2016J2第33節:北海道札幌3-2町田「簡単に勝てる試合は無し」

2016年09月26日

 今シーズンわずか4敗(いずれもアウェイ)のうち、1敗は第6節、今日の対戦相手町田戦でした。
 その時のGKは元コンサドーレの高原選手、都倉選手不在の試合だったとはいえ、ナイスセーブの連発で完封に押さえられてしまいました。
 試合開始前までは「簡単に勝たせてくれないだろう」と予想していた私ですが、良い感じてへイス選手の先制点、ジュリーニョ選手の追加点が入った段階で、普段から「油断大敵」「まだまだ浮かれてはいけない」と言っている私が「今日はかてそうだな」と思ってしまいました。
 面目次第もございません(≧н≦) 

 それにしても、あっという間に1点返してからの町田の攻撃はまるでJ1のチームのごとく恐るべきものでした。そして3失点したとはいえ、ファインセーブで3点は防いだ高原選手の健在ぶりが嬉しくもあり、悔しくもあり。

 結果は3-2で勝利、苦しい内容でもホームで勝ち点3を積み重ね首位をキープしているのは相手より「少し強い」からなのでしょう。
 この少しが積み重なって現在首位をキープ。
 残り9試合、最高で勝ち点27という事は10位の山口までは優勝の可能性があるという事ですね。
 油断するべからず!(おまえが言うな!)


post by 鼻水が続くまじっくさん、最近浪費気味

21:46

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2016J2第32節:北海道札幌0-0長崎「こういう試合で勝ちたかった」

2016年09月18日

 今日も雨だった長崎、というより台風14号の影響が心配でしたが、試合が出来て良かったです。
 長崎と言えば知将高木監督、そして堅守速攻。
 試合前から四方田監督との分析合戦、おそらく1点勝負の試合になると予想していました。
 コンサドーレは累積警告でキャプテン宮澤選手、そして怪我でDFの要増川選手が不在です。
 増川選手については、元キャプテン河合選手がいますので心配ないとして(ちょと危ないミスがありましたが)、ボランチには前寛之選手が抜擢されました。


 前半、長崎のシュートが多かったですけれど、多少のパスミスはありましたが大崩れせず、ほぼ互角の内容だったと思います。ミドルシュートもっと撃っても良かった感じがしましたが、まあその隙も無かったという事なのでしょう。一番気になったのは前節途中出場で良い働きしていたへイス選手が消えていた事ですね。

 後半も予想通り双方の守りが堅く、なかなか得点の臭いがしません。長崎は当然のごとく都倉選手へのマークとそのこぼれ球への対策が徹底していました。
 3位C大阪が勝った事もあり、アウェイとはいえ勝ち点3欲しい!
 そこで気になる交代カード、今日の四方田チョイスは
  内村選手→ジュリーニョ
  堀米選手→小野選手
  上里選手→神田選手
 の3枚、いつものパターンではありませんでした。
 へイス選手は最後まで目立たないままでしたが、四方田監督の采配ですのでちゃんとした意図があったのでしょう。
 結局スコアレスドローとなりましたが、この時期アウェイで貴重な勝ち点1を積み上げました。


 2位の松本も前節札幌が苦戦させられた好調群馬絶好調と引き分けたため、勝ち点差は変わらず9。
 残り10試合、3位C大阪との勝ち点差も10。
 
 わずか10試合、されど10試合、何が起こるか分からない10試合、泣いても笑っても10試合。
 最高の笑顔で終わりたい!


post by 絶不調からかなり回復してきたまじっくさん

22:08

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2016J2第31節:北海道札幌3-1群馬「堅守はどこへ」

2016年09月16日

 天皇杯が2戦で終了。リーグ戦再開の初戦です。
 結果は快勝でしたが、内容的にポジティブにとらえる事に時間がかかり、今頃ブログを書いています。
 立ち上がりと都倉選手の先制ゴールまでは気持ちよく見られましたが、この日何度も見られた群馬のJ1並みの切れ味鋭いスピードカウンターで同点にされてから、ガラっと変わってしまいました。
 J2最少失点、ウノゼロ試合で勝ち点3を積み上げ首位にいるチームとは思えないイージーミスの連発!相手がJ1なら3失点はしていたでしょうが、ク・ソンユンのスーパーセーブで何度も救われました。
 試合終盤、この日マセード選手のアクシデントで交代した石井謙伍選手がなんとも泥臭い今シーズン初ゴールを決めて勝ち越し、更に都倉選手のJ2得点王に並ぶだめ押しが入って2点差、それでも安心は出来ませんでした。


 筑波大学との天皇杯初戦は若手選手中心に3-0で勝利。神田選手の先制ゴール、そしてうれしい中原選手のプロ初ゴールが生まれました。しかしディフェンス安定していたとは言えず、期待していたレギュラー陣を脅かすほどのアピールを感じる選手はいませんでした。
 岡山との2回戦は2失点。終了間際の都倉選手のPKで1点返すのがせいいぱいで、鉄壁を誇った守備に不安がよぎる結果となりました。


 群馬戦はとにかくミスが多く守備の不安が更に拡大しモチベーションがダウンしてしまった私です。
 上位との対戦は終了しており、残り11試合で7勝すればJ1昇格決定です。
 可能性としては高いと言いますか「必ず昇格する」と信じていますが油断禁物です。
 登り調子で好調なチームとはいえ、今回の群馬戦のように下位との戦いで苦戦するようでは、昇格してもまたすぐ降格といういつか来た道をたどってしまいます。
 
 残り試合で「相手を圧倒する内容」を残して勢いをつけてJ1に行きましょう!


post by そろそろ本気でダイエット(汗)まじっくさん

19:50

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