2006年11月27日
今日のファイコンは西大伍の日でした。 ユースから上がってきたので、注目をしていたのですけど、試合では見かけなかったので、顔を見たのは入団発表以来かもしれません。 その印象ですが、かわいらしい顔は変わりませんが、やはりたくましさが出てきましたね。これは、しまふく寮通信にも書いていたような気がしますけど、プロらしい顔つきになったかなと思います。 試合に出るために「自分の武器、自分にしかない良さ」を身につけたいと言っておりました。それなりにメンバーのそろっているMFでレギュラーを取るためには、スピードでも、パスの正確さでも、運動量でも、何でもいいので、他の人より優っている点が絶対必要です。それがわかっているのですから、やることもわかっているのだろうと思います。 西のような若い力が出てくることがコンサドーレには絶対必要です。一年出番はありませんでしたが、来年は開幕戦からレギュラーで出てくることを期待しています。 鈴木、藤田、西、石井と言ったユース出身の選手がチームの中心になるとき、コンサドーレの黄金時代になるはず。 それが来年だとうれしいのだけれど。
2006年11月26日
0-2からの逆転勝利。本当に何年ぶりだろう。2点差をひっくり返すなんて。それもFW3人そろい踏みなんて。そして、3人とも「らしい」ゴールでした。どの選手も、勝ちたいという感じがあふれていて、3日前二試合をやったと思えない運動量でした。池内も最後にゴール前まで上がってシュートをねらうなど、いい感じでした。(決めて欲しかったけど) こんな試合ができるんなら、もう少し早くからやっていればと思った人も多いのでは。それ以上に、この選手、このスタッフで来年もやれたら、きっといい未来があるんじゃないかと思った人が多いと思います。 HFCは考え直したりはしないんだろうか。 これで、横浜の来期J1昇格決定。 札幌はというと、5位まで勝ち点差2となりました。最終節、仙台にはこけていただいて、ぜひ5位になっていただきたいし、その勢いで、天皇杯も勝ち続け、今の戦い方の正当性を訴えましょう。 この勝利で、次のリーグ戦最終戦の観客数は+10000人になること間違いなし。(希望的観測)赤黒に染まった満員のドームに参上します。
2006年11月26日
中二日で試合ですね。相手は昇格をねらう柏。上位3チームがどこも抜け出せず、残り二試合ですから、相手も気合い入っているでしょうね。 札幌も11月は負けなし。最後の意地を見たいものです。 相川は天皇杯を含めここ3試合連続ゴールです。二桁ゴールにリーチをかけている石井が足踏みしているうちに、お先に二桁をねらえるところに来ています。 相川、今年前半にも3試合連続ゴールをきめています。しかし、そのあとピタリとゴールが止まってしまいました。一皮も、二皮もむけるために、同じことにならぬよう、連続ゴールを、そして不敗神話を続けて欲しい。 今回も右サイドは藤田のようですね。東京戦は前に後ろに良く動いていました。試合終了時には足がつったようで、手当を受けていました。中二日ですけど、疲れは取れたのでしょうか。若いから大丈夫かな。また、縦横無尽のプレーを見たいものです。そして、そろそろゴールシーンも。 あとは、池内久々の登場ですね。この前もベンチ入りしていましたが、ハーフタイムの練習ではずいぶんとゴールを意識していました。今回もねらっているでしょうね。ゴールもいいけど、守備もまた完封でお願いしたい。 こんな風に考えると、相川、藤田、池内のゴールはぜひみたいし、フッキの得点王のためのゴールや、元気の気合いの入ったガッツポーズも見たい。 欲張りすぎですね。 それでは、6時過ぎ、喜びのメッセージを書き込ませていただきます。
2006年11月25日
