂鬱で仕方がなかった。札幌に引っ越してからは、それがまったくなくなり、本州方面に出かけるときだけちょっと強めの薬を飲む、ということで対応できていたんですが。 さすがに、あの風の中に、あんな長い時間さらされていれば、そりゃ、ダメでしょう。 でも、まあ、新規参入チームに対する初戦勝利、それで連勝なんですから、ということで、くしゃみ鼻水ぐらいは我慢しましょう(^^)。
2006年04月08日
前節と同じですなあ。きれいに攻めるんだけど点が取れず、副審がいったんはオフサイドの旗を上げながらなぜかその後下げるという不思議な動作の直後のどさくさ紛れで同点ゴールが生まれ(でも相川進也のシュートはよかったけどね)、コーナーキックのこぼれからごちゃごちゃやってたらフッキのシュートが相手ディフェンダーの足に当たって勝ち越しゴール、ですからねえ。 そりゃ、あれだけ攻め続ければいつか点は入るでしょ、ってことなのかもしれないけど、またしても「事故」で勝っちゃうのは、ホント、不思議。サッカーはおもしろいっす。 僕はバックスタンドのアウェー寄りで見てたので、同点ゴールの直前のオフサイドは、間違いなくオフサイドだったと、確信してます(笑)。もうちょっと正確にいうと、相川のシュートの直前、ではなく、その少し前のプレーなんですけど、札幌の攻撃が明らかにオフサイドで、バックスタンド側の副審(この人は前半から判定がかなり揺れていた感あり)が旗を上げた、のに、主審が気づかずにプレーが進むと、この副審、旗を下げちゃったんですね。 主審が気づいていて流したのだとしたら(ということはあの局面ではありえないんですけど)、副審が旗を下げたのもわかるんだけど、主審はプレーオンの動作を示すでもなく、たぶん、気づいてない。だから、相川のゴールが決まった後、北本が主審に抗議して警告を受けたのは、ちょっと気の毒だったかも。しかも、北本はこれが通算4枚目で、次は出場停止ですからね。 とはいえ、内容でいえば、札幌の圧勝ではありました(内容はよかった、という言い方は、あんまりしないほうがいいとは思うんですが-今年は勝ち点を積み上げなきゃいけない年ですから)。1対1の球際で勝ち、しかも試合終盤になればなるほど札幌の選手の強さが目立ったのは心強いこと。先に足が止まったのは神戸のほうだったし。 途中、負傷者が出るなどして試合が止まると、札幌の選手はよくしゃべってました。誰か特定の選手が声を出す、でのはなく、お互いに、いろんなことを話し合ってました。これが今日いちばん感心したことかな。 おまけ↓(神戸ウィングスタジアムの裏に静態保存)
2006年04月07日
本日のしまふく寮通信にある「なんだか、わらわらとそれぞれが好きな事してユースホステルみたい。」との記述、とってもいいです。 その感じ、僕はよくわかります、はい。僕は、北海道内を中心にユースホステル(正確な表記をすると「ユース・ホステル」)をかなり利用していた時期があり、それが昂じて今をさること17年前には道東のユースでヘルパーなんてのもやったことがあるんで、しまふく寮通信に出てくるようなユース・ホステル的雰囲気は、とっても理想的な空気だと思うんです、はい。 ただし、です。 わたくし、一昨年の秋に、東豊線の沿線にある某大学で、学生さん相手に起業のお話をさせていただいたことがあるんですが、そのときに「僕はユースホステルを利用しながら北海道を旅していたんです」と言ったら、「ユースホステルって何ですか?」という質問が来たのですよ。 えっ!と絶句。 とまではいかなかったけど、かなり驚き。 最近のユース・ホステルは(本当は「ユースは」と書いたほうが読みやすいと思うんだけど、ここでそういう表記を使うとU-18と混同しそうなもので…)、若い人を中心に、なんとなく旅行している人たちがなんとなく集う場所、というよりも、ただの安宿を求めている中高年以上の人が多くなっているようで、しまふく寮的な空気はあんまり得られないみたいなんですな。 僕は、ああいう空気の中で自分が育てられたと思ってるんで(それにしては北海道に来てからもう5年目だというのにお世話になったペアレントさん~これも死語なんだよなぁ~に挨拶にも行ってない…)、かつての(?)ユースホステルのようなしまふく寮で若い選手達が過ごす時間ってのは、彼らのその後の人生にとって大きな財産になるんだろうなあと、勝手に想像してます。 ちょっとうらやましい。
2006年04月07日
試合の結果がまあなんだったもんで、すっかり忘れていて今ごろになってしまいましたが、室蘭での試合後、白鳥大橋を眺めていたら、たまたまコンサバスがやってきまして。 これじゃわかんないので、バスのところだけアップ↓ なんで今さらこんなのを思い出したかというと、みちのく食品さんのエントリを見て、室蘭のアウェー側G裏にあった「赤黒カレー」の看板を思い出したから、であります。あの「赤黒カレー」、誰かが冗談で出したにしては一応ゴール裏看板だから安くはないはずだし、いったい何だろうなあとは思ってたんですが、そうでしたか、商品でしたか。 カレーといえばFC東京カレーが有名(?)ですが、そのほかにはどうでしたっけ?ヴァンフォーレも売ってたような。 ともあれ、これでアウェー遠征時に持っていけるお土産がまた一つ増えます。 で、明日は今年二度目のアウェー遠征の予定、であります。今年はそんなにアウェーには行かないつもりで、今のところは、この後のアウェー遠征の予定はなし、なんですが、果たしてどうなることか。
