楽しみな選手

2006年10月17日

 10thサンクスマッチ。懐かしの面々がどんなプレーをするのかと今から楽しみです。

 中でも一番はバルデス。だったんですが、こられなくなったんですね。残念。あの身体能力を生かしたヘディング、のらりくらりとかわして打つシュート、見たかったのに。

 バルデスが出ないとなると、歴代コンサドーレ一のヘディング男、黄川田賢司になるでしょうか。

 思い出の一戦は、1998年、Jリーグに上がったコンサドーレが飛ぶ鳥を落とす勢いだったジュビロ磐田との試合でした。
 のんびりと構えていた私は前日に札幌入りし、チケットを求めにローソンへ行くと、売り切れの文字が。せっかく札幌まで来ながら、テレビ観戦をしたという試合でした。

 ジュビロには、ゴン中山、ドゥンガ、藤田、名波、福西等々きら星のようなスター選手がそろっていました。試合は予想通り、中山、藤田らにゴールを割られ、サンドバック状態。

 そこで出たのが、黄川田のヘディングシュート。マラドーナのコーナーキックを豪快にゴールへとたたきこみました。

 負けた試合でしたが、あのゴール一本で、「まあ、ジュビロ相手に得点を取ったんだからいいんじゃない」と思えるものでした。この黄川田のゴールがジュビロから取った初得点でもありました。

 その後、あとワンプレーで勝ちと言うところまで行きながら、ジュビロからの勝利はありません。黄川田のような豪快なゴールを何本も決め、ジュビロからの初勝利を強く願っています。

 


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