2006年05月21日
相変わらず部屋の大整理(ほとんどゴミ出し)をしていて、相変わらずコンサ関係のあれやこれやが次から次へと出てくる。 こんな新聞発見。 上のほうを拡大してみる。 変わってないなあ(苦笑)。これ、7シーズン前の記事なんだよな。長い目で、とか、このまま昇格してもJ1では勝てない、とか、ずっと同じことを言い続けてるってことになる(この記事の主語は吉原宏太だから、同じ主体が同じことを言い続けているってわけじゃないにしても)。 この間のサガン鳥栖戦、以前の自分だったら「選手はがんばった、大敗から立ち直った、まだまだいけるぞ」と考えていたんじゃないかと思う。だけど、この記事を発見してあらためて思ったんだけど、過去何年もの間、そういうことを繰り返してきて、今に至っている。 たとえば1998年のJ1参入決定戦だって(あれは「入れ替え戦」ではないぞ)、ヴィッセル神戸にはリーグ戦で負けてないし直前に大勝してるし、リーグ戦だってセカンドステージは中位につけたんだから大丈夫だ、といっていたら、あっさり負けてしまった。 99年のJ2にしたって、02年のJ1にしたって、状態はよくなっている、だの、次に期待、だの言ってるうちに、シーズンは終わってしまった。 なんでこんなネガティブなのかな?>自分(^^;) だから今しなければならないことは、ってのが出てこないのが、ホント、もどかしい。そうはいっても、結局、ぼくらは応援するしかない。その意味では、信じています、としか言いようがないんだが。 J2の順位表眺めて、ああ、自分がコンサドーレのサポーターでなかったら、札幌が昇格するなんて絶対に考えないだろうなと思うんだよなあ。。。 観客というかサポーターというか、考え方は人それぞれであっていいとは思うんだけど、対象をとりまく空気っては、確実に、対象に影響する(<曽田の文章みたいな表現になってしまった)。「まだ大丈夫だ」なんて悠長なこと言ってないで、「ヤバイぞ、このままじゃまたゼロからやり直しになるぞ」ぐらいの空気ができてこないと、そろそろ本当の本当にまずいんじゃないか。 あー、気持ちのいいよく晴れた日曜日の朝に、こんなことを書いている自分がイヤだ(^^;)。
2006年05月17日
札幌2-2鳥栖(なんてことは書かなくてもみんな知ってるわな)。 最後の10分間は、久しぶりにまあよく叫びましたですよ。そういう意味では、見る者を引き込む力のある、闘志あふれる試合だったんでしょうけど、それで結果が引き分けでは寂しくないかい? 気持ちは見せた、いい試合だった、次はがんばれと、まあサポーター的にはそう考えるしかないのではあるが、そんなことばかり言っているうちに、確実に、残り試合数は減っていくわけですよ。 ホームの観客の熱気に押されて、あれだけ破れかぶれな攻めをしながら、ようやく引き分け。そりゃ、確かに、失点はGKの信じられないようなミスだ(それにしてもアライ君は相変わらずうまいねえ)。でもアクションサッカーやるには、GKはああいうふうに広い範囲を守らなきゃいけないんでしょ?(<別にアクションサッカーにケチつけてるわけじゃないけどさ)。 あの大敗から中2日にしてはよくやった。それはそうだ。そこは認めるけど、J1昇格を目指すには、勝たなきゃいけないわけですよ。1-0でいいから、とにかく勝たなきゃいけない。 アウェーの試合で終了間際に追いついた、ならば、まあ、いいですよ。でも、ホームゲームで、残りわずかなところで追いついた、なんて試合ばっかり見せられるのでは、寂しいのですよ。そんなに一生懸命やってもしょせんそこまでかい、みたいな感じで。 残りわずかなところで勝ち越した、でないと、昇格なんておぼつきませんぜ。 最後の謙伍はさ、倒れちゃダメなのよ。去年、中山の同点ゴールの後、相川が同じようなことやったじゃあないの。だから柳下監督はわざわざ謙伍を呼んで(試合終了の整列に遅れかけるまで)タッチライン際でお説教してたんだろうなあ(しかしそれではチームとしては去年から進歩してないことになってしまうではないか)。 いまさら監督を変えろなんてこたぁ言いません。ただ、もう少し、守備の意識を強くしてもいいんじゃないかなあ。もうちょっと、リアリストになったほうがいいんじゃないかなあ。 後ろの席のおばさんのへんな野次(声援?)に気を取られ過ぎて、くたびれました(苦笑)。札幌を応援しているなら、ミスするたびに「あー」だの「うわー」だの「なにしてんのー」だの言うな。
2006年05月16日
