2008年05月30日
現地時間6月7日に始まる欧州選手権のGroup Bを勝手に見ていきます。 Group Bはオーストリア・クロアチア・ドイツ・ポーランドの組み合わせです。 ここはドイツとクロアチアで、サプライズはおそらくないでしょう。 ドイツは各ポジションにタレントが揃っていますが、負傷上がりのボロウスキやバラック、 この2人のコンディションがチームを左右しそう。 そして代表から外れたシュナイダーの穴を埋めるパーツが出現するかどうかも問題ですね。 フォワード陣は層が厚いので、それぞれどんなプレーを見せてくれるのか注目したいです。 クロアチアはバーミンガム戦で重傷を負ったダ・シウヴァが登録されておりません。 2度の腎臓移植から復帰したクラスニッチらがおりますが、不安はあり。 ラキティッチ、スルナ、モドリッチなどの中盤のオフェンシブタイプを注目したいです。 ポーランドはタレントがいないわけではないですが、小粒な印象は否めません。 でもまぁ正直どうなのかわかりません。 スモラレク、クジュノベクあたりが注目でしょうか。 オーストリアは参加16チーム中最下位のチームでしょう。 ホスト国でなければ参加すらできないようなチームではないかと個人的には思います。 勝ち点を稼ぐこと自体がサプライズでしょう。 復帰したヴァスティッチやイヴァンシュイッツ、ライトゲープあたりが注目でしょうか。
2008年05月30日
Manager レオ・ベーンハッカー GK 1アルトゥール・ボルツ(セルティック:SCO) 12トマシュ・クスチャク(マンチェスターU:ENG)22ルカシュ・ファビアンスキ(アーセナル:ENG) DF 2マリウシュ・ヨプ(FKモスクワ:RUS) 3ヤクブ・ヴァヴルジニャク(レギア・ワルシャワ) 4パヴェル・ゴランスキ(ステアウア・ブカレスト:ROM) 6ヤセク・バク(オーストリア・ウィーン:AUT) 13マルチン・ワシレウスキ(アンデルレヒト:BEL) 14ミハル・ゼヴラコフ(オリンピアコス:GRE) 23アダム・ココシュカ(ヴィスラ・クラコフ) MF 5ダリウシュ・ドゥドカ(ヴィスラ・クラコフ) 8ヤセク・クジュノヴェク(ヴォルフスブルク:GER) 10ルカシュ・ガルグワ(GKSベルハトフ) 15ミハル・パズダン(ゴルニク・ザブルゼ) 16ヤクブ・ブラスチコウスキ(ドルトムント:GER)17ヴォイチェフ・ロボジンスキ(ヴィスラ・クラコフ) 18マリウシュ・レヴァンドウスキ(シャフタール・ドネツク:UKR) 19ラファル・ムラウスキ(レフ・ポズナン) 20ロジェール・ゲレイロ(レギア・ワルシャワ) FW 7エウゼビウシュ・スモラレク(ラシン:ESP) 9マチエイ・ズラウスキ(ラリサ:GRE) 11マレク・サガノウウスキ(サウザンプトン:ENG) 21トマシュ・ザホルスキ(ゴルニク・ザブルゼ) ラドムスキ(オーストリア・ウィーン)は召集辞退。 ブラウスチコウスキが負傷離脱し、 ルカシュ・ピシュチェク(ヘルタ・ベルリン)が追加登録 クシュチャクが負傷離脱
2008年05月30日
Manager ヨアキム・レーブ GK 1イェンス・レーマン(アーセナル:ENG→シュトゥットガルト) 12ロベルト・エンケ(ハノーファー) 23レネ・アドラー(レヴァークーゼン) DF 2マルセル・ヤンゼン(バイエルン) 3アルネ・フリードリッヒ(ヘルタ・ベルリン) 4クレメンス・フリッツ(ブレーメン) 5ハイコ・ヴェスターマン(シャルケ) 16フィリップ・ラーム(バイエルン) 17ペル・メルテザッカー(ブレーメン) 21クリストフ・メッツェルダー(レアル・マドリー:ESP) MF 6シモン・ロルフェス(レヴァークーゼン) 7バスティアン・シュヴァインシュタイガー(バイエルン) 8トルステン・フリンクス(ブレーメン) 13ミヒャエル・バラック(チェルシー:ENG) 14ピオトル・トロホウスキ(ハンブルガーSV) 15トーマス・ヒッツルスペルガー(シュトゥットガルト) 18ティム・ボロウスキ(ブレーメン→バイエルン) 19ダヴィド・オドンコール(ベティス:ESP) FW 9マリオ・ゴメス(シュトゥットガルト) 10オリヴァー・ノイヴィル(ボルシアMG) 11ミロスラフ・クローゼ(バイエルン) 20ルーカス・ポドルスキ(バイエルン) 22ケヴィン・クラニ(シャルケ)
2008年05月30日
Manager スラヴェン・ビリッチ GK 1スティペ・プレティコサ(スパルタク・モスクワ:RUS) 12マリオ・ガリノヴィッチ(パナシナイコス:GRE) 23ヴェドラン・ルニエ(ランス:FRA) DF 2ダリオ・シミッチ(ミラン:ITA) 3ヨシップ・シムニッチ(ヘルタ・ベルリン:GER) 4ロベルト・コヴァッチ(ドルトムント:GER) 5ヴェドラン・コルルカ(マンチェスターC:ENG) 6フルボイェ・ヴェイッチ(トム・トムスク:RUS) 15ダリオ・クネゼヴィッチ(リヴォルノ:ITA) MF 7イヴァン・ラキティッチ(シャルケ:GER) 8オグニェン・ヴコイェヴィッチ(ディナモ・ザグレブ) 11ダリオ・スルナ(シャフタール・ドネツク:UKR) 10ニコ・コヴァチ(ザルツブルク:AUT) 13ニコラ・ポクリヴァッチ(モナコ:FRA) 14ルカ・モドリッチ(ディナモ・ザグレブ→トッテナム:ENG) 16イェルコ・レコ(モナコ:FRA) 19ニコ・クラニツァール(ポーツマス:ENG) 22ダニエル・プラニッチ(ヘーレンフェーン:HOL) FW 9ニコラ・カリニッチ(ハイデュク・スプリト) 17イヴァン・クラスニッチ(ブレーメン:GER) 18イヴィツァ・オリッチ(ハンブルガーSV:GER) 20イゴール・ブダン(パルマ:ITA) 21ムラデン・ペトリッチ(ドルトムント:GER)
2008年05月30日
Manager ヨゼフ・ヒッケルスペルガー GK 1アレクサンダー・マニンガー(シエナ:ITA) 21ユルゲン・マヒョー(AEKアテネ:GRE) 23ラマザン・エーズガン(ホッフェンハイム:GER) DF 3マルティン・シュトランツル(スパルタク・モスクワ:RUS) 4エマニュエル・ポガテツ(ミドルスブラ:ENG) 12ロナルド・ゲルカリウ(オーストリア・ウィーン) 13マルクス・カッツァー(ラピド・ウィーン) 14ギェルギー・ガリクス(ナポリ:ITA) 15セバスティアン・プレードル(シュトルム・グラーツ) 16ユルゲン・パトカ(ラピド・ウィーン) 17マルティン・ヒデン(オーストリア・ケルンテン) MF 2ヨアヒム・シュタントフェスト(オーストリア・ウィーン) 5クリスティアン・フックス(マッタースブルク) 6レネ・アウフハウザー(ザルツブルク) 7イヴィツァ・ヴァスティッチ(リンツ) 8クリストフ・ライトゲープ(ザルツブルク) 10アンドレアス・イヴァンシュイッツ(パナシナイコス:GRE) 11ユミト・コルクマツ(ラピド・ウィーン) 19ユルゲン・ゾイメル(シュトゥルム・グラーツ) FW 9ロランド・リンツ(ブラガ:POR) 18ロマン・キーナスト(ハムカム:NOR) 22エルヴィン・ホッファー(ラピド・ウィーン) 20マルティン・ハルニク(ブレーメン:GER)
2008年05月30日
現地時間6月7日に始まる欧州選手権のGroup Aを勝手に見ていきます。 まずGroup Aはスイス・チェコ・ポルトガル・トルコの組み合わせです。 順当に進めば、決勝Tはポルトガルとトルコということになるでしょう。 ポルトガルのアキレス腱は得点力なので、そこがどういうアプローチで解消されるのか楽しみです。 ミケル・ヴェローゾ、ブルーノ・アウヴェス、ジョアン・モウティーニョあたりを注目したいです。 トルコはジーコが監督をしていたフェネルバフチェの躍進やブラジル人帰化選手の存在で さらなるテクニカルなサッカーを見せてくれるのではないでしょうか。 エムレ・ベロゾギュ、ハミト・アルティントップ、トゥンジャイあたりを注目したいです。 スイスは開催国であり、U-17欧州選手権優勝 U-21欧州選手権で4強入りしたメンバーが名を連ね始め、 そこにファンタジスタのヤキンにエースのフレイと比較的タレントの揃った中堅チームといったところでしょうか。 センデロス、ジュルー、インラー、フェルナンデス、フォンランテンあたりを注目したいです。 チェコはロシツキの負傷で攻撃のキーマンを失い、はっきりいって難しいように感じます。 まずは失点しないことを考えたサッカーになるのでしょうか。 歳は取りましたが202cmのコラーに注目したいです。今回は怪我するなよw このグループでは第1戦のポルトガル‐トルコ戦が注目カードではないでしょうか。
