2014年12月30日
オフィシャルの発表が無いので自粛していましたが、マスコミ報道では来シーズンもコンサでプレーしててくれる事が確定的のようですので書かせていただく事にしました。 ○都倉 賢 選手 シーズン途中から加入、強靱な体から繰り出される強烈なシュート! 草津時代の活躍が記憶に残っていましたので、神戸の退団が確定した時点で是非獲って欲しいと思っていました。 コンサ初ゴール後の仁王立ちは今でも目に焼き付いています。シーズン後半は完全覚醒してゴールを量産、特にJリーグアウォーズでJ2最優秀ゴールに選ばれたホスン選手からのGKをトラップして決めたあのプレーは桁違いにすごかったです。 得点だけでなく常にフェアプレー精神を持って試合に臨む姿は、是非将来プロを目指すサッカー少年達に見習って欲しいですね。また、勝っている時はもちろん勝てない時でも、サポーターに向けてツイッターで発信し続けてくれました。(吉原宏太さんとの掛け合いも面白かったです) 何より都倉選手にとって、J1でプレーするより、札幌の方が魅力があったという事実が嬉しくそして、勇気づけられました。 一緒にJ1に行こう!
2014年12月28日
DF奈良選手の移籍が確実のようですね。 札幌が今年J1昇格が出来なくなった時点で奈良選手の移籍は絶対あると覚悟していました。 まあ最初はJ2で通用していたプレーがJ1では致命的なミスになる事など、勉強することは多いとは思いますが、彼ならばやってくれると期待しています。 世代別だけでなく是非A代表を目指して欲しいと思います。 意外だったのはレンタル移籍だったという事。 2015シーズンの強化費を強気だった今年より更に増額するという野々村社長の話は、てっきり奈良選手の移籍金を見込んでいると考えていたので、それが無いとすると心配ですね。 さて、センターバックの大黒柱を失ったチーム。 穴埋め候補としては、パウロン選手、園田選手、櫛引選手、そして新加入の福森選手が考えられます。 私としては2011年に在籍した山下選手の時のように、「河合キャプテンとコンビを組む事によって覚醒させる」という作戦が良いのではないかと考えます。 これだけでなく選択肢はいろいろありますから、早速帰ってきてくれた沖田コーチの手腕にも期待したいですね。
2014年12月18日
12月18日現在で公式発表されている札幌の補強選手は ・ナザリト選手(岐阜からの完全移籍) ・進藤亮佑選手(U-18からの昇格) は2名のみ。 噂の稲本選手が獲得出来るかどうかは何とも複雑な気持ちです。 稲本選手であれば相当な金額が必要なのは想像に難くありません。 もし獲得出来たとして、野々村監督が言われている程の費用対効果があるかどうか計算が出来ないからです。 その他の補強としては、元札幌でFC東京の西嶋弘之と近藤祐介選手の動向に注目しています。また状況によっては日高拓磨選手の再契約も希望的予測としてはあって欲しいですね。また個人的には仙台で活躍した関口訓充(現浦和)選手なんかどかな?と妄想しています。 しかし、今は現在の戦力の動向の方が余程気になります。 特に都倉選手、奈良選手、上里選手、宮澤選手。 もう一年札幌でプレーして欲しいのですが、もし移籍するとしてもJ1のチームにお願いします。
2014年12月13日
18年半に渡り私のお世話をしてくれた愛車が任期満了となりました。 結婚に備えて、奥さんより一足先に私のところへ来てくれたCRV。 新車でナビ(CD-ROM)付きという当時の自分には贅沢かと思った車です。 新婚生活、転勤、娘の誕生を見守り、最後はマフラーから「ブゥォン、ブゥォン」という音を出しながら、2速までしか出ないミッションで、2ヶ月間頑張ってくれました。 本当にありがとう、そしてお疲れ様でした(泣) さて新たに我が家を支えてくれる新人君がやってきました。18年半の月日で技術はこれほど進むものかと、驚くことばかりです。ナンバーを希望するかどうか迷ったのですが、18年間乗ることを考えてやっぱりコレにしてしまいました。
2014年12月08日
昨期まであった「パーソナルスポンサー」(と言う名の寄付)。 1口1万円で試合の割引券10枚とユニ型のシールが送られてきました。 これに限界を感じた私は、その改革案として「お気に入りの選手のパーソナルスポンサー化する」という提案をオフィシャルHPからさせていただきました。見返りはその選手の写真ハガキにサインしてもらうだけ。手間と送料を省き、かつ満足度を高める事ができる、また札幌以外の地方出身者なら地元の方の応援も多いと考えたのです。 この案を読んでいただいたかどうかはわかりませんが、「パーソナルスポンサー」を止めて、今シーズン登場したのが聞いてビックリの「松山光プロジェクト」です。 国民的サッカー漫画「キャプテン翼」の松山光選手を、コンサドーレに入団!
