2009年05月14日
バルセロナの記事が出ていました。 私はもともとグアルディオラが好きで、100周年ユニフォームも彼のネームが入ってます。 昨日、コパデルレイ優勝で1冠。あとはリーガとチャンピオンズリーグ。 今回はトップチームではなく、育成の内容でした。 小さな頃からポゼッション志向を植え付けられて、鍛える部分は"頭"ということ。 ボールを貰う前に、状況を読み取り、次のプレーをする。 これを早く的確に行うことで、相手が付いてこれなくなる。 当たり前ですけど、一番難しいことですよね。 後手のパス回しではなく、先手のパス回しで、そこにドリブルなどを織り交ぜて行けるのが理想で、 札幌はかなり高度なサッカーを志向しているので、失点も増える。 ちょっとしたミスでピンチを招きやすいサッカーですから。 失点しても勝利or引分を積み重ねていきながら成長していって欲しいもんですね。 とにかくナンバーは読んでくださいね。
2009年01月18日
今朝試合が行われました。 デポルティボも決して調子が悪いわけでなく、リーガでも7位につけています。 それでも力の差はとても大きく、圧倒的なボールポゼッションで主導権を握られ続けました。 前半2分だけで決定機が2回あり、今日も一方的になる空気を出してくれました。 1点目はメッシがドリブルで突っかけて、ペナルティエリア前での一振り。 2点目はダニエウ・アウヴェスが右アウトのクロスを、アンリにしっかり合わせてました。 アンリにはマーカー2人が挟んでいましたが、厳しくは付けていなかったのが残念。 前半終了間際にもダニエル・アウヴェスのクロスのヘディングのこぼれ玉をエトーが詰めて3点目。 前半終了と共にゲームの結果も決まりました。 いったい何点決めるつもりなんだろうというのが後半の楽しみでしたが、 デポルティボも何とか持ちこたえてました。 しかし終盤に差し掛かりアンリとエトーが追加点。5-0でした。 2位との勝ち点差が12にも開き、圧倒的な強さ。 19試合16勝2分1敗。勝ち点が最大57のうちの50を確保。 敗戦は開幕戦ヌマンシアとの試合。ラシンとヘタフェに引き分けてるだけ。 1試合平均の得点率も3点以上と、攻撃的な試合運びで観客を楽しませている。 内容も結果も伴っており、誰も文句をつけることはできないですよね。 ダニエウ・アウヴェスが攻撃にとても効いていて、メッシの存在もあり、バルセロナの右サイドはヤバイですね。 シャビのコントロールされたミドルパスでプレーエリアは刻々と変わりますし、 アンリもけして悪くない。むしろ私にはいい感じがしますけどね。 とにかく新人監督のグアルディオラが、新人監督記録をこのまま樹立してくれたら嬉しいです。 なんていったってファンでしたからw
2008年12月21日
ここ最近は有力チームの対戦カードが続いてますが、 今回はサンチャゴベルナベウでの試合でした。 開始早々にロッベンが突破して、イグアインがゴール。 眠かったのでちょっと遅れてログインしたら入ってましたw だからハイライト映像になってしまいました(>_<) そのあとは全部見てましたが、 前半はリードされたこともあり、 中盤のプレスを強めたバレンシアに レアルは攻め手がロッベンのドリブルくらいになり、 バレンシアは最後のパスが上手く入らなかったりでしたね。 後半は途中でマルチェナが退場してからは、 バレンシアも頑張っていましたが、レアルにチャンスが多々訪れました。 得点に絡んだロッベンはドリブルにこだわりすぎて、パスを出すタイミングを誤ったり、 かなり独善的な印象を持ってしまいました。もったいないことばかりしてました。 ドリブルに関してはとてもすごいんですけどね・・・。 イグアインはことごとくシュートを外しに外して、緊張感を維持しなければならない試合展開を作りました。 レアル気味の判定が多かったですね。 退場のファールもあれくらいなら出す必要全くない。 決定機を阻止と考えても、そこまでのものでもなかったし。 むしろパランカに肘入れて大量出血させてたアルビオルのほうが酷かった。 どちらもポストに2回ずつくらい当ててもいましたし、ある程度攻撃的な試合でしたが、 なんかちょっとつまらなかったですね。 唯一グティが繊細なタッチからのパスがキレイで見とれましたw バレンシアのマヌエル・フェルナンデスは足元の技術がしっかりしているのが、 目に留まりましたが、この試合に関してはキックの精度がいまいちでしたね。 明日はバルセロナ‐ヴィジャレアルです。
2008年12月14日
エル・クラシコ、バルセロナのホーム"カンプノウ"での試合でした。 バルセロナはイニエスタが、レアル・マドリードはファン・ニステルローイ、 ディアラ、デラレッド、マルセロ、ペペ、エインセ、ロッベンが 累積警告や怪我で不在という状況。 試合はホームの力と、チームの調子、相手の怪我人の多さなどの影響からか、 圧倒的なバルセロナのポゼッションで、レアルは防戦一方の展開でした。 ただ、最初に訪れた決定機はレアル。 スルーパスに抜け出たドレンテがキーパーと1対1で良いコースを狙ったシュートは、 しっかりとバルデスにセーブされました。 それ以降はほぼノーチャンス。 怪我復帰明けのスナイデルは前半途中でカスティージャのパランカと交代。 後半も主導権はバルセロナ。 サルガドのファールでPKを獲得するも、エトーのシュートをカシジャスがセーブ。 押しに押していて来たチャンスをふいにしたことで、雲行きが怪しいかなと思っていたら、 CKからプジョルのヘディングをエトーが汚名返上の先制点をゲット。 その後は同点を狙うレアルが攻めますが、カウンターから試合終了直前に、 メッシが技ありのループで試合を決めました。 バルセロナの横綱相撲という感じでした。 もちろんレアルの主力が軒並み怪我で、スナイデルも調子が戻っていないという状況なので、 さすがにどうしようもない。ファンデラモスの神通力も通用せずって感じでした。 この試合はラウルとマルケスが半端じゃない意地の張り合いをしていました。 メッシはとてつもない厳しい当たりでしたし、 どの選手も時折スパイクの裏を見せて、相手の足へしっかり入れてましたw メッシの削られ方は、見ていてちょっとかわいそうなときがありましたね。 ただ、彼のプレーの選択肢が悪いからですよね。 ドリブルで仕掛けるのはいいですが、独善的で、低めの位置からドリブル開始することも多いので、 さすがにカウンターくらいます。今回はレアルがチームとして微妙だったのでよかったですが、 本当に強いチームとやったときは、諸刃の剣でしょう。 彼のドリブルは強みでもあるし、弱みでもあるんですよね。 巷で騒がれるのは良いプレーだけを見ているからであって、実際には悪いプレーも相当多いです。 でも、しっかり結果を出すから起用しますよねw 矛盾しますけど、それだけの選手なんだなぁって思ってしまいました。 たぶんクリスティアーノ・ロナウドもそういうことなんだろうなって思ってしまいました。 センターバックがマルケスとプジョルでしたが、なぜプジョルが攻撃に絡むのかが、 いまいちよく理解できませんでした。 マルケスの方がダイナミズムはないかもしれませんが、良いパスを持っているのになぁと思うのですが・・・。 とにかくバルセロナが2-0で勝利しました。
プロフィール
Name:Ryosuke Birth:1988.2.21 コンサドーレ札幌と海外各国の試合を自分が好き勝手に思ったことを綴っていくと思います。 久しぶりに復活しました。 コメント気軽に下さい。多様な考え方があるので、とても参考になります。 リンク・トラックバッグも御自由にどうぞ♪
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