2008年05月29日
Manager ファティ・テリム GK 1リュストゥ・レチベル(ベジクタシュ) 13トルガ・ザンギン(トラブゾンシュポール) 23ヴォルカン・デミレル(フェネルバフチェ) DF 2セルフェト・セティン(ガラタサライ) 3ハカン・カディル・バルタ(ガラタサライ) 4ギョクハン・ザン(ベジクタシュ) 13エムレ・ギュンゴル(ガラタサライ) 15エムレ・アシク(アンカラシュポール) 16ウグル・ボラル(フェネルバフチェ) 20サブリ・サリオギュ(ガラタサライ) MF 5エムレ・ベロゾギュ(ニューカッスル:ENG→フェネルバフチェ) 6メフメト・トパル(ガラタサライ) 7メフメト・アウレリオ(フェネルバフチェ) 10ギョクデニズ・カラデニズ(ルビン・カザン:RUS) 11トゥメール・メティン(ラリサ:GRE) 14アルダ・トゥラン(ガラタサライ) 17トゥンジャイ・ジャンル(ミドルスブラ:ENG) 18カジム・カジム(フェネルバフチェ) 19アイハン・アクマン(ガラタサライ) 22ハミト・アルティントップ(バイエルン:GER) FW 8ニハト・カフヴェチ(ビジャレアル:ESP) 9セミフ・セントゥルク(フェネルバフチェ) 21メブリュト・エルディンク(ソショー:FRA) ハリル・アルティントップ(シャルケ:GER)とバストゥルク(シュトゥットガルト:GER)は登録外
2008年05月29日
Manager ヤコブ・クーン GK 1ディエゴ・ベナーリオ(ヴォルフスブルク:GER) 18パスカル・ツベルビューラー(ザマックス) 21エルディン・ヤクポヴィッチ(グラスホッパー) DF 2ヨハン・ジュルー(アーセナル:ENG) 3ルドヴィク・マニャン(シュトゥットガルト:GER) 4フィリップ・センデロス(アーセナル:ENG) 5シュテファン・リヒトシュタイナー(リール:FRA) 13シュテファン・グリシュタン(オセール:FRA) 17クリストフ・シュパイヒャー(フランクフルト:GER) 20パトリック・ミュラー(リヨン:FRA) 23フィリップ・デゲン(ドルトムント:GER→リバプール:ENG) MF 6ベンヤミン・フッゲル(バーゼル) 8ギョクハン・インラー(ウディネーゼ:ITA) 7リカルド・カバナス(グラスホッパー) 10ハカン・ヤキン(ヤングボーイズ) 14ダニエル・ギガックス(メス:FRA) 15ゲルソン・フェルナンデス(マンチェスターC:ENG) 16トランキロ・バルネッタ(レヴァークーゼン:GER) 19ヴァロン・ベーラミ(ラツィオ:ITA) 22ヨハン・フォンランテン(ザルツブルク:AUT) FW 9アレクサンドル・フレイ(ドルトムント:GER) 11マルコ・シュトレラー(バーゼル) 12エレン・デルディヨク(バーゼル)
2008年05月28日
Manager ルイス・フェリペ・スコラーリ GK 1リカルド・ペレイラ(ベティス:ESP) 12キム・シウヴァ(ベンフィカ)22ルイ・パトリシオ(スポルティング) DF 2パウロ・フェレイラ(チェルシー:ENG) 3ブルーノ・アウヴェス(ポルト) 4ジョセ・ボジングワ(ポルト) 5フェルナンド・メイラ(シュトゥットガルト:GER) 13ミゲル・モンテイロ(バレンシア:ESP) 14ホルヘ・リベイロ(ボアヴィスタ) 15ペペ(レアル・マドリー:ESP) 16リカルド・カルヴァーリョ(チェルシー:ENG) MF 6ラウル・メイレレス(ポルト) 8アルマンド・プティ(ベンフィカ) 10ジョアン・モウティーニョ(スポルティング) 18ミゲル・ヴェローゾ(スポルティング) 20デコ(バルセロナ:ESP) FW 7クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスターU:ENG) 9ウーゴ・アウメイダ(ブレーメン:GER) 11シモン・サブロサ(アトレティコ・マドリー:ESP) 17リカルド・カレスマ(ポルト) 19ナニ(マンチェスターU:ENG) 21ヌーノ・ゴメス(ベンフィカ) 23エウデル・ポスチガ(パナシナイコス:GRE) マニシェ(インテル:ITA)が最終選考から外れ、弟のホルヘがメンバー入り キムが骨折で離脱しヌーノ・エスピリト・サント(ポルト)を追加登録
2008年05月28日
Manager カレル・ブリュックナー GK 1ペトル・ツェフ(チェルシー:ENG) 16ヤロミール・ブラゼク(ニュルンベルク:GER) 23ダニエル・ズィトカ(アンデルレヒト:BEL) DF 2ズデネク・グリゲラ(ユヴェントス:ITA) 5ラドスラフ・コヴァッチ(スパルタク・モスクワ:RUS) 6マレク・ヤンクロフスキ(ミラン:ITA) 12ズデネク・ポスペフ(コペンハーゲン:DEN) 13ミハル・カドレツ(スパルタ・プラハ) 18トマシュ・シヴォク(スパルタ・プラハ) 21トマシュ・ウイファルシ(フィオレンティーナ:ITA→アトレティコ・マドリー:ESP) 22ダヴィド・ロゼフナル(ラツィオ:ITA) MF 3ヤン・ポラク(アンデルレヒト:BEL) 4トマシュ・ガラセク(ニュルンベルク:GER) 7リボル・シオンコ(コペンハーゲン:DEN) 11スタニスラフ・ヴラチェク(アンデルレヒト:BEL) 14ダヴィド・ヤロリム(ハンブルガーSV:GER) 17マレク・マテヨフスキー(レディング:ENG) 19ルドルフ・スカチェル(ヘルタ・ベルリン:GER) 20ヤロスラフ・プラシル(オサスナ:ESP) FW 8マルティン・フェニン(フランクフルト:GER) 9ヤン・コラー(ニュルンベルク:GER) 10ヴァツラフ・スヴェルコシュ(バニク・オストラヴァ) 15ミラン・バロシュ(ポーツマス:ENG) ロシツキー(アーセナル:ENG)は負傷のために未招集 ネドヴェド(ユベントス:ITA)は代表復帰辞退
2008年05月28日
今日は久しぶりに早く帰宅できました。 そして気付きました。 欧州選手権出場国の選手登録期限が5月28日であることを。 ですから今後はグループごとにメンバーリストをアップしていく予定です。 よろしければご覧になってみてください。 ちなみにロシアとスペインとオランダはすでに発表済みでした。
2008年05月26日
今さらですが四川大地震で中国大変だなと思っていたんですが、
知人が重慶に住んでいて、昨日地震の地域だと気付きました・・・。
メールは送りましたが、返信がないので心配してます。
急に身近な災害になりました。
知人が無事であることを願ってます。
2008年05月23日
新シリーズとして展開していこうと思っています。
リアルなサッカーを通して不思議だなと感じるルールについて書いていこうと思っています。
その第1弾がオフサイドです。
皆さんも知っての通り、パスをするときにディフェンダーとゴールキーパーの間にプレイヤーが位置しているとオフサイド。
ただそれが徐々に変化していきまして、プレーに関与したときにオフサイドになるということになったわけです。
疑問を持った日を忘れましたが、思ったことがあります。
プレーでいうと3種類ありますが、説明するのが難しい・・・。
①2対2の場面で味方の1人がオフサイドポジションにいる状況でパスを出してしまった。
オフサイドポジションにいる味方はオフサイドポジションにいることに気付き、そのパスに触れない。
敵ディフェンスはオフサイドとわかっているので足を止める。
パスを出したプレイヤーが走り続けてそのボールをそのままドリブル。
②ロングボールをオフサイドポジションにいる味方にパス。
オフサイドポジションにいる味方はオフサイドポジションにいることに気付き、そのパスに触れない。
プレッシャー(チェックは受けてない)でボールコントロールミスして、相手のスローイン、もしくはコーナーキック。
③フォワードの1人がオフサイドポジションにいる状況でサイドハーフへ裏へのパスを出しす。
その横パスをオフサイドポジションにいたフォワードがゴール。
ちなみにこのフォワードは一度もディフェンスラインよりゴールキーパー寄りに位置していました。
全体的にはオフサイドポジションのプレイヤーがいかにプレーに関与しない姿勢を見せても、
実際には多かれ少なかれ、ディフェンダーには影響があるように思えてならない。
厳密に考えれば、ボールがオフサイドポジションのプレイヤーから大幅にずれない限りは、
