2006年01月22日
今朝6時から 中村美彦さんの無頼放談という番組で、柳下監督との会談がありました。(北海道だけ)
チョコレートファクトリーでの収録で、なかなか興味深い内容でした。
こんな内容でした。
基本は走り勝つチームを作りたい。
新入団選手に期待したこと。
中盤の真ん中に強いリーダーシップ(当然大塚のこと)
今いる選手にない特徴
90分走りきれる選手
外国人には個人の力で勝てる選手 ほしい選手は全部とれた。
今年どのチームをマークするか。
どのチームも大きな差はないので、一つのチームを考えてはいない。
どんな相手でも、自分たちのサッカーができるかどうかが問題。
システムは。
形にこだわらない。一つのボールに対してどこに動いたらよいかを考え、攻めの時にはスペースに飛び出してほしい。
ディフェンス。
相手のゴールに近い位置でボールを奪うことが基本。
サポーターに期待すること
応援は十分。
サポーターの期待する戦い、走り負けないチームをつくることで満足してもらえると思う。だめなときは叩いてくれればいい。
今年結果が出なかったらどうするか
できるようにやってきた。できなければできる人を呼べばいい。途中で投げ出すことはしない。
サッカーに目覚めたきっかけ
テレビでダイヤモンドサッカーを見て、おもしろいと感じた。(高校生、社会人の時の監督の映像あり)ずっとディフェンスだったが、後ろから選手の動きを広い視野で見ることができたのは指導者になっても財産になっている。
札幌の将来は
熱いサポーターがいる。そのサポーターの満足をさせるサッカーをめざしている。相手のゴールをめざしやり続ける。そうした選手が集まりチームを作っていけばJ1でも優勝をねらえるチームになると思う。
今年は優勝を目指すのか
優勝したいが、目標はJ1昇格。優勝がなくなったらモチベーションが下がるのでは困るから。(誰かのように負けるのはじゃんけんでもいや、J1優勝飛ぶち上げたのとは違うかな)
サッカーの魅力
勝負があること。チームの勝ち負け、一つのボールでの勝負。それで勝つための技術、戦術を考えること。毎日が本当に楽しい。負け続けた年も、変化が見られ楽しい。
だいたいこんな感じでした。監督の誠実さが伝わってきますし、サッカーが好きなんだなと感じました。
明日からは宮崎でキャンプ。芝のグランドで思い切り練習できますね。張り切りすぎてけがしないようにして下さい。練習試合も5試合組まれてますね。勝ち負けも気になりますが、希望のもてる試合が見たいですね。
2006年01月21日
ウエストコーストは今日も雪。何日続いていることやら。今日はちょいと札幌へと思っていたのですが、吹雪になっては困ると断念。
コンサドーレも練習が始まると、いろいろとニュースが増え、いい感じです。ただ、テレビでの報道がちょいとないかな。北海道でこれだから、宮崎に行くともっと寂しくなるのではと今から心配。
今年のキャプテンは去年に引き続き和波。和波のポジションにはライバルがひしめいているだけに、キャプテンがベンチ(ベンチにも入れない)という高校野球で話題になるようなことにはなってほしくないので、気合い入れてほしい。なにやら身体能力に関しては、50m走はチーム1、ジャンプ力も曽田の次といい数値を出しているだけに、それを試合で出してもらいたいものです。そのためには、はやりハートでしょうね。俺がやらなきゃ誰がやる、といったドラゴンボール的がんばりを見たいのだ。
あとは、風邪ひきが多いこと。加賀曰く「男だし、自分の責任で出遅れたのは分かっている。」風邪をひくのと男であるということ何関係あるの?とつっこみたくなるが、遅れを取り戻すためにやることぐらいわかっているよね。
監督の放任宣言も飛び出したね。今年は強制的に坊主になるものは出ないのかな。(自主的坊主は多そうだけど)宮崎の西橘通り・中央通りは九州でも有数の歓楽街らしいから、ちょいと心配。くれぐれも、妙なニュースで「○雇」などとならないように。まあ、夜出て歩くような体力の残らない練習メニューなのかもしれないし、競争意識からそんな気にはならないというのであればいいですけど。
2006年01月15日
いよいよ今日ですね。とってもわくわくしています。仕事の関係で今日は行けないのですが、テレビ番組表を見る限り、コンサの文字はありません。ニュースをあちこち見て、情報を集めることにしましょう。
背番号、石井の9番はサプライズですが、なんだか期待してしまいます。1年目から試合に出て、チャンスをはずすことも多かったけど、監督から直々頭に水かけられたり、最終戦で決勝点をあげるなど、おいしいキャラですからね。9番の名に恥じないように、札幌ユースの星として活躍して下さい。
キャンプ中の選手の様子はどこかのテレビ局が密着取材ということはあるのでしょうか。2月1日以降はきっと日ハム情報が多くなるでしょうけど、コンサドーレのことも忘れないでほしいと思います。2000年の時は、キャンプから手応えを感じる記事が多く伝わり、それが開幕戦で現実であることを実感しました。今年も是非、そんな年になって欲しいものです。
それでは、今日、楽しみにしましょう。
2006年01月13日
