2006年06月30日
昨夜のJリーグナイト!で紹介されたことで、ますます人気に拍車がかかりそうなウルトラスサッポロ編集・アンオフィシャルコンサドーレ札幌10周年記念誌「ONE &ONLY」。希望者が多い場合には増刷も検討しているとのことですので、ぜひぜひ、みなさま、手に取ってみてください(この間も書いたように、別に宣伝を頼まれているわけではないんですが)。 先週末の宮の沢では、コレクションハウスの入口で売ってました(中まで入ればすぐにわかったと思うのですが…何も買う気がなければ入らないのかな、やっぱり~僕は、何も買うつもりがなくても、とりあえずああいうところには入ってみるタイプなモノで)。 ただし、宮の沢の太陽の下で読もうとすると、たぶん、目をやられます(笑)。ご注意ください。
2006年06月30日
早いもので明日はもう試合。関のトップ下でもいいっすよ。この間のサテライトでもトップ下だったけど、まったく違和感なかったし。ああいうミドルシュート、がんがん打ってくださいな。 で、先に言っておくのは、盛り上がるとまたこのブログサービスの投稿・閲覧が重くなるだろうなあということであります。手をこまねいているわけではなく、対策を講じるべく、予算を確保して、開発に着手はしたのですが、実装するにはまだちょっと時間がかかりそう(アウェー鳥栖戦の頃までには、なんとか…)。 そんなわけで、もうしばらく、ご辛抱ください。 で、開発しているからいいだろうと開き直るつもりはないのですが、まったく関係ないエントリーに「重いからなんとかしてくれ」とコメントするのは勘弁してください。単純に、気分が悪いので(^^;)。お互い気持ちよく使えるように、最低限のマナーだけは守っていただけますよう、お願いします。 今年はアウェーあんまり行ってないですね?とみなさんから言われて、実際に、4月の神戸戦以来、アウェーには行っていないのですが、明日も平塚には行きません。行かないどころか、試合が行われている時間帯は、某所にて所用あり、携帯で速報を見ることすらままならぬ状態にあると思われます。湘南戦は次のホームの試合(7月29日)も所用で欠席予定と、今年は個人的には相性悪いかも。
2006年06月27日
別に誰かに頼まれたわけでもなんでもないのですが、とてもよいものなので勝手に宣伝。 ウルトラスサッポロ編集・アンオフィシャルコンサドーレ札幌10周年記念誌(詳細はこちら)。ずっしり厚い(重い)けれど(たったの)600円。 中身はこんな感じ。 最近になってコンサドーレを応援するようになった方にも、ぜひ、読んでいただきたいです。過去の歴史を勉強するためというよりも、いろいろなことを考えるためのヒントとして、読んでいただくとよいのではないかと。 次の日曜日(7月2日)のサテライトリーグの試合会場でも販売されるそうなので、ぜひぜひ、お買い求めくださいませ(ホント、誰かから頼まれたわけじゃないんですけどね^^;)。
2006年06月25日
天気もいいし、よく攻めたし、ゴール前の守備もがんばったし、ってこともあるんだけど、トップチームが連勝中、しかも昨日は爆勝ってのが、気分よく見られるいちばんの理由かも。 今日の注目はなんといってもカズ上里の復活。先発ボランチで、ミドルシュートばしばし打って(ゴールポストに当たったのが1本)、フリーキックはサイドネットだったけど一瞬「入った!」と思ったほどの強烈な弾道。いいじゃないすか。今日は相手がガシガシ当たってこなかったので、そこは割り引いて考えないといけないけれど、あの体の強さとミドルシュートはかなり魅力。 逆に、なるほどねーと思わざるを得なかったのは清野の調子の悪さ。後半から出てきたけれど、せっかくチャンスをもらっても足元にうまくボールが収まらず、もたついてしまうばかり。体にキレがない。サブにも入ってこないのはよくわかる。