寒そうな室蘭。その試合をぬくぬくとストーブの前で見てました。

　まずは、お約束の１－０での勝利。

　チャンスはあったもののゴールが遠く、０－０かなとも思ったのですけど、本当に泥臭いゴールが決まって勝ち点３をいただきました。


　でも、そのあとは攻められる、攻められる・・・・。かなり心臓に悪い時間でした。不思議に相手のシュートが入らないものだね。去年はあんなに入れられたのに。

　でも、いつまでも１－０の苦しい試合ではなく、攻めの形を作って安心してみていられる試合を見せて下さい。

　さて、これで５試合連続完封。そして暫定首位。明日の新聞の順位表は札幌が一番上にいるんだね。「関係ないです」と三浦監督は言いましたが、多くの人はうれしいんじゃないですかね。それが一日天下でも。


　

　今週は地獄のような忙しさでした。まあ、その忙しさの３０％は送別会という名の飲み会だったのですけど。おかげで、すっかり体脂肪率は上がってしまいました。

　できれば、明日は室蘭へ行って、思い切り跳ねたかったのですけど、まだ仕事も残っていますので、テレビ観戦とします。ここしばらく札幌での試合がありませんので、ここは当面テレビ、テレビとなりそうです。

　さて、明日はＣ大阪戦。先週は３日おきに試合をやっていた感じだったので、ずいぶんと間が開いたような気がしていますが、選手は十分に休養を取ったのでしょうか。

　対戦相手のＣ大阪は、前節前までは何と最下位。Ｊ２を甘く見てるとこうなるとあちこちでささやかれていました。まあ、Ｃ大阪はそれなりにＪ２のことはわかっていらっしゃるとは思っていましたし、監督はそれで解雇されたのですから、甘く見ていたわけではないのでしょう。

　そして、Ｃ大阪は前節は京都戦で、何とロスタイム、逆転勝利。最下位を脱出しました。札幌は前々節の湘南がロスタイム得点、前節山形は先制されたにもかかわらず同点に追いつく、そして大阪がロスタイム逆転と、前の試合で勢いをつけた状態のチームと当たるようです。
　それも、ぼろぼろにやられて、もう失うものはないといった火事場の馬鹿力を出すチームではなく、勝ったことで天狗になっているチームと当たると考えればいいのかもしれません。人間何でもプラス思考です。（仕事の忙しいときはアドレナリンが出ているのでこうした思考になります）

　そんなことで、今回完封すると５試合連続完封は、チーム発足以来２度目だそうで、勝利すると暫定ではあるものの本当に久しぶりの首位に立てるとのこと。

　首位・・・・・・何と甘美な言葉でしょう。

　やせ馬の先っ走りと言う言葉もあります。ぜひ、そうならぬように、走っているうちにだんだん筋肉（ズバリ連動した攻めの形と得点力）をつけて、最後はぶっちぎってください。

　１－０での勝利、とてもうれしい。４試合連続完封。これはなかなかできないこと。首位との勝ち点差１。これもここ数年なかったこと。

　でも、なんだかすっきりしない。

　決勝点がＰＫだから。いえいえ、去年のフッキが蹴るときよりはずっと安心してみていられました。ダヴィがまたもやキーパーとの１対１をはずした。いいえ、そういうＦＷはたくさんいますから。

　
　後半の選手交代、藤田に替わって大塚、ダヴィに替わってなんと池内。これで、どうやって攻撃するつもりなんでしょう。最後は相手のゴール前に上がっていったのは相川と西谷だけ。

　私は勝つ試合を見たい。
　でも

　１点取ったら、追加点をねらう、２点目を取ったらさらに３点目をねらう、そのために攻撃的な選手を投入する、そんな試合を見たい。
１点リードしていたら、あとはゴール前にＤＦの選手をたくさん投入し、来たボールをとにかく大きくけり出すサッカーに納得できない私がいます。

