広瀬一郎氏講演会、に行ってきた

2006年03月27日

広瀬一郎氏の講演を拝聴してきました。水澤さんが紹介しているものとは別バージョンで、こちらは参加費無料(というかですね、札幌で開講予定のスポーツマネジメントスクールの宣伝を兼ねた企画だったんですな^^;)。ついでに水澤さんにもご挨拶。今だから言うけれど、このオフィシャルブログの提案をいきなり児玉芳明社長のところに持って行けたのは、水澤さん経由だったからなのですね(人の縁は大切にするもんだとつくづく思ったものです)。

で、広瀬氏の講演のほうは、短い時間の割には盛りだくさんで、考えるヒントがぎっしり詰まった内容、って感じでした。会の性格上、出席者のみなさんの関心はビジネスのほうだったみたいなんですけど、僕の関心は「フェアプレイとスポーツマンシップは違う」「スポーツは公共の存在にはなっていない」等々のほう。それがないと、そもそも論のところで、スポーツビジネスあるいはスポーツマネジメントの話に行き着かないってのは、ふむふむなるほどで、このテーマならオレこの人と議論できるぞと思ったでありますよ(企画してみようかな…でも広瀬さん講演料高そうだからダメかな^^;)。

そんなわけで、以前にカテゴリだけ作ったまま放置されている「フットボール本」のネタのためにも、トム・ブラウンの学校生活、だとか、闘争の倫理、だとか、その辺を再読してみようかと、本当にできるかどうかは微妙なんだけど、また考えはじめている次第。ただそう思っているだけだとなかなかやらないので、何か目標でも立ててみるとしますか(最後の一文はひとりごとです)。



post by issey11

21:57

日々雑感 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする