2009年01月31日
Kリーグのトッププレーヤーが貰う年俸は10億ウォンあたりらしいです。 1ウォン0.07円として、7000万円。 代表クラスがその半分くらいらしい。 そして、景気が悪くなっているために、もしかしたらもっと少ないかもしれない。 ウォン安、景気悪化に苦しむ韓国の水原にレンタル移籍した、中国代表ラフプレイヤーこと、 DFリー・ウェイフォンは年俸6億5000万ウォン(約4500万円) 今シーズン札幌に入団した趙星桓は年俸4000万円ということらしいです。 Kリーグでは観客動員力が無いらしく、07年データでは平均3600人。 試合運営に関しても拙いものらしく、試合日時を当日に変えて、スタンドがないところでやってみたり、 そもそも入場者数を偽っていたりもしていたようです。 韓国代表のイ・チョンスはヨーロッパのクラブで活躍していましたが、 以前に所属していたKリーグの蔚山では、彼の年俸が年間の入場者収入を超えていたらしいです。 そのときの年俸が10億ウォン(7000万円)。 韓国では選手の年俸が徐々に上がっていったわけですが、 結局のところ、それを支えきれるチーム規模ではなかったというわけですよね。 代表戦では強くても、リーグとしてみた場合はJリーグが上手くいっているようです。 これでさらにKリーグの有力選手が押し寄せてきたら、 Kリーグはどんどん衰退していくのかなと思ってしまいます。 各国のリーグの立ち位置が明確になってくるんですね。 Jリーグはどこに落ち着くのか楽しみです。
2009年01月31日
自分の見たサッカーの試合のアーカイブです。 個人的な記録用で申し訳ないです。 1日 Arsenal - Chelsea (Premier League) 3日 CSKA Moskaw - NEC (UEFA CUP) 4日 Valencia - Club Brugge (UEFA CUP) 5日 Bayern Munich - TSG Hoffenheim (Bundesliga) Consadole Sapporo - Kashima Antlers (J-League) 6日 Manchester United - Sunderland (Premier League) Barcelona - Valencia (La Liga) 7日 Real Madrid - Sevilla (La Liga) 11日 Waitakere United - Adelaide United (Club World Cup) 13日 Al Ahly - Pachuca (Club World Cup) 14日 Ganba Osaka - Adelaide United (Club World Cup) Barcelona - Real Madrid (La Liga) 17日 Pachuca - LDU Quito (Club World Cup) St. Etienne - Valencia (UEFA Cup) 18日 Ganba Osaka - Manchester United (Club World Cup) 20日 Real Madrid - Valencia (La Liga) 21日 Ganba Osaka - Pachuca (Club World Cup) Manchester United - LDU Quito (Club World Cup) Aresenal - Liverpool (Premier League)
2009年01月30日
28日ユベントス‐フィオレンティーナ戦の唯一の得点シーン。 デルピエロのパスをマルキジオがゴールしたこのシーン。 彼の右足から放たれたボールが彼の周りにいた5人のDFを無効化しました。 ドリブルしなくても決定的なチャンスを生み出せるパスに惚れ惚れしました。 何年かぶりにスーパーなプレーを見れて幸せなRyosukeでした。
2009年01月30日
Anzoateguiはヴェネズエラのチームで、リーグがcrausura(前期)3位、apertura(後期)6位。 Deportivo Cuencaはエクアドルのチームで08年シーズン3位。 コパ・リベルタドーレスカップの予選でした。 アジアで言うところのアジアチャンピオンズリーグに当たります。それの予選です。 試合はAnzoateguiが2-0で勝ちました。 基本的に南米のサッカーはプレッシングが激しいわけではないので、 しっかりした足元の技術が養われており、細かいパスでつないでいけてました。 アルゼンチンやブラジルのような一流国ではないので、そこまで素晴らしい試合ではないですが、 テクニックは素晴らしく、特にAnzoateguiのセサール・ゴンサレスは上手かった。 角度のないところから追加点を奪っていましたが、印象で行くとウィル。 体がすごくどっしりしていて、ちょっと利己的な面があり、熱くなってました。 でもやはり足元の技術がすごくて、ドリブルもなかなか取られません。 何歳か知りませんが、札幌が獲得してみてはいかがでしょうか??
2009年01月29日
日本代表がバーレーンに敗戦。 アウェイでの試合で、各ニュースを総合するとサイドへのロングボールで、 岡田監督が志向する前線からのプレスを無効化して、 セカンドボールを拾ってといった感じなのでしょう。 日本はそのために引かされるので、低い位置からの展開となり、 選手の談話からして、遠藤と中村俊輔がいないことで、充分なタメができずに、 間延びした攻撃を展開したのでしょう。 スピードを求めるあまりに、攻撃の厚みがない状態だと思います。 はっきり言って、バーレーンくらいに負けるなんてありえないと思っている方がいたら、 まずその頭を一度リフレッシュする必要があります。 アジアは日本・韓国・オーストラリア・サウジアラビア・イランが強いとされていますが、 その下のバーレーン、オマーン、カタール、タイ、レバノン、中国などなども弱くはないです。 足元の技術で勝っていても、組織だてられた守備を固められていれば、 よほどの差がない限りは拮抗します。 勝っても1-0や2-0が良いところでしょう。 4-0や5-0なんて、相手も必死にプレーしてるんだから難しい。 実際、タイ-イラン戦を見ましたが、タイはとても素晴らしかったです。 短いパスを小気味良く繋いで、サイドは積極的にドリブルで勝負し、 センターは良いパスを出したり、鋭いミドルシュートを放ったり。 ディフェンスは組織がしっかり構築されており、日本より良いサッカーができていると思います。 イランが負けてもおかしくなかった試合です。ただイランは負けなかった。 日本はしっかり負けた。これが日本の現状なんでしょう。 私は負けてよかったと思います。 ワールドカップもアジアカップも予選はなんだかんだ突破するでしょう。 でもサッカーの質が良くないんですよ。岡田監督がいるうちはダメだと思っています。 結果が悪いから更迭されることを待っています。 前回は進退問題が発生して、試合に勝ってしまって、問題はうやむやになってしまいましたが、 彼には難しいミッションすぎます。欧州からしっかりとした監督を連れてくるべきでしょう。 JFAの対応を私は興味を持ちながら見守りたいです。