2006年04月06日
FC東京サポーターよろしく「シュート練習!シュート練習!」と叫びたくなるような内容ではありましたが、反省は選手がすればいいことであって、見る側は素直に喜べばいいんです。勝ったけどどうのこうのと、ぶつぶつ言ってると、人生が楽しくなくなるでしょ(笑)。 そりゃ、あれだけきれいに攻めてシュートが入らないとなると、おいおい勘弁してくれよとは思いますが、その割にドキドキ感がなかったのは、みんな一生懸命やっているのが伝わってきたから。前節がお休みでコンディションがよかったこともあったのでしょうが(と、さらっと流してしまうようなことではなく、これはかなり重要な要素だったかも)、みんなよく走ったし、ボールをあきらめなかった。だから、あの事故のような相川進也の先制ゴールが生まれた(ということにしておきましょう)。 そうはいっても、あの、相川が相手ゴールキーパーをかわして無人のゴールに相対したとき、もしかしたら相川どっかとんでもないところに蹴っちゃうんじゃないか…と、心配しましたけどね(苦笑)。<いや、こういうネガティブなイメージの総和が信じられないようなミスになることもあるわけで、サポーターとしては、そういうことを想像してはいけないのだよね。 ともあれ、これで気持ちよく神戸に行けます。さんきゅ。 ※しかしなんで道スポの1面はハムなのさ~
2006年04月05日
美味しかったです。 ただ、若干、塩味がききすぎているような気がしたのは、ちょっと意外。若者向け、ってことなのかな?でも、品数は多いし、見た目もきれいなので、これなら800円でも十分合格点です。僕みたいにふだんの食生活が大変乱れている人(苦笑)には、とってもいい感じのお弁当です。 パッケージの中に付いている村野さんのメッセージも、ほんわかしていて、また、いい感じなんです。 前回はあっという間に完売してしまったようですが、今日は二度目だから、というよりも、平日ナイトゲームだからなんでしょう、開場から30分以上経過しても、まだ売ってました。
2006年04月04日
宣伝会議から発行されている広報の専門誌「PRIR(プリール)」の最新号(2006年5月号、4月1日発売=特集:ビジネスブログで社会と対話)で、コンサドーレ札幌オフィシャルブログが紹介されています。 同誌のウェブページではわかりにくいのですが、けっして文字数の多くない表紙に「ブログでつながるコンサドーレ札幌ファン」の表記があり、嬉しい限り(いや、ま、「ファン」はいただけないんですが、「コンサドーレ札幌」と書いてあるんだから、許しましょう)。目次ページには、コンサドーレのフラッグを背にしたHFC児玉芳明社長のお写真も。 本文では、「ビジネスブログ事例」として、児玉社長と広報部・藤田晃洋氏へのインタビューを中心に紹介されています。よくよく読んでみると「ファン」「サポーター」との表現が混在しているのですが、サポーター界の住人以外はこんなことは気にしないものなんですね(名称を「ファンズブログ」にするか「サポーターズブログ」にするかは、スタート前にかなり議論した部分だったんですが)。 コンサドーレの記事のすぐ後ろのページにある事例が「はくばく」なのは、たぶん、偶然でしょう。いや、編集者が意図的にこういう並べ方をしたのだとしたら、それはそれでおもしろいのですが。
2006年04月01日
僕は(一応)東京の大手町というところの金融に近いところで仕事をしていたことがあるので(今となっては嘘のような話だ)、Herald TribuneもFTも読んでいたことがあるのだ(読んでいたというより眺めていたというほうが適切かもしれないが)。 とはいえ、それは大手町にいたからであって、ニセコで見つけたらそりゃ驚きますよね。 やっぱり、需要があれば販売されるんだなぁ、ということで、札幌でもエルゴラが買えるようにすべく、まずは郵送での購読を申し込んでみることにします。札幌の購読者が増えれば、エルゴラさんも考えてくれるみたいなんで。 スポーツマーケティングっていうか、「見るスポーツ産業」ってのは、基本的には情報産業のはずなんで(<あまりに雑な説明でなんですが)、コンビニでピンクの新聞が売られるようになるかどうかってのは、地域の周辺産業の広がりにつながるかどうかの一つのポイントになるんじゃないかと思うのであります。
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