2006年07月30日
コンサ隊HPの掲示板で 隊長が今のチームを「ギャンブルサッカー」という言葉で表現していて 実にナットクでした。 上位チームに勝利もするけどと下位チームに大敗もする。 勝利と大敗が紙一重、そんなチーム状況を 03年26節・新潟スタジアムで行われた新潟戦(1-5で敗戦)の試合後 当時の新潟監督・反町康治氏の発言にかけたものです。 「コンササポーターになりたい!」からその時の事を自分で引用 ~~ 試合の結果は深夜の「勝利に乾杯!コンサドーレEX」で確認。 DFラインが完全にやぶられまくってマルクスに4失点。 前がかりになったところをカウンターくらいまくりで、今年の悪いところをそのまま出した試合。 新潟・反町監督に「コンサのDFはザル。コンサのサッカーはギャンブルサッカー」と発言されたそうだが 敗者に反論の余地はない。 たぶん試合の状況を試合中継の再放送で確認することはできないです。つらくて。 ~~ (注釈・正直な話、これはだいぶ誇張が入っているんですけどね。 反町氏が別にザルって言葉を使ったわけじゃないんです。 けど当時めちゃ悔しかったんで、あえてわざと色をつけて書いたような記憶があります(汗) けど反町氏が札幌のサッカーのバランスの悪さをギャンブルサッカーと この時に表したのは事実です。) まぁそんな03年のジョアンの頃に比べ じっくりと時間をかけて(お金はその分かかってないけど)作り上げてる 今のチーム状況が そんな「ギャンブルサッカー」のような展開を繰り返す事に 正直、気持ちは参っているんですけどね。 札幌のサッカーってヤンツーさん就任の頃に比べたら チーム力はほんと上がったと思うんですよね。 (選手もだいぶ入れ替わりましたけど) でも、その分なんか失ったものもあるような気がするんです。 勝利への執念、とかそういうものって 去年・一昨年の方がまだあったような気がするんですよ、自分は。 一度、気持ちがきれると、もうズルズル。 そんな試合、厚別の神戸戦やこないだの鳥栖戦、そして湘南戦と 今年はえらい目立ちます。 そんな淡白さ、なんだか今年は増しているような気がします。 ちょっとデータをひも解くと 4点差以上つけられての敗戦は去年は2つ、一昨年は1つ (ちょっと驚いたのは、一昨年はあれだけ負けたものの 3点差以上の負けは、あの「等々力の乱」0-6で負けた川崎戦だけなんですね。) 今年はもう3試合も4点差以上をつけられての完敗を喫しています。 昨日、試合見てて フッキは相変わらず、1人で打開しようと無理して チャンスをみすみす潰しているなぁという印象でした。 1得点しましたが、まさに力技って感じでしたし。 しかしJ'S GOALの斉藤宏則さんのレポートを見てて あぁそうだなと痛感されました。 http://www.jsgoal.jp/news/00036000/00036056.html 強引すぎるとも見られるけど ボールを持ってからのフッキのプレーは最後まで「あきらめ」を感じさせない。 チーム力は確かに上がっている それは上位陣への勝利で証明済みです。 昇格を狙うポテンシャルは十分に感じさせます。 あとはそういう試合で見せる集中力・気持ちを すべての試合で見せれるか それにかかりますよね。 すべての試合がいい流れで試合に入れるわけではないわけで。 ならば、いかに勝利(勝ち点)への執念を保ち続けられるか! それです。
2006年07月27日
ヴェルディ戦の観戦記書きました。 http://www.geocities.co.jp/Athlete/5674/consadole142.html ヴェルディ戦は 元気と大塚の2得点で勝利、 また高原がひさびさの出場で一応の結果を残しました。 前半戦の得点者はフッキ、謙伍、相川、砂川、西谷 そしてセットプレーでの加賀、曽田、池内 なんだか得点するのは決まったメンバー そんな感じがしていたんですよね。 ここにきて元気の2試合連続ゴール そしてやっときました!大塚のミドルと 他の選手がとれた事は 長丁場のシーズンを考えると実にいい事ですね。 もちろん特定の選手がどんどん活躍する事も大事ですが 日替わりヒーローが出るのもチームが 流れをつかみつつあることの証のような気がします。 得点シーンだけでなく、GKも同じ事 次も高原で行くでしょうが、林も佐藤優也も頑張れ! そして、「あいつが!」そんな驚きの得点者がでてこい!
