2012年12月31日
2012年、コンサドーレ札幌。 さんざんだった成績と経営とその他もろもろつらく苦しい年でありました。 とかなんとか偉そうなこと言って自らを振り返れば、今年のスタジアム参戦は開幕戦とホーム最終戦の2試合のみという、「ゆるサポ」と名乗るのも恥ずかしい一年間でありました。それでも入院と自宅療養がほとんどだった昨年に比べれば、完全とはいかないまでも、なんとか職場復帰ができました。 コンサも自分も枚挙にいとまがない不安材料を数えても仕方ありませんので、2013年は、とにかく前向きに行くことのみを考えていこうと言うのが今の心境です。 来年の目標は「全てにおいて1mmでも前へ」です。 今年一年、かなり放置プレーだったこのブログを読んで下さった皆さん。ありがとうございました。
2012年12月29日
オフィシャルで12月28日現在の契約合意選手が発表されました。 キムジェファン選手は契約満了、 ハモン、ジェイド・ノース両選手は退団が決定的 最終的に契約合意に至っていない選手は5名。それぞれについて考えてみました。 (あくまで素人の個人的な私見です。)
○GK イ・ホスン選手
→彼が居なくなった場合GKはどうするつもりなんでしょう。若い2人はリーグ戦の実戦なし。杉山選手も今年デビューしたばかり。チームの方針は分かりませんが、1年間試合にでられず、ようやく復帰までこぎ着けた「漢」高原選手の契約満了は、貧乏とはいえいまだに納得できません。
○DF 日高琢磨選手
→うわさでは金銭面で納得できない様子。J2落ちとはいえ相当な減額だったのでしょう。噂の強化費追加5000万円でなんとか残ってもらいませんと、俊Pもノースも抜けた今、サイドバックが薄すぎます。J2の経験が長く気持ちも熱いベテランですので残ってもらわないと。
○MF 岡本 賢明選手
→砂川選手の後釜として期待されながら、怪我も多く結果がでていないとは言え、ようやくここまで育てた選手。岡山選手がいなくなった後のムードメーカーとしても残すべき
選手だと思います。デビュー当時のキレてて思いっきりのよいプレーを観たいです。
○MF 宮澤 裕樹選手
→元々FWがMFとなり、2012シーズンはDFまでこなした選手。J1の中では目立たなかったですが、その才能は誰もが知るところ。3年目にして背番号「10」を託した選手、とにかく来年はポジションをはっきりさせたいです。希望としては河合選手とダブルボランチで、G大阪の遠藤選手のようなチームを落ち着かせ、ゲームをコントロールして欲しいです。
○MF 古田 寛幸選手
→とにかく石さんに使ってもらって、ようやくプロとしての責任感、時にキャプテンマークを任されたことによるチームの中での自分位置、J1で経験した自分に足りない部分を実感した様子。顔つきも精悍になって、まさにこれから活躍してもらわなければ困ります。今なら高く売れるのかもしれませんが、そういう流れを断ち切って育てた選手が中心となってJ1定着が出来るチームになりませんと、このまま育生専門クラブでは未来が見えません。
さて噂で復帰が決定的の上里選手を入れて6名と契約合意の25名で合計31名。
1月27日の☆2013Consadole Preview Party☆まで、どのような動きがあるでしょうか。もし5人全員残ったとしても、昨日も書きましたが1/3以上入団1~3年目の選手です。
1年でJ1復帰を望めるほど甘くはなく、来年のJ2でどこまでやれるかによっては、再来年はJ3(仮)という可能性すらあります。
ポジションごとにみていきますと
【DF】
一番不安です。櫛引、奈良両選手は世代的には代表クラスとはいえ、まだまだ者足りず、新加入選手の能力は未知数です。高さが加わったのは良いのですが、ラインの統率を任せられるセンターバックが欲しいですね。名塚新コーチの手腕に期待です。
【MF】
サイドの選手は足りていると思いますが問題はボランチです。河合選手の相棒としては前述のとおり宮澤選手というのが良いと思うのですが、河合選手不在の場合やDFにまわった場合、替わりの選手が思いつきません。上里選手の守備がどの程度向上しているかが鍵かもしれません。やはり俊Pに未練タラタラです。
【FW】