ま、秋ごろ、みんなが疲れてきたときに活躍してくれればいいのかな(^^;)。 2点目の関のミドルシュートはお見事。左サイドで和波が相手ボールをカットしてドリブル、中にはたいたところを関がズドン!いつもと違うポジションだったことはあるにせよ(今日のスタート布陣は、左に川崎で関はトップ下)、ふだんからこうやってシュート打ってくれればいいのですよ。 後半、とくに西がトップ下に入って関が左サイドにまわってからは、左サイドへのロングパスでひたすら走らされる関。もう、関、いじめられてるのかと思っちゃったよ(笑)。それでもマジメに走り続ける関はえらい。その点、西は楽をしすぎだ(3点目の藤田のゴールは、西が左前方に大きく蹴り出して関を走らせたところから始まってはいるんですがね)。もうちょっとドリブルで仕掛けるとか、パス出してもいいんだけどその後止まらないで走るとか、がんばろうよ。 そうそう、前半は「サトウ!」だったコールが、後半から「ユーヤ!」に変わった新入りゴールキーパーの佐藤君。いいじゃないですか。声すごくよく出てるし、相手が来ようがなんだろうが果敢に飛び出し、前方には滅法強い印象。ただ、ちょっと林卓人入ってる感もあり、レッグラリアート系かもしれない(苦笑)。 ともあれ、すごく短く感じられた90分間。試合が終わっても、まだまだこの試合を見ていたいような気分。サテの試合でこんなのは珍しい。
2006年06月24日
札幌では昨日発売になったNumber(日本-クロアチア戦速報号)を読んでいたら、どの記事も「気持ちが足りない」ことばかり指摘している。オーストラリア戦、クロアチア戦と、選手(除くヒデ)が手ごたえを感じているようにみえる一方で、取材陣の落胆が大きく、両者の間にギャップがあった、とも。 けっして、ふだんサッカーを見ていない、にわか騒ぎのメディア関係者の言葉ではないだけに、そうなんだろうなあと思ってしまう。 走り負けちゃいけないのに、なんで試合後にあんなに饒舌なんだ?試合終了と同時にピッチに倒れこむことがないんだ?と、このイライラ感、まるで、ぼくらがコンサドーレに感じている(いた?)ことと一緒。笑っちゃうぐらいに。 この間からずっと、4年前との自分の感じ方の違い(あまりに冷めてる!)について、いろいろ考えているのだが、結論は一言で表現できるようなものではなさそうだ。 で、いろいろ考える中で、4年前の日韓大会のプログラムを眺めていたら、ちょうど4年前の今日、2002年6月24日は、ソウルから札幌に帰ってきた日だったことを思い出した。翌日の準決勝(韓国-ドイツ)も見ようと思えば見られたんだけど、これは自分が見るものじゃないなと思って、ソウルを午前中に出る新千歳空港行きの大韓航空で帰ってきたのだった。 さあ、今日は、まさに自分が見るべき試合(そういうオチかよ<自分で書いててびっくり)。ちょっと肌寒くて、試合始まるまでがきつそうなんだが、自宅にいてもしょうがないんで、そろそろ出かけますかね。うちから厚別までは4時間ぐらいかかるものでね(爆)。
2006年06月23日
明日はもう次の試合なんだが、もうちょっと楽しませてくださいな、というわけで、終了間際の同点ないし勝ち越しゴールを調べてみました(リーグ戦のみ対象、延長戦の終了間際は除外)。 調べたといいながら、けっこう記憶頼みだったりもするので、漏れもあるかも(こういうふうに記憶をひもとく作業は楽しい(^^))。 まずは89分に試合を決めた例。 ☆89分に勝ち越しゴール 2006-#23 曽田 vs横浜FC@三ツ沢 2001-1st-#01 播戸 vsC大阪@長居 2001-1st-#09 ウィル(PK) vs鹿島@厚別 なんとこれしかないのだ。そりゃ、水曜日の勝ちは、嬉しかったわけです。 で、2001年セレッソ戦の次の試合はアウェー(高知!)