パチューカ負けたけど・・・。

2009年02月05日

コパ・リベルタドーレスカップの予備予選でした。
クラブワールドカップ出場のパチューカがチリウニベルシダ・デ・チレに2-1で勝つも、
アウェイゴール数で敗戦。

チャコことヒメネス選手が後半途中から出場も、3点目は奪えず、
終了間際には、ストレスからかパチューカの選手がスーパーラフプレーで一発レッドwww
予備予選で敗戦するんですねと思っていたら、リベルタドーレスになんで出場しているのかと気付きました。
リベルタドーレスカップは南米サッカー連盟(CONMEBOL)の管轄で、
メキシコは北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)の加盟国です。
クラブワールドカップにはCONCACAFチャンピオンズリーグ優勝で代表になっています。

気になったので調べてみました。
CONCACAFに所属するメキシコリーグの2チームは、1998年からメキシカンリーグの上位クラブがコパ・リベルタドーレス大会委員会に招待されて出場するようになったそうです。
ちなみにパチューカは負けましたが、ベスト4以上を6度メキシコチームは達成しており、
決して弱いわけではありません。
この感じで行くと、クラブワールドカップにメキシコのクラブが2チームいける可能性もあるんでしょうね。


Copa Libertadores Qualifying Anzoategui - Deportivo Cuenca

2009年01月30日

Anzoateguiはヴェネズエラのチームで、リーグがcrausura(前期)3位、apertura(後期)6位。
Deportivo Cuencaはエクアドルのチームで08年シーズン3位。
コパ・リベルタドーレスカップの予選でした。
アジアで言うところのアジアチャンピオンズリーグに当たります。それの予選です。
試合はAnzoateguiが2-0で勝ちました。

基本的に南米のサッカーはプレッシングが激しいわけではないので、
しっかりした足元の技術が養われており、細かいパスでつないでいけてました。
アルゼンチンやブラジルのような一流国ではないので、そこまで素晴らしい試合ではないですが、
テクニックは素晴らしく、特にAnzoateguiのセサール・ゴンサレスは上手かった。
角度のないところから追加点を奪っていましたが、印象で行くとウィル。
体がすごくどっしりしていて、ちょっと利己的な面があり、熱くなってました。
でもやはり足元の技術がすごくて、ドリブルもなかなか取られません。
何歳か知りませんが、札幌が獲得してみてはいかがでしょうか??