別にKappaさんに恨みがあるわけじゃないですよ。ええ。 ただ、何か変えてみないといけないだろうと、テンプレートを元に戻してみましたとさ。 こんなチーム応援したってしょうがない、とか、応援を拒否しないと選手を甘やかすとか、その他もろもろ、評論家的スタンスに立つ人を否定はしません(自分だってそういう部分がないとはいえないし)。 でも、やっぱり、ぼくらは応援するしかできないわけで、なんでもいいからやれることやってみましょうってことです。神社仏閣にお参りするでもいいし、ふだんと通勤のルートを変えてみるでもいいし、それが何の役に立つかはわからないけど、とにかく、何かやってみましょ。 明日は本当の正念場だぞ。
2006年05月15日
立て続けになんですが。 たしか巻誠一郎がジェフに入ったばかりの頃だったと思うんだが、サッカーマガジンのインタビューで「大学(駒澤大学)時代は同じリーグに○○さんや○○さんなどのすごいFWがいて」といった発言をしてまして、○○さんのもう一人が誰だったかは忘れてしまったんだが(盛田剛平だったような気もする)、巻があげた二人のうちもう一人の○○さんは「曽田さん」だったんですよ。 誰かこの記事持ってない?せめて覚えてる人、いませんか?(ネタじゃなくて事実なんですけど、どうしてもネタみたいに見えちゃいそうで…昨日の今日だしねぇ)。 僕の周囲だけ、にわかにえらく盛り上がったので、けっして記憶違いではないし、ましてや妄想では絶対にない。ネタ新聞の方、ぜひ、曽田選手に感想を聞いてみてください(いま曽田はそれどころじゃないか^^;)。
2006年05月15日
イライラして仕事が手につかないので(こらこら)、思ったことをつらつらと書いてみる。 現在のチームは相手に合わせて手を打つことはしない、にしても、パクカンジョのところは前回の対戦でもかなり手を焼いたわけで、そっちのサイドにスピードのない千葉とディフェンスのできない芳賀を並べたのはいかがなものか(といっても、西谷ではもっと不安だしなあ)。和波を先発で使えなかったのか、といっても、使えなかったからベンチスタートだったんだろうしなあ。 千葉は見ていて気の毒なほどの自信喪失。自分のところへのプレッシャーがきつかったからか、後ろのメンバーが変わったからか、ボールをもらってからどうしようかと考えているようで、こわごわとキープした後に横や後ろへ流すばかり。曽田はあのへんなフェイントとノールックパス(爆)が目立っちゃったけど、空中のボールを跳ね返すという仕事はちゃんとできていた(でも柳下監督の怒りもよく理解できる-あの失点はやる気を削ぐのに十分だったからなあ)。 しかし、失点したとき、どうしてみんな黙り込んじゃうのさ。3点目なんて、ゴール前の人数は足りてたのに、みんなボールウォッチャーになってマークをはずしちゃったわけでしょ。だから、そこでみんなで何をしなきゃいけないか確認すべきなのに、なんでうつむいたまま次のキックオフに向かうのよ!精神的な意味での鼓舞ではなくて、次のプレーに向けた修正って意味で、みんなもっとしゃべってくださいよ。 その後も、後ろから出てきた選手に対応できずに失点してるって、どういうことよ。同じ試合中に同じミスを繰り返したらダメだって。ジュニーニョを止められないのはしょうがないけど、そんなとんでもなくドリブルのうまい選手がいるわけじゃないでしょ。 後ろが安定していないからなのか、どっちが原因でどっちが結果かはわからないけど、智樹はかつての中尾かよと言いたくなるぐらいに、もらったボールを後ろに戻しちゃう。ボールをもらう前の姿勢がよくないってことだよなあ。ここんとこの智樹を見ていると、少し休ませたほうがいいんじゃないかと思うぐらい、心身ともにキレがなさそう(たまにおもしろい浮き球のパスを相手の裏へ送ったりするんだけどね)。 かように後ろが落ち着かないうえに、石井謙伍はまったくボールをキープできないし、フッキはあっち行ったりこっち行ったりしながら勝手にやってるから(僕はフッキはあれでいいと思うんです-へんなふうに周囲に目を配るようになったらヤツのよさまで消えてしまいそう)、ボールが収まるところがない。 1-3になってからは、選手のやる気がないというよりは、気持ちだけが先走って空回りって感じ。神戸は(勝ってるからにしても)各自のやるべきことが明確になっているのに対し、札幌の選手はみんながバラバラに動いてる(同じ絵が描けていない)。 メンタルをいうなら、見事なカウンターを食らった2点目。相手ゴール前での得点に失敗したとき、なんでみんな足止めてんのよ。