2009年01月29日
大久保嘉人は神戸からヴォルフスブルク(ドイツ)。 相馬崇人は浦和からマリティモ(ポルトガル)。 小林大悟は大宮からスタベイク(ノルウェー)。 指宿洋史は柏レイソルU-18からジローナ(スペイン)。 欧州の中級リーグに行くのが良いですよね。 どんどん各地に進出して活躍して欲しいです。 そして、日本人の移籍ルートを確立して頂きたい。 長谷部誠(VfLヴォルフスブルク ドイツ) 稲本潤一(アイントラハト・フランクフルト ドイツ) 小野伸二(VfLボーフム ドイツ) 菊地直哉(FCカールツァイス・イェーナ ドイツ) 松永祥兵(シャルケ04 ドイツ) 中村俊輔、水野晃樹(セルティック スコットランド) 松井大輔(サンテチエンヌ フランス) 伊藤翔(グルノーブル フランス) 森本貴幸(カターニャ イタリア) 本田圭佑(VVVフェンロー オランダ) 福田健二(イオニコスFC ギリシャ) 和久井秀俊(NDゴリツァ スロベニア) 中島ファランパリス(ネストベBK デンマーク) 瀬戸貴幸(FC PLOIESTI ルーマニア) 木村光佑(コロラド・ラピッズ アメリカ) 鈴木隆行(ポートランド・ティンバース アメリカ) 原田慎太郎(クリスタル・パレスUSA アメリカ) 澤穂希(ワシントン・フリーダム アメリカ) 宮間あや(ロサンジェルス アメリカ) 加藤友介(Defensores de Belgrano アルゼンチン) 卜部太郎(ロッチデール・ローヴァーズ オーストラリア) 平野孝(バンクーバー・ホワイトキャップス カナダ) 大橋正博(江原FC 韓国) 新井健二、深沢仁博(シンガポール・アームド・フォースFC シンガポール) 猿田浩得、瀬戸春樹(バレスティア・カルサ シンガポール) 中村彰宏(ウッドランド・ウェリントンFC シンガポール) 木場昌雄(カスタムズFC タイ) 末岡龍二(バンコク・ユニバーシティFC タイ) 伊藤壇(屯門普高 香港) 高田寿典(公民足球隊 香港) 所属先不明選手 星出悠(アメリカ)、村上範和(シンガポール)、朝枝健、土屋慶太、三浦雅樹(ドイツ)、Okubo Yusaku、友松雄輝、中橋絢也(ニュージーランド)、本間和生(ハンガリー)、大塚省三(フランス)、中村裕人(香港) たまたま目にしたので、コピペしました。 海外に所属している日本人サッカー選手ってこんなにいたんですね。 ほんの一部の選手しか知らなくて、下克上狙って頑張っている選手がたくさん。 逆輸入Jリーガーとして活躍する日が来ることを願ってます。 がんばれ日本人www
2009年01月28日
タイとイランの試合。 タイホームで、イランは監督がダエイだったみたいです。 イランは強いチームだと思いますが、タイがとても組織立っていてよかったです。 7番キャプテンのタングラオとサイドの17番と22番。 サイドでもセンターでも攻め手があって、イランはかなり厳しい試合になっていました。 特にキャプテンはセンターハーフの役割を担い、攻撃に守備に大車輪の活躍。 前半に1本シュートを惜しいのを放ち、後半はすごいコントロールされたFKを打つも、 0-0で引き分け。 第1回のAFCチャンピオンズリーグでタイの選手を見てから興味があり、 それ以来タイの選手を見ていませんでしたが、やはり良い選手はいます。 細かいパスをつないで攻撃をつくっていて、たまにへんなミスをしますが、 良いサッカーするなと思いました。 日本時間1時30分からクウェート‐オマーン戦がありますが、 眠いので寝ますw 日本代表は勝ってくれるかな??
2009年01月28日
以前に取り扱った世界の入場者数ランキングにて、シーズンは遡ってしまいますが、世界5位になっていました。 外的環境とデータの集計方法など、理解していない部分は多いですが、とにかくすごい。 でも、どうしてそんな順位に入るんだろうと思うわけですよ。 だってポルトガルやオランダやスコットランドやトルコなどの欧州中堅リーグもあるのに・・・。 その答えは先日発見しました。キーワードは"時差"。 アフリカサッカーのコラムを読んでいたときに、 なぜアルアハリが毎回来日するのかというところに答えがありました アフリカの代表戦は別として、各リーグには観客が入らないそうです。 それはなぜかというと、衛星中継があるのだそうだ。 サッカーの最先端の西欧のリーグが放送されているからである。 日本では2時から4時くらいの試合が多いですが、時差が無いのでかぶっちゃうわけです。 そこらへんの草サッカーみたいなのにお金を出して応援に行く時間に、 バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、インテルの試合が放送されるのに、 あなたは札幌の応援に行きますかというわけです。 なるほどぉー。たしかに入場者数はそうなるよなと思うんですよね。 経済情勢の悪さも国内リーグの不人気に拍車をかけている。 ケニアでは過去5年で10チームが給料未払いで閉鎖されているらしい。 コートジボワールリーグ得点王のドゥンビアが年俸480万円で日本へ やって来たのも、やはり母国のクラブが給料を払えないからと思われる。 人件費すら払えないチームが外国への遠征など出来るわけがなく CAFチャンピオンズリーグはチュニジアとエジプトのクラブの独壇場。 過去3年間の同大会の決勝は、両国のクラブ同士の対戦が続いている。 アフリカの強豪国で、自国の代表選手を抱えるリーグはこの2カ国くらい。 強いて言うなら、チュニジアとエジプトくらいにしかアフリカにまともなプロリーグは存在していない。 ということで、アルアハリが毎回決勝にはいるわけですね。 話が逸れましたが、欧州中堅国も同じで、結局時差がほとんど無いので、 テレビを通して容易に最高峰の試合が見れてしまうわけです。 そうなってくると、本当に思い入れのある人しかスタジアムに足を運ばないというわけです。 いつもは欧州のサッカーを見るのが時間的に厳しいからと思っていましたが、 それくらいの時差があるからこそ、Jリーグが発展し、日本自体のサッカーの底上げが図れたのかなと感じました。 もちろん日本がサッカーに対して興味を持つ人が多いことが前提としてありましたが、 それだけではリーグという観点では大きくなってはいけないんだなと気付かされました。
