2006年12月30日
朝の新聞を読み、おまけにコンビニへ行き、一面がコンサドーレであった日刊スポーツを購入。 なんだか楽しい夢から覚めたような気分。もっと夢を見ていたかったなあと思います。そして柳下監督の言葉も重く、寂しく感じました。この監督が作り上げたものはたいしたものだったんだと、いなくなるとわかってよけい強く感じます。 同じく日刊には次の監督のことも書かれていました。守備重視の理論家。大宮サポーターからは「面白くないサッカー」と揶揄された。頑固者で練習メニューも変えない。など、どうも気になることが一杯。 柳下監督の作り上げた札幌スタイルのJ2では珍しい攻撃サッカー、サポーターに喜んでもらえる面白いサッカーをぜひ続けて欲しいと思っています。 お金もないし、ネームバリューのある選手も多くいるわけではありませんが、一人ひとりの力を高め、全員が同じ方向性で戦ったとき、きっと今回の天皇杯のようなことが起こると思います。来年こうした試合を48試合みたいと思っています。 1月22日から沖縄キャンプが始まります。人事異動も気になりますが、来年も心の底から応援していきます。その間、ちょっと寂しいですけど。 今日、スカパー!で昨日の試合の再放送があります。解説野々村と言うことなので、どんな話をしているか見ることにします。特にガンバの2点目はどんなコメントを残すのでしょうか。 それでは、皆さん良いお年を迎えて下さい。
2006年12月29日
勝てませんでした。でも、下を向くような試合ではありませんでした。リーグ戦では「なにやってんのー」と言うことも多かったけど、こんな試合を見せられると「すごいチームじゃない」と思います。 前半は押し込まれていたけど、後半は互角、若しくは互角以上でした。ガンバも「こんなはずはない」という感じだったですね。ここ一番決めていればと言うのはリーグ戦と同じですけど。 選手のみんなは本当に試合を楽しんでいたのが伝わってきてました。「コンサドーレのサッカーは走るサッカー、走り負けしたくない」という砂川の発言が紹介されていましたけど、どの選手も本当によく走ってました。西島や西澤と言ったDFの選手が駆け上がってくるのは涙ものでした。 今日のNHKのニュースでも試合の結果はやるだろうけど、おそらくガンバの2点目はスルーだろうね。1点目の加地のゴール、そして後半も追加点(映像なし)とコメントのあと、すぐに相川のゴールというパターンではないでしょうか。 あのオフサイドに比べたら、相川のオフサイドなんてかわいいものです。 それにしても、この時期まで本当に試合を見せてくれてありがとう。優勝は来年に取っておきましょうね。 選手の皆さんは早く契約更改をして下さい。(できれば川崎も追加しませんか)
2006年12月29日
爽やかな目覚めです。 北海道新聞に目を通し、西谷先発FWに思わずにやり。復活したんだね。 そして、相川FW。こちらも復活。西谷、相川のホットラインでまた得点を決めてくれることを強く願いました。 相手は、昨年のリーグチャンピオンで、マグノアウベスはJ1得点王で、日本代表経験者がごろごろしていて、そんなことを並べて比較したら、その差は歴然。とてもじゃないけれど、勝ち目は見られない。 でも、サッカー、何があるかわからない。それに期待します。 この時期に試合ができる、試合を見られる喜びをかみしめたいね。日本にあるチームで、わずか4チームしかないのですからね。 まだ、まだ時間はあるのに、今からドキドキしてきました。 3時頃 歓喜の書き込みをしましょうね。
2006年12月20日