今朝の北海道新聞に横浜FCで公式ブログ開設、の記事がありました。 その運営会社はウェボス社。 コンサドーレ札幌の公式ブログでの技術と安定感が認められ選ばれたそうです。 なんだか、札幌がつけた道筋を追いかけてくるチームがあるなんてうれしいですし、年間400万人がアクセスするブログの一員にいる自分がとてもうれしい。 長く続けていくと、ネットでは不愉快なことが増えて来るという現状があります。このブログでもそうした傾向が見られたこともありました。それによって、ここから離れてしまった人もいたかもしれません。とても残念です。 札幌のサポーターの暖かさ、優しさ、思いのこもったブログであり続けて欲しいと、心から思います。 そして、勝利の雄叫びがいつでもあふれるブログになるように、チーム強化もお願いしますね。
2006年11月24日
スポンサー1社 撤退ですか。 厳しいことばかり続きます。 昨日のマッチデイプログラムの裏表紙で、4社協同で、「私たちはこれからも札幌を応援します」というような内容があり、よし、よしと思っていたのですが・・・。 そこにのっていなかった一社なのでしょうか。 スポンサー獲得はチームの存続に直接関係するものですから、それぞれの立場で全力を挙げるしかないですね。小口はサポーターでも開発できますけど、大口は会社幹部にお願いするしかありません。 北海道の優良企業のホーマック、ニトリなど、協力してくれませんかね。 あとは、日ハムのライバル丸大ハムがどーんと来るなんていうのも、いいんじゃないでしょうか。 私がアラブの石油王のような大金持ちなら、すぐにユニフォームスポンサーになるんだけど、残念ながら貧乏です。
2006年11月23日
昨日からの悪天候で、今日の観戦はどうしようかなと思っていたのですけど。柳下監督の采配を見られるのもあと2試合だし、こうしたときに声援を送るのが、真のサポーターということで、シャーベット状の悪路と、強風の中、ドームへ駆けつけました。 なんと、SS席、S席は埋まっていませんでしたが、他の席は本当に上までびっしり。ほぼ、18000人の観客、いいものです。(ぜひ最終戦は30000人を越えたいものです) 試合ですが、確認の意味で先ほどビデオでも観戦しました。 相川のゴール、何度か巻き戻しましたが、本当にオフサイドぎりぎり。ひいき目に見てもぎりぎり。それに対して相手海本ののオフサイド、取ってくれてありがとう。ひいき目に見ても、誤審? 今日の試合。何と言っても藤田。選手が替わるたびにいろいろなポジションへ移動。攻めに、守りに若いからと言っても大変そう。最後には相手選手との接触で痛い思いをし、タイムアップ時には、足をつったのでしょうね。動けませんでした。でも、正確なパス、広い視野、これからのコンサドーレを背負っていくのは間違いないと確信した今日の試合でした。ぜひ、鈴木、上里、石井などのちょっと年上の若手は負けてはいられないと発憤して欲しい。でも、すぐに日曜日に試合がありますけど、大丈夫なの。 もうひとりは西島。西谷とのボール交換は良かったね。オーバーラップもあり、いい感じでした。曽田が、いろいろとあっただけに、安心してみていられるディフェンスでした。 さて、リーグ戦は、あと2試合。J1の降格、J2の昇格に関係する6チームが決まり、あとの興味はどのチームが入れ替え戦にはいるのかと言うことですね。 あと、札幌に関しては、鳥栖が勝ったことで鳥栖に追いつくことができなくなりました。 そうなれば・・・。 今まで昇格の前年度はいずれも5位というジンクスもありますから、できましたら、仙台をかわして5位に滑り込むのがいいんじゃないでしょうか。
2006年11月22日
監督退団ですね。 選手、フロントとの考えのずれは大きかったようですね。 プロだから練習では厳しくするのが当然。でも、サポーターとしてはイベントなどにも出て欲しいなと思う。この辺を調整するのは難しいんでしょうね。 ともかく、柳下監督3年間ありがとうございました。コンサドーレの基礎は確実にできました。 この上に、家族のようなチームを作り上げる監督、誰なんでしょうね、 かつて、チームはファミリーと言っていたフェルナンデス監督の考え方、好きでした。そんなチーム作りたいね。 どんなことがあろうとも、私の心はコンサドーレ一筋です。