2009年01月27日
クライトンがどうなるのか非常に重要な局面を迎えてしまいました。 昨季37試合2ゴール。年俸3000万円。1月25日に31歳になりました。 札幌が保有権を持っているわけではないので、移籍金はゼロだということです。 ただ、すでに契約しているので、違約金が発生する模様。 あきらかに札幌の中心選手で、いなくなるのであれば、サッカー自体が大きく変わるでしょう。 彼の屈強な体から生まれるキープ力と、そこからは想像できない柔らかなパスは、 とても大きな武器であり、チャンスはすべて彼から生まれるといっても過言ではないくらいだと思ってます。 そんな彼がアトレチコPRの選手になってしまうんでしょうね。 でも、もう31歳です。 札幌は若い選手を育てて、高く買ってくれるなら移籍させて経営していこうとしているクラブですから、 クライトンのように、(言葉は悪いですが)衰えているく一方であろう選手ではなく、 キリノやダニルソンのように、これからの成長を見込める選手を仕入れたほうがいいのかもしれない。 とにかく、クライトンのポジションにパスセンスのある選手が必要です。 ダニルソンはボールテクニックがあるというよりは、身体能力タイプのように感じてます。 見えないところでリストアップしてるとは思いますが、早期に対処しないと、 1年での昇格は大幅な見直しを迫られる恐れがあります。 最も心配しているのは、せっかく獲得しても、J2のままだとおそらく今の戦力を維持できない。 若手選手自体は低年俸で、外国人も含めて、これ以上下げられない人件費ラインでしょうから。 去年はダヴィ資金。今年は特需があればいいのですが・・・。 クライトン。できるなら1年だけ残留してw
2009年01月20日
日本代表戦は本当にゴール決められないですね。 ゴールポストに何回当てたんでしょう。 ある意味ゴール決めるよりすごいと思います。 別ブログやっておりまして、そこにどうぞ。 アラブの王族が札幌視察予定
2009年01月20日
U-20ワールドカップ出場権を争う試合だと思います。 ヴェネズエラとアルゼンチン。実況はなく映像だけで選手名が全くわからない試合でした。 展開としてはもちろんアルゼンチンが支配していました。ヴェネズエラがカウンターと言ったところか。 ただ、先制点はヴェネズエラ。2分に先制。 ただ、アルゼンチンは前半の序盤だったことから、 前掛りになりすぎずに通常通りの攻撃を続けていたのでしょう。 左から右からとサイドを崩して空いた中を使ってみたりと、しっかりしたテクニックで、 パスを回してはドリブルで突破を試みることを続けて、結局前半中盤に同点ゴール。 後半も構図は変わらずでしたが、それにしてもヴェネズエラのパスは精度が低いとはいえ、 ドリブルに関しては、かなりいい物を持っている選手が多かったです。 日本人よりも選手としての怖さは感じます。 アルゼンチンは若い選手というのもあって、しかも代表に選ばれるくらいですから、 よほど自信があるのでしょう、視野が広くないのと、ドリブルしたいのとで、 右なら右、左なら左でサイドチェンジ等のワイドな展開はなかったです。 持ったらドリブルって感じでした。それでも繰り返しているうちに抜けるときがあるんですけど、 ヴェネズエラのカウンターが鋭いから、間違いが起こる気配はあったんですよね。 終盤はドリブルが読まれ、パス精度が低いから周らず、アルゼンチンがペースを握り、 ワンタッチで流れるようなパスを回して、決定的なチャンスを迎えましたが、 しっかり外して、結局ドローでした。 アルゼンチンは国内選手だけなのでしょう。そして国内は決定力不足な感があります。
2009年01月19日
最近はブラジル代表MFカカのマンチェスター・シティ移籍騒動が騒がせていますよね。 推定オファーは1億2000万ユーロから1億5000万ユーロといったところらしいです。 144億円から180億円(1ユーロ120円換算)もの移籍金を払うようです。 カカ本人には年俸1500万ユーロで18億円前後のもののようです。 年俸自体は22億オファーを受けていたときもありましたから驚きませんでしたが、移籍金が大きいですよね。 ACミランはサッカーバブル以降のセリエAの落ち込みにしっかり乗ってしまい、 名門ではありますが、スペインやイングランドと比べるとなかなか苦しい経営状態です。 そして、とてつもない高齢チームでもあります。 ベルルスコーニやガリアーニが若手ではなく30歳前後の選手ばかり補強したことで、 高齢化とささやかれて、だいぶ年月が過ぎましたが、世代交代は進んでいません。 今年になってやっとブラジルから先行投資の意味合いの強い若手の獲得をしています。 ただ、あと何年も成長を待っている余裕もなく、即戦力の中堅選手。25歳前後の選手が不足でした。 インザーギ、シェフチェンコ、セードルフ、ベッカム、エメルソン、ガットゥーゾ、アンブロジーニ、 ザンブロッタ、ファヴァッリ、カラーゼ、ネスタ、マルディーニ、ヤンクロフスキ。 主なメンバーの中での30歳以上となる選手たち13名です。 ロナウジーニョ、ピルロももうすぐです。 今後ミランの軸になるのは、パト、ボリエッロ、パロスキ、グルキュフ、フラミニ、ボネーラ。 しかもクラブにふさわしい力を発揮しているわけではない選手もいます。 これが現状。まったく世代交代がなされておらず、きわめて危機的な状況。 そんな中に出てきたカカの移籍話。絶対に移籍するでしょう。 移籍しなければミランは大幅な後退期間を迎え、優勝争いにはさらに絡めなくなることでしょう。 その方がユース選手を使いやすいという利点はありますけどね。 今シーズンもまず最後まで息は続かないでしょう。 