いくらプレーに関与しなくても、少なくとも小さな影響を与えていると思う。
本当にプレーが切れるまでディフェンダーは集中しなければなりませんし、対応が難しくなってきている。
セルフジャッジをするなと思われるかもしれませんが、オフサイドポジションにいる相手にパスが出れば
オフサイドだから安心してしまうのは当然ですから。
ただし、狙って2列目の飛び出しに対してのパスは有効ですから、判断が難しい・・・。
ゴールを生みやすくはしているのかもしれませんが・・・。
今回はこんな疑問でした。このシリーズはこんな感じで行きたいです☆
2008年05月22日
イングランド勢の対決となったチャンピオンズリーグ決勝。決戦の地はロシアのモスクワです。
UEFAカップではロシアのゼニトが優勝し、ロシア人のアブラモヴィッチがオーナーのチェルシーが勝ち、ロシアの年にするのか、
イングランドプレミアリーグを制して、このコンペティションも制覇し2冠でシーズンを終了するのか、
とにかくイングランドの異常な放映権料のおかげで、プレミアが世界で最も良い選手たちが集まるリーグになり、
それを象徴するような対戦になりましたね。
Manchester United - Chelsea FC
'26 ロナウド 45'ランパード
スターティングメンバー
マンチェスター
GKエドウィン・ファン・デル・サール
DFパトリス・エヴラ
リオ・ファーディナンド
ウェズ・ブラウン(120'+ アンデルソン)
ネマニャ・ヴィディッチ
MFオーウェン・ハーグリーブス
クリスティアーノ・ロナウド
マイケル・キャリック
ポール・スコールズ(87' ライアン・ギグス)
FWウェイン・ルーニー(101' ナニ)
カルロス・テヴェス
チェルシー
GKペトル・チェフ
DFアシュリー・コール
マイケル・エッシェン
リカルド・カルバーリョ
ジョン・テリー
MFクロード・マケレレ(120' ベレッチ)
フランク・ランパード
ジョー・コール(99' ニコラ・アネルカ)
ミヒャエル・バラック
フローラン・マルダ(92' サロモン・カルー)
FWディディエ・ドログバ(Sent off 116')
試合内容と試合詳細
試合途中からの激しい雨もあり、文字通りの死闘といった印象でした。
テクニックとかの前に、気持ちを感じる試合内容で最後はマンチェスター・ユナイテッドに勝利が転がりました。
チームの重心は別として、両チームともにポゼッションを意識し、
パスを回して組み立て主導権を握ろうというように感じました。
前半にスローインからブラウンがクリスティアーノ・ロナウドに正確なボールを送り、ヘディングで先制。
その後チェルシーが攻勢。バラックがパスを散らし、ランパードが積極的な押し上げで、マンチェスターの中盤を制圧。
ただその中でも35分と43分にカウンターから最後は共にテヴェスが決定的なシーンを迎えていました。
しかし前半ロスタイムにエッシェンのミドルシュートがディフェンス2人に当たり、ルーズボールをランパードが押し込み同点。
後半もチェルシーが主導権を握っているように感じました。
延長戦に入ってからはお互いに決定機を迎えていましたが、ゴールポストやミスでチャンスを生かせず、
運動量の多さから、目に見えて動きが落ちたので、PKはこの時点ではっきりしてきました。
そして、小競り合いからイエロー2枚とレッド1枚でゲームの動きもダウン。
最後はPK戦でクリスティアーノ・ロナウドが3番手で外し、テリーが5番手で軸足が滑り、ボールはポストに阻まれました。
ラストは途中出場のアネルカが外してゲームエンド。
総括としては両者が主導権を握ろうと前半からハイペースな展開になり、先制点が生まれるまで、
チェルシーは押し込められていましたが、そこからの内容は圧倒的にチェルシーな印象。
その中でバラックとランパードのタイプの違う両選手がいかに素晴らしい選手かということが、よくわかる内容でした。
マンチェスターは中盤センターの数的不利から押し込まれることが多かったですが、
クリスティアーノ・ロナウドとルーニーにテヴェスが上手くボールに絡み、チャンスメイクしていました。
ルーニーは純粋なセンターフォワードではなく、セカンドトップのようなプレイヤーだと確認できました。
個人的にはこれだけ資金を出してきたアブラモヴィッチにロシアで戴冠してもいいのではないかと、
そう考えていましたが、現実はそう甘くはないようですねw
これで欧州のサッカーはフィナーレを迎え、次回は欧州選手権が訪れるわけですね。
今度はEUROでエキサイティングなゲームを展開して欲しいです☆
2008年05月19日
20歳過ぎて記憶が落ちてきたのかもしれませんが、Jsなんとかっていう雑誌のなかで、
日本人のベンチウォーマーと海外の日本人プレイヤーに関する記事がありました。
スペイン2部リーグのラスパルマスの福田健二選手やたしかメキシコでプレーしている選手w
この名前を忘れた選手が相当いいらしい。
なんと帰化して代表選手のオファーがあったとかなかったとか、
そしてリーグの最優秀外国人の賞も獲得しているようですよ。
でも日本代表になりたいようでドイツか日本にくるようですね。
ポジションはフォワードでした。
プレーは知りませんが、なんか獲得できないかなとか思ってしまった今日でしたw
2008年05月18日
これから6月29日のG大阪戦までリーグ戦が中断ということで、
まだG大阪・清水・千葉・大分との対戦はありませんが、今までを振り返ってみたいと思います。
13節終了時点での成績は、
1節 × 4-0 鹿島アントラーズ(A)
2節 × 1-2 横浜Fマリノス(H)
3節 ○ 1-2 柏レイソル(A)
4節 × 0-2 川崎フロンターレ(H)
5節 × 1-0 FC東京(A)
6節 ○ 2-1 ジュビロ磐田(H)
7節 △ 1-1 ヴィッセル神戸(A)
8節 × 0-1 アルビレックス新潟(H)
9節 × 4-2 浦和レッズ(A)
10節 × 1-0 京都パープルサンガ(H)
11節 × 1-3 東京ヴェルディ(H)
12節 ○ 1-2 大宮アルディージャ(A)
13節 × 1-3 名古屋グランパスエイト(H) (赤記号は先制した試合)
3勝9敗1分 勝ち点 10 (17) 得点12 失点25 (カッコ内は順位)
(ダヴィ4 柴田2 西嶋1 西1 砂川1 クライトン1 宮沢1)
無得点試合 5 無失点試合 0 目標勝ち点 40
試合出場記録
13試合1157分 芳賀博信 地味にコツコツとコンサドーレを支えて下さい。
13試合1116分 クライトン ボランチという言葉が適切にはまる選手。
13試合759分 砂川誠 経験があるからか、本当に効果的。
12試合1080分 坪内秀介 リスクを恐れないアグレッシブなプレーは好印象。
12試合969分 西大伍 プレーが軽いかなという印象。使うならもう少し前で。
11試合945分 柴田慎吾 こんなに欠かせない選手になるとは。
9試合810分 吉弘充志 ディフェンスラインを統率しようと努力してましたね。
9試合745分 ダヴィ タスクをこなしてますね。自分ではなく相手をイライラさせてほしい。
9試合617分 デヴィッドソン 疲労の蓄積からか頑張ってはいるんですけど・・・。
開幕時のスターティングメンバー 現状のスターティングメンバー
GK 佐藤 GK 高木
DF 西嶋 坪内 平岡 鄭 DF 吉弘 坪内 平岡 柴田
MF 砂川 芳賀 西 デヴィッドソン MF 砂川 クライトン 芳賀 西
FW ダヴィ 中山 FW ダヴィ 宮沢 (背番号順)
負傷者は西澤・曽田・西嶋・中山・大塚
復帰者は藤田・西谷・宮沢
だいたいこういった形でしょうか。
現状
・目標勝ち点(13節で15)に達していない。
・無失点試合が0。
・J2降格を争うことになるであろう京都・新潟・東京Vに敗戦。
・負傷者続出。
コンサドーレが志向しているサッカーは、言葉で表すならば、
失点を抑えての最小得点差での勝利を目指すサッカー。1-0の結果を予定していると思われます。
ですから、総得点が12で低いとはいえ、悪くはない数字だと思います。
ただ、現実には全試合で失点をしているために、得点が2点以上必要になっている。
そして、ハードワークはしているもののボールを上手く回せないためにサボることができず、
試合終了まで体力が持たない。
これが私が感じた印象です。
課題
・17節までに勝ち点は20必要なので、計算上折り返しまでの4試合で3勝する必要がある。
・オフェンスもしくはディフェンスを改善する必要がある。