で柏レイソルに勝ち、鹿島戦の次はアウェーのジュビロに惜しい負け(ロスタイムに服部がぽーんと上げたボールに高原が突っ込んできて追いつかれた、アレですな)。というわけで、89分勝利の後の勝ち負けに、法則性はなし。 次は追いついたケース。 ☆89分に同点ゴール 2006-#13 石井 vs仙台@厚別(引き分け) 2005-#09 中山 vs福岡@ドーム(引き分け) 2002-2nd-#15 曽田 vs広島@ドーム (延長勝ち=Vゴールも曽田) 2002-2nd-#03 ユヅキ vs横浜FM@横浜国際(延長負け) 1999-#21 関 vs大分@厚別(延長勝ち=Vゴールはロナウジーニョ兄) 1998-1st-#08 マラドーナ vs平塚@室蘭(PK戦で負け) 1997-#07 バルデス vs川崎F@厚別(延長勝ち=Vゴールもバルデス) 1996-#10 ペレイラ(FK) vs鳥栖@厚別(延長勝ち=Vゴールはオテーロ) 1996-#04 ペレイラ vs山形@山形(PK戦で勝ち) もうちょっと範囲を広げてみましょう。 ☆88分に同点ゴール 2004-#36 田畑 vs横浜@夢の島(引き分け) 2000-#23 エメルソン vs新潟@厚別(延長勝ち=Vゴールは森) 1998-1st-#13 マラドーナ(FK) vs横浜F@三ツ沢(PK戦で負け) さらに範囲を広げると、あのレッズ戦の大森のゴール(86分)とかも出てくるわけですが、そこまでやると大変なので(さらに漏れが出そうなので)、今日のところはここまで。 89分の失点で追いつかれた、とか、負けた、とかは、もっとたくさんありそうな気がする(^^;)。
2006年06月23日
ああ終わっちゃったなあと、それはそれで感慨深いものはあるけれど、それより明日のヴェルディ戦でしょう!と思うわけで。 で、昨夜から、ブラジル戦以上に気になってるのは、マルクスが川崎フロンターレを退団、のニュース。移籍先未定だが移籍希望とのことだが、どこが取るんだろ?いまさらJ1チームが取る選手だとは思えないけど(でも取るかもしれないけど、と、どこかのJ1が取ったときに何か言われないための予防線を引いておく弱気な俺)、J2ならまだまだ十分やれるだろ。 現在は砂川と西谷がかみ合ってきて、もうすぐ上里も復帰(日曜のサテはやっぱり行かなきゃダメかなあ?)、ということを考えると、どうしても必要ってことにはならないかもしれないが、また誰かが怪我するかもしれないし、フッキの相談相手になるかもしれないし(ならないかもしれないけど~ブラジル人どうしでも仲が悪かった例も過去にはあったからね^^;)、これから昇格に向けて戦うためには、取りに行ってもいいんじゃないだろうか? 去年のデルリスのことがあるから、取りにくいかなあとも思うけど、去年のデルリスほどの期待はかけなくてもいいんだし(だったらお金に余裕があるわけじゃないんだから取らなくても…って、今年は勝負かけるんだから、そういうお金の使い方もありかと)。 本田時代には、森敦彦の手の中のボールを奪った悪いヤツ(笑)だけど、相川にレッグラリアートの彼だって今は仲間(どころかゲームキャプテンまでやってる)。いいじゃないですか(しかしそうやって考えるとマルクスもずいぶん長いんだなあ)。 ま、移籍先未定といいながら、どこかと話はしているんでしょうけどね(ただの想像)。
2006年06月22日
