2006年04月28日
月刊コンサドーレ。発売から63号を数える、道民の愛読書です。もちろん、創刊号から全部買ってます。 その前に発売されていたコンサドーレマガジンが、1999年1月号(vol29号)をもって入れ替え戦の苦い思い出を記録し、休刊しました。 それから2年。 J1昇格を機に満を持して発刊された月刊コンサドーレ。播戸のやんちゃ顔とともに、コンサドーレの月刊誌が復活したことに、正直私は感激の涙を流しました。いまでは、すっかりテレビキャスターとなった野々村も金色の髪で7月号の表紙を飾っていますし、10号には何と若々しいキャプテン和波も載っています。月刊コンサドーレこそ、私にとって貴重な情報源であり、歴史が詰まっているのです。 さて、今回の5月号。早いもので63号で、コンサドーレマガジンの歴史の2倍を超え、今回は新聞のCMを見るとタイミングの悪いことに表紙はフッキ。普段は発売当日に買いに行くのですが、今回は仕事に追われ、今日本屋へ向かいました。 そこで、とんでもないことと遭遇しました。 月刊コンサドーレ売り切れ!!! いつも購入している西海岸唯一の大型校外本屋に行くと、何と一冊もありませんでした。(ここ以外に売っているところを見たことがない) 「売り切れ!!!!!」何とも新鮮な出来事でした いつも、大量に売れ残っていることはあっても、無いことは一度もなかっただけに、妄想がわき上がりました。 ①今年はコンサドーレはやるぞとみんながようやく気づいた。 ②ワールドカップ開幕間近でとりあえずサッカー雑誌を持っていることにステイタスを感じる人が増えた。 ③フッキの(道新CM参照)のさわやかな表紙に惹かれた。 ④(紋別出身)千葉の50の質問が載っていることに道民が反応した。 ⑤今時、350円という安い本がこれしかないので、とりあえず買った。 ⑥私のささやかな貢献策として、棚に置かれている月刊コンサドーレを、できるだけ棚の前に、目立つように置くということの効果がようやく出た そんなことを考え、意気揚々と店員のおばちゃんに聞いた。 「月刊コンサドーレありませんか」 「コンサドーレ? 売れないからね、注文だけの入荷にしました。」こちらの熱い思いを知ってか知らずか、店員のおばちゃんは実にはっきりと「売れない」ことを、当然のように通告しました。私の考えた①から⑥の何とむなしいこと。 私の出した結論。「道新に定期購読を申し込む」でした。 さあ、明日はV東京戦。手元に「月刊コンサドーレ」はありませんが、その分試合で気持ちのいい勝利を見せて下さい。
なかさん
Re:月刊コンサドーレ
2006-04-28 23:30
はじめまして。なかさんと申します。 月コンですが、昨日私がある本屋で雑誌を立ち読みしていたら、私の前に5冊置いてあった月コンがあっという間になくなりました。なんでこんなに売れるんだ?と思いましたよ。10年史の影響でしょうか・・・
ropeiro
Re:月刊コンサドーレ
2006-04-28 23:31
おばさんの返事があまりにも正直すぎるために、ひと際むなしさを感じますね。 西海岸のコンビニには置いてないのですか? 例えば○○○○マートなど… このコンビニはありますよね。
プロフィール
北海道西海岸に居を構える。札幌に別荘有り。コンサドーレ設立前は野球に傾倒していたが、軸足を少しずつサッカーへ。いまでは両足ともどっぷりサッカー。初観戦は1998年J1の厚別での京都戦。初観戦を勝利で飾って以来、厚別、そしてドームへと何度も足を運んだ。岳也のVゴールも見た。曽田のハットトリックも見た。勝利に歓喜することもあり、敗戦に肩を落とすこともあった。昇格の喜びも、降格の悔しさも味わった。いつも生活の中にコンサドーレ札幌があった。これからも、ずっとそうだろうと思う。
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