【以下オフィシャルホームページから】
このプロジェクトは、北の大地から“松山光”のような技術、メンタリティーを兼ね備え、日本を代表する選手を育成しチーム強化することを目的としており、皆様一人ひとりがプロジェクトパートナーとして参加いただける形となっております。
多くの方のご参加をお願いいたします。
「松山光プロジェクト」
北海道をホームアイランドとする市民クラブ・コンサドーレ札幌は永続的に道民・市民とともに理想的なクラブを作っていきたいと願い、キャプテン翼の人気キャラクターで北海道出身の松山光選手をアイコンとして、育成・強化への支援を幅広く募ります。松山選手のような世界に通用する選手を数多く育成することを目的に、長期にわたって活動していくプロジェクトです。
・スタンダード:1口 1万円(何口でも)。
・サポート:1口千円
キャプテン翼の作者、高橋陽一先生の多大のおかげで開始されたこのプロジェクト。
ホーム試合の度にブースが設置されていました。
実は私、高橋先生には申し訳ありませんが、キャプテン翼は原作漫画、アニメともに殆ど見ていません。また「プロジェクト」という名前になんとなく違和感を抱きました。
それでも、例年パーソナルスポンサーとして(1口だけですけど)出資?、ホーム開幕試合の時に、ブースにいた芳賀博信元キャプテンにサインをいただいた後、現金の持ち合わせが無かったため、応募用紙ももらい「後で必ず振り込みます」と明言して、その場を立ち去った手前、約束を果たしました。
さて、そのプロジェクトで集まった資金を利用するという発表がありました。
6月25日に韓国テグで行われる、コンサドーレ札幌対テグFCとの親善試合です。
トップチーム11名、U-18選手5名、合計16選手で参加、遠征費等は約300万円。
「まあ良いんじゃないかな」と思ってなにげに出場予定選手の名前に「ステファノ」選手の名前を発見して愕然としました。
「日本を代表する選手を育成しチーム強化すること」という目的と合いません。
ステファノ選手だけ別会計で遠征?もしかしたらステファノ選手は帰化?その点については何も説明が無いままステファノ選手は契約満了となりました。
その後「松山光プロジェクト」の資金がどのように使われたのか、公式発表はありません。
なので来シーズンの「松山光プロジェクト」の参加は2014年度の最終的な決算報告が納得いくものであれば続けたいと思います。
荒野選手や奈良選手の移籍防止のために使われたなら一番納得できるのですけどね。
もし納得がいかなければ、コンサドーレ神社に1万円を入れて自由に使っていただくつもりです。
2014年12月07日
○榊 翔太 選手 そのスピードとキレ、シュートセンスが期待された4年目。 十勝の清水町出身で地元の期待は相当なもの。十勝毎日新聞には彼が出場すれば必ず記事になります。 今シーズン自ら坊主頭で気合いを示したものの、もう書きたくないですがケガで離脱した一人。 ○前田 俊介 選手 チームの天才部門とお笑い部門を担当する。今年ドームの試合でMVPになり、「皆さんのおかげです。」コメントで笑いをとり、ボードを掲げて笑顔で走る姿は思い出すたびに幸せになります。 ふざけた事ばかり書きましたが、今年は別人のように守備を頑張り、フル出場試合の試合も多かったですね。来期のバルバリッチサッカーのキーマンになる気がします。 ○内村 圭宏 選手 言わずと知れた、昨年のチーム得点王にして、副キャプテン。 開幕3戦はゴール無しも、第4節札幌ドーム北九州戦で2得点した後は「今年もゴール量産間違い無し」と思いきや間違っていました。本当にもう書きたくないのですが、ケガで長期離脱。復帰後は本来の姿が出せずにシーズンが終わりました。 順番でいけば来年はゴール量産の年ですが、来年だけでなくずっと量産して下さい。 ○工藤 光輝 選手 昨年2種登録の時は、勝ち気な野性味あるFWという魅力を感じましたが、正式に加入した今年は、なんとなくおとなしくなってしまった感じがします。 コンサU-18→大学→トップチームというパターンで唯一残った選手になってしまいました。 U-18出身の大学生の希望の星となってもらわないと困る人です。 ○チョン ソンフン 選手 元韓国代表で190cmの長身。 その高さを生かしての得点を期待され途中加入しましたが、素晴らし「足」でのゴール以外目立った活躍はなく、契約満了となりました。