土曜日の甲府戦が近づいてくるというのに、やる気のない選手だとか、ケガの続出だとかどうもいい話が聞こえてきません。 でも、雪のない中で、行った選手は気持ちよくボールを蹴り、サッカーを楽しんでいることでしょうね。柳下監督に今までの総復習をしてもらっていると行ったところでしょうか。今は、来年の給料がどうなるとか、どのチームにいるかとかをさっぱりと忘れ、この時期までサッカーができる喜びを感じながら一日一日がんばって欲しいと思います。 さて、フッキがケガで帰国。思ったよりひどいケガだったのですね。かつて、とっととケガを理由に帰国した選手に比べたら、何とかでたいと、キャンプ地まで来て、そのあとでの離脱です。ちょっとチーム愛を感じます。 さて、こうした状況だから、今年一年やってきたことが本物なのかわかるチャンスですし、来年の姿を感じられる試合となるはずです。今年はフッキのでなかった試合では余りよい結果を出せなかったと言われてきました。後半ある程度勝ち点を稼いだのはフッキが出場停止にならなかったからともいわれていますが、本当にそうなのか、それともチームが成熟してきたからなのか・・・。私は後者だと思いたいし、それがこの次の甲府戦で現れるのではないでしょうか。 期待は石井。あと1点で二桁得点になるところでした。相川は天皇杯で3点取っていますから、一応二桁得点。石井も何とかしたいね。石井、相川のツートップが甲府のディフェンスを切り裂いてゆく姿見たいです。 20人しか選手がいなくて、3人がゴールキーパー、数人がけがとなれば、紅白戦はもちろんできないですよね。ベンチ入りメンバーも天皇杯はリーグ戦よりも多いのですよね。頭数いるのでしょうか。 こうなれば、林を思い切ってDFに使ってみてはどうでしょう。曽田、西澤、林のバックラインは迫力があるのではないでしょうか。林の赤黒の縦縞のユニフォームも見てみたい。
2006年12月16日
天皇杯の甲府戦、NHK地上波でやるようですね。(北海道のみ)再放送を夜にBSでやるので、1試合で2度おいしい思いができそうです。 さて、FW、MFの外国人選手にメドがったったということでしたが、サッカー日本代表ネットワークにトニーニョをリストアップとありました。トニーニョというと、髭を生やした鹿島の監督を思い出してしまいますが、大宮にいたトニーニョですよね。 日本での経験もあるDFだし、高さもあるし、得点も期待できるのですけど、きっと年俸が高額なのではないでしょうか。 なにやら、子供が生まれたので退団し、帰国したらしいですけど、子どもを育てるなら、札幌はいい環境だと思いますので、ぜひ、低賃金で来ていただいて、我らの期待の星、背番号4番に、DFはかくあるべきだと教えていただきたい。
2006年12月15日
仙台に向けての赤黒の大移動が一週間前だというのに着々と計画されているようです。その移動に私も乗りたかったのですけど、仕事もあり、思うようになりません。スカパー!放送が決まったようですけど、どこかでパブリックビューイングをやるなんて言う話はないのでしょうか。この前のPK戦だって、大人数で見ていればはらはらドキドキ感はあんなものじゃなかったはず。どこかで計画ないでしょうか。 さて、そんな天皇杯の高揚感と平行して、来年の札幌の形が少しずつ現れてきています。 まず、監督は三浦監督。J2大宮で13連勝でJ1へ導いた敏腕監督というイメージかな。でも、あの時はトゥット(タイピングしにくい名前だ)とバレーという、強力ツートップがいましたからね。それがいない、札幌でどう結果を出すか。楽しみではあります。 さて、それでは札幌のツートップはどうなるのか。フッキの残留はたぶんだめと言うことで、ブラジルから2人の選手を獲得するそうで、そのうちの一人はFW。 それなりに評価はできる選手 という微妙なコメントが何を意味するのか。 エメルソンのような恐るべき怪物には、そんな言い方はないかなと思ったりして。期待半分、不安半分です。 まずは天皇杯、その前にすっきりと全員契約更改なんて言うのはいかがでしょう。
2006年12月12日
