2006年10月22日
北海道ではついに初雪の便りが聞かれました。札幌からの帰り道も紅葉が色鮮やかで、深まる秋を感じました。 我がコンサドーレも寂しい秋を迎えました。(実りの秋であるはずだったのに) 昨日は4時にドーム到着。空いているはずの南ゲートから入ろうとしたのですが、何と長蛇の列。4つ折りから5つ折りぐらいになっていたので、これは、4万人行くんじゃないかと思ったのですが・・・・。(「あの日ハムでさえ4万3千入るんだから札幌なら」と息子に言ったら、今は立場が逆だよと軽くいなされました) 楽しみの一つはサイン会でした。しかし、列に並ぼうと思ったら「今から並んでも途中で終わることになると思います」とつれない言葉。「だめでもともとですから」と強引に最後尾へ。(係りの方申し訳ありませんでした)粘ったかいがあって、4人からサインをもらいました。 そしてOB戦。よかったねぇ。やっぱり大野はとんでもない髪型だった。この日のためのものなのか、普段からなのか。普段もああだとちょいとひいてしまいます。応援も、ほのぼのとしていて、懐かしのコールもあり、至福の時間を過ごさせてもらいました。 そのまま、その時間は90分続くはずだったんだけどね。 横浜戦の時も書きましたが、一方的な試合ではありませんでした。いい攻めも何度もあり、どこかでちょっと流れが変われば、接戦、または勝利につながったのではないかと負け惜しみも少し入っていますけど、そう思います。 ただ、ここ一番で、シュートが枠に行かない、キーパーと一対一になっても決められない、ゴール前で足や頭がちょっとでない。それを神戸はきっちりと決める。ちょっとの差だけど、大きな差なんだろうね。 びっしりはいると思っていたドームは空席だらけ。試合の終わりには席を立つ人がかなり。そんな中、最後の最後まで、ひょっとしたら追いつくかもとか、せめて一点と願い続け、昇格がなくなるホイッスルを聞きました。 そして思ったこと。残りのホームでの試合、来年に向けて応援しなくてはと。 やっぱり、私はこのチームが本当に好きなんだと実感しました。
プロフィール
北海道西海岸に居を構える。札幌に別荘有り。コンサドーレ設立前は野球に傾倒していたが、軸足を少しずつサッカーへ。いまでは両足ともどっぷりサッカー。初観戦は1998年J1の厚別での京都戦。初観戦を勝利で飾って以来、厚別、そしてドームへと何度も足を運んだ。岳也のVゴールも見た。曽田のハットトリックも見た。勝利に歓喜することもあり、敗戦に肩を落とすこともあった。昇格の喜びも、降格の悔しさも味わった。いつも生活の中にコンサドーレ札幌があった。これからも、ずっとそうだろうと思う。
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