2008年05月16日
明日となりましたね。 ストイコビッチ率いる名古屋との試合。 ストイコビッチのプレイは一度、この目で見ました。 2001年6月の厚別。 あの時の名古屋の監督、ジョアン・カルロスでしたね。 ウリダもいましたし、なんと西澤も出てたんですね。 フリーキックと、楢崎のとんでもないキックに反応したウイルの2得点がありましたが、あの頃よく言われていた「ロスタイム病」が出て、引き分けの試合でした。ストイコビッチは確かに上手でした。いらいらするシーンもあって、生ストイコビッチを堪能した試合でした。 そんなストイコビッチに率いられる名古屋。開幕から猛ダッシュでした。まさに妖精のマジックにかかったような快進撃。自信あふれる試合でした。(過去形) 確かにそうそうたるメンバーがいて、超有名監督がいて、バックには世界有数の大企業がついているのですから、弱いわけがありません。 しかし、(最近こればっかり)何があるかわからないのがサッカー。 特に名古屋は、あの屈辱の2002年。札幌に2勝、勝ち点6をプレゼントしてくれたありがたいチーム。通算成績でも、何と勝ち越しているチーム。 クライトンももとの所属チームに恩返しをしたいことでしょうから、勝たせていただきましょう。 しばらくリーグ戦は中断に入るところから、前向きな気分になれるように2連勝がいいですね。
2008年05月12日
祝勝会やら、遅ればせの花見やらで、書き込みが遅くなりましたが、うれしい勝利でした。 同点に追いつかれたときは、相手が一方的に攻めてきていた時間帯だったので、逆転も時間の問題と思っていましたが、そこをしのぎきっているうちに、「こうした試合、押されている方が勝ったりすることあるんだよな」という考えがむくむくと頭の中に広がってきました。 そして残り5分、そのシーンが訪れたではないですか。 それからの時間の長いこと。 アディショナルタイムも3分もいらないって・・・・。とぶつぶつ言ってました。 最後の相手のコーナーキックは息苦しくなるほどの緊張感。 そして、タイムアップの笛で安堵。 コンサドーレの試合(特に勝った試合)は本当に心臓を酷使しています。だいぶ心臓を鍛えているので、長生きできそうです。 甲斐のチームが軒並み勝利し、勝ち点差は縮まりませんでしたが、勝ち点が2桁に載ったのは、まず喜びたいところです。 できれば、上との差を1勝で追いつけるところまで(勝ち点差3以内)にしていただければと思っています。 宮沢選手もチャンスに絡んでいたし、ケガで出遅れていた西谷、藤田も戻ってきて、戦力も整ってきました。 次の名古屋戦、ここが終われば少しリーグ戦の中断期間もあります。力を振り絞って、ホームでの勝ち点をお願いします。
2008年05月09日
大宮との戦いが明日となりました。
大宮と言えば2000年、J2優勝を決めた厚別の試合を思い出します。たぶんあの時の大宮の監督は三浦監督だったはず。
エメルソンと播戸のゴールで快勝。
その試合で、アルディージャゴールに掲げられていたのが
昇格おめでとう!俺達もすぐ行く!の横断幕でした。アルディージャサポーターはユニークな踊りも披露して下さり、ほのぼのとした気持ちになったものでした。
そして、大宮がすぐ来るまでもなく、俺達はすぐJ2に戻ってきてしまいました。
それから2年間、J2で争い、結局アルディージャがJ1に先に行ってしまいました。その時の監督も三浦監督。
またまた、久々の対戦のチームとなります。
昨年までの守備力に加え、攻撃力もつけた魅力的なチームとの評判です。
大宮にしろ、新潟にしろ、これから当たる大分にしろ、かつてJ2で火花を散らしていたチームがJ1に定着し、時には上位を伺おうとしているところを目の当たりにすると、大きな目標となります。そこを打ち破らない限り、札幌も同じ仲間に入ることができず、エレベーターのようにJ1、J2を上下するチームとなるはずです。(下がるのは早く、なかなか上がれないエレベータ)
上との差をこれ以上つけられないためにも、ここはすっきりと2-0ぐらいで勝ってしまいませんか。大宮も世話になった監督にそれぐらいのプレゼントは用意しているでしょう。
2008年05月07日
昨日の夜遅く帰宅。
連休で遊びたるんだ体、長距離ドライブで疲労した体、そして札幌の試合でダメージを受けた体・・・・・。
そんなこんなで今日は今ひとつ調子のでない午前中でした。
コンサドーレも大型連休に入り、4連敗。時にはこんなこともあるかなとは思ったものの、京都との試合にしろ、東京Vとの試合にしろ、なんとも応援のきっかけのつかみづらい試合で、消化不良でした。打ちのめされたにしろ、浦和との試合の時の方がまだ、ワクワクする時間があっただけに、満足感はありました。
一言いいたい。 「シュート撃てや!!!」
このまま、ずるずると2弱のまま行くのでは、苦労してJ1に這い上がった甲斐がありませんし、何チームかで繰り広げられるのが醍醐味の降格争いが、ほぼ決定となっては、そこら辺を楽しみにしている方々にも申し訳ない。
金のない会社は汗を流せ、知恵を出せ。これは会社経営の鉄則。それと同じように、金に恵まれないチームは、一人一人のがんばりと、チームとしてのアイディアをふくらませていくしかない。汗を流し、チームプレイでこの難局を乗り越えてもらいたいものです。
そんなチームに今日、ささやかな後押しをしてきました。9日で締切ですが、まだ目標人数に達していないと言うことでしたので。本当は連休中のtotoで1等を当て、10,000人分を出す予定でしたが、札幌を勝ちにしたので、だめでした。
まだの人、頼みますね。
プロフィール
北海道西海岸に居を構える。札幌に別荘有り。コンサドーレ設立前は野球に傾倒していたが、軸足を少しずつサッカーへ。いまでは両足ともどっぷりサッカー。初観戦は1998年J1の厚別での京都戦。初観戦を勝利で飾って以来、厚別、そしてドームへと何度も足を運んだ。岳也のVゴールも見た。曽田のハットトリックも見た。勝利に歓喜することもあり、敗戦に肩を落とすこともあった。昇格の喜びも、降格の悔しさも味わった。いつも生活の中にコンサドーレ札幌があった。これからも、ずっとそうだろうと思う。
リンク集
月別アーカイブ
検索