2006年11月20日
このごろ書き込みさぼりがちでした。 水戸戦も、土日でかけて出かけていたので、ビデオで確認したのが昨日の夜でした。得点シーンは、ニュースで見てましたけど。 それにしても、水戸の戦い方、J2仕様ですね。あれで、権東のシュートが入っていれば、鈴木のシュートが入っていれば、コンサドーレに勝ち目なしという感じしたから。恐るべし、水戸の守り。ありがたきかなゴールポスト。 得点シーンはやはり西谷ですね。何度もサイドから切り込んでセンタリングを上げていたので、ミドルシュートか、西谷のセンタリングかどちらかしか点は入らないだろうなと思っていたのですけど。 西谷も、前半戦は言いプレーが長続きしないと言うところもありましたけど、このごろは、守りも一生懸命ですし、最後まで走り続け、いいプレーを持続していますね。 監督が、何歳になっても伸びる選手は伸びると言って、砂川や西澤の名前を出していましたけど、これに西谷が加わるのは間違いのないことですね。 来年はますます貧乏になりますけど、西谷や砂川は残って、若手の見本となって欲しいと思っています。 さて、今週は23日にホームでベルディーと6位、7位の直接対決があります。そして順調にいけば、最終戦で、4位5位決定戦を鳥栖と行う予定です。 長かった1年のリーグ戦、ホームでの試合もあと2試合ですか。
2006年11月14日
明日は札幌ドームで日本代表とサウジアラビアとの試合です。 高校生の息子、チケットを取れずに落ち込んでいたのですが、友人がネットで手に入れ、見に行くことができることとなり、えらい盛り上がっています。 そんな時、息子から 「明日、学校を午前中で早退したい。自由席なので、そうしないといい場所で見られないに違いない」と相談を受けました。 このとき、オヤジは何と答えたらいいのでしょう。 気持ちの中では、かつて札幌ドームを庭として活躍した今野が、再びあのピッチに戻ってくる。その雄姿をぜひとも、気分よく見て欲しいとは思うのだが、学校には何と説明するかが問題である。 1 素直に日本代表の試合を見に行くという。 2 風邪をひいたことにする。(法事という手もある) 3 黙って帰る。 4 その他 正直に言った方が、テレビに映ったときも(なにやら今野へのメッセージボードも作ると言っているので)安心できるのではとは思うのですが、皆さんならどうするでしょうね。 学校はこういうことに寛大でしょうか。
2006年11月14日
最近の札幌の話題で気になったこと。 それはサテライトからの撤退。 できなくなった試合は、大学などと行うらしい。確かに1,2年前は、大学生といい勝負をしていましたから。力の差があれば、人数を減らしてやればいいということらしいですけど。 本当にいいんでしょうか。 育成を掲げ、自前の選手を育てなければならない現状を考えると、真剣勝負のできるサテライトへの参加は必要だと思います。 年間にかかる費用は2000万円。一人1万円で2000人、一人5000円で4000人、一人1000円で20000人、募金とかで何とかならないものでしょうかね。 そして、サテライトの試合は「サポーターサンクスマッチ」と銘を打って行います。サポーターからの浄財で試合が行われると考えれば選手だって今まで以上にその一試合に熱い思いを注ぎ、成長につながるような気がします。できれば、『ありがとうサポーター』なんていうワッペンでもユニフォームに貼っていただいて、ゴールシーンでは、そこをサポーターに誇らしげに示すという、ベタな企画はいかがでしょう。
2006年11月11日