今季の開幕直前に引っ越しをしたらスカパーのアンテナがうまく設置できなくて(過去二度の引っ越しでは自力でなんとかしたのだが)、アンテナ設置だけ頼むと新規契約(初期費用無料の機器レンタル付き)よりも高くなりそうで、結局もとの契約はさっさと解約して、その後、どうしようどうしようと思っているうちになんとなく時間が過ぎて、10年ぶりスカパーなし生活のまま現在に至る、なのでありますが。 昨夜、スカパー、申し込みました(もちろん、コンサドーレ札幌オフィシャルサイトのバナーから)。 スカパー、なければないでまあいいか、どうしても見たければ誰かの家に行けばよかろう、ぐらいに思っていたのに、ワールドカップ直前に「やっぱりスカパーあったほうがいいかな…」と考えても申込には踏み切らなかったのに。 昨日の試合経過を知ったら、やっぱり、スカパー見られるようにしとかなきゃダメだよな、って。 文字情報見て「うぉーっ!!」とか叫んでるのは、それはそれで楽しいけれど、映像見たほうがもっと楽しいし。 ただ、現在の住まいは、南南西方向に高い建物があるため、きちんと受信できるかどうかが若干の不安(実際に自力でやろうとしたらダメだったわけだし)。まあ、その辺も、専門業者さんに見てもらえればよいかな、と。 次のアウェーゲームは所用のためリアルタイムで中継を見ることはどっちみち無理なので、その次のアウェーの試合(ってことは7月16日の鳥栖戦)には、間に合えばいいんだけどなあ。
2006年06月22日
今夜はつながりにくい状態が長時間続いてしまい、みなさまには大変ご迷惑をおかけしました。 昨日はお昼休み時間帯からすでに重かったので、こりゃもし勝ったりしたらかなりいっちゃうかもしれないなとは思っていたのだが、まさかこんな結果になるとは(ブログサービスがつながりにくくなったってことじゃなくて、試合経過のことです)。 ただの勝ちじゃありませんもんね。このまま引き分けだろうと思っていた89分に勝ち越しですよ。3連勝とか、3位のチームと2位にチームに続けて勝ったとかってことより、89分に決勝ゴール(しかも決めたのが曽田)ってのが、たまらんですよね。 このオフィシャルブログの運営主体はあくまで北海道フットボールクラブさんであって、わたしの会社はシステム的な管理をやっているに過ぎないわけですが、HFCさんから要望があろうがなかろうが、まずはサポーターのみなさんに喜んでいただけるサービスを提供できるような形にしなきゃいけないとは思っているわけで、なんとか、こういう状況を改善したいと考えております。 ただ、なにしろ、このブログサービスの運営費はすべて広告収入から得ている現状でありまして、広告営業も日々活動してはおりますが、残念ながら「J2でしょ」「効果あんの?」と冷たくあしらわれることも少なくなく、なかなか思うに任せません。 サーバーやプログラムの改善だけなら、費用発生は一度で済むからまだいいのですが、今夜のような状況を解決するには線を太くするしかなく、そうなると膨らむコストは(一発ではなく)毎月発生し続けることになるので、大きな収入が得られているわけではない現状、すぐやるというわけにもいかない。 これは、鶏が先か卵が先か、みたいな話で、運営費がないからシステムが増強できないのか、システムが能力不足だから投稿数や閲覧数が伸びない(→広告が集まりにくくなる)のか、ここのところは、事業という観点からすると、すごく難しい。 難しいけれど、じゃあ儲からないからや~めた、ってことにはしたくない。今あるものを壊すのは悪だとは思わないけれど(一般論として)、このオフィシャルブログサービスに関しては、多くの方に楽しんでいただいているのは確かなのだから、もっともっと、使いやすいサービスにしていきたい。 そのためにどうすればいいか?ってことを(端的にいえば、ビジネスとしての仕組みを)考えていくのは全然苦痛ではなく、むしろ、みなさんに喜んでいただけるのであれば、そのための儲けの仕組みを考えるのは楽しいことですらある(うーん、あまりに優等生すぎる書き方かもしれないなあ^^;)。 もっといえば、このブログサービスに限らず、コンサドーレというブランド、あるいはコンテンツの価値を、ちゃんとお金に換えていく仕組みを考えたいわけです。コンサドーレが提供する喜怒哀楽という価値を、いかにお金に換えていくか。 いや、こういう書き方すると、「金儲けの手段か!」