・降格争いをするであろうチームには最低引き分けが必要。
・メンバーとしては右サイドバック・左サイドハーフ・ダヴィの相方のフォワードが比較的見劣りする印象。
一番の問題は下位チームに敗戦しているということ。直接対決で敗れるということは、
実質の勝ち点で-6ポイントの損失になります。ですから最低で引き分けないとかなり苦しい。
さらに言えば上位に勝つよりも、下位に勝つことのほうが価値があるということ。(数字上)
だからこそ、7節から11節までの不調は致命傷になる恐れがあるわけです。
その影響で折り返しの時点で目標数値に到達するためには、4試合で3勝1分の成績が必要と、
現時点でも相当苦しい状況に陥っている。
そしてチームの重心をオフェンシブorディフェンシブどちらをより考えていくべきかということですよね。
今回は現状ということで、主に数字について見ていきました。
次回は内容について触れます。
2008年05月18日
今日は帰宅してから、録画で観戦しました。
リーグ戦はこれで一時中断ということでしたが、
しっかりとホームで敗戦w
前半は理想的な展開でした。宮沢選手がプロ入り初ゴール☆おめでとうv(^^)
パスの感覚が面白いですね。時折唸りましたw
ただ、酷なことをいえば、その後はずいぶんとゲームから消えてしまって・・・。
チームのディフェンスは激しくボディコンタクトを伴ったチェックが見受けられ、比較的安定していたかなと感じました。
後半はマギヌンのゴールは強いて言えばもうすこしチェックしたかったですが、シュートが良かったです。
2失点目は本当にもったいないことしてました。
高木選手のミスキックを責めたいですが、それ以前にバックパスを選択するのはいいとして、
利き足で蹴ることのできる位置にパスをして欲しいです。
砂川・坪内の両選手はかなり好印象でした。たしかに大事なシーンでミスしてますが、
まずはそういったプレーを実行できる位置にいることが重要ですからね。
あとはプレーの正確性の問題ですから、どんどんチャレンジしてみて欲しいです。
あまり触れると今後予定のネタとかぶるので、このあたりにしておきます。
とにかく中断期間でコンディションと共通理解が良くなって欲しいです。
2008年05月15日
ジェフ千葉の獲得候補がマイケル・オーウェン。
年齢が28歳で、現在は週給2400万円(情報の正確さは微妙)、年俸換算で11億円前後。
マンチェスター・ユナイテッドが今夏の獲得を目指し、ニューカッスルに提示している移籍金が15億円前後。
コレが現在の状況(のはずだと思うw)
初期投資で必要になる金額はトータルで20億円から30億円の範囲になってくるのでしょうが、
コレは経営としてはどうなんだろうと思うわけです。
1人の選手がすごくてもサッカーは成り立たない。ましてやオーウェンは1人でどうにかする選手には映らない。
カウンターということなら別ですが、どういう予想で実行に移そうとしているのだろうか・・・。
もしコンサドーレがこんなことをしたら、おそらく私は呆れてしまうと思う。
なぜなら28歳の選手1人にJクラブとしては破格過ぎる。
チーム内での扱われ方によって問題にもなりかねないですし、
給与水準の異常な差は不満の種にもなりかねない。
外国人が取りたいのならば、日本での実績のある選手のほうがいいと思う。
アルサードのエメルソンやアルイテハドのマグノ・アウベスやアルガラファのアラウージョなど。
最適なのは日本代表レベルの選手を4,5人確保したほうが、安定したゲームを展開できるから、
そのほうが私は無難だと思うわけですが・・・。オリンピック年代の選手でもいいですし。
コンサドーレじゃないのでいいですが、今後注目してみたいです。
2008年05月15日
チャンピオンズリーグの決勝の前に、UEFAカップが行われました。
バイエルンがこのコンペティションに参加していること自体が異例だったのですが、
そのバイエルンを素晴らしいパスサッカーで4-0で下して、ロシアのゼニトというクラブが決勝へ進出。
一方のレンジャーズは圧倒的にフィオレンティーナにゲームを支配されていましたが、
堅実な守備でPK戦に持ち込み、粘りに粘っての勝利を拾いました。
決戦の地はマンチェスターシティのホームスタジアムである、シティオブマンチェスターです。
ゼニト 2 - 0 レンジャーズ
ゼニト 72'デニソフ 90'+4 ズリアノフ
スターティングメンバー
ゼニト(ロシア)
GK ビアチェスラフ・マラフェエフ
DF イビツァ・クリジャナツ
ラデク・シールル
ロマン・シロコフ
アレクサンドル・アニュコフ
MF コンスタンチン・ズリアノフ
ビクトル・ファイズリン(90'+3 キム・ドンジン)
イーゴリ・デニソフ
アナトリー・ティモシュク
FW ファティ・テッケ
アンドレイ・アルシャービン
レンジャーズ(スコットランド)
GK ニール・アレクサンダー
DF デイビッド・ウィア
サシャ・パパツ(77' ナチョ・ノボ)
カーク・ブロードフット
カルロス・クエジャル
MF ブラヒム・アムダニ(80' リー・マカロック)
ケヴィン・トムソン
スティーブン・ウィテカー(82' クリス・ボイド)
スティーブン・デイビス
FW バリー・ファーガソン
ジャン・クロード・ダルシェビル
プレイヤーの位置は違うかもしれません。
ゲームレポートはコチラ
とても面白い試合でした。
レンジャーズはフィオレンティーナ戦と違い、比較的攻めることができていました。
手数をかけない攻撃は時折ゴールを予感させました。
しかし、トータルで見た場合、ゼニトがテッケとアルシャービンのドリブルとパスが良い雰囲気を作っていました。
ユニフォームにも付いているガスプロムがスポンサーなので、リッチなクラブではありますが、
こんなにいいサッカーができるんだなぁと考えさせられましたw
レンジャーズはコンサドーレと似たタイプの戦い方をしていました。
もちろん技術水準はずいぶん違いますが、ファーガソンを中心に手数をかけないで、
失点シーンも1人が釣り出され、そのスペースをアルシャービンのパスで切り裂かれました。
この試合ではゴールを匂わせるシーンは2度ほど作れていましたが、内容からすると順当なものでしょう。
ゼニトには大会得点王のボグレブニャクが出場停止で、
準決勝に出場し好印象を残していたドミンゲスもサブでしたが、
アルシャービン・テッケ・ファイズリンと基点を作れるプレイヤーが複数おり、
安定したパス回しは本当に見ていて羨ましいものでした。
ユーロの開幕2試合にはアルシャービンは出場停止だそうですが、ぜひ名前だけは覚えていていただきたい、
そう言わせるほどのプレーを披露していました。
次はチャンピオンズリーグファイナル。開催地はロシアということで、チェルシーが優勝して、
UEFA主催のトーナメントが今年はロシアの年になるかもしれないですね。
2008年05月14日
その前にこちらの記事どうぞ。
5月初旬に新株発行による資金調達をHFCが行い、1億2千万円程度の新たな資金を得たわけです。
サポーターは選手獲得を望んでいるということですが、そうだったのかぁ~と思ってしまいました。
ただし、観客動員数が目標値より低く、このままだと2億円程度のマイナスになりそうということ。
トータルでもマイナスなので、結局は強化費というよりは経営の費用になるのが無難なのかなと思ったりしてます。
選手を獲得するにしても、どのポジションだとか、何人とか考えてしまうわけですが、
外国籍枠はおそらく使えないので、日本国籍という条件が付随してくるのでしょう。
チームのスタイルと現状のメンバーを勘案すると、ミッドフィルダーになるのでしょうか。
金銭的にも限られますから、技術力のある選手は完全移籍で獲得は困難でしょうし、
リスクも高いですから、レンタルで完全移籍のオプションを付けるのが無難なんでしょう。
ただ、各チームの主力ではない選手ではないと放出してくれないでしょうし、
結局のところ良いカードはあるのだろうかと考えてしまいました。
コレは中断期間に公開予定だったんですが、こちらの記事
の影響で予定を変更しました。
結局外国籍だったんですね。そしてエジソンは本当に将来のための投資ということなのでしょう。
そこで規定を調べました。外国籍登録は3名まで。ただし、20歳未満のC契約選手に関しては含まれず、
別枠で2名まで在籍可能。シーズン中に関してはそのまま登録されても大丈夫なようです。
ということは、シーズン中に外国籍選手が5名出場ということも可能になるのだろうか??