　安定した守備をベースに、積極的にゴールを目指す、そんなサッカーはコンサドーレにはできないのでしょうか。（その成長過程だと信じたいのだけれど）

　早いもので、明日はもう試合です。

　２１日の試合、ビデオで確認しました。生で見るのとは違う視点で見ることができましたが、ボランチの選手がもっと攻撃に絡んでいかないと得点は難しいなあと再確認しました。

　「点を取られなければ負けない」という考えもありますが、「点を取らなければ勝てない」のも事実。０－０で勝ち点１を得るような試合は私はつまらないのですけど。

　前回も書きましたが、つながるかどうかわからないロングボールをむやみに放り込むのではなく、パス交換でゴール前まで運んで行くプレーが見たいのだ。そのためには、トップ下の砂川ははずせないと思います。

　さて、明日は山形戦。山形はいい選手が抜けて、戦力ダウンを毎年のように言われるけど、いつもいいチームになっています。今年もよく走ります。あなどれない。

　札幌での試合がしばらくありません。月末の室蘭、いきたいけど・・・。忙しい（送別会など、飲むことで）。

　ドームから今帰ってきました。勝利でいい気分でドライブしたかったんですけどね。

　１点がなかなか取れなかったですね。点の取れないときはこんなものかもしれません。惜しいシュートもありました。特に、上里のフリーキック。交代で出てきて、あれが決まっていれば、漫画のような展開で、監督の采配ズバリ！と明日の見出しだったでしょうね。

　東京、仙台が勝ったので、札幌が勝っていれば、３強状態にできたところでしたが、残念です。まあ、勝ち点１を取ったと言えばいいのでしょうか。


　後半、中山を下げ砂川を入れた形、なんだかワクワクするフォーメーションですね。ダヴィはポストプレーができるので、そのこぼれ球をねらう砂川のプレーはいいと思うのですけど。砂川、藤田共に生きると思いました。

　日曜日はまたすぐ試合です。疲れもあるでしょうけど、勝ち点を積み上げて欲しいものです。

　今、湘南対Ｃ大阪の試合が終わりました。

　ロスタイムにベテラン加藤望がゴールを決め、２－１で湘南が勝利しました。
　劇的な勝利で、サポーターも選手もテンションは上がっていました。この勢いで、札幌へ乗り込んでくるのは間違いありません。

　湘南では何と言ってもアジエル。ひょうきんな顔してますけど、運動量があり、スピードがあり、ドリブルの切れがありと、やっかいな選手です。誰がアジエルをマークするのか、ボールのあるところどこにでも顔を出すので、つかみにくいかもしれません。サイドからは、加藤と最後のクロスを上げた財津（妙な髪型です）。いい動きをしていました。
　ＤＦもジャーンを中心に安定しており、Ｃ大阪は崩すことができない感じでした。（Ｃ大阪の攻撃がいまいちだったこともありますけど）

　こう書くと札幌、まずいんじゃないと思われそうですけど、そんなことはないでしょう。やれることをしっかりやれば、勝利はついてくるはずです。相手は中二日ですから、幾分札幌が有利かもしれません。

　開始時刻が遅いので、帰宅時刻が心配ですけど、３連勝をこの目で見たいですね。

　（京都、山形が引き分けだから、なんと３位じゃないですか）

　勝ちましたね。それも３－０とはいい気分です。

　監督の話にもあるように、、『失点するかも。』という気持ちにさせる不安定感がありますけど、今日は相手にも助けられた感じがありました。

　攻める方は前半は風上と言うこともあったけど、縦へのロングボールを多様。これがひょっとしたらコンサドーレのアウェイ仕様なのかなと思いました。もっとパスをつないでも前戦へボールを運べそうな気もするんですけど。

　ダヴィは前半、キーパーと１対１のシーンで２回決められず、このままだとまずいと思いましたけど、いいゴール決めました。あれは征也の早いクロスが良かったこともあるけどね。これで自信をつけてくれ、ゴール量産してくれればと思います。