ボールが相手に渡ったと思ったら、すぐに追いかけろって。 この神戸戦だけなら「もう一度自分たちのサッカーを取り戻して、云々」と言ってもいいかもしれないけど、その前も合わせると、2試合で9失点だよ。これはもう、どこか根本的なところに原因があるとしか思えない。戦略は変える必要ないにしても(いまさら変えられんだろ)、戦術は変えていかないといけないんじゃないか。 それにしても、選手のみなさん、もうちょっと自分でやりましょうよ。なんだかね、みんな、監督に怒られちゃいけない、チームメートに迷惑かけちゃいけないって考えながらやってるみたいに見えるのですよ。謙伍にしても征也にしても、あんな遠慮してる選手じゃなかったはずでしょ?おまえらやりすぎだよと思わせるぐらいに、ガンガン自分で行っちゃえって。そういう点では、2年前に逆戻りしたみたいな感じなんだよねえ。 01年のJ1ファーストステージ、日本平でエスパルスに2-5で大敗した試合ってのがあったんですけど、あのとき現場にいた僕は、3点差になろうが4点差になろうが「もしかしたら何かの間違いで追いつくんじゃないか?」と思ったものだった。あの試合はアレックスがキレキレでどうにもなりそうもなかったんだけど、播戸をはじめとする札幌の選手たちには、やられてもやられても立ち上がってやるぜ!という迫力があった。 仙台戦の終盤、けっしてきれいではない形で同点に追いついたことで、そういったことを身をもって理解してくれたと期待したんだけど…まだまだ、柳下先生に怒られるのが怖い生徒の集団、なのかなあ。 昨日の帰り際、「じゃ、水曜日に!」と言われて「水曜日は行かないかもしれない」と答えたときは、半分以上は本心だったんだけど、やっぱり、行くわ。また同じような試合を繰り返したら、もう今年の昇格はおしまいだし(もちろん応援は続けるけど)、また一からやり直しになっちゃう(また03年のオフに戻らなきゃいけないってことです)。だから、なんとかしてくれよ。頼むよ。 いちばん気の毒だったのは高原かもしれないなあ。。。
2006年05月15日
まあよく寝ましたわ(笑)。疲れなのか、ふて寝なのか。 気分的にはもう試合のことなんてさっさと忘れたい、だったものの、ブログのシステムに障害が発生していたので(ああいう試合ならそういうことが起きることは予想されたはずで、いつもならサポーターとしての喜怒哀楽の中でも頭の片隅にその程度のことは置いてあるのだが、昨日は頭に血が上っていて立場をすっかり忘れてしまった模様^^;)、まずは復旧に努め、若干重いものの投稿・閲覧ともできるようになったことを確認してから、ふと我に返るとやっぱりかなりもやもやがたまっているので、近所をがーっと走ってきて肉体を完全に疲労させて(?)なんと夜9時に就寝。 朝起きて、いつもならとりあえずテレビつけるんですけど、間違って昨日の試合なんか放送されたらテレビを壊しそうなので(^^;)、テレビは見ないで新聞を開いたら、コンサミスミスミスとか書いてあるページで机の上の新聞をグーで殴ってしまった(爆)。 それでもぼくらはこのチームを応援するしかないのさ。
システム障害については、ひとまず、応急処置ではありましたが、復旧させました(ご迷惑おかけしました)。本格的な補修は、読み書きが落ち着くであろう本日午後あたりからやります(実は土曜日に試合があっても閲覧が増えるのは月曜日の午前中から昼だったりする)。 記事の投稿の際は、できれば、事前にテキストエディタ(windowsについているメモ帳など)で下書きをしてから、それをコピー&ペーストして投稿していただいたほうがよいです。そうすれば、書いたものが突然消えても、同じものをもう一度投稿することができます。
2006年05月14日
あんな試合だったにもかかわらず、最後まで歌い続けたゴール裏中心部のみなさんには敬意を表します(嫌味でなく)。応援をやめるってのも一つの考え方だとは思いますが、あれだけ最後まで応援されてあんなんじゃ、やってる選手はもっとつらい(そう感じていたと信じたい)。 現時点ではここまでが精一杯。失望とか残念とかじゃなくて、ただただ怒ってます。というわけで、とんでもないこと書いちゃってもいかんので、あとは明日以降、頭を冷してから書くことにします。
2006年05月14日
試合当日の気合入れなきゃいけない局面にこんな話題ですまぬ、という感じなのですが、なかなか寝付けないので古い荷物の整理を続けていたら、こんなもの発見。1997年にファンクラブ入ったときにもらったもの、なんじゃなかろうか?