○都倉 賢 選手 去就が決まってから書かせていただきます。
2014年12月06日
○上里 一将 選手 元チームキャプテンにして、2年間のレンタルから帰ってきてから更に黄金の左足と守備に磨きがかかりましたね。 宮澤選手との10、20番コンビが河合キャプテン不在時のチームの支柱となっていました。 特徴のある声で試合中の声を出し続ける姿はヤンツーさんの時に坊主になった選手と同一人物とは思えません。 本当に成長しましたね。カズゥ! ○古田 寛幸 選手 コンサドーレ史上もっとも将来を期待された選手だったと思いますが、昨年はケガで離脱。その前の海外移籍騒動は、目標を高く持っている事の現れとは言え、J2でたいした実績も無いまま独走した姿に私は興ざめしてしまいました。 今年はシーズン途中まさかの讃岐への移籍。 ファンの方には申し訳ありませんが、もっともコンサ愛を感じないユース出身選手なので私的にはそれなりの金額であれば他チームに移籍してもらっても惜しくありません。 ○荒野 拓馬 選手 2種登録2年間を含めば既にチーム5年目。 昨年は豊富な運動量と攻撃力で30試合に出場。若くして今年の攻撃のキーマンとして期待していましたが、なかなかシュートをしない場面が多く、物足りなさを感じたのは彼にもっともっと高いレベルを求ていた事の裏返しですね。 終盤は都倉選手がゴールを決めた時のおんぶ要員になった感ありの舎弟。 U-21代表常連も、レギュラーではありません。 もっともっと欲張って! ○菊岡 拓朗 選手 大卒後、水戸-東京V-栃木と綺麗に2年ずつプレーし、今年札幌に加入のプロ7年目。センスのある絶妙なパス売りで、バルバリッチ監督も好きな選手と明言。 もしかしたらポスト砂川選手として期待したのかもしれませんが、守備力の物足りなさが目立ち、思った程活躍してくれなかったというのが私の印象です。 ○中原 彰吾 選手 1年目にまさかのタイリーグレンタル移籍で鍛えられ、アウェイ移動を苦にしない強さを身につけて帰国。 今年終盤にはけが人が多かった事もあり、ほぼレギュラーになった成長株。 「1点とれればきっと」と思いながら、ついに1点もとれずにシーズンが終わってしまったのが残念。 来年は続投の決まったバルバリッチ監督の要求を全てクリアするつもりでレギュラーをつかんで欲しいです。 綺麗なお姉さんとのTwitterも引き続きよろしく。 ○松山 光 選手 後日記載します。 ○ステファノ選手 なんとなく「アジア交流人事」という印象だけが強く、もっとも存在感が無かった選手。数年後は思い出せなくなっているに違いないのが残念です。 ○小野 伸二 選手 言わずと知れた元日本代表にして、日本サッカーの歴史の中で天才と呼ばれる選手の一人。 今シーズン切り札としてJ2のみならず、全国的に注目されました。 サッカー選手としてだけでなく、人間的にも素晴らしい人なのは、実物を見て3分でわかる程です。 彼がシーズン当初から加入していてくれたらと、今回の<感想シリーズ>で初めてタラレバを使いました。 来シーズンこそ世界レベルのプレーをどんどん見せて下さい。そして観客を魅了して下さい。
2014年12月05日
○河合 竜二 選手
言わずと知れた不動のキャプテンにして、チームの大黒柱。
今年はケガでの欠場が多く、彼が「いる試合」と「いない試合」との差が大きかったと思います。来年は現役18年目。来年こそチームを昇格に導いて、現役20年目をJ1でプレーして欲しいです!