人生楽ありゃ苦もあるさ。とばかり、この前のカップ戦チャンピオンを撃破したチームが、J29位のチームに苦戦。なんだか今シーズンよく見たパターンです。 前半10分ぐらいは本当に驚くような攻めっぷりだったんですけどね。疲れもあったでしょうけど、でも、あれが続かなくてはだめでしょうね。あの時間帯に点数を取れないのが今の力かもしれません。 今日、仕事に就き、生放送を見られず、録画をスカパー!でしたのですがNHKでもやってたんですね。スカパー!は木島さん、NHKは野々村さん。どっちがおもしろかったのでしょう。どちらも、後半のコンサドーレには辛口だったでしょうね。 気分良く過ごせたのがたった2日しかなかったのは残念ですけど、今日だって決して悪くなかった。藤田が最後まで走り続けただけでも、十分。 一週間後の水戸戦も期待しています。そして、生で見に行く予定のV東京戦も。
2006年11月08日
勝ちました。 ナビスコ優勝の千葉に1-0の勝利。 我が家にはスカパー!はあるもののBSはなし。 某ページのチャットとオフィシャルの速報で試合を追っていました。 得点の所では、休肝日と決めていたのに、思わず歓喜のビールを開けました。 まさかそのまま逃げ切れると思わなかったけれど、逃げ切るのではなく攻め続け勝利でしたね。 いいことの少なかった今年ですが、J2唯一の5回戦進出は気分がいいですね。リーグ戦が終わっても、まだ試合ができるチームは入れ替え戦のチームとコンサドーレだけということになりそうです。 次の新潟戦も、同じくフクアリ。今度は千葉の声援も受けながら、ベスト8を目指しましょう。 その前に、11日には愛媛戦があります。愛媛もこのごろちょいと力をつけています。ぜひ今日の勢いで勝利をつかみましょう。 ああ、いい気分です。
2006年11月05日
天皇杯の結果が出ました。J1対J2の戦いは9試合あり、現段階でJ1の8勝0敗。例年であれば、下克上といわれ、いくつかのチームがJ2の敗れる試合があるのですけど、今回は3回戦でJ2が地区リーグ等のチームにやられる下克上が結構あったのですけど、J1、J2間では今のところありません。 この今のところというのが、なんだか期待を持たせますね。 もちろんこれは、水曜日に行われるコンサドーレの結果次第です。コンサドーレが敗れれば、J2チームの天皇杯は終わります。 それもなんだかつまらないでしょうし、天皇杯の醍醐味がありません。 とは言え、札幌の相手はナビスコカップ2連覇の千葉ですから、思惑通り行くとはとても思えません。 しかし、相手は金曜日に試合を行い、優勝し、おそらくその日は祝勝会で、だいぶ飲んだでしょう。試合の疲れとともに、内臓の方もだいぶお疲れではないかと思います。 また、J1のチームが負けていないというプレッシャーも当然あるでしょう。札幌は他も負けているんだから、リーグ7位のチームに期待してもらっても、という余裕があるでしょう。ぜひ、一泡吹かせて下さい。 こんな風に書いても、千葉の壁は厚いだろうな。 去年はJ1のチームとすらやれなかったんだから、テレビ中継の中J1のチームと試合をやれるのは幸せだよね。(日米野球やバレーボールというライバルはあるけど)2年前の再現を・・・。
プロフィール
北海道西海岸に居を構える。札幌に別荘有り。コンサドーレ設立前は野球に傾倒していたが、軸足を少しずつサッカーへ。いまでは両足ともどっぷりサッカー。初観戦は1998年J1の厚別での京都戦。初観戦を勝利で飾って以来、厚別、そしてドームへと何度も足を運んだ。岳也のVゴールも見た。曽田のハットトリックも見た。勝利に歓喜することもあり、敗戦に肩を落とすこともあった。昇格の喜びも、降格の悔しさも味わった。いつも生活の中にコンサドーレ札幌があった。これからも、ずっとそうだろうと思う。
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