札幌はダヴィを放出して代表歴のある3選手を獲得したように、 ミランもカカを放出し、メッシやアグエロクラスは無理としても、 サラテやハムシクというような伸び盛りのA級タレントなら3~4名は獲得できそう。 アトレティコもフェルナンド・トーレスを売却したことでチーム力を向上させました。 カカは確かに稀有な存在です。 トップスピードで正確なドリブルができ、タイミングを計ったパス。 コントロールされた強烈なシュート。そして有名ブラジル選手にありがちな、 わがままな性格ではなく、とても穏やかな性格であること。 私の中で近代的なFWはイブラヒモヴィッチで攻撃的なMFはカカです。 どちらも大柄で、足元のテクニックに優れていて、機動力がある。 もちろん彼らは代えの効かない選手ではあります。 ただ、カカの移籍金のピークのタイミングは今なのでしょうし、世代交代を図る機会に来てること。 この2点を考えるならば、移籍させるでしょう。 もしかしたら、冬ではなくシーズン終了後になるのかもしれません。 移籍金の額を少しでも上げようとするでしょうしね。 とにかく新生ミラン。これを心待ちにしています。
2009年01月19日
こんなの見つけました。 ※Jリーグは2007 それ以外は06~07シーズンでの統計 ※2008年1月1日付 日本経済新聞 朝刊33面「日本野球の地殻変動」より抜粋 順 リーグ/国 1試合平均(人) 総入場者数=============== 1位 ブンデスリーガ(ドイツ) 37,644 11,518,923 2位 プレミアリーグ(イングランド) 34,363 13,058,115 3位 リーガ・エスパニョーラ(スペイン) 28,838 10,958,440 4位 リーグ1(フランス) 21,818 8,290,346 5位 J1リーグ(日本) 19,801 5,838,771 6位 セリエA(イタリア) 18,473 7,019,740 7位 FLチャンピオンシップ(イングランド2部)18,221 10,057,813 8位 エールディビジ(オランダ) 18,052 5,523,957 セリエAはユベントスがB落ちしていて、古豪ジェノアとナポリもいなかったはずなのと、 もしかしたら、ワールドカップ後まだ日が浅いことで印象が強く残っていただけという可能性があります。 通常なら日本とイタリアの位置は逆転しますが、ただ条件付とはいえ、 平均入場者数が世界5位になっていたとは知りませんでした。 ヨーロッパ6大リーグの間に割って入る健闘ぶりは素直にすごいと思いました。 ポルトガルやトルコ、スコットランドなどの中堅国より、完全に上なんですね。 ちなみにアジアのライバル、韓国は平均3600人らしいです。 サッカーが発展していくためには、サポーターというものは欠かせないファクターですからね。 これから徐々にリーグの規模を上げていって、まずはアジアNo.1のJリーグになって欲しいですね。
2009年01月18日
前回は個々人に対してのものでしたが、今回は全体を増やすためのものです。 札幌サポーターはとても平均年齢が高いというデータがありますが、それはすなわち北海道に若い人がいないということ。 とはならないですよねw 北海道の各地域から学校や仕事のために出てくる人もたくさんいるわけです。 若い人を呼び込めれば、長い年月費やすことが可能ですし、子供や広い友人関係で、 プラスアルファはとても大きいと思います。 (中年層以上を蔑むわけではなくて、今回は若年層をテーマにしようとしているためですm(_ _)m) とにかく取り込める潜在サポーターは多く、むしろチャンスだと思うんですよね。 ここを取り込んでいけるかどうかが今後を左右するのかもしれません。 高校や大学になると、自分はすごいぞというアピールもあるのか、 海外サッカーは素晴らしく、Jリーグなんて見る価値もないといったような言葉を耳にしますが、 それはたいした観察力がないからであり、すごいところを見つけられない程度でしかないということです。 インターネットやケーブルテレビの影響で、海外のサッカーがサッカーであって、 日本のクラブチームはサッカーとはいえないというイメージが刷り込まれてしまうんでしょう。 たしかに海外サッカー、主に3大リーグでは各国代表が集まり、心躍るプレーを披露してくれます。 しっかりとした技術を持っているから、滑らかにパスも回りますし、攻撃の切れ味がすさまじいですよね。 でも、ホームタウンのチームを応援するのとは違うと思うんですよね。 私の知人で20歳のオランダ人女性がいますが、生まれも育ちもアルクマールです。 そして、熱狂的なAZアルクマールのファンです。 オランダの3大チームアヤックス、フェイエノールト、PSVはライバルなので大嫌いで、 ヨーロッパのサッカーには興味がありません。 毎試合終わるごとに"勝った"とメールをくれて、たくさんAZの話をしてくれます。 今は首位をキープしており、好調ですが、移籍期間をはさむので、それが終わらないと今後どうなるかわからないといわれました。 若い女の子が、客観的に自分の応援するチームを観察できるのかと驚かされました。 優勝できるかと聞いたら、てっきり"できる"と返ってくると思っていましたからw そしてもうひとつ質問しました。女の子はスタジアムに足を運ぶのが普通なのかと。 そしたら、たいていは付き合っている男の子に連れられていくそうです。 話が大きく脱線していきましたが、若い女の子が一番サッカーに縁がないのではないかと思っています。 そこまで掘り起こしていけたらと思っています。 私が思うチケットの販売方法があるんですが、 ・親子チケット →これは普通ですよね。 ・祖父母、孫チケット →忙しい両親に代わり、孫とのコミュニケーションを図りたいが、 そのツールがない人のために提供する。 孫が満足すれば、親に泣き付き、いやいやでも親も来るはめになりそう。 ・カップルチケット →新たなデートスポットの開発 比較的少ない若年者、さらには女性層を取り込む。 ・レディースチケット →財布の紐は比較的女性が握っているパターンが多いため。 はまれば旦那さんも被害者になるかもしれないw といったところ。 でも若い女の子に魅力を感じさせるものがなんなのか私にはわからない。 デートに誘っても、行きたがらないんじゃないかと思ってます。 そのために、どういった魅力を提供できるかが鍵だと思います。 それは試合内容だけではなくて、試合会場の設備、売り物などなどが該当するのではないかと。 まとまってないですが、こんな感じ。 やり投げですいませんw