と息巻く人が出てきそうなんだけど、プロとしてやっているからにはお金は絶対に必要なのだし、関係する人からお金を払ってもらえるような価値を提供できなければプロではないはず。コンサドーレはそれだけの価値を提供できるはずだと考えたから、それだけの可能性があると判断したから、僕の会社は開発費持ち出しでこういうものを作ったわけです(と思っているのだが、自分以外の経営陣や株主がそう考えているのかどうかはよくわかりません~もしかすると一役員の趣味、ぐらいに思われてるんじゃないかと、いまだにちょっと不安なわたくし^^;)。 ともあれ、予算がないからやれません、ってことではなく、より使いやすいサービスにしていくことを最優先課題にして、そのためにいかにしてお金を集めるか、ってことを考えてやっていきます。金がないからできない、じゃなくて、金がないならないなりにやる、でもなくて(それはそれでやるんですが)、理想形に近づけるためにいかにしてお金を集めるかを考える、ってことです。 なかなかご期待に沿えないこともあるかと思いますが、その辺も含めて、忌憚のないご意見ご批判を頂戴できれば幸いに存じます。 なんだか言い訳がましくて(というか言い訳ばっかりで)すみません。
2006年06月21日
わたしの友人には横浜FCサポーターが何人かいて、そのうちの一人は何度も札幌に来ているのですが、この人が来るとなぜかコンサドーレは勝てない。唯一の例外は昨年5月の札幌ドームでの試合(曽田のリベロっぽいゴールで1-0勝利)で、本人いわく、「あの日は自分以外にも何人か来ていたから私のパワーが落ちた」。 確かに、その後は、カズ効果で2万人入ったドームの試合(昨年8月)、今年の室蘭の試合と、この人が一人で来ると、コンサドーレは負けている(彼女的には「横浜FCが勝っている」)。 アウェーでも同じで、去年の上里のミドルで勝った猛暑の日産スタジアムのときは、この人、いなかった。いるときは、やっぱり、いつも負けてる。 で、今日は、この人、ドイツ行ってるのだ(ブラジル戦見るらしい)。だから三ツ沢にあらわれることはない。 だから、今日はコンサドーレが勝つのだ(ホントかよ^^;)。
2006年06月19日
「仙台に勝ったね!」 「ああ、勝ちましたね」 「これで一気に行くんじゃないの!」 「どうですかねえ…???」 以上、オフィスでの会話。あんまり乗ってないのがわたくし。 本当は「上里も西澤も戻ってくるし、これで一気に波に乗って」と考えたいのだが、それは水曜日と土曜日の試合を見てからでないと、なんともいえない。もうだまされたくないぞ、みたいな、いや~な自分に、若干の自己嫌悪。 いかんなあ。サポーターなんだから「これから巻き返すぜ!」ぐらいのことを言えなくてどうする。そんな聞き分けのいいオトナになったってしょうがないでしょ。 しばらくアウェーに行く予定もなく、来月には2年ぶりにホームゲーム欠席も確定。もうちょっと上位との差が詰まってこないと、どうもいまいち気分が盛り上がってこない。 というか、ただ単に、寝不足で頭がまわっていないだけのような気もするが。正しい社会人としては、週はじめに午前3時まで起きてるのはイエローカードでしょ(^^;)。
2006年06月19日
鹿島アントラーズ10年史もどこかにあるはずなんだが見つからず(きっと書棚の奥のほうにあるのだろう)。ちなみに左に見えるのは1997年JFL優勝の時の黒ラベル記念缶です。 全然更新してないのに多くの方にご訪問いただいているようで、申し訳ないです。 やっぱりまだまだRSSリーダーって普及してない、と考えるべきなのか、このオフィシャルブログサービスの特殊性ゆえなのか。
2006年06月10日
