2016年06月26日
大雨により被害も心配、ガンバレ熊本、ガンバレニッポン!
キャプテン宮澤が肉離れで離脱というショッキングなニュース。マセード選手も不在と選手層が厚いとはいえ好調を支えてきた主力2人が居ない事で心配なのは「勝ち点3」をとれるかどうか。
コイントスにキャプテンマークをつけて登場したのは増川選手。私なら絶対にビビリますが、坪内選手は当然平気でした。
試合内容はまさに今年の試合展開。引いて守る相手に対応しながら徐々に自分たちのペースをつかみ、先制してそのまま逃げ切り勝ちでした。
後半ジュリーニョ選手交代の相手はてっきりへイス選手かと思いましたが、動きの良い内村選手でした。
直後、交代させなかったへイス選手がゴールを決めるところが恐るべし四方田采配です。
私的今日のMVPは最後の最後でゴールを割らせなかったGKク・ソンユン選手です。
次節は、都倉選手がカレー券4枚で出場停止。
先発FWの私的予想はベタなところで荒野選手ですが、四方田采配はもっとミラクルかもしれませんね。
今季2度目の4連勝を函館の皆さんの前で見せて下さいm(__)m
2016年06月19日
祝、7月から「うまかな・よかなスタジアム」熊本ホームゲーム開催!
3試合連続先制点を許している北海道コンサドーレ札幌。
現在首位なのも堅守あっての事、まずは守備をしっかり固め、失点しない事が大切です。
一方順位はともかく、対戦相手北九州の監督は百選錬磨の柱谷(兄)監督、隣にはいつでも監督交代できる美濃部コーチ、油断は出来ません。
それにしても立ち上がりから北九州は、徹底したドン引きサッカー「前半は0-0でOK」というのが見え見えでしたが札幌のうかつなミスから何本かシュートを作ります。
ク・ソンユン選手のナイスセーブが無ければ、先制されていましたね。
一方我がコンサドーレも何度かチャンスは作ったものの、さすがにガチガチにゴールを守る相手に得点ならず、と思った前半ロスタイム、バットマン宮澤キャプテンのステキなゴールが決まり札幌4試合ぶりの先制!
今シーズン1点先制して逃げ切りは札幌の勝ちパターンですが、出来れば追加点が欲しいところ。
後半の四方田監督2枚替えでチャンスを作るも追加点ならず、それでも最後は体をはって久しぶりの完封、勝ち点3で首位をキープです。
今日はゴールなりませんでしたがへイス選手が覚醒してきましたね。 見違えるほど動きがよく守備もするようになり、確実にチームにもフィットしています。マセード選手も好調で今シーズン補強したブラジル人トリオと増川選手の4人は大当たり!三上GMのドヤ顔が目に浮かびます。 次節はアウェイで群馬戦。今のチームにおごりは欠片すらみあたりませんが、最大の敵である暑さには要注意です。 【追伸】 2008年シーズン札幌に所属し、人見知りしていた高卒ルーキーを最初に注意した坪内秀介選手。まさかそのルーキーが一回りも二回りも成長し、たくましいキャプテンになるとは夢にも思わなかった事でしょう。
2016年06月13日
ガンバレ熊本、ガンバレ九州! 前々節2失点引き分け、前節3失点で敗戦、自動昇格を狙うなら連敗だけはしたくありません。 スタメンに宮澤キャプテンがバットマン(マスクが赤かったらポワトリン)となって復帰、やはり深井選手とのダブルボランチは強力で魅力的です。 一方今シーズンただ一人スタメン出場を続けていたDF進藤選手の代わりの櫛引選手。進藤選手は連戦の疲れが見えてたのと失点につながるミスもありました。櫛引選手にとっては当然スタメン奪取のため必死です。 GKにク・ソンユン選手が戻ってきた事もあり、今日こそ先制して、追加点を奪って逃げ切る勝ちパターンを期待しました。 しかしホーム札幌ドームでまさかの3試合連続先制点を許してしまいます。 長崎の監督は分析力の優れた知将(元札幌)高木琢也さん。 しかも一番警戒しなければならない永井選手に決められるという絵に描いたような失点ぶりでした。 なんとなく3試合連続前半2失点という悪夢が頭をよぎりましたが、一気に目を覚ましてくれたのが、深井選手からの絶妙なパスを決めた都倉選手のシーズン10点目です。 そして追加点を奪ったのはなんと(と言っては失礼)最近クロスが冴えているマセード選手からのボールを決めたへイス選手でした。 以前に比べて確かにチームにフィットしてきているとはいえ、ジュリーニョ選手に比べると不安が先走っていたのですが、四方田監督の起用がまたまたズバリ!です。 今節もいろいろな課題が見えましたけれど、しっかり勝ち点3をゲット。 しかも2得点ともFWで流れの中からでした。 今日何より素晴らしく感じたのが、3枚目のカード進藤選手の投入の意図が明確で、攻撃のチャンスがあっても時計の針を進めるプレーに全員が徹していた事です。 ラスト間際の都倉選手のシュートも良い判断だったと思います。 シーズンはまだ半分も消化していないとはいえ、首位でいつづけるモチベーションと喜びはなんとも言えません。 職場で顔がニヤつかないよう気をつけます。
2016年06月08日
祝戦線復帰後熊本勝利!
