2008年04月23日
まだ、水曜日。土曜日の来るのを今か、今かと待っています。 それは、ゴールデンウィーク突入と言うこともありますが、26日の新潟戦を待ち望んでいるからに他ありません。 新潟との戦いはリーグ戦で言うとまだ12回しか戦っておらず、J1で戦うのは初めてとなります。何と言っても新潟は2004年以来、ずっとJ1で戦い、この頃は確実に上位に顔を出す、そして観客動員数も多いJ1でも屈指の人気チームとなりました。 J2時代は、7勝3敗2引き分けということで、大きく勝ち越していますが、それはエメルソンを擁した2000年に4連勝したことが大きく、私の個人的な感想で言うと、あまり勝っていない印象があります。 それも、やはり1999年の岡田監督の時、4月の室蘭の試合で、なんとなく負けて、そのままずるずるとチームがだめになっていったことが引っかかっているからだと思います。 思えば2003年。ドームでの新潟戦。ホベルッチのFKなどで2-0で勝って、でも勢いに乗れず、逆にアウェイでは1-5のボロ負けを喫し、結局新潟は首位でJ1へ、札幌は9位で転落への道を歩き始め、両者は違う道を歩んでいたのでした。 途中、1度だけ天皇杯で顔を合わせ、J1の風格漂う新潟に、J2の垢がしみこんだ札幌が挑んだことがありました。 冗談のような、とんでもない試合でしたが、転落からしばらく味わっていなかった甘いJ1チームからの勝利を味わわせていただきました。 そして、とうとうJ1での激突です。 札幌より下位にいる数少ないチーム。そこを叩いておくことが、J1残留の近道。勝たせていただきましょう。 そのためにも、ゴールデンウィーク初日、みんなでドームへ行きましょう。 満員の中、勝利の美酒に酔いしれましょう。
プロフィール
北海道西海岸に居を構える。札幌に別荘有り。コンサドーレ設立前は野球に傾倒していたが、軸足を少しずつサッカーへ。いまでは両足ともどっぷりサッカー。初観戦は1998年J1の厚別での京都戦。初観戦を勝利で飾って以来、厚別、そしてドームへと何度も足を運んだ。岳也のVゴールも見た。曽田のハットトリックも見た。勝利に歓喜することもあり、敗戦に肩を落とすこともあった。昇格の喜びも、降格の悔しさも味わった。いつも生活の中にコンサドーレ札幌があった。これからも、ずっとそうだろうと思う。
リンク集
月別アーカイブ
検索