2006年05月13日
ゆるゆるとキリンカップをテレビで見ております。雨降っててみなさん大変ですね。 で、加地のロングシュート、月並みな表現を使えば「目が覚めるような」弾道で、ポスト直撃。 あの瞬間、2002年10月、厚別でやられたのを思い出したコンササポはけっして少なくなかったに違いない。。。
2006年05月12日
結局札幌には来なかったあの人。 http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_05/s2006051202.html プライベートな用事ってのが微妙なところではありますが、この週末に札幌で行なわれることといえば、厚別の試合しかないでしょ(われわれにとっては)。素直に考えれば「すわ札幌加入か!」ですが(<素直じゃなくてかなり突飛な発想のような気もするが)、親しい武蔵と札幌で旧交を温めるだけだったりして(というか、武蔵とヒデが親しいなんて聞いたことないか^^;)。 どうしてもこの週末でないと、ということは、花見しながらジンギスカン、ぐらいしか考えられん。格闘技好きな柳下監督と武蔵とヒデが桜の下でジンギスカン。どうよ?(^^;)
2006年05月07日
家の中をかたづけていたら、1997年発行のウィズユーカードを発見。普通に売られていたものなので、お宝というほどのものではないですし、表面に傷がついているのでコレクション的価値もいまいちかと思いますが(別に誰かに売るつもりもないが)。 ここに書いてある対戦相手のうち、福島とデンソーとジャトコは姿を消し、ブランメル仙台と東京ガスと大分は名前が変わって現在に至っている、と考えると、なんだかんだといいながらも、コンサドーレ札幌がコンサドーレ札幌のまま存続しているのはすごいことなのかもしれない。 このカード、裏面を見たら、まだ820円も残ってました(^^;)。
2006年05月07日
昨日の試合、現地組のみなさんのご意見は、おおむね手厳しい批判のようで。 監督がどうこうではなくプレーするのは選手なんだよなあ、とか、中2日の飛行機移動では疲れもあるだろうなあ、とか、「もうダメだ」的な感想ばかり見ていると、監督なり選手なりを擁護したくなっちゃう。 J2でいちばんおもしろいサッカーをしているのは札幌だよね、は、ネット上のみならず、リアルで他チームのサポーターの方やどこのサポーターでもない方からもときどき言われるので、そうだよな、年間を通じて結果を出せばいいんだから、まだ大丈夫だよと思ってみたり。 でもでもでも、内容がいいからいつか結果が出るはずだ、は、いつか来た道、なのですよ。いい試合をしている、もうちょっとだと言っているうちに、どんどん試合は消化されていき、上位との勝ち点差は開いていき、いやまだ残り試合数を考えればどうのこうのと言っているうちに、気がつけば目標未達で実質的にシーズン終了。 だからどうしろってのが何もないのが、自分で書いていてもどかしいんだけど、「こういう試合をしていれば大丈夫だ」的な発想は、自分の中から排除しなきゃいかんなあと思うのです。昨日の試合はダメダメだったけどたまたま悪かっただけだ、あの湘南戦みたいな試合もできるんだから、なんて気休めは、サポーターとしてはしないほうがいいんじゃないかと思うのです。勝てなかったけどいい試合だったから次がんばればいいでしょ、は、間違いではないんだけど、温かすぎる空気がぬるま湯になるってこともある。 一昨年や昨年はともかく、今年に関しては、もっと危機感を持って、厳しく見なきゃいかんのだろうなあと、水戸戦の惨敗から一夜明けて、ゆるく決意している次第であります。もう10年も見てるんだから、もうちょっと、リアリストにならなきゃいかんのかなあ、と。 …自分でもよく頭の中が整理できてないみたい。なんか中途半端な言いっ放しですんません。
2006年05月05日