そんなことまで考えてしまいます。(おそらく無理なはずですが)
とにかく即戦力でも育成目的でも外国籍選手の獲得は可能(ノナトの退団が条件ですが)。
ここまできて言うのもなんですが、やはり、選手獲得するべきなんでしょうか??
そして、どのポジションにどんな選手が必要なんでしょう??
日本国籍・外国籍共にいろいろ聞きたいです。
もし獲得するならば、Kリーグ浦項スティーラーズのデニウソンがかなりオススメですが、
性格は疑問な感じもするw 移籍金も相当掛かりそうだしw
日本人は全くわからないですね・・・。他クラブを全くチェックしてないのでスイマセン。
2008年05月12日
ガンバ大阪の話なんですけど、6月初旬に韓国の仁川で東北アジア4カ国大会に出場するとか。
シーズン前の2月にハワイでパン・パシフィック選手権大会に出場し、7月末にはスルガ銀行チャンピオンシップ。
現在はJ1とナビスコカップをこなし、アジアチャンピオンズリーグにも参戦しているわけで、
いくら選手層が厚いとはいえ、相当ハードですよね。
日本国内にとどまらず、海外チームとの対戦も多く得るものも多そうです。
これを考えてみると、トータルで見た場合、コンサドーレも過密日程と負傷者、
試合に求められる運動量や移動距離とかいろいろありますが、
彼らに比べれば、まだまだ余裕があるんじゃないかと、そう思えてしまいますw
しかもこんなにハードなのにG大阪のJ1リーグの順位が消化試合が1試合少ない状況で10位。
これに3をプラスすると3位タイですからね。すごいすごい☆
もちろん現状でも大変なんですが、他に目を移せばもっとタイトな日程を送ろうとしているチームがあるので、
よし、さらに頑張ろうなんて思ってくれたらいいですね。
でも、どうやったらこんなに多数のコンペティションに参加できるんでしょうね??
新設のが多そうですし、なんか不思議ですね。
週末の名古屋グランパス戦を楽しみにしています☆
2008年05月11日
まったくチームには関わりないことですが、気になることがあります。
しょうがないことではありますが、考え方の違い。
大きく分けると、監督・チーム批判について肯定派と否定派でブログ内でも少し喧嘩ではないけれど、
火花が散らされている感じがしますよねw
これって相手の志向の問題ですから、どっちかに統一させるのは難しいというか無理ですw
政治では自民党と民主党、野球では巨人と阪神みたいなもんです。
だから、こういう意見もあるんだなってことでいいと思うんですよね。
個人的な見解としては好調なときほど厳しく、不調なときほど優しくという意識ですが、
プロとして給料をもらってプレーしている以上は批判はしょうがないことだと思いますし、
そんなことでやっていけないとか、本人が思うのであればプロとしてプレーする資格はないと思ってます。
プロスポーツ選手は結果の世界で生きているわけですから、努力・結果の両方を求められるわけで、
それに対して責任ももちろん派生していますよね。
仕事も同じじゃないですか??
学生時代(語弊がありますがアマチュア以下)とは違いますからね、
こんなことは人それぞれなのでどうでもいいですね。
むしろ自身のブログに掲載しているのはいいと思うんですよ。
辛辣な批判でも、そのリアクションの場が設置されているわけだから。
たいてい真摯な対応をしてくれるのでしょうし、むしろフェアな状況だと思うんですよね。
ただ、そこでブロガーに対して敵意を剥き出しな発言をしておいて、
自分のリンクもつけずに一方的に言い逃げの姿勢でやられるわけです。
これっておかしくねぇか??と思うわけで・・・。
むしろこういうブロガー(個人)攻撃が無駄なストレスを互いに増強させるわけですから、
もう少し考えてコメントするべきだと思うんですよね。
反対するなということではなくて、反対するときに相応の対応をするべきだということ。
礼儀をわきまえろとはいいませんが、最低限守るものくらいは守れないのかなと、
そう思うわけで・・・。(自分が礼儀知らずな面があるのでw)
コンサドーレを好きだからということで怒るわけですが、基本どちらもそうですからね。
じゃなければ、わざわざオフィシャルブログに書き込みしないですからw
ただ、なかには勘違いの喧嘩売りたがり野郎がいるんで、そういう輩がウザいと感じるわけで・・・。
スタジアムで不快な思いをさせている輩の一部なんでしょうけどね。
私も昨日軽いのをやられたんで、こんなことを書いてしまいました。
孔明さんに熱くなりやすいんですねとかコメントしたことがありましたが、
私も十分熱いようです。
人間いろんな人がいるからしょうがないとわかっていても、いざ自分にそんな機会が訪れると
やはりイライラするんですよね~。わたしもまだまだ若いですねw
2008年05月10日
ゲーム観戦していないです。
だから内容もわからないです・・・。
でも勝ったのは大きい!!
クライトンはボランチでしたね。
そして宮沢がスタメン起用でしたね。
宮沢は効いていたんだろうか??
いろいろ気になる部分はあるけど、
勝ったからよし☆
好調であった大宮に勝てるなら、
なんで新潟や東京に勝てないのかな??
とにかくゴールデンウィークの休暇の分は
これからも頑張ってもらわないとw
2008年05月06日
ヴェルディ戦を大敗し、ブログをチェックしていると監督批判が目に付くようになってきました。
かなり辛辣な内容の記事もあり、敗戦したことも、お互いにそこで感情のぶつかり合いになるのではとか、
そんなこと考えるくらい4連敗ということで、なかなか・・・。
ということですが、とにかく監督の采配について問題がどうのという記事が多かったんですが、
やはりそう思っている人が多いんでしょうか??
