職場にて

2007年12月03日

 今朝、職場に行くと・・・・。

 「土曜日、行ったんでしょう?」
 「テレビに映るかどうか気にして見てましたよ」と何人からも声をかけられました。

 残念ながら、最終戦用事があってテレビ観戦でしたけど、みんなからはそう思われていたのですね。札幌で試合があるときには必ず見に行っていると。


 ニュースでも、新聞でも札幌の話題がいっぱいでうれしい限りです。今までもこうして取り上げてくれたらよかったのに。でも、いっぱい露出することで、新たなスポンサーの開拓も進むでしょう。ここがチャンスですから、営業活動頑張って下さい。サポーターとしては、スポンサー商品の購入を推進しますので。


かみしめています

2007年12月02日

 感激の瞬間から丸一日がたとうとしています。昨日の爆発的な喜びから、今はじんわりと喜びをかみしめています。

 本当にコンサドーレ札幌J1昇格おめでとう。

 今日なにげなくビデオの整理をしていたら、2002.11.30の広島戦のビデオがありました。前回のJ1最後の試合、曽田のハットトリックで劇的な勝利を収めた試合です。

 あの日から5年、本当に待ちに待った瞬間でした。

 大型補強をしたにもかかわらず、下位に沈んだ03年、頑張ってはいるけど勝てない試合が続いた04年、昇格争いに顔を出すものの最後は力尽きた05年、天皇杯では意地を見せたけれど、リーグ戦では勝ちきれなかった06年。一生懸命応援していたけれど、このままJ1は夢のままに終わるのかと思っていたけど、とってもうれしい形で昇格を決めました。

 応援していて本当に良かったと心から思いました。

 芳賀キャプテンが言っていましたが「これからが勝負」だと思います。J1に上がっても、数年でまた降格というチームをいくつも見てきました。そうならないようにしたいものです。

 新潟のエジミウソンや今野を補強するとぶち上げる浦和のようなお金のない札幌にできることは、戦術をはっきりさせて、それにあった埋もれている選手を獲得する、そしてチーム力を高めること。それ以上に若手を鍛えて中心選手に育てることだろうと思います。

 若手の選手が確実に力をつけてきていることを実感できた一年でした。

 そんな若い選手が来年はピッチを駆け回ることがJ1定着には欠かせないでしょう。

 まだ、昇格が決まって1日しかたっていないのに、もう来年のことでワクワクしています。

 今日は久々に、見つけた廣島との試合を見てみようかな。