昇格の時は

2007年10月31日

 今日の道新に、いよいよ昇格へのカウントダウンが載りました。こんなページもあり、気分は盛り上がります。

 目の前で昇格、優勝を見たい気持ちはありますが、何と言っても一刻も早くその報に接したいので、次で昇格を決めてくれるのが一番です。

 前回J2優勝の時、厚別でTシャツを購入しました。未だに何かあるときは引っ張り出してきています。今回もいろいろとグッズがあるようです。こうしたことで、忙しい思いをするのはうれしいですね。

 JFLから昇格の時の記念本(すごい豪華)、J2優勝の記念本(ちょっと寂しい装丁)がありますから、今回もきっとでるでしょう。これもそろえなければならないし、名場面集DVD(絶対出して下さい)も買います。(ひょっとしたら記念本に附属?)またうれしい、コレクションが増えそうです。


NHKを動かす

2007年10月29日

 なにやら、次の鳥栖戦、NHKで放送する動きがあるようです。
 
 5年間J2に甘んじていた我らがコンサドーレがJ1昇格を決める大事な試合ですから、これは当然のことでしょう。

 鳥栖戦で勝って、昇格を決めるのもいいでしょう。しかし、これは相手あってのこと。相手が負け、または引き分けという条件付。これはこれでいいですけど、ホームで京都を破ってと言うのでも私としては全然問題ありません。

 でも、鳥栖戦まで2週間、京都戦までまだ3週間もあります。今から、こんなにドキドキしたり、ワクワクしたりして、大丈夫でしょうかね。

 


当確!?

2007年10月28日

 今、スカパー!でアフターゲームショーをやっています。

 その中でJ2のこれからについて、野々村が大胆予想。

 優勝は 当然札幌。他の記者の「決め手がない」と言う不安材料を「そんなの今に始まったことではない」とばっさり。

 自動昇格は「札幌」「東京」で決まり。あとは仙台、京都、大阪で3位争い。その勝ち星予想でもありがたいことに「札幌は京都戦のホームで昇格でしょうから」とまで言ってくれました。

 この予想通りにいって欲しいですね。今日の結果でちょっと余裕がでたけれど、これが油断にならないように。

 そして、今節のベストゴールは当然西のゴール。
 月間ベストゴールも、砂川、岡本、西と3人も入っており、誰にするかコンササポーターは悩むところ。私は西に一票入れます。

 


勝利の次の日は

2007年10月28日

 秋晴れのいい天気です。私の気持ちも秋晴れです。

 昨日はテレビ観戦。

 入りそうで入らない展開にいらいらして、このまま引き分けだと苦しくなるなあなんて思っていたら、ロスタイムにゴール。それも秘密兵器と言われた西が決めたのですからいうことはありません。

 ブラジルから帰ってきたばかりの選手をベンチ入りさせた監督もたいしたものですけど、結果を残した西選手もすごい。ここ一番で点を取れるのは前戦の選手として最も必要なことです。

 藤田、石井、岡本と若い選手が試合で自信をつけているなか、新たにその中に西の名前が加わったのはうれしいですね。お金をたっぷり使って補強できるチームではないので、若い選手が育ってチームの中心になってくれるのが、チームにとっても大切なことですからね。

 天皇杯の試合がないので、ここから11月11日まで試合がありません。見る方としてはこんなに試合がないのかという感じですが、試合が続いていた選手にとっては身体をケアするいい時期なのでしょうね。ケガででられない西谷や藤田もそのころは戻ってきているのでしょうか。代わりにでている選手が活躍しているから焦っているでしょう。チーム内でのレギュラー争いで、さらにレベルを上げてほしいです。

 今日は本当に気分がいいです。

 




正念場

2007年10月24日

 徳島との戦いの日となりました。

 残り5試合。どの試合も重要。特に下位のチームには取りこぼせない。かといって、どのチームも首位のチームを喰ってやろうと挑んでくるはず。

 ここが正念場。前節の苦しい試合を勝ち取ったことが生きるよう、今節も勝ち点3を。

 出場停止やけが人でいつものメンバーから5人がでられないし、でているメンバーもあちこち痛んでいる模様。でも、苦しいのは札幌だけでなく、この時期に来ると、どのチームも似たり寄ったりかもしれない。