壮絶だった千葉戦から中3日な過酷なアウェイ戦はまた壮絶でした。
相手は昨年J1、ギャンブルサッカーの名付け親反町監督率いる松本山雅FC、第16節終了時点で3位の昇格争いライバルチームです。
さて、試合開始から動きが重く感じ、微妙なパスや連携のミスが見られました。
そしてまさかの2試合連続先制と追加点を許してしまいました。
前半は完全に松本のペースでした。
しかし、このまま北海道には帰られない、首位意地を見せてくれます。
さすが四方田監督。
後半はゲームの主導権を握り、内村選手にエースの座を奪わせないかのごとく都倉選手の豪快ヘッド2発で追いつきました!
終盤は意地と体力の限界がぶつかり合ったような試合となり、残念ながら追加点を奪われ、4月3日アウェイ町田戦以来の黒星をとなりました。
それでも最後まで諦めない戦いを見せてくれた選手・スタッフの皆さん、現地組の皆様に拍手です!
2位だった町田も負けたため、辛くも首位キープ。
独走できるようなチームではありませんが、まずは連敗しない事。
長崎戦が楽しみです。
2016年06月04日
ガンバレ熊本、ガンバレ九州! 今シーズン主力選手がガラッと変わってしまった千葉ですが、そこは関塚監督が作るチーム、油断は禁物です。 (ちなみに今日の主審は私的にはアレな方です。) キャプテン宮澤&新8番深井選手の黄金ボランチと守護神ク・ソンユン不在の今節でしたが、稲本&堀米コンビのボランチにGK金山選手スタメンには心配もしていませんでした。 稲本選手の負傷退場するまでは。 稲本選手が退場し一人少なく、戦術的にもメンタル的にも落ち着かない状態で勢いのある千葉に先制され、ゲームプランと勝ちパターンの両方が崩れてしまいました。 しかし前節3得点したという結果を出したことにより、「まだ1点差」というのは慌てる必要はありません。 稲本選手に代わって入ったのが上里選手、「本当に選手層が厚くなったなぁ」なんて思っていたら、落ち着く間もなく千葉阿部選手のスーパーミドルがゴールに刺さり2失点目。 打った相手を褒めるしかないのですが、前半2失点は今シーズンなかったパターンで痛すぎました。 ここでチームを救ってくれたのが絶好調われらが内村選手。 元札幌の千葉GK佐藤選手との絶妙な駆け引きに勝ち技ありのゴール。 4試合連続6点目、エース内村完全復活です。 それにしても四方田采配の恐ろしさ 後半内村選手に交代してへイス選手投入。 正直「他に誰かいないのか」と思いましたが、あっという間に都倉選手が粘って上げたクロスを相手DFと競り合いながら見事、コンサドーレ初ゴール。 この後互いにチャンスを作りながら追加点を奪えず2-2のドローに終わりましたが、2点先制された後に追いついた価値ある勝ち点1でした。 次節は中3日で現在3位の強敵町田とアウェイで対戦。 激戦続きですが、内村選手の5試合連続ゴールはあるか、ジュリーニョ選手のゆりかごダンスはあるか、都倉選手の「チーム得点王はオレだゴール」はあるかなど、FW陣の活躍が楽しみです。 そして初ゴールを決めたへイス選手が(良い意味で)調子に乗ってくれれば、増川選手も含め今シーズン補強した4選手は大成功。 へイス選手からも目が離せなくなりました。 攻撃面ばかり書いてしまいましたが、悪夢のような2失点から、立直した守備はお見事、キャプテンマークをつけた河合選手の存在が大きかったですね。 相変わらず一人もサボる事なく選手の皆さんは最後までよくガンバッてくれているのが何より嬉しいです。 【追伸】 七飯の小学2年生の男の子が無事見つかって良かったです。 捜査にあたられた関係者の皆様、お疲れ様でした。 ネット上では、お父さんや男の子に厳しい発言が見受けられますが、心身ともに疲労しきっている本人たちは十分以上に反省されていると思います。 関係であるないに関わらず、それぞれの立場の方がそれぞれの考えで今回の事件を振り返り、教訓とされる事を願っています。
プロフィール
2001年からコンササポで親ばか 札幌市出身。
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