前田選手の残留には驚きました。近藤選手の移籍は痛いですが内村選手も残留、ただ二人とも怪我が多いので、ここに今一番勢いのある榊選手、去年怪我で離脱しましたが、守備もヘディングも良くなった上原選手などがレギュラー争いをしそうな気がします。
また昨年加入したテレ選手はどうなのか全然わかりませんが、高さがあるのは頼もしいですね。そして復帰した横野選手と三上選手がどう食らいついていくか見物です。
最終的に思うのは「とにかくけが人が出ませんように」
2012年12月27日
近年もっとも成長し、来年はチームを鼓舞し若手を引っ張る選手として私が期待していたのがだれあろう 岩沼俊介選手(以下:俊P)です。 コンサ在籍の年間でたくましく、特に今年は河合選手並みに気持ちが見えるプレーを最後まで続けていました。(私見です) 俊Pの移籍の噂を聞いた時、当然J1のチームだと思っていました。同世代の西大伍選手、藤田征也選手がトップリーグでのJ1飛躍の場を求めチームを去りました。そして今の彼であればJ1でレギュラーを争うだけの力は持っていると素人なりに観ていたからです。 移籍先が松本山雅FCと知ってさすがに以外でしたが、長野県は俊Pの出身地群馬県の隣で、6年間でっかい北海道をみてきた彼にとっては、実家に近い環境というのは少なくても、最北の地北海道よりは様々な面でやりやすいでしょう。 チームとしても彼を来期の主力と考えていたでしょうし、年俸の問題であれば、いつの間にか魔法のように増えたコンサの選手強化費+5000万円で、相手より良い金額を出していたかもしれません(あくまで予想です)。 オフィシャルサイトに掲載されている俊Pの移籍理由には、なんとなく物足りない感じがします。他に家庭的な事情とか、お世話になった方に誘われたとか、松本山雅FCさんが熱烈ラブコールを送ったなど、表に出していない理由があるような気がするのですが、これ以上詮索するのはあまり意味がありませんね。プライバシーの問題でもありますし。 それにしても俊Pの移籍は痛いです。 そして何より寂しい、未練タラタラです。
コンサは来シーズン何人でスタートするかは不明ですが、これまでどおりJ2の年では30名程度と考えると、選手のうち1/3が1~3年目の選手ということになります。 気持ちの強いのはアラサーのベテラン達。この若手とベテランをつなぐ熱い気持ちを持った中堅選手が足りない気がします。 宮澤選手、岡本選手の両名のこれまで以上の奮起に期待します。
2012年12月25日
毎年ハラハラどきどきのお父サンタの任務。 妻の事前情報では、娘は机の上を片付けて、「サンタさんへ、ここにプレゼントをおいてください」と書き置きしてあるとのこと。 なぬっ!今年のプレゼント自体はそれほど大きくないけど、仕入れ先で丁度いい大きさの袋が無くなり、同じプレゼントが10個くらいは入りそうな超巨大袋になってしまっていたのだった。 タダでさえ緊張するのに、巨大袋、それを狭い机の上に置く。今年はハードルがすごく高い!ミッションインポッシブルかっ! とはいえやらない訳にはいかないのでスタート!
ドアは少しだけ開けてあるので、入るのは楽、と思ったらさっそく大きな袋が災いしてあちこちこすれる音がしてドキッ! 寝息が聞こえるので安心し、机のそばまでは無事到着。そして机に置いたつもりが、なんとかすっただけ。この音にもドキッ!しばらくの間伏せて待機、大丈夫起きていない。 2度目の机トライは上手くいきました。ここで油断が・・・・・。 部屋を出る時、手がすべって勢いでドアが大きく音をたてて閉まった。 「しまった」とダジャレを言う余裕もなく直立不動、「大丈夫か?」 よかった。娘の好きな志村けんなら「大丈夫だぁ」と言ってくれたかもしれない。 こうして任務は無事?完了したのでした。風呂に入った後なのに冷や汗ものでした。 さて、来年娘は4年生。お父サンタの出番はあるのかなぁ。
2012年12月24日
「2012 Jユースカップ 第20回 Jリーグユース選手権大会優勝」
つらかったシーズンの最後に『最優秀育成クラブ賞 』は伊達じゃない所を見せてくれました。しかも中原選手のハットトリックのオマケ付きです。
チーム関係者、サポーターやファンにとって、すばらしいクリスマスプレゼントとなりました。
若い赤黒サンタに感謝です!