2006年07月23日
観戦記書くのもなんだかしんどいんで ちょこっと昨日の事について書きます。 (観戦記は後日書くつもり。) 戦犯探しに意味があるとは思えないけど一応・・・。 守備陣のバタバタっぷりって 千葉のバタバタ感が原因で それが他の守備陣に伝染していっているように自分には見えました。 DF3人+GKの4人を大雑把に守備の人として そのうちの1人があれだけパニクっていたら そりゃ近くにいる人間にも影響及ぼしかねなぁと。 あれだけ守備が怪しくて、引き分けなら御の字なんでしょうね。 最後の同点弾も、それまでの守備を見ていたら同然の酬いというか あんな内容ではそうそう勝たせてはもらえないって事です。 勝っていたら、またその綻びはうやむやになるでしょうし。 左においた千葉はちょっとあぶなくて見てられませんね。 (右におくというわずかな希望は残っているのですが 加賀との兼ね合いもありますし) ちょっと別ネタ 前・浦和社長、犬飼Jリーグ専務理事の就任会見のコメント 「最初にやらなきゃいけないのは、Jリーグも欧州と時期をあわせること。」 秋春制導入を本格的に検討するとのことです。 いずれはこの話でるとは思いましたが う~ん、札幌にとっては歓迎できない話です。 新潟・山形あたりと共闘路線を張って 秋春制反対の狼煙を上げないといけないでしょうね。 そういう意味では1番の観客動員を誇る新潟の存在は 札幌にとっては大きな味方になるのかもしれません。 ところで、ヨーロッパでの降雪(積雪)とサッカーの関係ってどうなっているんでしょうね。 そういうところを知らないで、ただただ反対っていうのも なんでしょうし。
2006年07月13日
柏戦の観戦記書きました。 http://www.geocities.co.jp/Athlete/5674/consadole141.html 仕事を終えて帰宅すると ポストになにか突き刺さっているものが! 10周年記念誌「夢に挑む」がいよいよ届きました。 さっそく開封し 上里のサインは大事にかざって 記念誌をまずはパラパラと読ませてもらいました。 とりあえず記念誌は後でじっくりと読む事にして 付属のDVDを見る事に。 とにかく濃密な10年 苦しい事、辛い事の方が多い印象だけど それらを含めて1つ1つの出来事が確実に積み重なっての10年 そんな印象でした。 コンサ隊の某隊員2名もしっかり映像の中に映りこんでおり 10年の貴重な記録に「顔を」刻むという貴重な経験に 若干うらやんだりもしていますw
2006年07月11日
愛媛戦観戦記書きました。 http://www.geocities.co.jp/Athlete/5674/consadole140.html 愛媛戦の翌日 夕張市の運動公園競技場に クラセン全道大会見に行きました。 見たのはコンサドーレ旭川U-15対SSSジュニアユース。 11時30分からのキックオフだったのですが 10時からの試合を終えた札幌ユースの面々も観戦してました。 旭川ユースは創設3年目 やっと3学年が揃って初の全道大会です。 相手は山瀬兄弟や征也を輩出した名門・SSSです。 開始早々は旭川ユースも幾度かチャンスを作り 「勝てない相手ではない」と感じたんですけどね。 厳しいボディコンタクトと早い攻守の切り替えに 次第に流れはSSSへ傾き 前半のうちにDFのクリアミスから失点してしまいました。 後半にも自陣Pエリアないでの混戦でPKを許し 2点差にされてしまい そのまま敗戦していました。 さすがSSSは勝ち方を知っているというか 約束事が徹底されていますね。 ユース世代の試合をそれほど見ていないし ユース世代にどれだけのことを要求すべきなのかはわからないのですが この世代がどこまで勝利を優先すべきか 難しいなぁと考えてしまう、そんな試合でした。 あと両チームとも負傷者を1人ずつだし 試合中に救急車が2度も到着する、 やや後味の悪い試合でもありました。 どちらのこも大怪我でないといいのですが・・・。
2006年07月09日
