2008年05月18日
これから6月29日のG大阪戦までリーグ戦が中断ということで、
まだG大阪・清水・千葉・大分との対戦はありませんが、今までを振り返ってみたいと思います。
13節終了時点での成績は、
1節 × 4-0 鹿島アントラーズ(A)
2節 × 1-2 横浜Fマリノス(H)
3節 ○ 1-2 柏レイソル(A)
4節 × 0-2 川崎フロンターレ(H)
5節 × 1-0 FC東京(A)
6節 ○ 2-1 ジュビロ磐田(H)
7節 △ 1-1 ヴィッセル神戸(A)
8節 × 0-1 アルビレックス新潟(H)
9節 × 4-2 浦和レッズ(A)
10節 × 1-0 京都パープルサンガ(H)
11節 × 1-3 東京ヴェルディ(H)
12節 ○ 1-2 大宮アルディージャ(A)
13節 × 1-3 名古屋グランパスエイト(H) (赤記号は先制した試合)
3勝9敗1分 勝ち点 10 (17) 得点12 失点25 (カッコ内は順位)
(ダヴィ4 柴田2 西嶋1 西1 砂川1 クライトン1 宮沢1)
無得点試合 5 無失点試合 0 目標勝ち点 40
試合出場記録
13試合1157分 芳賀博信 地味にコツコツとコンサドーレを支えて下さい。
13試合1116分 クライトン ボランチという言葉が適切にはまる選手。
13試合759分 砂川誠 経験があるからか、本当に効果的。
12試合1080分 坪内秀介 リスクを恐れないアグレッシブなプレーは好印象。
12試合969分 西大伍 プレーが軽いかなという印象。使うならもう少し前で。
11試合945分 柴田慎吾 こんなに欠かせない選手になるとは。
9試合810分 吉弘充志 ディフェンスラインを統率しようと努力してましたね。
9試合745分 ダヴィ タスクをこなしてますね。自分ではなく相手をイライラさせてほしい。
9試合617分 デヴィッドソン 疲労の蓄積からか頑張ってはいるんですけど・・・。
開幕時のスターティングメンバー 現状のスターティングメンバー
GK 佐藤 GK 高木
DF 西嶋 坪内 平岡 鄭 DF 吉弘 坪内 平岡 柴田
MF 砂川 芳賀 西 デヴィッドソン MF 砂川 クライトン 芳賀 西
FW ダヴィ 中山 FW ダヴィ 宮沢 (背番号順)
負傷者は西澤・曽田・西嶋・中山・大塚
復帰者は藤田・西谷・宮沢
だいたいこういった形でしょうか。
現状
・目標勝ち点(13節で15)に達していない。
・無失点試合が0。
・J2降格を争うことになるであろう京都・新潟・東京Vに敗戦。
・負傷者続出。
コンサドーレが志向しているサッカーは、言葉で表すならば、
失点を抑えての最小得点差での勝利を目指すサッカー。1-0の結果を予定していると思われます。
ですから、総得点が12で低いとはいえ、悪くはない数字だと思います。
ただ、現実には全試合で失点をしているために、得点が2点以上必要になっている。
そして、ハードワークはしているもののボールを上手く回せないためにサボることができず、
試合終了まで体力が持たない。
これが私が感じた印象です。
課題
・17節までに勝ち点は20必要なので、計算上折り返しまでの4試合で3勝する必要がある。
・オフェンスもしくはディフェンスを改善する必要がある。
・降格争いをするであろうチームには最低引き分けが必要。
・メンバーとしては右サイドバック・左サイドハーフ・ダヴィの相方のフォワードが比較的見劣りする印象。
一番の問題は下位チームに敗戦しているということ。直接対決で敗れるということは、
実質の勝ち点で-6ポイントの損失になります。ですから最低で引き分けないとかなり苦しい。
さらに言えば上位に勝つよりも、下位に勝つことのほうが価値があるということ。(数字上)
だからこそ、7節から11節までの不調は致命傷になる恐れがあるわけです。
その影響で折り返しの時点で目標数値に到達するためには、4試合で3勝1分の成績が必要と、
現時点でも相当苦しい状況に陥っている。
そしてチームの重心をオフェンシブorディフェンシブどちらをより考えていくべきかということですよね。
今回は現状ということで、主に数字について見ていきました。
次回は内容について触れます。
プロフィール
Name:Ryosuke Birth:1988.2.21 コンサドーレ札幌と海外各国の試合を自分が好き勝手に思ったことを綴っていくと思います。 久しぶりに復活しました。 コメント気軽に下さい。多様な考え方があるので、とても参考になります。 リンク・トラックバッグも御自由にどうぞ♪
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