あと数時間でお父サンタの出番です。
2012年12月21日
私の事ではありません。 まじっく三兄弟の父の事です。 7月頃から不整脈の兆候があり、何度か入退院を繰り返していました。
【経緯と結果】 先月末、「ペースメーカー」と書いたメモだけ持って我が家に来ました。 ピンときましたので、私はペースメーカーについてひととおり説明し、「もう来年80歳になるし、ある程度元気なうちにやっておいた方が良いんじゃない?止まってからでは遅いし」と手術を勧めました 12月10日(月)に主治医から手術前の説明がありました。 7月頃からの病状と現在のデータからペースメーカーを入れる方がベストである理由、手術方法や時間など、30分間丁寧に説明していただいて、信頼のおける先生だと安心できました。説明を受ける前までは全身麻酔だと思っていたのですが、局所麻酔だけでできるのだそうで、それだけでもリスクが少なくて気が楽になりました。 12月11日(火)手術時間は1時間弱でした。 おや?と思ったのが、手術が終了した後に説明に無かったICUに入ったこと。これも後で、主治医の先生からちゃんと理由を説明していただきました。ちなみに手術中、心房部分が一回止まっちゃったそうです。 その後は経過も良く、予定通り本日退院となりました。 手術前生気の無い白い顔をしていましたが、ビックリするほど顔色が良くなりました。 【ペースメーカーを入れる手術について】 主治医の先生の説明にも説明していただきましたが、近年のペースメーカーは格段に性能が向上しており、携帯電話の電波くらいでは誤動作することはありません。入れた後は水泳等のスポーツをしても大丈夫だそうです。 デメリットとしては、手術後が残ること、MRI検査が出来なくなること、そして電池の寿命から5~10年に1度は新しいものに交換する必要がある事です(電気コードはそのままなので短時間でOK)。 【今後】 入院していたこともあり、ある程度体力が戻るまで2週間くらいかかると聞いています。 心臓が弱っていたせいかわかりませんが痴呆の症状も多少あった父ですが、これからはペースメーカーのおかげて血液の循環が良くなり、以前のとおりマイペースな父に戻ってくれることを期待しています。 ようやく年賀状の印刷を始められます。
2012年12月19日
ブログが新しくなり、少しだけ機能が増えましたね。 まあ機能にお金をかけるより、HFCにお金が入った方がよいですし、操作を難しくしないというのは、継続していく上で重要だと思います。 といいながら、決まったテンプレートにオリジナルの写真を背景にしたいという、ブログ解説当初からの夢は叶いませんでした。 時期の更新まで、気ままに待ちたいと思います。 しかし札幌はひどい雪だなぁ。
2012年12月16日
「時代」
日本を代表する道産子歌手中島みゆきさんの名曲です。
今日偶然カーラジオから流れてきました。
先週TVでタレントのベッキーさんが歌手としてこの曲に挑戦する姿を見ました。
昔薬師丸ひろ子さんがカバーされた時は、まったく別の曲かと思うほど印象が違いました。
ちなみに私的には研ナオコさんのバージョンが好きです。
今年を振り返り、「こんな時代」だったのか「あんな時代」だったのかわかりませんが、コンサドーレの歴史16年で幾度も「喜び悲しみ」を繰り返してきました。
曲を聴きながら、コンサドーレだけでなく今年もガラスの一年で自分自身に満足できなかったですけど、来年また歩きだそうという思いになりました。
2012年12月14日
近藤祐介選手の移籍が発表されました。 重戦車のような突破力、人の壁を破壊するかのごときフリーキック、惜しみない運動量と魅力あふれる選手だっただけに、かなりショックです。 そしてホーム戦では、そっくりな愛娘と一緒に入場する親ばかシーンが大好きでした。 移籍されるならJ1のチームだったら良かったのにと今回も未練タラタラです。 二人目のお子さんも見たかったなぁ。 黄色いユニより赤黒の縦縞の方が似合うと思うんだけどなぁ。 やっぱり、未練タァーラタァーラです。 とにかく3年間在籍してくれてありがとうございました。
2012年12月13日