昨日は3-1という結果以上に 辛勝だったと言う印象。 とにかく中盤でのボール保持者へのプレッシャーが 愛媛に比べ弱過ぎて、前半はきゅうきゅうでしたね。 また思った事などは観戦記にまとめようと思います。 ところで試合後、コンサ隊のみんなとの祝勝会の時に出た話なんですけど。 昨日の「俺達の砂川誠」の3点目。 シュートを放った後 GKの手をかすめてゴールに向かうボールを見て思ったんですよね。 ホームゴール裏に向かってくる札幌選手のシュートシーン 「このボールの軌道ならゴールに入る!」と確信してから 実際にボールがゴールネットを揺らすまでの あのわずかな時間がゴール裏にいる人間だけが許された 特有の至福の瞬間だと思うんですよね。 (上からの目線で見れるドームでは特に分かりやすい) 直後に訪れるはずの 爆発するゴールシーンという歓喜 それを確信してからの至福の瞬間 砂川のゴールシーンの時にも確かに感じました。 もっともっとこの至福の瞬間を味わいたいものですね。
2006年07月07日
湘南戦の観戦記・・・ いや観戦記とは到底呼べない代物だけど よさげな呼び名がないから、「観戦記もどき」書きました。 http://www.geocities.co.jp/Athlete/5674/consadole139.html 明日と水曜のしまふくごはんは 以前販売されたものの再販となります。 だから売れるスピードもいつもよりはたぶん遅いはず。 しまふくごはん、まだの方はチャンスですよ! 自分も今回は遠慮しておきます。 変わりに何を食べようか。 そういやドームの「頑固オヤジのカレー」の店には 頑固オヤジが見当たらないのだが・・・。
2006年07月03日
月曜の北海道新聞朝刊には 「ほっかいどう週間視聴率」という欄があり 道内で放送されたテレビ番組の視聴率の高いものを ジャンル毎にまとめたものが載ります。 今日のこの欄に ひさびさコンサドーレのテレビ中継がランクインしていました。 6月19-25日分のスポーツ部門の5位が UHBで放送されたヴェルディ戦(9.0%)でした。 ちなみにスポーツ部門10位のうち、7つがW杯絡み それ以外では 4位にディープインパクトが出走したドラマチック競馬・宝塚記念(UHB/9.6%) 5位タイでプロミスレディスゴルフ最終日(HTB/9.0%) がランクインしていました。 この7日間に放送されたその他のスポーツ番組を 古新聞を引っぱりだして調べてみたら 19日にオリックス-巨人(TVH) 23日に中日-巨人(UHB) 24・25日にゴルフのミズノオープン(HBC) W杯期間中って事もあって、W杯以外のスポーツ中継が少ないようにも感じました。 この欄にコンサドーレの試合中継がランクインするなんて ここ最近見た記憶がないんですよね。 2003年の序盤ごろまでは入っていたような気がするのですが・・・。 W杯の影響もあってか、サッカーへの興味が上がっているのか、 序盤からポンポンと点数が入ったこともあってか。 単純計算で ざっと北海道の総人口500万人×9%=45万人 そんなに単純にはいかないでしょうが 相当数の人の目にコンサドーレの快勝劇が映った事は間違いないわけですね。 数字にするとなんか感慨深いなぁ(笑) 監督が持っているとこをよく目にする(サッカー用)バインダーを 仕事用にすっごい欲しい今日この頃。 本題と関係ない締めでスマソ。
2006年07月01日
上位陣に連勝していたのに 連敗している下位のチームにあっさり敗れてしまう。 結果だけいえば、慢心って分析されちゃうんでしょうかね。 おぼろげな不安が現実となる。やっぱりな結果。 いくら内地の厳しいコンディションとはいえ動けなさ過ぎ。 中盤の金子、西嶋の守備の甘い事、甘い事。 監督も言っていたけど 少ない試合ならいいパフォーマンスをしても それを続けられない事に問題があるわけで。 2失点目はまたイケがマークを甘くしてから。 外国人のCBでも補強にいくかこうなりゃ! (負けたらすぐに補強。の脊髄思考w) 湘南戦の大勝後、徳島戦での連勝ストップから泥沼になった あの悪い流れになりかねんぞ 相当厳しくいかんと!
プロフィール
京都生まれの長崎育ち。宮崎-滋賀と経由して転勤で北海道に。空知管内在住。03年の開幕戦(ドーム・横浜FC戦)が初観戦、わたらせばしです(CNNコンサ隊・隊員番号21番)。嫁・ぴんちゃん、娘・にぃにぃ共々よろしく~。 最近はツイッターにも手を出し始め、アカウント「wataraseconsa」でつぶやいたりもしています。
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