 こうしたときこそ、新しい力が出てくるものです。前節の岡本のように、スーパーなことをやる選手が。

 今日の試合は期待は上里。フリーキックもそうですが、ピンポイントのセンタリングも期待したいし、思い切ったシュートも見たい。去年厚別で見たスーパーゴールを再び見せて下さい。


振り返る

2007年10月22日

 あの興奮の時間から2日がたちました。

 あのあとビデオで再度確認しました。生で見ているときは冷静さを欠いていて、特に後半は時計ばかり見ていたようでしたので。

 ゆっくり見て、やはり勝とうとする気持ちが勝利の女神を呼ぶんだなぁと思いました。

 砂川のセンタリングに合わせた岡本。あそこに飛び込んでくると信じていないと出せないセンタリングだし、あそこに来るだろうと信じてないと決まらないゴール。ヘディングが苦手だと監督と練習したという岡本。

 さすが高校時代のキャプテンらしい、インタビューの受け答え。その後ろでカウエに抱えられて涙をおさえている(であろう)石井の姿。

 こんな試合があると、チームはまとまるし、勢いもつくのだろうと思います。満身創痍という言葉が似合いすぎるほど似合う今のチームですが、みんなの想いは一つ。J1昇格。

 昨日は上位チームが全部勝ち、勝ち点差に代わりはなかったものの、1試合残り試合が少なくなったぶんだけ、目標に一歩近づきました。

 他のチームが負ければいいなんて思いながら昨日はテレビを見ていた自分ですが、考えることが小さかった。そんな、他力本願でなく、1つ1つの勝利を積み上げ、自分たちで栄冠をつかまなくっちゃね。

 そうしているうちに、申し合いは明後日。せっかくドームを明け渡してくれた日本ハムのためにも、勝利の余韻でいっぱいのドームを返してあげなければね。


肩がこりました

2007年10月20日

 チェッコリを自慢の快足でぶっちぎったと思ったら征也が負傷退場。その代わりに出てきた岡本が見事なゴール。と思ったら石井がレッドで退場。10人で押し込まれること押し込まれること。でも、きっちり守って勝利。

 まるでジェットコースターのような試合。後半は悲鳴の連続でしたけど。おかげで、肩がこりました。

 負けているときはなんだか守りも自信なさげだったのですけど、今日は絶対点を取られないという熱い思いが伝わってきていました。とってもいい気分です。相手よりもずっと運動量があって、約束事が決まっていて(曽田と高木は相変わらずぶつかっていたけど)、ここ一番でしっかり決める。強いときの札幌が戻ってきたようです。

 残りあと5試合。出場停止やけが人も出て、苦しいところ。これからもどれも楽な試合ではないけど、チームがサポーターの声援を受け、熱く戦えば勝利はついてくるし、昇格も見えてくる。とりあえず明日試合のある、東京、仙台、京都、大阪にはプレッシャーになるはず。


 「日ハムに続け」いいゲーフラだと思いました。


3連戦

2007年10月19日

 福岡との試合がいよいよ明日となりました。泣いても笑っても残りあと6試合、混戦から抜け出すのか、飲み込まれるのかは今週末からの3連戦で見えてくると思います。

 特に初戦の福岡戦。

 福岡は「入れ替え戦」の苦い思いがいつまでもつきまといます。あのあと、ウイルのハットトリックで勝っても、ロスタイムに石井が逆転ゴールを決めても、なんとなく借りを返していない気分になっています。ここは、しっかりと勝利をいただき、我々はJ1へ、福岡はJ2へと分かれる試合にしてもらいたいと思っています。

 


新しい力

2007年10月18日

 昨日は日本代表を見ました。大久保、前田と代表初ゴールの試合となりました。大久保はずいぶんと代表で試合に出ていて、やっとという感じですが、前田はチャンスをものにした感じでしょうか。海外でプレーをしているFWもいますので、FWを含めまだまだ、代表争いは厳しそうです。早く、札幌からその中に選手が入ってほしいのですけど。


 さて、福岡戦まであと2日。期待の岡本出てきましたね。日本代表もそうですが、若い力が伸びてくるのはうれしいものです。札幌からも山瀬や今野、播戸といった当時若かった選手がレギュラーを取り、今では代表ですから、岡本にもそんな活躍を期待しています。