　１点取ってからは、それぞれが自信を持ってプレイをしており、相手が攻めに重点を置くようになると、西谷へのプレッシャーが減り、チャンス満載でした。

　ずっと言われていた、四国で勝てないジンクスも打ち破り、今年は一つ一つ負の言い伝えを消して行ってますね。このまま、勝ち点を重ねてくれればと思います。仙台、東京都の勝ち点差も１に縮まりましたし。（まだ勝ち点を計算する時期ではないですね）

　そうそう、今日のスカパー！の解説者はあの田渕さんでした。コンサドーレの右ザイド、背番号２、と言う紹介とともに、アナウンサーから「トラップの達人」と言われて、「それを現役の時言ってもらいたかった」などと軽妙な会話をしていました。昨年の１０周年の試合の時も、しゃべりが上手になったと思っていましたが、「寡黙な田渕さん」のイメージはなかったですね。

　それにしても、「コンサドーレ札幌さん」とさんづけをするとこるに、田渕さんの律儀さを感じました。

　さあ、これから祝杯を上げることにします。

　徳島戦開始まであと１時間となりました。鬼門の四国での勝利まで３時間となりました。（強い願望）

　ドーム開幕戦は、いいところあり、もう少し何とかならなかったのと言うところありの試合でしたが、少なくとも、開幕の京都戦よりは良かったかなと思います。

　さて、そんな期待の３戦目ですが、ブルーノがインフルエンザででられないことや、ダビも練習で今ひとつという不安を感じさせる情報も流れてきています。雪であまり練習もできなかったと言う、逆境はありますが、いつもいいことばかりではないのですから、乗り越えてほしいです。

　特に、ブルーノの欠場により、その穴を埋めるべく出場した選手は、そのままレギュラーを取ってしまうと言う意気込みでやってほしいですね。

　このあと、テレビの前で、熱い声援を送ります。四国敗戦の呪縛から今日解き放たれることを信じて。

　暖冬だったはずなのに、思わぬ大雪。キャンプの熊本で雪に降られたことを考えると、誰か今年入団した方に「雪男」がいるのではないでしょうか。
　一般的には、こうした責任は監督に向けられるもの。そういえばかつて大宮との試合で雪の中やった記憶があります。（２００４年）真っ白になったピッチで、パスがつながらずに苦労するシーンがありました。その時の大宮の監督はたぶん・・・。


　今日は苫小牧での練習のようですが、雁来にあるサッカーアミューズメントパークの屋内練習場はだめなんでしょうか。敷地だけを見るとやはり狭いのかな。せっかくつくるんだったら、せめて一面分、屋内にすれば良かったのに、と思うのですけど。

　札幌は気候的、地理的なハンディを抱えていますけど、苦しいことがチームを団結させるのは、少年漫画では良くある話し。マイナスをプラスに替えてくれることを祈ってます。

　遅くなりましたが、鳥栖戦の野感想です。

　今ひとつ納得のできない開幕戦を見ての、ホーム開幕戦でしたので、果たしてどんな試合をするのか期待半分、不安半分でした。

　勝ったのは、それはそれでうれしいし、去年取れそうで取れなかった藤田が初ゴールというのもうれしかったけど・・・・。

　もっと点取ってもいいんじゃない。

　せめて、あと１点はどこかで十分取れるチャンスはあったと思うのですけど、最後まではらはらさせてくれるのが、コンサドーレのサポーターに対する思いやりなんでしょうか。

　そんなものいりませんから。

　でも、そんな中で、ＤＦが時々思い切った上がりを見せるのが面白かったですね。特に西澤が知らぬ間に前戦にいて、シュートを打つ（あれは枠に飛んでほしい）というシーンは圧巻でした。そうした動きを練習からしているとすると、ハーフタイムの練習で、気持ちよくシュートを決めていた池内のサイドバック起用も面白いかななんて思います。