2009年01月18日
今朝試合が行われました。 デポルティボも決して調子が悪いわけでなく、リーガでも7位につけています。 それでも力の差はとても大きく、圧倒的なボールポゼッションで主導権を握られ続けました。 前半2分だけで決定機が2回あり、今日も一方的になる空気を出してくれました。 1点目はメッシがドリブルで突っかけて、ペナルティエリア前での一振り。 2点目はダニエウ・アウヴェスが右アウトのクロスを、アンリにしっかり合わせてました。 アンリにはマーカー2人が挟んでいましたが、厳しくは付けていなかったのが残念。 前半終了間際にもダニエル・アウヴェスのクロスのヘディングのこぼれ玉をエトーが詰めて3点目。 前半終了と共にゲームの結果も決まりました。 いったい何点決めるつもりなんだろうというのが後半の楽しみでしたが、 デポルティボも何とか持ちこたえてました。 しかし終盤に差し掛かりアンリとエトーが追加点。5-0でした。 2位との勝ち点差が12にも開き、圧倒的な強さ。 19試合16勝2分1敗。勝ち点が最大57のうちの50を確保。 敗戦は開幕戦ヌマンシアとの試合。ラシンとヘタフェに引き分けてるだけ。 1試合平均の得点率も3点以上と、攻撃的な試合運びで観客を楽しませている。 内容も結果も伴っており、誰も文句をつけることはできないですよね。 ダニエウ・アウヴェスが攻撃にとても効いていて、メッシの存在もあり、バルセロナの右サイドはヤバイですね。 シャビのコントロールされたミドルパスでプレーエリアは刻々と変わりますし、 アンリもけして悪くない。むしろ私にはいい感じがしますけどね。 とにかく新人監督のグアルディオラが、新人監督記録をこのまま樹立してくれたら嬉しいです。 なんていったってファンでしたからw
2009年01月17日
サポーターの定着を狙うためにどうしたらいいのかを考えてみます。 私はなぜサッカーを見るかというと単純に楽しいからです。 おそらく皆さんもどこかに楽しさを感じているから食い付くのでしょう。 そしてサポーターではない人は楽しさを感じられないからならないのでしょう。 ではなぜ両者は同じサッカーを見ることで結果が違うのだろうと思うわけです。 最もとっつきやすい魅力はゴールシーンを味わうこと。そしてチームが勝つこと。 この雰囲気はすごいと思います。気分の高揚感も、全体の雰囲気も伝わってきます。 ただ、優勝するクラブですら勝利は7割程度行けば良いほう。 3回に1回は引き分けか負けを絶対に経験するわけです。 もちろん負けた試合では、勝った試合で得られる高揚感を得られません。 連敗したらむしろ、空気は最悪です。 そんな中に初めて足を運ぶ方がいても楽しいわけがない。 去年はまさにそんな感じでした。 安定した収入を図る上でも、むしろ調子が悪いときほどサポーターにはいてほしいわけです。 これって永遠の課題だと思います。 私が思うに、ほかの楽しみを覚えればいいのだと思うんですよね。 もちろん勝った試合は"おぉ”ってなりますけど、それだと負けが込んだときには…。 野球は好きではありません。延長されてドラマの時間がずれたりしているから、 でも本質は違うと思います。どこが楽しいのかを知らないからです。 楽しくないと思ったら、楽しいところを探すことってしないと思うんですよ。 私が多種の地域のサッカーをなぜ見るのかというと、地域ごとによってシステムが違い、 サッカーの質が違いますし、選手自体も違います。結果としてサッカーの内容が異なってきます。 若い良い選手を見つけることが私の好奇心をサッカーに植えつけているのかなと思います。 札幌の試合での面白さをどこに求めるのかというと、DFラインの高さ、守備システム、選手のタイプ、局面での個人・複数人での崩し方、攻めているときの味方ディフェンスラインの攻防などなど、 知ったら気になるところっていろいろあると思うんですよね。 1番頭を使う面白さはミスした瞬間だと思います。 この選手はどういったプレーの選択肢の中から、このプレーを選択したのか、 そしてそれはどういったプレーを狙っていたのか、そのプレーは正しい判断だったのかなどなど。 どういったプレーを狙ったのかについては判断が分かれるので、周りとの議論の材料にぴったりだと思います。 とにかく面白いところを見つけようと思えばたくさんあるわけです。 でも初めてサッカーを見る人にとっては、先の野球の話と同じで全くわかりません。 クラブ側は、ただキャンペーン打って、営業活動もたくさんして努力しても、 負けてしまっていては意味を成さないんですよね。 勝てば長期的にサポートしてくれる確率を上げられるかもしれませんが、負けはただの単発的な効果しかないです。 HFCがサポーターに合わせたサービスをすることは素晴らしいと思いますし、それが王道だと思います。 ただ、私が思うにサポーターをその次元に合わせさせる努力も同時に必要なのかなと感じています。 知識レベルを上げること。 漢字知らないで本を読んでも楽しみは半減するのと同様で、サッカーの魅力を感じられる手助けが必要かと。 たとえば毎試合ごとにオフィシャルホームページにベストプレーの動画を埋め込むとか。 ゴールだとダメですよね。もっと前のプレー。そして組み立ての局面やオフザボールの動きを注目して、 音声解説を入れて理解を深める手助けをしてあげる。 ダメなプレーも、一般的な選択肢がどうであるかなど、どうするのが無難なのかを取り上げる。 ホームページに簡単なルールと実践的な見所をまとめて、できれば視覚的に理解できるようにしてみる。 現実にはどちらとはいえない局面が多々ありますが、それは基本的な理解がないと判断がつきません。 あえて難しいプレーを選択することは必要なことで、無難なプレーを選択しない場面もあります。 でもそれを認識できなければ、話すときの楽しみも減退しますよね。 ただ、それはいけないじゃなくて、こういう理由で選択したというところまで思考が巡らせられたら本当に楽しいと思います。 HFCには、潜在的な札幌サポーターを取り入れるため。主にサッカーの楽しみ方を知らない人に対し、 知識レベルの向上を図るための動きをしない限りは安定しないと思います。 たとえ今年J1昇格できたとしても、札幌についてくるサポーターは創れないと思うんですよね。 楽しみ方は人それぞれですから、何も言うつもりはないですが、 自分なりの楽しみ方を持ち合わせていない場合には、1つでも2つでも増やすことが重要でしょう。 ある程度わかってくると、自分の色が出てくると思います。 そういったことに今後力を注いでいくことが、長期的なサポーターの発掘につながると思います。 今回はこんな感じで終わります。 多分ブログをやっている人は札幌に対して何かしらの楽しさを持っているのでしょう、 何かしらの楽しさを植えつけてあげる作業が必要なことだと思いました。
