夕涼み

2006年08月20日

 勝った後のブログ、本当に楽しいですね。みんなのうれしそうに書き込む様子が、目に浮かびます。

 昨日、夕涼みと言うことで、試合観戦に行きました。暑くもなく、寒くもなく、心配していた雨もなく、絶好の観戦コンディションでした。

 アウェイ側に座ると、神戸戦、湘南戦と大敗を喫することから、昨日は早めにホーム側に陣取りました。観客の入りが悪く心配でしたが、地下鉄の事故があったんですね。試合開始直前にはそれなりの入りになってました。

 仙台の応援席も黄色に染まり、さすが仙台、観客動員に貢献ありがとうという思いでした。

 試合の方は皆さんが書いているとおりですね。一人減り、だめかなと言う思いもある中、フッキから石井への選手交代。これが効きましたね。

 アウェイ側での出来事でしたが、老眼気味の私の目には、はっきりとゴールの場面が見えました。恐るべし、石井謙伍。(ハーフタイムの練習ではほとんどゴールを割ることができなかったというのに)

 そこにピンポイントで合わせた、上里一将。また、その数分後、仙台の息の根を止めた上里のロングシュートも、老眼気味の私の目には鮮やかにその弾道が焼き付いています。ゴールキーパーから離れていくようにカーブのかかった美しいシュートでした。

 2001年、札幌ドームで見た、アダウトのゴールは、きれいな軌跡を描いてゴールに吸い込まれましたが、それと並ぶ、私にとって弾道が目に焼き付くゴールとして、長く語られるだろうと思います。(昨日も家に戻ってから、小一時間妻と子にその美しさを語りました)

 勢いのつく勝利の後、1試合のお休みですが、水曜日なので、ちょうどいい休養で、強敵横浜との試合になります。

 なんだか、いい流れになりそうな予感がしませんか。


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