クラブのスポンサー開拓

2008年05月05日

第8弾になりました。スポンサーについて考えてみましょう。

いきなり個人的なことですが、フランスワールドカップの後の中田英寿がペルージャに移籍してから、
テレビでヨーロッパのサッカーが中継されヨーロッパのサッカーに興味を持ち始めました。
そしてイタリアから始まりイングランド・スペイン・ドイツ・フランス・スペイン・ポルトガルと徐々に興味が広がり、
今は北と東ヨーロッパのサッカーにも興味を持ち始めているわけです。
そして気付きました。リーグは違っていてもスポンサーが同じ名前を見掛ける事を。
そして思いました。北海道を母体とする企業がスポンサーなのもいいけど、
だからといって、そのように決まっていないのだから目を外に向けてもいいのではないかと。

例を挙げるとレッドブルです。この企業は宮本恒靖選手が所属するオーストリアのザルツブルグのスポンサーで、
他にもアメリカのニューヨーク・レッドブルズなどのサッカーチームに加え、F1のレッドブル、トロ・ロッソ2チームと
WRCのシュコダとシトロエンの2チーム、MotoGPやエアレースのスポンサードをしているわけですが、
エナジードリンクとして日本進出しており、日本のスポーツクラブにも可能性がある数少ない世界的大企業です。

このように、北海道や日本に固執せずに何かしらアクション起こせないものなのかなと素人ながら思っています。
スポンサーとしてはまず、日本の市場が高収益を上げられるものでなければならないこと、
多くの人の目に入るようなクラブのブランド力が求められるわけですよね。

クラブのブランド力をとやかく言うと先に進めないので、ここでは横に置いておきます。

では日本でどういうのが売れているかなと思ったときに、(調べてないですが、)
パソコンメーカー、インターネットサービス関連なのかなと思います。理由は単純にjpが割り当てられてるからw
それだけ利用している人が多いんだろうなみたいなw
もしそうなるとすると、IBM・DELL・ACER・Gateway・Appleとかですか。
マンチェスター・ユナイテッドに興味を示していたブラウザのGoogleやYahoo!などとか。
こんな企業の1社でも契約できたら資金は一気に楽になるのでしょうね~。

スポンサー契約をする際に、どのような形式で詳細を詰めていくのかわからないのですが、
考え方としては、こういうのもありなんじゃないかなと自分では思ってます。

そして先の話ですが、外国人枠にアジア人枠が設定されることや、アジアチャンピオンズリーグなど、
範囲が日本からアジアという枠組みに変われば、当然また新たなスポンサー候補が増えていくわけで、
しかも期待してしまうわけでw

夢のような話になってしまいましたが、現実的な話にすれば、
ほっかほっか亭からHotmotに変わったプレナス系の企業の認知度が低いですからチャンスかなとも思いますし、
海外ではなく国内だけもしくは道内だけで絞って探したほうがいい。
そういう意見もあるんだろうなと思い、意見聞いてみたいなぁって思ってるのですが、
皆さんはどう思います??


この記事に対するコメント一覧

whiteowl

Re:クラブのスポンサー開拓

2008-05-05 23:44

企業というのは、お金があると思われがちですが、本来 株主の利益のために活動しているので、費用対効果の はっきりしないところには投資しないのが普通です。 もし多額の宣伝広告費を出資するなら、株主にそれ相応の説明が 必要になってきます。だから、Ryousukeさんが敢えて無視した ブランド力が実はかなり問題になってきます。 >多くの人の目に入るようなクラブのブランド力が求められる 私は、まず札幌の生きる道として、どこか損失補てんしてもらえる 親会社を探すか、クラブチームとしてスポンサーしてもらえる企業を 広く浅く獲得するかしか生き残る道がないと思っています。 ちなみに、私は、後者の考え方を支持しています。 そのためには、まず、札幌が会社としての魅力を上げること つまり企業価値を高める努力が必要だと思っています。

Ryosuke

Re:クラブのスポンサー開拓

2008-05-06 16:21

>札幌が会社としての魅力を上げること。つまり企業価値を高める努力が必要。 おっしゃるとおりでブランド力が重要ですよね。 コレばかりは地道に創り上げていくしかないんですよね。 1つではないですが、それにはゲームの結果がもっとも貢献していくんですよね。 サポーターの増加やテレビ中継などによる、広告機会が増えていくことが期待できると・・・。

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