来期コンサドーレ札幌監督が財前恵一氏に決まりましたね。 バリバリの道産子。 コンサOB、コンサユース監督やトップコーチを歴任。 今のコンサU-18が強いのは財前さんと、引き継いだ四方田さんの指導力が良かったからだと思います。(もちろんHFCが力を入れて取り組んだ育成型チーム作りの功績も忘れてはいけませんが。) 降格が決まった後、早々と石崎監督の退任が発表されました。 私としては、若くて、やる気まんまんで、できれば札幌に愛着のある人で、なによりリーズナブルな条件でも引き受けてくれる人、誰かいないかな?なんて都合の良いことばかり考えていましたが財前さんならピッタリだと思います。 コーチとしての指導歴は申し分なし、あとは監督として結果を残せるかどうかは分かりません。 ただ、コーチ歴なし、いきなり監督で結果を出す人もいれば、J1のチームを必ずJ2に落とす人もいますので、とにかく思いっきりやってもらいたいと思います。 一つ心配なのが、TVニュースで過去の映像を見ているとどんどん太っていること。 明日あたり就任会見があると思われますが、体がしぼれていると良いのですが・・・
2012年12月12日
いわゆるストーブリーグが始まりました。 日本人の戦力外は多分もう無いと思いますので後は外国人をどうするか、各チームの選手の争奪戦がどうなるかですね。 さて我が札幌の交渉では、一度目は話だけで2回目に契約というのがパターンですが、日高拓磨選手は2度目もハンコ(サインか)を押さなかったそうな。 高さのあるサイドバックで、当初はJ1のスピードにとまどうシーンも見られましたが、その後は安定したプレーやオーバーラップも見られるようになりました。私的にはベテランにしては今年成長と思いますけど予算が限られているので提示された金額にビックリしたことでしょう。 J2を知り尽くしている彼の存在は大きいのですが、選手も慈善事業ではなく、家族の生活がかかっているのであれば、より条件の良いチームに移籍するのも仕方ありません。本人は知らなかったかもしれませんが、札幌って本当に貧乏なチームなんです。でももうチョットの値上げで残留の脈があるなら、残って欲しいなぁと思います。 最近のマイブーム「未練タラタラ」
2012年12月09日
砂川選手が、両足首を手術したとのニュース。 「今年満身創痍だった」ということですが、チーム全体が満身創痍でJ2に逆戻り。 来期チーム残留決定を受けて最古参選手としてのより責任感強く感じられているのだと勝手に想像しています。 本人としては急いで直したいでしょうが、開幕を目指しながら慎重にベストの状態に戻していって欲しいと思います。 一方、本日行われた「退団選手壮行会」 特に芳賀&高原両選手の姿を見ると泣いてしまいそうで、行かないことに決めていました。 まあ自分はあいかわらずのガラスの体で大雪の除雪で半死状態でしたし、先日から家族が熱を出すなど、行けない状況がそろっていたので、あきらめもつきました。 でもやっぱり行きたかったなぁ。未練タラタラです。
シーズに入ってこのブログ更新回数が多くなりました。(というかシーズンの成績があれでしたのでなかなか書くことが難しかったんですけどね) さて、あの方もおっしゃっているとおり、ブログの全面改修のお知らせを見て、オフィシャルブログの活性化により1円でも多くチームに還元できたらいいなと思っています。
2012年12月07日
12月3日の発表でその名前が無かったのでちょっと安心していましたがその3日後、高原寿康と山本真希選手の契約満了が発表されました。 特に高原選手は8年間在籍、本当に寂しいです。
コンサドーレでのスタートは2005正GK第1候補として入団した林卓人選手(現仙台)とレギュラーを競える選手として入団しました。 林選手の怪我もあり、この年の開幕からしばらく高原選手がレギュラーでした。林選手の回復とともに、サブにまわり、それからまさに波瀾万丈! サブからも姿を消し、一時は練習生にまでなりながらも、絶壁を登るがごとく這い上がって居きました。 そして忘れ慣れない2010年。不動の守護神として頼もしい姿を見せてくれました。もしファインセーブ賞というのがあれば、2010年はまさしく彼に与えられたと想います。しかし最終戦で骨折してしまいました。 もしかすると契約満了となるかと心配しましたが、足は折れても気持ちは折れず、2011、2012と何度もの手術とリハビリに励み、今シーズン終盤奇跡の復活をなしとげ、彼らしいファインセーブを何度も見せてくれました。 それだけに、今回の契約満了は「もったいない」の一言です。 しかし素人目とひいき目があるかもしれませんが、彼ならJ1でレギュラーを争う実力があると思っていますので2013年も是非現役を続けて欲しいと思います。