今日の北海道新聞の記事にありましたね。 砂川選手との契約更新について。残念ながら保留でしたが、「札幌でJ1煮上がりたい」「札幌を第一に考えている」との発言。 うれしいじゃないですか。 この前の新潟戦を見ていても、砂川のテクニック、スタミナ(かつてはすぐに電池切れなどと言われていたけれど)、ガッツ どれをとっても札幌には欠かすことのできない選手です。 あとは、フロントのがんばりですね。かけるべき選手にはかけていいんですよ。そしてふがいなかった選手からいただけばいいんです。(そうは簡単にいかないのはわかっていますけど) セバスチャン以外は全員保留だそうで、これはこれで当然ですけど、早く現有戦力の残留が決まって、そこに+アルファーをお願いしたいですね。 こうした選手の異動以外話題のない時期なのですが、今年は23日まで試合があり、試合の話題で盛り上がれるのはとてもうれしいですね。これが1月1日まで続けばもっといいのだけれど。
2006年12月09日
心臓が痛くなるような試合でした。ほんとうなら3-1で勝てたのにと、90分の段階では思いました。相川と佐藤を恨めしく思ったのですけど、サッカーの神様は劇的な幕切れを用意していたのですね。 それにしても、久々のPK戦。どうも、コンサドーレはPKに弱いというイメージもあったので、心配でしたけどね。中山のシュートがキーパー正面に行った時は、思わず目をつぶりました。6人目からは誰が出てきても、大丈夫かなと思ったのは私だけ? これからは札幌は雪の季節になります。練習、たっぷりとさせてあげたいね。
2006年12月08日
今日のスポーツ新聞には「砂川・西谷」の移籍の話題があったようですね。 数チームからオファーがあったとのこと。今年の二人の活躍を見れば、当然だろうと思います。 問題は札幌に残るかどうかと言うこと。二人とも札幌には必要な戦力ですし、二人が札幌のサッカーの攻撃の中心であることは間違いありません。 かつて、金額提示の少なかった札幌を選んでくれた選手もいました。今の札幌にそうした魅力があるだろうか。 出て行く選手の噂ばかりの嫌な時期です。ここは明日の新潟戦の勝利で、この嫌な気分を振り払ってもらいたい。
2006年12月03日
リーグ最終戦が終わりました。 2日は悪天候及び、仕事があり、よくぞたどり着いた2時のドーム、でした。 そして、そのあと雪道を走っての帰宅。本当に疲れました。 まあ、一番疲れたのがドームにいた2時間だったけど。いいところなしの敗戦+決められたくない選手のゴールシーン。(でも、新居はいい選手だと思う) こんな日ぐらい勝てよ!と激しくつっこみました。 前回のドームが約18000人で、前節の華麗な逆転勝ちがあったので、あふれんばかりの観客がドームに押し寄せているかと思いきや、なんだかガラガラ。拍子抜けです。最終戦ではドームで最低だとか。来年は「優勝感謝ゲーム」にしたいですね。 帰る都合もありましたので、セレモニーはパスしました。柳下監督の無念のメッセージを聞く気力もなかったので。 3人の選手が退団となりました。川崎はなんだかおもしろそうと思ったのですけど。レンタル選手も多くがチームを去り、おそらく何人かはよそのチームに請われ、移籍してしまうのではないかと思います。何と言ってもお金がないからね。 一昨年は最下位だったけど、この試練の先には絶対明るい未来があると思えたし、去年は6位で終わったけれど、昇格争いに一瞬でも絡んだという希望がありました。何と言っても指揮官が変わらないことで、チームの方針が見えていました。 今年も6位。そして監督も替わり、どんな未来があるのかがなんだか見えません。どんな未来があっても、声をからして応援することは間違いないのですけど、灯りの見えない道を進む不安はあります。 その灯りを、ぜひ9日の新潟戦で見たいです。
プロフィール
北海道西海岸に居を構える。札幌に別荘有り。コンサドーレ設立前は野球に傾倒していたが、軸足を少しずつサッカーへ。いまでは両足ともどっぷりサッカー。初観戦は1998年J1の厚別での京都戦。初観戦を勝利で飾って以来、厚別、そしてドームへと何度も足を運んだ。岳也のVゴールも見た。曽田のハットトリックも見た。勝利に歓喜することもあり、敗戦に肩を落とすこともあった。昇格の喜びも、降格の悔しさも味わった。いつも生活の中にコンサドーレ札幌があった。これからも、ずっとそうだろうと思う。
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