　次は鬼門の四国での徳島戦。

　札幌は雪で、練習も大変かもしれませんし、気温差が大きく体調維持も難しいでしょうけど、今年は四国で２４の勝ち点をぜひ貯金してきて下さい。



　

　３月に入り、仕事も忙しくなり、今週の土日は仕事の予定でした。しかし、サッカーの神様は私にほほえんでくれ、土曜日の仕事がキャンセルになりました。

　当然、ドームへ行きます。

　私が行かなくとも２人の息子が私の思いを伝えてくれることになっていたのですが、直接大きな声援を送ります。売り上げにもちょっと貢献できそうです。

　明日の試合、どうなるでしょう。北海道開幕戦はドームになってからは毎年行っているのですが、１分けだけで、後は負け続きです。

　そろそろ、その流れを断ち切ってもらいたいです。

　石屋製菓のサンクスマッチなので、何か応援グッズがあるそうで、それも楽しみです。私が未だに使っているのは、フリースの膝掛け。いつまでも使い続けられるものだといいですね。

　チョコレートファクトリー近くの西区西町の通りをコンサドーレ通りする話しが今日の新聞に載っていました。

　あの近辺は白い恋人練習場に来るサポーターも多く、にぎわうのではないでしょうか。

　ファイターズ通りもその命名で売り上げが大きく伸びたと言われています。ここも同じように、人が集まり、相乗効果を上げるといいですね。

　ほかでも、小さな飲食店が集まってのコンサドーレ横町とか、コンサドーレ小路なんて名付けてくれたら、つい足の向くサポーターも多いんじゃないかと思いますけど。

　北海道在住の方は北海道心文京の朝刊に「コンサが目指すＪ１復帰」という記事をご覧になったかと思います。

　厳しい財政事情を抱えるチームには停滞は許されないとして、今期は戦術を大きく転換して守備を重視し、耐えて一気に逆襲をねらうというもの。監督のねらいはまず、負けないこと、引き分けでも着実に勝ち点を積み上げる構えである。「守備重視は現代サッカーの潮流」であり、ワールドカップで勝ったイタリアも、昨年Ｊ１チャンピオン浦和も、Ｊ２の横浜も共に堅守を誇った。札幌も柳下監督で培った攻撃的な素養は守備からのカウンターで生かされる。三浦監督のねらい通りに堅守が実現すれば大きな躍進を遂げる可能性はある。

　来年以降はは補助金の打ち切りや借入金の返済もあることから、入場者を増やすためにもチームは昇格争いをしなければならないこと、そして経営体質の改善の特効薬はＪ１昇格である。三浦コンサドーレは一年目から結果が求められていて、そのためにはクラブ一丸となったバックアップやサポーターの大声援は欠かせない、とまとめてありました。

　運動部の記者の方が書いたものですから、監督などチームの方に取材を行った上での記事だろうと思います。

　この記事をどう読むかは、きっと人ぞれぞれでしょうね。　

　勝つことは本当に大事です。でも、じっと我慢をして守って、奪ったボールを前戦に放り込むというカウンター。決まることもあるでしょうけど、去年のパスをつなぎならボールを小気味よくゴール前まで運ぶサッカーにワクワクした去年と比べると、やっぱりつまらないなぁ、私はと思います。

　でも、まだ１試合。次のホーム開幕戦は違う姿を見せてくれるかもしれません。それを信じることとしましょう。

　２度目の書き込みです。今日の午後は東京対草津と鳥栖対福岡の試合をリサーチ。どちらも５対０でした。

　東京のメンバーは反則。フッキも去年のような持ちすぎ感もなく、仲間を信頼している感じでした。戦う相手として見た場合、ボールを持ったら手強い選手でした。

　でも、それ以上にこのチームすごいと思ったのが、福岡。運動量があり、なおかつパスがつながることつながること。見ていてこれは点が入りそうと言うチームでした。特にアレックスがすごい。