2009年01月17日
今シーズンは、なんとかこんとか昇格したJ1に踏みとどまることができずに、 J2からのリスタートとなりました。 よい機会なので、これからどのようにしていったらいいのだろうかと自分なりに考えてみました。 私の望みはアジアのトップクラスのチームになること。 そのためには100年くらいかかるのだろうか?? 生きているうちにそういうときを迎えてほしいなぁ…。 ということで、早速ですが、まずどういうチームが上位をキープできるのか考えました。 ・有能な選手を有すること。 ・クラブの収入が高く、且つ安定していること。 おおまかにはこの2点だと思います。 現状ではスポンサー収入、観客収入ともに低く、十分な報酬を払えないために、 競争力の高い選手を多数保有することができません。 結局は”経済力”が十分ではないということです スポンサー契約や放映権は見てくれる人がいないと価値はありません。 その絶対数が増えれば金額が上がり、スポンサー自体の数も増えます。 現在は浦和等に比べると魅力がないという位置にあります。 すなわちサポーターの数が増えることがすべての根幹になるのだと考えます。 そのためにはどういったことが必要なのかなというのを2回に分けてやっていきたいと思います。
2009年01月16日
今回は札幌からは離れて、アジアの中の日本の位置づけについて見て行きたいと思いました。 ナショナルチームではなくクラブチームについて考えて行きます。 2009年からの大きな変化は、外国籍枠にアジア枠がプラスされたということです。 現状では外国籍枠というのは、ブラジル枠みたいなもので、主に南米、欧州地域のサッカー先進国からで、 アジア域内の選手はなかなかいませんでした。(韓国人が多少いたくらいですよね) 今回の新ルール設立により、アジアのパワーバランスが見えてきます。 そもそもアジア地域は広すぎるので、 西アジアと東アジアで大きく分かれます。アジアチャンピオンズリーグを見てもそうですよね。 グループリーグは移動距離の観点から2地域に分割しています。 日本は東アジア所属ということですが、その中で日本のトップ選手が移籍していくのか、 中国や韓国のトップ選手が日本に入ってくるのかが気になってました。 韓国の貨幣価値の低下などによって、ルール適用初年度に韓国内の有望選手がJに移籍してきました。 これは相当大きいことだと思います。 Jリーグでの日本人選手の活躍の機会は減りますが、Jリーグ自体の内容は向上するでしょうし、 それによってブランド価値が上がるでしょう。 韓国人が多数所属していれば、韓国のJリーグへの注目度が上がるでしょう。 それは放映権料など、スポンサー契約にも結びつくかもしれません。 メディア露出が増えれば、それだけリーグの収入が増えるわけですから、 それによってチームも強化していける。日本のサッカーの発展につながっていくわけです。 欧州では5大リーグとか3大リーグと呼ばれた時期がありましたが、 現在はイタリアが落ちて、2大リーグになりつつあります。それはイングランドとスペイン。 もちろんイングランドが抜けてますけど・・・。 そういったリーグの格というものがアジアにも今年から顕著になっていくのだろうと思います。 そのためどちらが良い選手を集めるのかというのが気になっていたわけです。 東アジアでは日本が、中央アジアや西アジアではサウジアラビアやイラン、UAE、カタールが候補でしょうか。 とにかくアジアが何大リーグになろうとも日本が入り続けることは変わりないでしょう。 そのなかで、トップの魅力を提供し続けることができるといいなというのが私の願望ですw アジアチャンピオンズリーグが改革されたことで、本格的に力を入れてJリーグ各クラブが優勝を目指します。 現在のチームはレギュラーメンバーは豪華でも、層が薄いチームばかりで、 これからは1チームが保有する選手の質も大幅に変わってくるでしょう。 コンペティションが増えたことで、試合数も増加傾向にあるので、日本のサッカー選手にとっては、 チャンスが増えるのかなと思っています。 ただ、クラブ格差は大幅に開いていくはずなので、札幌はどうにかJ1定着していかないと、 このままスモールクラブで終わりそう・・・。 だから今シーズンでJ2優勝、来シーズンJ1中位フィニッシュ目指して、育成なり頑張ってもらいたい。 本当にアジアサッカーの大きな節目に来ているので、頑張りどころは今。 というか昨シーズンだったのかもしれない。 とにかくJリーグや西欧リーグだけではなく、アジアという範囲を注目してみるのも楽しいかと思います。
2009年01月15日
J2にいるのに、世界と比較するなよと言われそうですが、個人的なブログですから許してください。 あるサイトのおかげで欧州や南米のリーグ戦を見ることが多いのですが、 見れば見るほど違うなぁって思わされます。 それは"スピード"。全てにおいてのことです。 これはしっかりとした技術があるからこそ、それを基盤として行えるのでしょう。 目で見てわかりやすいのはグラウンダーのパス。 早い早い。そしてしっかりトラップしてまた速いパス出せるんですよね。 ただのパスとトラップだけでこうも違うものかという思わされます。 それはパスとトラップのテクニックだけではなくて、状況判断力というのも大きいですよね。 現代サッカーはプレスが掛かってくるので、次のプレーを選択するスピードが求められます。 むやみにキープしていても囲まれて、カウンターを受けます。 昨年コンサドーレはこれです。しかも苦し紛れに何とか出しても、 精度の悪いパスでインターセプトされてカウンター。 信用して走って上げられないので、パスコースもつくれず、相手のディフェンスラインを下げることもできない。 唯一クライトンだけは安心できるので、彼が持ったときは落ち着きましたよね。 練習で100%の練習をして、テンポよくパスを出せる状況判断力を養ってもらいたいです。 頭に余裕があれば、プレーにも余裕が生まれてくるでしょう。 昨年にはなかったものを今年は求めたいですね。