ぼけっとしているうちにもう明日は次の試合だったりするわけですが。 厚別デビューの「しまふくごはん」、見た目はきれいだし、中身もおいしいのではありますが(また苦言かよ<イヤなヤツだなあ^^;)、一つ一つのおかずの下にあるアルミホイルや紙が、風の強い厚別ではけっこう厄介な存在です。おかずを食べた後、油断すると、下にあったアルミホイルや紙が飛んでいきかねない、ということで、今回は、ちょっとだけ、気を遣いながらいただきました。 ちなみに、厚別到着はいつもよりはちょっとだけ遅かったけど(といっても試合開始2時間半前なんですが)、けっこう余裕で買えました。
2006年05月03日
相手はたぶん目下J2最強で、こちらは前半早々に大塚真司が負傷退場なんだから、引き分けならオッケーです。相手の勝ち点2を奪ったと考えればいいんだって。 というかですね、監督やコーチじゃないんだから、あの最後のやけくそ放り込み(?)同点ゴールを見たら、単純に拍手しちゃうでしょ。難しいこと抜きにして、とにかく次がんばれ!って言いたくなる、でしょ? 先に失点して、ベガルタ仙台がブラジル3選手と梁勇基以外はまったく出てこなくなっちゃって、フッキはボールもらいたがって中盤に引いてきちゃって、前には相川進也しか残ってないのになんとかの一つ覚えみたいにゴール前にクロス放り込んでは弾かれ…というのを見ながら、なにやってんのさ、もう少し頭使えよ、たまには1対1でチャレンジしてみろよ、と思いつつ、波状攻撃的にこぼれ球を拾っていくのを見ていると、いやいや、ああやってゴール前に放り込み続ければいつかは点が入るはずだ、と思ってみたり。 まったく、どっちなんだよ>自分(笑) ただ、一つだけ、絶対に変えなかったのは、「あきらめちゃダメ!」という思い。終盤、攻めても攻めても点が入りそうにない展開に、周囲から「このまま負けっぽいね」「ダメだな」などなどの声が聞こえてきても、自分だけはそう考えてはいかん、ここは厚別なんだからあきらめずに頑張れば何かがあるはずだと、ずっと思い(念じ?)続けていた。 そりゃね、ゴール裏じゃないんだから、どういうふうに観戦したっていいんですよ。でも、今日は、なぜだかわからないけど、評論家的に見ている人たちが許せなかった(といっても別に「おまえら黙れ!」と殴り込みをかけたりはしませんけどね^^;)。「またダメかぁ」「やっぱりまだまだなんだよな」などと、まるで自分が傷つくのを恐れて目の前で起きていることを合理化してしまおうとする人たちに、心の中で「うるせえ黙れ!そういうことは最後まで見てから言え!」と叫んでいた(すいませんねえ、心が狭いもので)。 あの最後の西谷正也のクロス、わざとああいうふわっとしたボールを入れたのだとすれば、さすが西谷だなあ。それまでは比較的速いアーリークロスっぽいのが多くて、たまに足元をねらったようなものが入っていたのが、最後の最後にあんなへなちょこボールっぽいのが来たから、相手もびっくりしたんだろうねえ。 なんでもいいからとにかく放り込んだら入った-という感じなのは、2001年J1ファーストステージ、ジュビロ磐田戦(アウェー)のロスタイムに服部が後ろからぽーんと長いボールを蹴りこんだら、名塚と洋平の間ににゅうっと高原が出てきて押し込んだ、あの場面を思い出したですよ。もうああなると、最後は気持ちなんだよな。その気持ちの中には、サポーターのあきらめない気持ちも含まれるわけで、それが石井謙伍のゴールを生んだんですよ。 最後は戦術とかなんとかじゃないってことを選手が学んでくれれば、それが最大の収穫。この引き分けが次につながるかどうかは、そこのところなんじゃないかな。 こういう試合見ちゃうと、次も行きたくなるんだけど、ぐっと我慢して行きません。だって、笠松は羽田空港から遠いんだもん(^^;)。
2006年05月03日
本日は久々によく入りました。観衆11,319人。おかげでマッチデープログラムが途中で品切れになってしまったり、バックスタンドのアウェー側の席詰めを早めにやらなかったためにたくさんの立ち見客が出てしまったりと、運営上は「?」なことも多々ありましたが、ともあれ、たくさん入ったことはめでたい。 厚別で1万人超ってのはいつ以来だろうか?と、ちょっと調べてみましたら、約2年前の2004年5月2日(10,073人=J2第9節、アビスパ福岡に1-2で敗戦)以来で、さらに11,000人となると、それより1年さかのぼって2003年5月5日(12,190人=J2第10節、川崎フロンターレと0-0引き分け)以来なのですね。 つまりは、今日は厚別としては3年ぶりの大入りだった、ってことです。 試合の感想はまたあとで書きます。