多くの疑問点が挙げられていたのは
クライトンのトップ起用についてですかね。
それに伴ってノナトや石井をトップに起用し、ダメであれば宮沢を起用するということ。
デヴィッドソンを外すこと。
トップ起用・ボランチ起用どちらも考えていることはわかります。
現在はリスクを避けたいということなんでしょう。ゴールに近い位置で、
しかもダヴィと近い位置でプレーすることでより相手に脅威を与えたいということなんでしょう。
そしてデヴィッドソンを出場させることで、課題の守備をどうにかしたいと・・・。
コレが現状ですよね。
最近出てきている問題としては、クライトンをトップで起用しているから、中盤でパスを捌ける選手がいない。
そこで結局ダヴィやクライトンまでボールがいかないから、ディフェンスの手を休めることなく、
相手に攻め続けられてしまうわけです。
もし中山がいれば必要ないのかもしれませんが、
そこまで基準点になれる選手がいない。正直、宮沢にはまだ早い。石井は調子が相当悪そう。
ノナトはもしかしたらゲームで力を発揮する選手かもしれないが、場当たり的なことはできない。
ボランチにクライトンを起用するとどうでしょうか。
ゴールラインまではボールを持っていくことはできるでしょう。問題はそこからです。
クライトンがタメをつくり味方の上がりを待つわけですが、相手も戻る時間ができるわけですから、
そこから崩していく作業が必要になってくるわけです。そうなったときに苦しくなるんですよね。
そうなると人数が必要で、手数も必要になってくる。するとリスクが大きいというわけです。
攻撃は最大の防御だろとおっしゃっている方もいますが、スキルが足りない場合は諸刃の剣でしかないと思います。
ただ、どちらがいいかというと、私はボランチ起用がいいというか、大宮戦か、
遅くとも中断期間明けからなるでしょうと思います。
結局トップに仕事をできるプレイヤーがいないということです。
その最後のワンピースを埋めてくれるであろうプレイヤーがエジソンかな。
前線の基準点がダヴィだけだとどうしてもマークが集中しますから。
皆さんはどう思っているんですか??
だいぶイライラしているようなのでぶちまけちゃって下さいw
"どう"思っていて"なぜそのように思うのか"って言うところまで聞いてみたいですね~。
2008年05月06日
私はNHKでゲームを見ていました。
今日はダヴィと藤田が復帰し、スターティングメンバーから西と柴田と砂川あたりが外れました。
ゲームですが、開始数分後のフッキの突破にデヴィッドソンのファールで試合が苦しいものになるのを予感させました。
そこからはもう一方的な展開でした。ダヴィとクライトンのコンサドーレでキープできるプレイヤーを前線に置いたのはいいですが、
そこまで繋げることができないために、ダヴィとクライトンは消えていることが多かったです。
1失点目はしょうがないですが、セットプレーにさせた守備に問題があります。
2人でマークして、2人でヨコを切ってどうするんだよwそれぞれ、タテとヨコ分担して、その間を注意するのが普通じゃないですか。
2失点目はデヴィッドソン選手が気を抜いたのか、カードを気にしたのかプレーが軽すぎました。
3失点目はチームとしてですね・・・。フッキに遊ばれているのは直前のプレーで見受けられたので、
気持ちよくさせていたらダメですよね。
ヴェルディの3人のブラジル人がテクニカルなプレイヤーだったので、1人だけに集中すればいいということでもなかったので、
それもディフェンスを難しくしましたね。
後半は3点ビハインドということもあり、コンサドーレがリスクを犯してのプレーを披露。
クライトンの1ゴールのみで1-3の敗戦。
Jリーグの下位クラブにホームで敗戦は前回も触れましたがもっともやってはいけない結果です。
今日の試合もそうですし、野々村さんもおっしゃっていた通り、、
ディフェンスラインのギャップを作らないようにしているわけですが、
結局チェックにいかないので、ズルズル下がりピンチを誘発しています。
そして、後半はカードを提示されることもありましたが、アグレッシブなチェックになってからは
ディフェンスが前半よりはまだ安定していました。吉弘がラインを統率し、3対3の状況も頭脳的なディフェンスを披露。
前半はミスから流れを相手に与えてしまいましたが、単純にクリアではなく繋ぎたいという意識もみられたので、
すこし嬉しかったです。その判断精度はまだまだでしょうが、トライしていることをまずは評価したいです。
ゾーンディフェンスについては何回か触れたので今回は触れません。
クライトンが中盤に入ることでスムーズにパス交換できるので、ゴール前まではどうにかできますが、
相手ディフェンスも揃ってしまっているので、決定的な仕事がしづらそうでした。
チームにワンピース欠けていますが、この役割を担えるプレイヤーがいないと精度の悪いカウンターでしかできなくなります。
適性としては西だと思います。前線でアクセントを加えられるそういうプレーを出して欲しいです。
復帰した藤田選手もそうですが、もう少しずつみんなは利己的になっていいのかなって思います。
自分の特徴で勝負しないとJ1で勝っていけないですから。
新潟が勝利したので、千葉と札幌が勝ち点で離された印象になりました。
次節が好調の大宮なので厳しいですが、勝ち点持ち帰って欲しい。
宮沢を初めて見ましたが、活躍はしていなかったですが、悪くもなかったです。
辛抱して使ってくれれば、化ける気がする。期待していいプレイヤーだと思ってしまいましたw
頑張ってくれぃコンサドーレ札幌☆
2008年05月05日
第8弾になりました。スポンサーについて考えてみましょう。
いきなり個人的なことですが、フランスワールドカップの後の中田英寿がペルージャに移籍してから、
テレビでヨーロッパのサッカーが中継されヨーロッパのサッカーに興味を持ち始めました。
そしてイタリアから始まりイングランド・スペイン・ドイツ・フランス・スペイン・ポルトガルと徐々に興味が広がり、
今は北と東ヨーロッパのサッカーにも興味を持ち始めているわけです。
そして気付きました。リーグは違っていてもスポンサーが同じ名前を見掛ける事を。
そして思いました。北海道を母体とする企業がスポンサーなのもいいけど、
だからといって、そのように決まっていないのだから目を外に向けてもいいのではないかと。
例を挙げるとレッドブルです。この企業は宮本恒靖選手が所属するオーストリアのザルツブルグのスポンサーで、
他にもアメリカのニューヨーク・レッドブルズなどのサッカーチームに加え、F1のレッドブル、トロ・ロッソ2チームと
WRCのシュコダとシトロエンの2チーム、MotoGPやエアレースのスポンサードをしているわけですが、
エナジードリンクとして日本進出しており、日本のスポーツクラブにも可能性がある数少ない世界的大企業です。
このように、北海道や日本に固執せずに何かしらアクション起こせないものなのかなと素人ながら思っています。
スポンサーとしてはまず、日本の市場が高収益を上げられるものでなければならないこと、
多くの人の目に入るようなクラブのブランド力が求められるわけですよね。
クラブのブランド力をとやかく言うと先に進めないので、ここでは横に置いておきます。
では日本でどういうのが売れているかなと思ったときに、(調べてないですが、)
パソコンメーカー、インターネットサービス関連なのかなと思います。理由は単純にjpが割り当てられてるからw
それだけ利用している人が多いんだろうなみたいなw
もしそうなるとすると、IBM・DELL・ACER・Gateway・Appleとかですか。
マンチェスター・ユナイテッドに興味を示していたブラウザのGoogleやYahoo!などとか。
こんな企業の1社でも契約できたら資金は一気に楽になるのでしょうね~。
スポンサー契約をする際に、どのような形式で詳細を詰めていくのかわからないのですが、
考え方としては、こういうのもありなんじゃないかなと自分では思ってます。
そして先の話ですが、外国人枠にアジア人枠が設定されることや、アジアチャンピオンズリーグなど、
範囲が日本からアジアという枠組みに変われば、当然また新たなスポンサー候補が増えていくわけで、
しかも期待してしまうわけでw
夢のような話になってしまいましたが、現実的な話にすれば、
ほっかほっか亭からHotmotに変わったプレナス系の企業の認知度が低いですからチャンスかなとも思いますし、
海外ではなく国内だけもしくは道内だけで絞って探したほうがいい。
そういう意見もあるんだろうなと思い、意見聞いてみたいなぁって思ってるのですが、
皆さんはどう思います??