2009年01月15日
昨日に引き続き、アルゼンチンリーグを見ました。 ヨーロッパのリーグはカップ戦だったのと、時間帯が南米だと見やすいのでw さっき知りましたが、Clausura(後期リーグ)が始まったばかりという状況のようでした。 サンロレンソとラシンの試合で、Apertura(前期リーグ)でサンロレンソが首位、ラシンは中位でした。 ともに右サイドからの崩しが際立っていました。 ドリブルが上手く、パスもテンポがいい。って前回も同じこといってましたよねwww お互いに決定機は2,3回訪れていましたが、後半の半ばから怒涛のポゼッションからの、 右サイドから崩し続けていたラシンが、セットプレーから先制。 サンロレンソはバーに2回阻まれて、完封負け。 南米の試合はスキルフルで見ていて楽しいですね。 シュートが予想外にコントロールできないのが意外でしたが、 アルゼンチンといえども、良いストライカーがいつもいるわけではないんですね。 アルゼンチンリーグ2試合目の経験だったんですが、アーリー気味に入れることもあるんですが、 その際に、ペナルティエリアの1m中あたりにセンタリング見たいのが多かったんですが、 アルゼンチンでのセオリーなんですかね?? インディペンディエンテとリーヴェルのときもそうだったので、 なんか特有のものなのかなと思いました。テクニックがあるから狙ってしまうのかもしれませんが、 どうしてもゴールとの距離があるので、ヘディングしても処理が容易なことが多くて、 何がしたいのかが良く理解できなかったので、引き続きチェックしてみたいと思います。
2009年01月14日
今シーズンの戦力が27名だということらしいです。 本気だろうかと感じたのは私だけでしょうか。 毎回触れていますが、サイド担当の選手が極めて少ない 右には藤田、砂川、岡本などを使えるとしても、 左に限定すると、かろうじて上里か西かといったところでしょうか。 もしかすると古田君が出場する機会があるかもしれないですよね。 サポーターブログで吉原宏太を獲得しないとか見受けますが、 現状では優先順位の1番手はサイドバックやサイドハーフであって、フォワードではないと思います。 おそらく新たに選手がコンバートされるのでしょう。 石崎監督がどのような色を示してくれるのか楽しみですね。 左サイドバックを置くとしたらば誰を使うのか。 ダニルソンが中盤の左サイドに入ることもあるのだろうかとか、 上里がサイドバックも担うのかとか、 いろいろ考えてしまいます。 シーズン最中に補強しておけば良かったということにだけはならないように願っています。
2009年01月14日
初めてアルゼンチンリーグの試合を見ました。 しかもインディペンディエンテとリーヴェルの試合。名門だ☆ Apertura(前期リーグ)で、お互いに下から3位と1位の対戦でした。 ユニフォームに名前がついていないので、スペイン語の実況が喋っている名前を聞いてました。 日本と比較するとプレッシングは緩いです。ただ、ここぞというときは連動したプレスを掛けてました。 声を掛けているのか、いきなりプレスを掛けたので驚きました。 足元の技術がしっかりしているので、早いパス回しがつながっていき、 ピンポイントのクロスも精度が高いですし、短いループパスなども要所で使われていました。 ただ、タレントが枯渇しているからか、シュートは日本と同じくなかなか外してましたね。 とにかく足元の技術がとてつもなく違っていました。 機会があれば、好調なボカの試合を見て見たいです。
2009年01月12日
熊本県でのキャンプでのデメリットが出てきましたよね。 対戦相手を必要とするので鹿児島まで行かなければならないとか。 なんで熊本県でキャンプ張る必要があるの?? と素人考えではありますが、率直にそう感じました。 ウォン安が続いているのだから、韓国遠征キャンプでも良かったのかなとか。 Jにも韓国選手がたくさん流出してしまったとはいえ、 まだまだ札幌としてはレベル高いですし、費用も海外とはいえ高くないと思うんですが・・・。 もちろんもう変更は利かないでしょうけどね。 HFCは今回の反省点を来年はしっかり解消しないといけないですよね。 サッカーも失敗することはしょうがないとしても、しっかり修正しなければいけないですから、 経営側もしっかりやっているんだよということを常に見せて欲しいです。 この世界は頑張っていても内容は見えてきづらくて、結果が目立ってしまいますからね。 P.S.本日ジャイアントキリングを読みました。 なかなか面白いですね。
2009年01月11日
唐突ですけどSNSで知り合ったオランダ人の女の子がいます。 オランダにいるため、1回も会った事ないですが、友達です。 彼女はサッカーが大好きというか、アルクマールに住んでいるから、 そのチームを応援することが大好きです。 そのチームがピンと来た人はサッカーチームを数多く知っている人です。 答えはAZ。エールディビジで現在アヤックス、PSV、フェイエノールトの、 一昔前までは3強と呼ばれていたチームを押さえて首位。 現在トップスコアラーのエル・ハムダウィがおりますが、 彼女のオススメは、ムサ・デンベレという選手でした。 "You Tube"でゴール映像を見ましたが、大柄な選手ですが、足元の技術がしっかりした選手でした。 ベルギーはあまり印象なかったですが、調べてみたらビックリ、かなり伸び盛りな時期なんですね。 ベルギー代表20歳のMFスティーヴン・デュフォーはベルギー王者のスタンダールで主将を努めており、 ベルギー代表19歳アクセル・ヴィツェルは国内で60試合以上経験。 移籍金約30億円でエヴァートンに移籍した、マルアン・フェライニや コンパニもまだ22歳。 さきのU-21の世代がここ10年での最強といわれており、日本で言う小野らがいた世代ということでしょう。 2010年は時期尚早でも、2012年には面白いことになっていそうです☆ AZ優勝できるかなw
2009年01月08日
中田英寿さんがUAEで復帰するかもしれないらしい。 若くして現役引退したので残念でしたが、ちょっと楽しみ。 日本代表復帰はないでしょうが、実現したらいいなと思ってたりw 博識で知られているわけですが、UAEでは何語を話すんだろう??
