2006年06月10日
試合前、主審が砂川恵一だとわかったときに思い出したのだが、口に出すと運に見放されそうなので言わなかったのだ。 6年前-2000年6月10日土曜日、札幌ではYOSAKOIソーラン祭りの真っ最中。この日、厚別でJリーグディビジョン2第18節・コンサドーレ札幌-大分トリニータ戦があって、主審が砂川恵一だったのですよ。 覚えてますか? 前半だけで大分の選手が3人も負傷退場して(しかもうち2人はディフェンス)、1-0でリードのまま終盤を迎えるも、ロスタイムにルシアノに決められて延長突入。しかし、延長前半、たしか田渕がゴール前へ入れたボールを高木と相手GK前川が競って~というか、ボールを取ろうとジャンプして手を伸ばした前川に高木が体ごとぶつかっていき、見ようによっては高木のファウルでもおかしくないような場面から、こぼれたボールを播戸が押し込んで勝った-という試合だったのですよ。 YOSAKOIソーラン祭りの季節になると、なぜかいつもこの試合を思い出す。そしてレフェリーが砂川恵一氏だったこともなぜか鮮明な記憶。 まあまあ、たまにはこういうことがあってもよいではないの。
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