2006年06月24日
札幌では昨日発売になったNumber(日本-クロアチア戦速報号)を読んでいたら、どの記事も「気持ちが足りない」ことばかり指摘している。オーストラリア戦、クロアチア戦と、選手(除くヒデ)が手ごたえを感じているようにみえる一方で、取材陣の落胆が大きく、両者の間にギャップがあった、とも。 けっして、ふだんサッカーを見ていない、にわか騒ぎのメディア関係者の言葉ではないだけに、そうなんだろうなあと思ってしまう。 走り負けちゃいけないのに、なんで試合後にあんなに饒舌なんだ?試合終了と同時にピッチに倒れこむことがないんだ?と、このイライラ感、まるで、ぼくらがコンサドーレに感じている(いた?)ことと一緒。笑っちゃうぐらいに。 この間からずっと、4年前との自分の感じ方の違い(あまりに冷めてる!)について、いろいろ考えているのだが、結論は一言で表現できるようなものではなさそうだ。 で、いろいろ考える中で、4年前の日韓大会のプログラムを眺めていたら、ちょうど4年前の今日、2002年6月24日は、ソウルから札幌に帰ってきた日だったことを思い出した。翌日の準決勝(韓国-ドイツ)も見ようと思えば見られたんだけど、これは自分が見るものじゃないなと思って、ソウルを午前中に出る新千歳空港行きの大韓航空で帰ってきたのだった。 さあ、今日は、まさに自分が見るべき試合(そういうオチかよ<自分で書いててびっくり)。ちょっと肌寒くて、試合始まるまでがきつそうなんだが、自宅にいてもしょうがないんで、そろそろ出かけますかね。うちから厚別までは4時間ぐらいかかるものでね(爆)。
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