　昨日、今日とＪ２の１２チームを見ましたが、今年も混戦になりそうです。確かに、京都、東京、福岡は強いけれど、どこかでつまずくのがＪ２リーグの怖さです。
　札幌が上位争いに絡む可能性は十分だと思っています。強い意識を持って、勝ち点を重ねて欲しいものです。

　なんだか強い相手を見たら、昨日の試合でへこんでいてはだめと気合いが入ってきました。まだ、４７試合あるんだから。

　一夜明け、昨日の試合の新聞を確認しています。
　いい話はないよね。

　ロングボールを放り込み、トップに当ててと言う意図もわかるのですけど、去年せっかく形になってきていたワンタッチパスをつないでゴールを目指す姿に可能性を感じていたものですから、物足りなく感じました。守備も形にこだわりすぎて、人に対して厳しく行っていないようでした。

　負けて気づくことが大事ですから、この一週間で立て直してもらいたいですね。

　昨日はオフィシャルガイドブックを買い、ＨＦＣからはポスターが届き（今年は四つ折りでなく、丸まった状態できてうれしかった）気分は盛り上がっていたんだけど、残念でした。

　昨日も午後からはずっとスカパー！でサッカー三昧でした。今日もＪ２の試合を見て戦力分析でもすることにします。昨日見た中では仙台がなんだか強そうに感じました。今日は東京Ｖのフッキの調子を見てみます。

　飲み過ぎです。試合中は我慢していたのですけど、終わったときに今日のために買ったクラッシックを飲みだし、ワインを飲み、現在は芋焼酎をいただいています。悪酔いてます。

　４８分の１です。たかだか一試合で良かった、悪かった、あの選手がだめなんて言うなんてことできません。個々は一応、「さすが優勝候補の京都は強かった」と言うことにしておきます。コンサドーレの試合が見られただけで、今日のところそれで十分。初勝利はドームで見せてもらいます。


　でも、・・・・ワンタッチでパスをつなぐ去年までのスタイルはどうしちゃったの？ロングボール一本で攻めるのはワクワクしないなぁ。

　

　明日開幕戦を迎えることとなりました。ブログも活況を呈してまいりましたが、私は少々乗り遅れ気味でした。今日から、がんばりますよ。

　スカパー！契約も整い、ｔｏｔｏも買い、準備は万全です。ゆとりがあればＤＶＤレコーダーも準備しようと思っていたのですけど、当面はビデオで対応することとします。

　さて、明日の開幕戦の京都との試合ですが、昇格候補ＮＯ１に上げる解説者も多い強豪チームなので、相手にとっては不足なし、今年のチーム力を占うには絶好のチームと言えます。ここでの勝利は、今年の躍進のためには欠くことのできないものとも言えますし、仮に不本意な結果に終わったとしても、強豪相手であると切り替えもできます。ダヴィ、中山の長身２トップがどう機能するのか、ブルーノ、曽田のＣＢは相手攻撃陣をストップできるのか、砂川、西谷のテクニシャンが相手ＤＦをどう翻弄するのか、興味の尽きないところです。

　私がはじめて生で札幌の試合を見たのは１９９８年９月。その時の相手が京都でした。納得できないルールでその年Ｊ２に降格しましたが、私が見た京都戦での感激は今でも脳裏に蘇ってきます。後藤、バルデスの得点で２－０で勝利したのですが、初めての厚別で、赤一色で埋め尽くされたゴール裏に自分がいられた喜びをかみしめたもので、それ以来ホームの試合はスタジアムで（スカパー！のＣＭみたいですが）見なければ行けないと思ったのでした。

　そんな、思いを抱かせてくれた京都との試合。残念ながらテレビ観戦ですが、あの時の熱い感動をまた味わいたいものです。