○砂川 誠 選手
言わずと知れた札幌最古参選手にして、現ミスターコンサドーレ「俺たちの」と言う枕詞は彼のためにある大ベテラン。
今年も見事なフリーキックでゴールを決めてくれました。クロスもCKも相変わらず冴えていらっしゃいました。
レギュラーでも出場して欲しい、だけど交代で流れを変える切り札も必要。出来ればクローン技術で「もう一人」いてくれたらと妄想してしまいます。
今シーズン終盤にケガで欠場してしまい残念。ブログは来年も続けて欲しいです。
○宮澤 裕樹 選手
10番を背負って今年で早くも5年目。ボランチ、トップ下と大車輪の活躍。
一年を通して安定してプレーできていました。
血の気の多い?荒野選手をたしなめるシーンなどすっかり中堅、人見知りしていた線の細い選手が本当に逞しくなりました。
個人的には今年の影のMVPは彼だと思っています(という話を先日C2cafeのオーナー岡田さんに話しました)
○ヘナン 選手
札幌ドームでデビューして、抜け目なく相手のミスをつき、あっという間にゴール決めてしまいました。独特なリズムでのドリブルに魅力を感じる選手。
まだ若くもう少し見て見たかったのですが、本日(12月5日)契約満了が発表されました。助っ人なので1年で結果が出なかったのは残念です。
敵にすると怖いような気がするのは私だけでしょうか。
○深井 一希 選手
昨年ユースからトップチームに昇格。デビュー戦で将来のコンサドーレの柱となれる選手だと個人的に確信しました。しかしコンサドーレ名物「魔の大怪我」で戦線離脱、今シーズン復帰した時には「今年こそ」誰もが思った事でしょう。しかしまたもや大怪我。
「サッカーに神様はいない」のです。
一番苦しいのが本人でしょうが、2度目のどん底から這い上がってくるのを待っています。
○石井 謙伍 選手
私にとって彼はコンサ史上もっとも可愛い選手です。
なので以前このブログで厳しい事も書きましたが、2009年末に契約満了と発表された時は、さすがにガックリしました。
その後、愛媛の11番「恩返しの謙伍」として札幌戦で活躍し、4年の歳月が経ちました。
あの謙伍が札幌に帰ってくる!
このニュースを聞いただけでワクワクしました。
愛媛の走る、粘るサッカーで鍛えられ、今シーズンほぼレギュラーで出場。
守備は見違えるほど良くなりましたが、いかんせんシュートが枠を大きく外れるシーンが目立ちました。昔から難しいシュートは入るのに、絶好機に決めきれないのは相変わらずです。
FWからMFになったとは言えゴールを求められている事に変わりません。
引退するまでもう契約満了のニュースは聞きたくないぞ。
けっぱれ謙伍!
2014年12月03日
○前 貴之 選手 昇格を決めた2011年、2種登録ながら終盤Jデビュー。 当時在籍していた岡山一成選手の「前ちゃんガンバレ」は、「マエハタガンレ」に似ていると思いましたが、さすがに古すぎてだれもついてこられませんね。(私もリアルタイムではないです) 途中カターレ富山にレンタル移籍し、第36節水戸戦で2ゴールの活躍。札幌戦には出場しない約束になっていたので恩返し無しの孝行者。 来年は戻ってくる事が決定しており、弟の寛之選手とともに、兄弟でピッチに立つ姿を是非見たいです。 ○小山内 貴哉 選手 幼いと言っても気づけば4年目。昨年序盤はリーグ戦5試合に出場。1試合ごとに成長を見せながら、その後は出番なし。日高選手も認める才能の持ち主なので来年はチャンスをもぎ取り、アニキの穴を埋めて欲しいです。 イケメンですので、銀座山形屋様のモデルとしてもアニキの穴を・・・。 ○松本 怜大 選手 こちらを参照願います。トライアウトで彼のクロスに横野選手がゴールを決めたそうですね。お声がかかる事を願っています。 ○永坂 勇人 選手 プロ1年目はMF中原選手とともにタイリーグにレンタル移籍。コンサデビューは中原選手に先を越されましたが、長身のセンターバック候補として私の期待は高いです。 3年目の来年は是非開幕スタメンを狙って欲しいです。 ○上原 拓郎 選手 こちらを参照願います。 未だに契約満了になったのが信じられません。岡本っちゃんがいるロアッソ熊本への移籍が決まり安堵しました。ただ恩返しはいりません。 ○内山 裕貴 選手 世代別代表にも選ばれる逸材。生きた見本の「河合キャプテン」から、全てを盗むつもりでセンターバックだけでなく、ボランチも出来る選手になって欲しいとと私は勝手に思いっています。
今回の<DF編その2>の6人は全てユース出身の選手ですね。 嬉しい反面、松本&上原(拓)両選手をタダで他チームにもっていかれるのはもったいない気がします。
2014年12月02日
