2006年12月03日
リーグ最終戦が終わりました。 2日は悪天候及び、仕事があり、よくぞたどり着いた2時のドーム、でした。 そして、そのあと雪道を走っての帰宅。本当に疲れました。 まあ、一番疲れたのがドームにいた2時間だったけど。いいところなしの敗戦+決められたくない選手のゴールシーン。(でも、新居はいい選手だと思う) こんな日ぐらい勝てよ!と激しくつっこみました。 前回のドームが約18000人で、前節の華麗な逆転勝ちがあったので、あふれんばかりの観客がドームに押し寄せているかと思いきや、なんだかガラガラ。拍子抜けです。最終戦ではドームで最低だとか。来年は「優勝感謝ゲーム」にしたいですね。 帰る都合もありましたので、セレモニーはパスしました。柳下監督の無念のメッセージを聞く気力もなかったので。 3人の選手が退団となりました。川崎はなんだかおもしろそうと思ったのですけど。レンタル選手も多くがチームを去り、おそらく何人かはよそのチームに請われ、移籍してしまうのではないかと思います。何と言ってもお金がないからね。 一昨年は最下位だったけど、この試練の先には絶対明るい未来があると思えたし、去年は6位で終わったけれど、昇格争いに一瞬でも絡んだという希望がありました。何と言っても指揮官が変わらないことで、チームの方針が見えていました。 今年も6位。そして監督も替わり、どんな未来があるのかがなんだか見えません。どんな未来があっても、声をからして応援することは間違いないのですけど、灯りの見えない道を進む不安はあります。 その灯りを、ぜひ9日の新潟戦で見たいです。
プロフィール
北海道西海岸に居を構える。札幌に別荘有り。コンサドーレ設立前は野球に傾倒していたが、軸足を少しずつサッカーへ。いまでは両足ともどっぷりサッカー。初観戦は1998年J1の厚別での京都戦。初観戦を勝利で飾って以来、厚別、そしてドームへと何度も足を運んだ。岳也のVゴールも見た。曽田のハットトリックも見た。勝利に歓喜することもあり、敗戦に肩を落とすこともあった。昇格の喜びも、降格の悔しさも味わった。いつも生活の中にコンサドーレ札幌があった。これからも、ずっとそうだろうと思う。
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