2012年12月04日
本日、中山雅史選手の現役引退が発表されました。 引き合いに出すのは両者に失礼かもしれませんが、曽田さんは最後の挨拶で「全身で引退を決めた」と、それを聞いて曽田選手に未練があった私も納得できました。 しかるに今回の中山選手の場合、自ら「未練たらたら」と言われており、なんとなく頭と体の一部だけで決めたけど、「全身ではまだまだやりたい」という熱い思感じられます。 それならまだやれるのではないでしょうか。 また引き合いに出すのは失礼かもしれませんが、骨折をして何度も手術をやり直し、今年不死鳥のように蘇ったGK高原選手。中山選手とは磐田、札幌と2度チームメイトであった彼は、札幌で一時練習生という立場になりました。 中山選手もあれだけの情熱と未練があるのなら、屈辱的な立場かもしれませんが練習生として札幌に残るという選択もあると思うのです。 もちろん手弁当、給料は出ませんが今更金銭的に困っているとも思えませんし、他の選手と一緒に練習できますし、クラブの施設も使わせてもらえるのは大きいでしょうし、クラブとしても中山雅史という選手がいてくれるだけで若 手選手の見本としてのメリットははかりしれません。 私が勝手に考えたことですが、TVを見ていて居本人があれだけやりたがっているのであれば、アリだと思っています。 海外に行くといっていた大谷選手も日ハム入団が濃厚となった今日。 こういう心変わりは恥では無いと思います。 何より赤黒のユニフォームでのゴンゴールが見たい私も未練たらたらです。
2012年12月04日
背番号18番 昨日、現状での契約満了選手が発表されました。 一番最初にあった芳賀博信選手の名前。 可能性としては高いのではないかと予想していましたが、さすがに公式発表されるとショックが大きいです。今後現役を続けるのか気になります。 話しかけると真っ直ぐに相手の目を見る。言葉は少ないけれど相手の話をすべて吸収するようなうなずき。(私も15秒ほど話しましたが、目が怖かったです) 怪我の影響もあってか、シーズン終盤のプレーはお世辞にも良かったとは言えませんが、それでもひたすら体にむち打って走り続ける、背中で語る選手でした。 コンサドーレは一度戦力外にした選手と再契約した前科が2回、川崎健太郎選手と砂川選手誠選手。 二度ある事は三度ある。芳賀選手の再契約を願わずにいられません。
発表から一日たって気持が落ち着いたと思ったら中山雅史選手の引退発表。 札幌での公式戦ゴンゴールが無いまま引退とは寂しすぎる。
2012年12月01日
選手、スタッフ、HFC、スポンサーそして多くのコンササポの皆様。 一年間お疲れ様でした。 かなり昔に降格が決まってしまって、最近は負けることに慣れていましたけれど、意地か見られないというか「点がとれない」ことに、毎回イラだっていました。 今回は2点先制され、ほとんど試合が決まってしまったような雰囲気から、榊選手の彼らしいゴールが決まり満足です。あとの失点は苦い薬として徐々に効いてくるでしょう。 おそらくガラっと若くなる新体制で戦う2013J2シーズンを、焦らず騒がず(焦って騒ぐかもしれませんが)楽しみたいと思います。 また奇跡のJ1残留を果たしたアルビレックス新潟関係者の皆様、おめでとうございます。 柳下監督、藤田征也選手、石川直樹選手、坪内秀介選手となじみの顔が喜んでいるのを見て、ちょっと嬉しかったです。引き続き雪国チームとして、J1とシーズン秋春制をもくろむ悪者達と戦っていただきたいと思います。 石崎信弘殿。 お金の無いチームに残してくれた金のヒヨッコ達が、立派なシマフクロウになっていくと思います。次にお会いする時は是非敵として胸を借りたいと思います。 4年間お疲れ様でした。 最後に、私個人としては最近数シーズンほとんど戦力になれず申し訳なく思っています。来シーズンもどうなるかわかりませんが、ガラスなりにできることをして応援していきたいと思います。
プロフィール
2001年からコンササポで親ばか 札幌市出身。
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