2009年01月08日
東京ヴェルディのディエゴ選手の移籍金が500万ドル(約4億7500万円)。 184cm/79kg。1984年3月22日。背番号10番。 07シーズンはJ2-47試合出場13得点5アシスト。 08シーズンはJ1-29試合出場11得点4アシスト。 コンサドーレ札幌のダヴィ選手の移籍金が300万ドル(約2億8500万円)。 183cm/80kg。1984年3月10日。背番号10番。 07シーズンはJ2-39試合出場17得点0アシスト。 08シーズンはJ1-26試合出場16得点1アシスト。 結局の移籍金がどうにしても、アラブからの打診で提示されたであろうとされる移籍金の額がこれ。 1.5倍以上の開きがありますが、その差ってどこからきたんでしょう?? ディエゴのプレーを見ていないので、そこまで良い選手なのかと思ってしまいました。 ダヴィは得点ランクで2位なのに・・・。 アシストに差が大きく現れているのかな?? でも東京ヴェルディはオフェンシブに、コンサドーレ札幌はディフェンシブにやっていたので、 数値には差が出て然るべきにもかかわらず健闘していたので、 ダヴィを知っている人間としては、ディエゴは半端じゃないプレーヤーなのかと。 データを調べると身長、体重、生年月日、ゴール数、背番号はすごく似通ってますね。 唯一の相違点は試合出場数の違いか。ダヴィの被警告数はずば抜けていそうですね。 二人の差は200万ドルもあるんでしょうか??
2009年01月07日
A組 アルヒラル(サウジアラビア)パフタコル(ウズベキスタン)アルアハリ(UAE)サババッテリー(イラン) B組 ペルセポリス(イラン)アルシャバブ(サウジアラビア)アルガラファ(カタール) C組 アルジャジーラ(UAE)エステグラル(イラン)アルイティハド(サウジアラビア)ウンムサラル(カタール) D組 ブニョドコル(ウズベキスタン)アルシャバブ(UAE)セパハン(イラン)アルエティファク(サウジアラビア) E組 蔚山(韓国)ニューカッスル(オーストラリア)北京国安(中国)名古屋(Jリーグ3位) F組 G大阪(天皇杯優勝)FCソウル(韓国)スリウィジャヤ(インドネシア)山東(中国) G組 上海申花(中国)鹿島(Jリーグ優勝)水原(韓国) H組 セントラルコースト(オーストラリア)天津(中国)川崎(Jリーグ2位)浦項(韓国)(共同) B組とG組はプレーオフがあるようでそれぞれ1チーム追加されるそうです。 各組上位2チームが決勝トーナメント進出。決勝戦は東京だそうです。 AからDグループが西アジアと中央アジア。 EからHグループが東アジア。 今回から各国協会の運営体制と国のレベルで出場枠を変えているので、 さすがにほとんど名前を聞いたことがあるチームで、厳しい大会になってるなって思ってしまいました。 日本勢では鹿島が厳しそうですが、2位以上ということなのでそこには入れそうかなぁって感じです。 鹿島の試合は面白そう☆ 3月が楽しみじゃ(^^)
2009年01月05日
今朝、レアルマドリードとビジャレアルの試合を見ようと思ったんですが、 時差計算間違えて見逃しました…。 セヴィージャとオサスナの試合で、気づいたらみたいのと違っていたw だから同時刻にやっていたポルトの試合にスイッチ。 するとやはり出ていたフッキ。 背番号12が躍動しておりました。 でも10分見て寝たので、結果を残せたのかはわかりません。 ポルトガルリーグのポルトは強豪チームでしたが、 相手は弱小チームといった感じでした。 でも、やはりヨーロッパのチームって凄いですね。 札幌とは違って、しっかりしている。 下位チームでもしっかりとボールをまわせますし、 苦し紛れのパスだしではなくて、限界まで周り見てプレーしている。 EU域内の選手は自国籍扱いだから、選手の選択肢は比較にならないというのはありますが、 それでも、5大リーグからは漏れる地域でさえ、これだけの選手がおるんだから、 アジアの一握りのチームだけはよいですが、アジアを全体としてみたときに、 底上げというのはまだまだ大きな課題なんだなって思いました。 札幌よ。勝ち負け求めたいですが、それ以前に可能性を感じさせるサッカー見せてください。 むしょうにそんな気分にさせられました。
2009年01月03日
もちろんフォワードです。 でも08シーズンはサイドハーフにも挑戦しました。 では09シーズンはどうなんでしょう?? 彼はフォワードらしからぬ決定力の低さと、ハーフらしからぬテクニックの低さを併せ持っている。 でもとてつもない利他的なメンタリティーを持っており、献身的な選手です。 この際、思い切ったコンバートしたら良いのかなとか思うんですが、いかがでしょうか?? センターバックとか。箕輪選手が再手術して復帰が遅れるということですし。 サイドバックはクロスの質とドリブルが心許ないですが、駒が極少なポジションですし。 走力はあるので、決して悪くないと思います。 ディフェンシブハーフとしては、ん~どうでしょう。 芳賀選手のバックアッパーみたいになれないかな~。 ポジショニングに頭を悩ますとは思いますが・・・。 たぶん西選手も今年は多種のポジションをこなすことになるでしょうが、 中山選手こそやって欲しい。そして気持ちを前面に押し出して、なにかを札幌に植えつけて欲しいですね。 やっぱりフォワードのままの方がいいのでしょうか??
プロフィール
Name:Ryosuke Birth:1988.2.21 コンサドーレ札幌と海外各国の試合を自分が好き勝手に思ったことを綴っていくと思います。 久しぶりに復活しました。 コメント気軽に下さい。多様な考え方があるので、とても参考になります。 リンク・トラックバッグも御自由にどうぞ♪
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