2008年05月04日
とうとう第7弾。無理矢理ここまできたぁ~
予定では切れがいいから10回とかがいいとか思ってます。
今回は私がほしいという願望から、特別編のようなニュアンスが強いかもw
以前から思っていましたが、オフィシャルグッズはどうして定番なんだろうと。
変わり映えしないデザインで、どのチームもファッション性は乏しく、誰がそういう判断を下しているのか・・・。
商品開発部のようなものがもしあるならば、センス悪いよと私は強く言いたいですw
でも携帯スタンド・レディースティーシャツ・ポロシャツはナイスですけどね☆
そして思います。横浜のトリコロールの傘のように、コンサドーレサポのアイテムといえばコレだというものがあればと。
私が欲しいなぁって思う定番アイテムはジョリーハットです。コレはまだJクラブで商品化しているところはないのでは??
ヨーロッパ選手権のときにオランダサポーターが装備していたマジックハットも好きでした。
大きいミッキーハンドのコンサドーレversionとか。
既存の商品もデザインをスタイリッシュにすると売り上げも全く変わったものになると思いますけどね。
どれがいいかなんてわかりませんが、外からの意見を広く受け入れ検討するシステムを機能させるべき、
もしくは外部からそういう人を取り入れるなどするのもいいと思います。
商品は本当にアイディア次第ですから、考える絶対数が増えれば、それだけ商品に反映されるわけですよね。
商品を一定期間でデザインを変えていることで、
限定商品のような価値をプラスし、購買意欲を少しでも上げるような努力も必要ではないですか??
グッズの収益もクラブの収益になるわけですから。
クラブで働く人数が少ないために手が回らないのだと想像できますが、
こういうこともサポーターの満足につながっていくわけですから、力を入れてほしいと私は思いました。
2008年05月03日
京都サンガとの試合は見ていません。コンササポの投稿を見ていると点差以上に
内容は散々だったようですね・・・。
そして悲観的な雰囲気を感じますよ(>_<)
そんなに悪かったのかと思ってしまいますw
それでまぁ元気付ける意味で最近の原因分析。
4月に入ってからは2週目と4週目のミッドウィークにゲームが無かったことを除けば、常に週2試合のペース。
5月も2週目まで週2試合のゲームが設定され、この期間の6週間で11試合をこなさなければならない。
それはどこも同じことだと言われそうですがその通り。
ただでさえ戦力が低いと見られているのにもかかわらず、
ダヴィ・中山・藤田・大塚・西澤・曽田・西嶋らの主力と考えられていたメンバーが、
負傷・出場停止など理由はさまざまですが、戦列を離れていること。
ノナトに代表されるように戦力としてみなされていない(石井選手もココに含まれるのか??)こと、
西谷選手もハーフタイムプレイヤーですし、実質の選手自体が激減したことが1つの理由です。
三浦サッカーのハードワークは見ていても気付くと思いますが、スキルの差をスタミナでカヴァーするサッカーともいえるので、
コンディションがサッカーの質自体を大きく左右してしまいます。疲労がたまりやすいサッカーなので、
1試合としてみた場合はいいですが、連戦が続くと質が下がるのは当然しょうがないこと、
プロで1試合10~15kmくらいの距離を走るそうです。(ガットゥーゾのような選手は20km前後らしい)
もちろんダッシュとジョギングの繰り返しで、ジョギングの間にスタミナの回復を狙うわけですが、
現在のコンサドーレは落ち着いてボール回しができないので、常時相手に合わせる必要が生まれ、
この回復するための時間が取りずらいために、相手チームよりも疲弊して見えるわけです。
疲労からチェックが遅れたり、シュート・パス・ドリブルの精度や集中力にも影響しますよね。
残念ながらこれも理由の1つです。
そしてこの2つの要因が組み合わされば今のような状況になるのは回避できないわけです。
コレに関しては現状では解決できない問題なので、ただ耐えるしかないわけで・・・。
もう少しで中断期間があるので、そこで立て直してもらうしかない。
しかも3連敗する相手が悪すぎる。勝利を計算しているとして、敗戦すると実質勝ち点は6を失っているわけですから。
ジュビロ磐田に勝利するよりもアルビレックス新潟やヴィッセル神戸に勝利することのほうがよっぽど価値がありますからね。
敗戦を引き分けにすると勝ち点で3ポイントの得がありますから、直接大切は大事にして欲しい・・・。
とにかくゴールデンウィークを何とか乗り越えて、そのあとに期間が開くので、負傷者やエジソンなどの奮起を期待したいです。
2008年05月02日
前回に引き続き、今回は育成編という事ですが、
観戦することではなく、知識のほうに移ります。
以前深い疑問を感じました。
ある試合でブーイングしていました。状況は試合終了5分前くらいで、試合をリードしている場面。
そして、相手ゴールキーパーがロングパスをするときに味方を探しているために流れが止まっているという状況。
私はこのシチュエーションでは時間を浪費させ逃げ切りを狙い、チャンスがあれば仕掛けてもいいかな程度の状況だと思いました。
相手になぜ早くプレイしろという感じのブーイングを浴びせるのか??ん~わからんって感じでしたね。
プレッシャーをかけているのであれば常時するわけですから、そういったものでもなかったですね。
逆にプレッシャーをかける(抗議や非難の意味で)ためにブーイングを用いる際も、
そのプレーなり、レフェリングなりが適切であるか不適切であるかをサポーターが判断しなければならないわけです。
それは一朝一夕じゃ培われないわけで、ここもクラブがスタジアムで解説をしながら知識向上に一役買う必要があるわけですよね。
テレビでみていれば実況がサッカーを知らないことが多いですから、馬鹿なこと言ってるよなって思うくらいにならなきゃいけないですよ。
何が言いたいかと言うと、ブーイングをしろということではなくて、よりサッカーを楽しめるということです。
ゴールやアシストは目立つのでみんなは目が行きますが、全く目立たないけれど、すごく効果的なプレーもありますよね。
それはだいたいボールを持っていない段階で訪れます。
フリーランニングでパスコースを創り、味方の選択肢を増やすことでディフェンスを難しくしたり、
フォワードでいえば1人が裏を狙いディフェンスラインを下げさせてディフェンスとミッドフィルダーのラインのスペースを空けて
もう一方のフォワードがそのスペースを使うとか(札幌はやられる側ですねw)
挙げたらキリがないですけど、誰かが目立つということは、他がどこかで苦労しているということだと思います。
そういうところを見つけてあげるのも1つの楽しみですし、シュートやパスをミスしたときにどこに狙っていたのか、
そしてそれは適切だったのか?もっといいところはなかったか?とか考えるのも面白いです。
そういったことで、この選手はテクニックはなくても視野は広いなとか、焦ってるのかなとか考えたり・・・。
私は京都の柳沢選手なんていいなぁと思います。ディフェンスの裏を取るための動き方は秀逸です。
そういうことでどんどんサッカーにはまってもらって友人や家族と論議することで、
お互いがスキルアップでき、サッカーをあまり知らない方にも言葉で説明でき、
サッカーによりとっつきやすい環境にできるのかなと思います。
その人が将来サポーターになるのかサッカー選手になるのかはわかりませんが、
1人1人がクラブの監督のように語れるようになれたらいいなとか思ったりしてますw
仕事に限らず、サッカーも年月と共に変化していくものですから、これ日々勉強です。
自分も見る目が落ちてきているので、鍛えなおさなきゃいけないですw
親子3世代でサッカー論議をする家庭が増えることを願ってます♪
2008年05月02日
1stレグを0-0のドローで折り返し、迎えた2ndレグです。
アウェイゴールの関係で1点以上の引き分けの場合レンジャーズが勝ち残ります。
Fiorentina 0 - 0 Rangers
PK(2-4)
スターティングメンバー
フィオレンティーナ(イタリア)
GK セバスティアン・フレイ
DF アレッサンドロ・ガンベリーニ
マッシモ・ゴッビ
マルティン・ヨルゲンセン
トマシュ・ウイファルシ
MF マルコ・ドナデル(41' ズドラブコ・クズマノビッチ)
ファビオ・リベラーニ
リカルド・モントリボ
FWアドリアン・ムトゥ
マリオ・アルベルト・サンタナ(94' フランコ・セミオリ)
ジャンパオロ・パッツィーニ(78' クリスティアン・ヴィエリ)