試合前、主審が砂川恵一だとわかったときに思い出したのだが、口に出すと運に見放されそうなので言わなかったのだ。 6年前-2000年6月10日土曜日、札幌ではYOSAKOIソーラン祭りの真っ最中。この日、厚別でJリーグディビジョン2第18節・コンサドーレ札幌-大分トリニータ戦があって、主審が砂川恵一だったのですよ。 覚えてますか? 前半だけで大分の選手が3人も負傷退場して(しかもうち2人はディフェンス)、1-0でリードのまま終盤を迎えるも、ロスタイムにルシアノに決められて延長突入。しかし、延長前半、たしか田渕がゴール前へ入れたボールを高木と相手GK前川が競って~というか、ボールを取ろうとジャンプして手を伸ばした前川に高木が体ごとぶつかっていき、見ようによっては高木のファウルでもおかしくないような場面から、こぼれたボールを播戸が押し込んで勝った-という試合だったのですよ。 YOSAKOIソーラン祭りの季節になると、なぜかいつもこの試合を思い出す。そしてレフェリーが砂川恵一氏だったこともなぜか鮮明な記憶。 まあまあ、たまにはこういうことがあってもよいではないの。
2006年06月10日
たまには試合途中で携帯投稿してみる。
なんでこんなに動かないのだ?フッキはかなり苛立って監督とやりあうわ味方には文句言うわで、見ていて楽しくない。
どうなっちゃってんの?
2006年06月10日
500mlジュース2本ですが。お隣の方は「サッポロ特製変身ドーレくん」当選。ドーレくんのほうは1000名様なのでかなり高確率。
ま、そんなことより、勝ってくれよ、今日こそ。
2006年06月08日
西方見聞録さんの「あきらめないよ」を読んで、確かにそうだよなあと思い出した。 すでに記憶の奥底に葬り去られている2002年シーズン、イバンチェビッチ監督の頃に、現状はすごく似ている。あのシーズンは、凍傷(笑)がガタガタにしちまったチームを、ワールドカップ中断の期間にイバンチェビッチが残留仕様に作り変えてくれて、少なくとも中断期間中の練習試合はすごくよかったし(オレあの頃無職だったからしょっちゅう宮の沢行ってたのですよ)、中断明けも、内容は悪くなかった。神戸で土屋のヘッド一発でやられた試合なんて、負けたのが不思議なぐらいだったし、あの頃むちゃくちゃ強かったラザロニのF・マリノスにだって、2点のリードを奪った(のに最後は逆転負け食らったんですけどね)。 少なくとも外から見ている僕には、監督交代前とは完全に流れが変わったのが感じられて、このまま粘ってくれればそのうち勝ち始めるだろうと思えたのだが、イバンチェビッチは勝てないことに我慢ができなくなって(だって彼は自分が来る前を知らないんだからしょうがないよね)、FC東京戦で変則4バックをやったあたりから迷いが出始めて、そのうち選手交代にも冴えがなくなり、外から見ていても自信がなさそうな感じになってきた。 なにしろ当時の僕は無職でやることなかったから(しつこいって)ホームもアウェーも全部見ていて、テレビで放送されたJリーグの試合もかなりの数を見ていた(ホントにやることなかったからなあ)。そんな中で、ああもうダメだと本当に観念したのは、確か9月の最初の週末の(<調べればすぐわかるんだけどね)アウェーの京都戦。同点の終盤、京都が90分勝利ねらって選手替えてきたのに、イバンチェビッチはまるで延長戦突入を前提にしているかのような泰然自若ぶりで、あちゃ、この人、来たばかりの頃はこんなじゃなかったのに、どうしちゃったんだろ?と思ったものだった。 ジョアンカルロスも、最後はすごかったじゃないですか(あのシーズンも全部見てたもんで…負けてばっかりいるのは自分のせいじゃないかと、半分本気で悩みましたよ、はい)。博多の森でいきなりホベルッチを途中で下げたときには僕びっくりしましたけど、その後にホベルッチとぶつかってホベ退団、そして、あの忘れようにも忘れられないビッグスワンでの支離滅裂な選手交代。その数日後に、ジョアンはチームを去ったわけです(その日、宮の沢でインタビューを受け、某テレビ局のニュースに登場したことはほとんど誰にも言っていない秘密だ^^;)。 