2014シーズン選手の感想<DF編その1>

2014年12月02日

○日高 拓磨 選手
 こちらを参照願います。4年間ありがとうございました。

○パウロン 選手
 吉原宏太さんはスカパー解説(だったと思う)で「日本で成功する外国人の臭いがプンプンする!」と言われました。身体能力の高さは誰もが認めるところですが、2年目の今シーズン当初も、4バックのセンターでは判断や連携のまずさ、良いプレーと悪いプレーの差が大きく、1試合出たと思えば数試合休むという計算できない選手でした。
 しかし、バルバリッチ体制の3バックになってから右サイドバックに定着。試合を重ねるにつれ、どんどん成長していきました。
 引き続きバルバリッチ監督がチームを率いる中、日高選手、上原拓選手、松本選手とサイドバックの選手が3人も契約満了。
 来年は自慢の頭で守備だけでなく5点くらいはとれそうな予感がします。

○薗田 淳 選手
 センタバック補強の目玉として川崎フロンターレから移籍し、背番号5を与えられたとあって、中心選手として活躍してくれるものと期待していましたが、ケガで離脱。
 一番悔しいのは本人でしょう。
 来年こそ、存在感を示してくれないとチームとしても困ります。

○上原 慎也 選手
 高さとスピードのあるFWとして入団後、サイドバックへ転向。当初課題だった守備もどんどん良くなり、セットプレーでの攻撃参加に厚みを加える点をとれるDFとして重要な存在になりました。特に印象的だったのが都倉選手とのホットラインというかヘッドラインで2アシスト。いよいよという時に彼までケガで離脱した時には目の前が真っ暗になりました。
 早く完全復帰して下さい。

○奈良 竜樹 選手
 4年目にしてセンターバックの要に成長。いつ世代別に呼ばれてもおかしくありません。
 それだけに、彼の去就が注目されます。オフィシャルで「奈良」という文字を読んだ時、「もう移籍決定?」とガックリしそうになったら「入籍」発表でした。
 3バックのセンターとしては河合キャプテンと比べると「まだまだ」。気になる点としては、相手が来ているのに妙にボールをこねてからパスを出すところ。J1のエースクラスなら奪われてシュートまでいかれるよ。

○櫛引 一紀 選手
 対人の強さやボールを持った時の判断など、かなり成長したと思います。第23節 愛媛戦、ロスタイムでの決勝ゴールは今でも脳裏に焼き付いています。
 しかし、素晴らしいプレーを褒めた後に、失点につながるミスをするなど、スタメン定着には、もう1ランク上の安定感が欲しいですね。
 あと交通事故に気をつけて下さい。


post by 風邪気味なので葛根湯を飲むまじっくさん

23:01

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