レンジャーズ(スコットランド)
GK ニール・アレクサンダー
DF デイビッド・ウィア
サシャ・パパツ
カーク・ブロードフット
カルロス・クエジャル
MF バリー・ファーガソン
ブラヒム・アムダニ
ケヴィン・トムソン
スティーブン・ウィテカー
スティーブン・デイビス(80' ナチョ・ノボ)
FW ジャン・クロード・ダルシェビル(65' ダニエル・クサン 109' Sent Off)
私の好きなフィオレンティーナということで、客観的に見る事はできませんでしたが、
レンジャーズの粘り勝ちということでしょうか、圧倒的にフィオレンティーナが主導権を握り、
80分近くまで、レンジャーズはシュート0でしたから・・・。
試合の詳細はコチラ→http://jp.uefa.com/competitions/uefacup/fixturesresults/round=15123/match=301974/report=rp.html
モントリーヴォは数多くボールにさわり、リズムを作っていたとは思いますが・・・。
パッツィーニと交代で入ったヴィエリがことごとく決めてくれないw
ヴィエリは噛み合ってるのか疑問でした。あれだけチャンスがありながら、
シュートが枠に飛ばないし、PKでもミス。散々でした。
レンジャーズは80分前後にチャンスを迎え、ウィテカーの巻いて狙ったシュートは入ったかとヒヤッとしました。
ただ、勝ちましたが、かなり苦しい試合内容で、おそらく決勝も根性で守るような展開になるでしょうw
内容だけで言えばレンジャーズは勝利に値するチームではないとはっきりしているからこそ、
負けたことが悔しいわけで、バイエルンが負けていたからもしかしたら優勝もと頭をよぎり、
大きく期待をかけてしまっていただけに残念でならないo(>_<)o
2008年05月02日
1stレグを1-1のドローで終えた両チームの2ndレグです。
アウェイゴールの関係上、バイエルンは1ゴール奪わないと決勝へは引き分けても進めません。
Zenit 4 - 0 Bayern
4' 73'ポグレブニャク 39'ズリアノフ 54'ファイズリン
スターティングメンバー
ゼニト(ロシア)
GK ビアチェスラフ・マラフェエフ
DF イビツァ・クリジャナツ
ロマン・シロコフ
アレクサンドル・アニュコフ
オレクサンドル・ゴルシュコフ
MF アレハンドロ・ドミンゲス(89' イ・ホ)
コンスタンチン・ズリアノフ
イーゴリ・デニソフ(90'+ アレクセイ・イオノフ)
アナトリー・ティモシュク
FW パベル・ポグレブニァク
ビクトル・ファイズリン
バイエルン(ドイツ)
GK オリバー・カーン
DF ルシオ
マルティン・デミチェリス
フィリップ・ラーム
マルセル・ヤンセン(46' クリスティアン・レール)
MF フランク・リベリ
ゼ・ロベルト(46' ルーカス・ポドルスキ)
マルク・ファン・ボメル
バスティアン・シュバインシュタイガー
FW ルカ・トニ
ミロスラフ・クローゼ(62' ホセ・エルネスト・ソサ)
バイエルンがアウェイではありますが、2-0くらいで勝つのだろうと思っていました。
ゼニトは先シーズンは優勝しましたが、今シーズンはロシアリーグ下位に低迷し、
バイエルンはリーグ優勝ほぼ確定ですからね。
試合詳細はコチラ→http://jp.uefa.com/competitions/uefacup/fixturesresults/round=15123/match=301973/report=rp.html
ゼニトは全てが上手くいったゲームでした。そして、決してカウンター一辺倒ではなく、
しっかりとショートパスを続け、ドミンゲスとファイズリンが右サイドで基点を作り、
リードしても攻め続けていました。
ロシアリーグをなめてましたね。ゼニトはガスプロム、CSKAモスクワはVTB、ディナモモスクワはアレクセイ・フェドリチェフが
巨額の資金を提供しているわけで、東欧というくくりではトップの地域になるんですかねぇ。
前半終了時点でバイエルンはかなり厳しい状況に陥りました。
バイエルンチャンスがなかったわけではなくて、ゼニトのシュートが不思議と良いポイントに行きますし、
レフェリーの判定もゼニトに有利なものでもなかったです。
ゼニトのレギュラーは4人欠けており、ディフェンスはサイトに掲載されている通りでした。
ロシアチームがファイナル進出ですから、チャンピオンズリーグはチェルシー、UEFAカップはゼニトと、
ロシアに縁のあるチームが今年は結果を出すんでしょうか??
5月14日が楽しみです☆
2008年05月01日
かなり期間は空きましたが、第5弾です。
今回は長くなるので2つに分け、開拓編としました
サポーターというのはクラブの経営を助け、味方チームを鼓舞し、相手チームに圧力をかけ、
チームの調子が良いときも悪いときも共に戦ってくれる重要なパーツです。
J1リーグ'08シーズンが始り、第9節まで経過しました。札幌の入場者数を振り返ります。
<J1>
2節 横浜Fマリノス 25,225人 weekend
4節 川崎フロンターレ 14,377人 weekday
6節 ジュビロ磐田 15,240人 weekend
8節 アルビレックス新潟 13,055人 weekend
<ナビスコカップ>
2節 川崎フロンターレ 5,387人 weekend
ホームだけの数字です。ナビスコカップは室蘭開催でした。
クラブ経営でどこから収益を得るのかを考えると、入場料収入と広告料収入です。
そのうち、入場料収入が比率としては高いわけです。(だいたい60~70%程度を占めるようです)
だからサポーターを増やすことがクラブ強化につながるという言い方もできるのかなと思います。
どうやったら観客が増えるか考えました。
①応援する雰囲気が好き
②サッカーが好き
コンサドーレに興味があることが前提ですが、この2つのうちのどちらかの条件を満たしている必要があると思います。
ちなみに私は前者のスタートです。
いきなりですが、日本ハムファイターズのことも見てみると、明らかに野球なんてたいした知らない。
そういうケースが多かったwもちろん見ていくうちに少しずつ覚えるわけですが。
(匿名だからいえますが、近所の母の友人たちは第2の春を謳歌している感じがしましたw)
ということは必ずしも知識は必要ではないということです。運のいいことに新庄効果や優勝争いをしたことで、
すごく良いスタジアムの雰囲気になっていたので、1度行って魅了されてしまったわけです。
そこで始めの入場者数のデータに行くわけですが、札幌ドームの収容人数が42,300人ということですので、
常時およそ3万席弱の空席が生まれているわけです。開幕戦ですら2万席程度の空席ですよね。
ここを無駄にしていると思うんですよね。いろんな意味で。
個人的なことでいえば、先日ファクトリーのアトリウムで観戦しましたが、
あの程度でも1点目・2点目と先行した際は一体感的なものが、少々感じることができたかなと思います。
観戦の魅力は観戦しなければわからないわけで、そういうことから足を運んでもらわなければいけないわけです。
そこでリピーターになるサポーターが生じるんですよね。
ただ、そこまで興味を持っていないサポーターはお金を払って見ることはしないわけです。
スタジアム観戦<観戦コスト(金銭・時間)ということなので、スタジアム観戦>観戦コスト(金銭・時間)する努力をしなければいけません。
だからこそ1度は来場してもらい、体験してもらって判断してもらう機会を提供するべきなんです。
体験してもらって答えがノーならば、それはしょうがない。
ある意味で営業と同じなんでしょうね。すべての人に返事をもらう作業をするという感じ。
サッカー文化は日本では野球よりもまだまだ若いですから、人気も少ないでしょうが、
もし40,000人近くの観衆が入ったら絶景ですよ本当にw
そんなところで同じ空気を吸っていれば鳥肌もんでしょ~
上手いシステム作りをして、潜在サポーターを上手く引き上げる作業をすることが重要なHFCのミッションでしょうね。
次回は育成編です。
プロフィール
Name:Ryosuke Birth:1988.2.21 コンサドーレ札幌と海外各国の試合を自分が好き勝手に思ったことを綴っていくと思います。 久しぶりに復活しました。 コメント気軽に下さい。多様な考え方があるので、とても参考になります。 リンク・トラックバッグも御自由にどうぞ♪
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