その点、現在の柳下正明監督は、いまだに自分のやり方を変えようとしないし、自信を持ってやっている。昨夜の自虐的コメントは、監督の闘争心がまったく衰えていない証拠、だと思いたい。 つぎの土曜日の札幌ドームは、なんたら祭りの影響で、もしかすると観客が減るかもしれない。ひょっとすると1万人を切っちゃうかもしれない(修学旅行は来てくれないだろうなあ…ナントカ祭りで道内各地から参加者が札幌に集まってるから、この時期の札幌のホテルはあいてないんだよねえ)。だけど、こういうときこそ、ぼくらがみんなでチームの背中を押すしかないでしょ。 自分に言おう。「今頑張らずにいつ頑張る」と。
2006年06月08日
これまでいろんなことがあったから、かなり強い耐性ができている自信はあったのだが、昨夜は一時思考停止になってしまった。久しぶりに比較的早い時刻に帰宅したので、買ったまま積んである多数のサッカー本の中から気分に合わせてどれか選んで一気に通読、なんてことも考えていたのに、もう、サッカーのイラストを見るのすらイヤなの。 そうはいっても、リビングには「サッカーJ+」のおまけのポスターカレンダーと、札幌ドームのPR紙に挟まっていた赤黒の「12」が貼ってあるから、どうしたって目に入っちゃうんだけど、そんなものも、極力、見ないようにして、さっさと寝ちゃいましたよ。 今年最大のショック(自分的に)。 でもね、もう、明後日は次の試合なのさ。やるしかないのだ。イヤな記憶は無理やりにでも消し去って、前を向くしかないのだ。 何がどうこうは言いません。とにかく土曜日、勝ちましょう。ぼくらにできることは、勝利を信じて、声援を送ることしかないんだから。
2006年06月05日
ずいぶんと長い間、このブログを放置してしまいました。にもかかわらず、連日、多くの方にご訪問いただいているようで、申し訳ないです。 勝てない日々が続き、上位との差がどんどん開いていくと、もはや試合内容がどうしたこうしたとかじゃねえんだよ!勝たなきゃ意味ないんだよ!から、もう昇格なんて無理だろ、こんなチームが昇格なんかできるわけない、なんてところへ逃げ込んでしまいたくなる(というか実際に逃げ込んだ)のですが、最新号のサッカーマガジンに載っていた、えのきどいちろう氏のコラムを読んで、反省しました。 以下、かなり乱暴な引用ですが、一部をご紹介(「…」は本文を省略した部分です)。
とてつもないものが手元に届いた。「バウチャー・ファイナル」と「バウチャー・サードプレース」。ワールドカップ決勝戦と3位決定戦のチケット・バウチャー。言っとくけど、これは日本代表がベスト4に勝ち残った場合にのみ(どちらか片方が)有効になるチケット引換券だ。…「決勝へ行くと本気で思っているのか?」と問われれば「思っていない」と答えよう。…僕は日本代表が決勝へ行けないのを知っている。そして同時に日本代表が決勝へ行くと信じている。…毎度、冴えないコラムで恐縮だが、これでも歴史ある『サッカーマガジン』の執筆者だ。…そんなのわかってますよ。ジーコジャパンの課題も欠点もノートにとってますよ。日本代表はたぶん「グループFのダークホース」と言った方が実態に近い。
そんなこと言ってニヤニヤしてたって面白くも何ともないじゃないか。僕にはネガティブな予想を言って、大会で代表が不本意な結果に終わったとき、「それ見たことか」と自分のおリコウさんぶりを誇る趣味はない。それなら断然、バカを誇る。…
そうだよな。オレ、何をカッコつけてんだろ。バカでいいじゃん。リーグ戦はまだ半分以上残ってるんだぜ。ダメな想像に納得してどーすんのよ? えのきどさんのコラムは、前号も素晴らしかったんですけど、これはまた後日ご紹介ということで。
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