○日高 拓磨 選手 こちらを参照願います。4年間ありがとうございました。 ○パウロン 選手 吉原宏太さんはスカパー解説(だったと思う)で「日本で成功する外国人の臭いがプンプンする!」と言われました。身体能力の高さは誰もが認めるところですが、2年目の今シーズン当初も、4バックのセンターでは判断や連携のまずさ、良いプレーと悪いプレーの差が大きく、1試合出たと思えば数試合休むという計算できない選手でした。 しかし、バルバリッチ体制の3バックになってから右サイドバックに定着。試合を重ねるにつれ、どんどん成長していきました。 引き続きバルバリッチ監督がチームを率いる中、日高選手、上原拓選手、松本選手とサイドバックの選手が3人も契約満了。 来年は自慢の頭で守備だけでなく5点くらいはとれそうな予感がします。 ○薗田 淳 選手 センタバック補強の目玉として川崎フロンターレから移籍し、背番号5を与えられたとあって、中心選手として活躍してくれるものと期待していましたが、ケガで離脱。 一番悔しいのは本人でしょう。 来年こそ、存在感を示してくれないとチームとしても困ります。 ○上原 慎也 選手 高さとスピードのあるFWとして入団後、サイドバックへ転向。当初課題だった守備もどんどん良くなり、セットプレーでの攻撃参加に厚みを加える点をとれるDFとして重要な存在になりました。特に印象的だったのが都倉選手とのホットラインというかヘッドラインで2アシスト。いよいよという時に彼までケガで離脱した時には目の前が真っ暗になりました。 早く完全復帰して下さい。 ○奈良 竜樹 選手 4年目にしてセンターバックの要に成長。いつ世代別に呼ばれてもおかしくありません。 それだけに、彼の去就が注目されます。オフィシャルで「奈良」という文字を読んだ時、「もう移籍決定?」とガックリしそうになったら「入籍」発表でした。 3バックのセンターとしては河合キャプテンと比べると「まだまだ」。気になる点としては、相手が来ているのに妙にボールをこねてからパスを出すところ。J1のエースクラスなら奪われてシュートまでいかれるよ。 ○櫛引 一紀 選手 対人の強さやボールを持った時の判断など、かなり成長したと思います。第23節 愛媛戦、ロスタイムでの決勝ゴールは今でも脳裏に焼き付いています。 しかし、素晴らしいプレーを褒めた後に、失点につながるミスをするなど、スタメン定着には、もう1ランク上の安定感が欲しいですね。 あと交通事故に気をつけて下さい。
2014年12月01日
○イ・ホスン 選手 今日湘南ベルマーレへの移籍が正式に発表されました。 石崎監督時代、2011年にデビュー&36試合に出場し、新人らしからぬ落ち着いたプレーでJ1昇格に貢献してくれました。 大ケガをして昨年の出場記録はありませんが、今年は新加入の金山選手と激しいレギュラー争いの中15試合に出場。既に優勝を決めていた湘南戦での活躍は素晴らしく、そのプレーが認められたのかと思うと複雑です。 「いつかまた、札幌に戻って来たいという思いがあります。」というコメントには札幌愛を感じます。 今回の移籍には、詳しくは知りませんが、兵役の問題もあったようですね。 札幌もJ1に昇格して再度オファーを出せるチームに成りたいと思いました。 来年彼がJ1で活躍してくれる事を願っています。 ホスン、バイバイ!そしてありがとう! ○金山 隼樹 選手 HFCが本気で昇格を視野に入れている事を彼の獲得で明確にしたように感じました。 昨年J2ナンバー1の実績は伊達じゃなく、反応の早さと試合の最初から最後までコーチングする熱いGKですね。先に書かせていただいたホスン選手との競争は見物でした。 願わくは、キックの精度をもっと上げて欲しいですね。 まあその前に来年もコンサでプレーして下さい。 ○阿波加 俊太 選手 出入りの激しいシーズンでしたが、ホスン&金山の壁は厚くかったですね。 188cmと恵まれた体格と早生まれなのでまだ19歳。素人目に見ても良い物をもっていると思います。 1つしかないポジションなので出場のチャンスは少ないかもしれませんが、3年目は勝負の年。ホスンの穴を埋める選手になって下さい。 ○杉山 哲 選手 鹿島アントラーズに出場機会が無いながら7年間在籍後、2012年に札幌に移籍してJデビュー。 昨年は38試合出場の正GKも、今年は第3の男に終わってしまいました。 しかし、腐らず努力できる選手であることは間違いありません。いざという時に杉山選手が居ると居ないとでは大違い。阿波加選手とは14歳も離れていますが、チャンスを狙って欲しいです。
プロフィール
2001年からコンササポで親ばか 札幌市出身。
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