 札幌はJ1上位チームのように選手層が厚いわけではありません。それは言い換えるといろんな選手にチャンスがあるということでしょう。上記の選手がチャンスをものにしたように、若手ももらったチャンスはがっちりとものにして、レギュラー争いに食い込みましょう。そのことがチーム力の向上、チーム内の競争につながりますから。

 天皇杯で見た岡本。とてもいい感じでした。ぜひ福岡戦で輝いて下さい。


J1の階段

2007年10月17日

 草津戦の勝利のおかげで充実の週明けを送っております。早い時間に点数が取れるというのが、精神安定上とてもよい、と言うことを実感する試合でした。2-0というのは危険な点差と言われています。(次の日の京都対大阪の試合を見ていてもそれを痛感しました)ですから、早めの3点がほしかったし、そのチャンスは結構あったように思えます。次はそうしてほしいですね。

 さて、のこり6試合。一試合、一試合の結果が他のチームの息を止めたり、息を吹き返させたり、勢いを与えたりすることになりそうです。コンサドーレがこんなに競った状態で昇格を決めたことがないので、とても緊張していますし、楽しみでもあります。これはなんだかJ1残留戦の時のような気分です。

 相手の負けで優位さが上がるのはそれはそれでありがたいですけど、やはり自分の力で勝ち点を積み上げていくこと、それしかないと思います。

 次のアビスパ戦。まだ3日もあるのに、楽しみです。

 


浮上のきっかけを

2007年10月10日

 天皇杯を含め、ここ数試合山形にしかかっていない札幌。一時は2位以下にずいぶん差をつけていたのだけれど、一気に差が縮まり、5位との差も10となってしまいました。

 そして今日の相手がその勝ち点差10のC大阪。

 相手はここ7戦負けなし。絶好調です。前節も絶好調の東京になすすべなくやられただけに、イヤな気持ちです。

 しかし、C大阪には今シーズン3連勝。前回はドームで3-0の快勝。

 このいいイメージで臨みたいですね。マイナスに考えれば、自然にそちらに流れるというもの。プラスに考えていれば、思いもかけぬ力が出るものです。

 負けたらこれでおしまいという戦いではありません。なんだか追いつめられた気分でいますけど、過去数年の落ち込みを考えたら、この時期まで首位にいるなんて、とっても楽しいことだと思います。

 私たちは、選手を信じ、声援を送ることを頑張るだけです。


私の厚別最終戦(今シーズン)

2007年10月08日

 行くつもりはなかったのですけど、やっぱりいってきました昨日の天皇杯。

 いつも試合に出ていない選手がピッチに立つと言うことで、何かが起こるかなと楽しみにしていきました。天皇杯は結構コンサドーレはサプライズを起こしていますから。


 確かに驚いた試合でした。

 先取点を見たときには、この試合何点はいるのだろう。石井はハットトリックをするのだろうか、久々に岡田のゴールも見たいし、上里のFCも見てみたい、優也のゴールキックがそのままはいるなんていうのもいい・・・・。そんな妄想を広げていたのですけど、同点のまま延長でも決着せずPK。寒いので早く帰りたい私の足を止めるゲームでした。


 結果はあちこちに書いているとおり。5人で決着のつかないPKは去年の天皇杯新潟戦で体験済みでしたけど、GKまでとは驚き。そして優也が決めればとりあえず4回戦、J1チームと対戦、となるところだったんですけどね。

 GKですから、優也はきっと自分が一番取りにくくて、決められてイヤなゴールで決めたかったんでしょうね。決まれば大喜びのシーンでしたけど。


 去年はリーグ戦ではなかなか盛り上がれず、天皇杯にかけていましたけど、今年はリーグ戦がこれからが正念場です。奇しくもJ1昇格をねらうチームが全て1回戦で敗れたのも気持ちの面で何かあるのかもしれません。

 私も気持ちを切り替えてまた水曜日、熱い気持ちを送ります。

 昨日の試合は、来週行けないので、私の今シーズン最後の厚別観戦となりました。「来年はここにJ1のチームを迎えて試合をするのだ。また来るよ。」と寒く風の強い厚別に別れを告げてきました。