2006年05月03日
そういえば今日は水曜日だったんだなあと、道新開いて「燃えろ!コンサドーレ」が載っているのを見て気づく朝。そうですか、ハムさんはダルさんですか。そりゃ、一般的な人気でいえば負けますよ、はい。でも、厚別ですから。厚別の最初の試合なんだから、道新さん(平川さん)に「燃えろ!」なんて言われなくたって燃えますって。 今日の平川さんのコラムの最後は、いいです。午後にはネットでも読めるようになると思うので、ちょっと長いですけど、以下、転記。
今季最初の厚別でのホーム戦。選手も入れ替わり、厚別が「聖地」と呼ばれるわけを知らないやつが多くなった。ゴール裏で選手とともに戦うために1週間前からゲート前に並んでいたサポーターの魂が宿っている。それが厚別なのである。風が吹いたり、ピッチが滑りやすかったりで、選手にとっては厚別よりドームの方がいいかもしれないが、魂の入った試合をぜひ見せてもらいたい。
そうっすよ。厚別ですよ。去年だって、あの、クラブが潰れちゃうんじゃないかと本気で心配した試合で、開始直後にオウンゴールをプレゼントしてくれた厚別ですよ。 ダルビッシュがなんぼのもんじゃい。こっちの観客はみんな筋金入りだぞ(<だからどうしてそうやって敵対視するかなあ^^;)。 さて、そろそろ行かなくっちゃ(いや、さすがにまだ早すぎるか…)。
2006年05月02日
「6日は厚別でユースの試合を見る予定」とのメールをお二人の方からいただいたのでありますが、なんでみんなそんなこと知ってるのさ? もう、オレ、サポーター名乗っちゃいけないよね、と、5秒ぐらい、考えてしまったでありますよ。 で、コンサドーレ札幌オフィシャルサイトのユースの試合日程のページを見たんだが、そんなことはどこにも書いてないので、プリンスリーグ and 北海道 で検索したら、北海道サッカー協会のサイト内に該当ページを発見。ようやく日程表を見つけるも、PDFを開くようになっていて、とっても使いづらい。 とりあえずそのPDFから、直近のコンサドーレ関係の日程のみ転記。 5月6日(土)11:00~ コンサドーレ札幌U-18 vs 札幌光星高校(厚別) 5月7日(日)14:30~ 駒大苫小牧高校 vs コンサドーレ札幌U-18(札幌AMP) 札幌AMPの場所とか、他の試合日程とか、そういうのは各自調べてください(^^;)。 この種の情報は、すべてRSSで出てくると、ホント、便利なんですけどねえ。リーダーに登録しておくと試合の数日前にフィードされるって、便利だと思いませんか?飛行機とかホテルとか、予約日の直前にメールが届く、みたいな感じで、RSSフィードをどこかからまとめて出せばいいのですよ。いちいち試合日の情報が届くのはうるさいと思う人もいるでしょうから、「試合日案内情報」とか「イベント情報」とか、複数のRSSフィードを用意しておいて、登録するときに購読者が選べばいいんだよな。 どこかスポンサーになってくれるところ、ないかなあ。たぶん、作るのは、そんなに難しくないんですけどね。でも、その後の運用が問題なのかなあ…?
2006年05月02日
機能というのは適切な表現ではないのですが、今月からのオフィシャルブログリニューアルに合わせて、児玉社長のブログにトラックバックが付けられるようになっています。
みなさま、ぜひ、ご利用くださいませ(^^)。
2006年05月02日
実はこっそり新しいテンプレートが追加されておりまして、Kappaさんとみちのく食品さんのスペシャルテンプレート(?)が昨日から使えるようになっております。 あんまり使われてないみたいです、と、作った本人が寂しそうに言っているので、「ちゃんと告知しなきゃ!!」と言いつつ、試しに私が変えてみました。 またそのうち元に戻すかもしれませんが、当面はこれで行くってことで。
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