練習日程が発表になり、その中に横浜Fマリノスとの練習試合が組まれているみたいですね。久々に岡ちゃんとご対面ですね。岡田監督にはJ1昇格、そして残留と楽しませてもらい、その後の監督が・・・だっただけに、良いイメージを皆さん持っていることと思います。そんな岡田マリノスと宮崎で試合をするというのは何とも楽しみです。
コンサドーレのサッカーが岡田監督にどのように写るのでしょうね。変わった、手強い、負けた、なんて言わせることができたら、リーグ戦にも弾みがつくでしょうね。
今年の練習は例年以上に厳しいのでしょうね。「95分体力を落とさないでプレーできること」柳下監督の昨年の言葉でした。補強した選手も、フィジカルの強い、走り負けない選手ばかりであることからも、そのへんの意識は伝わってきますね。1次キャンプで最初からがんがん走れるような体で集まってほしいですね。
15日の「キックオフ2006」から始まりますね。コンサドーレの話題もだんだん新聞などにものぼるので、楽しみですね。
2006年01月11日
今、HBCとHTBで入団会見やってましたね。
どの顔もやる気いっぱいでいい感じでした。
千葉はカズがやるマイクパフォーマンスも見せてくれましたし、川崎は「コンサドーレのユニフォームがかっこいい」という大人の発言をしていました。
そんな中で野本選手が言った「あまり知られていないチームにいたのに、チャンスをくれた札幌のためにがんばる」という発言、なんだかジーンときました。どんな環境でも、がんばっていれば、それを認めてくれる人はいるんだということですよね。上田、吉瀬もがんばって、認められて戻ってきてほしいね。
あと、西選手どことなく、現在鳥栖にいるユースの先輩に似ていると思ったのは私だけでしょうか。
記者会見でみんなが言ったように、それぞれの力を合わせて、目標のJ1昇格を果たしてほしいね。早く、プレーする姿見せて下さい。
2006年01月10日
明日は入団発表ですね。その場にフッキはいるのでしょうか。ちょっと心配です。
あちこちに書かれていますが、昨日の高校サッカーおもしろかったですね。野洲の監督が「入場料を安いと思うような試合をしたい」と言っていたそうですが、その通りになりましたね。効果的なサイドチェンジ(最後の得点につながったサイドチェンジはすごかった)やスペースへの球出し、せまいところでもつないでいくパス。最後のシュートは相手守備を完全にずたずたにしての得点ですから。(2004年の市村のセンタリング、相川のシュートを思い出すような美しいゴールシーンでした)やっぱり、パスサッカーはおもしろい。
今年は是非、札幌の試合でこうしたシーンを数多く見たい。
あと一週間で練習開始です。レギュラークラスはほとんど残り、さらに新しい戦力も加わったので、戦い方は今年はさらに成熟することを期待しています。ちまたに渦巻く補強の物足りなさの声を払拭してほしいです。そして、上位争いの時期に効果的な補強。そしてJ1。そんな夢が見たいですね。
一昨年はアクションサッカー、昨年はアクション&ムービング、さて今年のキャッチフレーズは何になるのでしょう。これはきっと15日に発表になるでしょうね。新ユニフォームとともにとても楽しみです。
2006年01月08日
本州日本海側はものすごい雪のようですが、私の住んでいる西海岸も、連日雪で、除雪で疲れています。いつかとけてしまうものに、こんなに労力やお金をかけるのはもったいないと思うのは私だけでしょうか。
さて、コンサドーレですが、フッキの加入の正式決定を残すだけで、今年の補強は終わりとのこと。いい補強であったかどうかは、シーズンが始まってみなければわかりません。2002年や2003年のように、ネームバリューのある選手を獲得したからといって必ずしもいい結果になるわけではないし、力がありながら、チームにフィットしないでチームを去っていった選手もいます。今回は監督がチーム作りをする上で必要なピースを自分の目で見て集めたのでしょうから、それを信じるしかありません。特に、他のチームからも声がかかったにもかかわらず、札幌を選んでくれた選手に対しては、より一層熱い応援をしたいと思っています。あと、なんといってもユース出身者。先輩の鈴木、石井はオフもずいぶんと活躍しています。先輩に人気でも、プレーでも追いつき、追い越して欲しいものです。
来週水曜日には入団発表があるようです。今年のシーズンも始まるんだなあという感じですね。今はコンサドーレの話題が新聞でも小さくて寂しいので、早く始まって、景気のいい話が聞きたい。
サッカー日本代表ネットワークの情報では、
札幌のスポンサー・石屋製菓がスポンサー料を増額
とありました。何ともうれしいですね。少しずつ景気も上向いてきているらしいから、そうしたスポンサーにまつわるいい話も聞きたいですね。
プロフィール
北海道西海岸に居を構える。札幌に別荘有り。コンサドーレ設立前は野球に傾倒していたが、軸足を少しずつサッカーへ。いまでは両足ともどっぷりサッカー。初観戦は1998年J1の厚別での京都戦。初観戦を勝利で飾って以来、厚別、そしてドームへと何度も足を運んだ。岳也のVゴールも見た。曽田のハットトリックも見た。勝利に歓喜することもあり、敗戦に肩を落とすこともあった。昇格の喜びも、降格の悔しさも味わった。いつも生活の中にコンサドーレ札幌があった。これからも、ずっとそうだろうと思う。
リンク集
月別アーカイブ
検索