2015年05月27日
「J's GOLE」 試合の見所、速報や順位表、監督・選手のコメントなどの情報がいち早く伝えられ大変重宝していました。 今シーズンより「Jリーグ公式サイト」(以下「公式サイト」)に統合という形で事実上廃止されましたが、当の公式サイトは当初から評判が良くありませんね。 原因の一つとしてサポーター、ファンの立場に立ってのページ構成になっていない事が挙げられます。 JリーグはJ1は18チーム、J2は22チーム、J3はU22も含めて13チーム、合わせて53チームという大所帯になりました。 しかし公式サイトのトップページ画面の上部にはJ1チームのエンブレムだけが堂々と掲げられています。「更新情報」もほぼJ1チームのものです。 野球解説者の張本勲さんがTVで「J2は2軍」と発言されて問題になりましたが、公式サイト自体が2軍扱いしているのが現状です。 蛇足ですが、カズは大人のコメントとゴールという結果を出すところがキングの名にふさわしく、誇らしく感じました。 さて、公式ページの見づらさをもう一つ。 多くのサポーターやファンは自分が応援しているチームが所属するリーグを中心に見たいはずです。しかし、「試合速報」「チケット」「テレビ放送」「観戦ガイド」「日程・結果」「順位表」「成績・データ」「クラブ・選手」などのメニューボタンをクリックしますと、全てJ1が最初に表示され、その後札幌であればJ2を選ぶか、スクロールする必要があります。 このメニューを「カテゴリー」事にまとめ、それからデータを見られるようにすれば、かなり見やすくなるのではないでしょうか。 情報量では劣るものの、試合結果、順位、得点ランクという、とりあえず知りたい情報を見るなら、NHK総合チャネルのデータ放送方が遙かに分かりやすいですね。(J3の情報が無いのは問題です) ネット時代にあってホームページはまさに「顔」 今後、より良く改善される事を期待します。
2015年05月24日
J1降格組の徳島は 「勝っていない」けど「負けていない」チーム。 主審の西村さんは厳しい?ジャッジをする方なので難しい試合になりそうな予感がしました。 札幌2-1徳島 「夢に挑む」シーズン。 なんで今の順位にいるのかと不思議に思うほど立ち上がりから徳島ペースでした。 それでも最後の所で決定的なシーンを作らせなかったのはアウェイでの戦い方としてバルバリッチ監督の計算どおり?かどうかはさておき、暑さも敵の札幌にしてみれば「誰でもいいから先制点とってくれ~」と思った瞬間、荒野選手の2試合連続、目の覚めるようなビューティフルゴールが生まれました。 そのすぐ後に徳島の攻撃陣で躍動感があった内田選手が怪我で交代、それを喜んでいるようじゃJ1なんて夢のまた夢と言わんばかりに荒野選手とニウド選手がなんと前半で交代するという、スカパー解説だったコンサドーレOBの田渕さん曰く「前半怪我で3人交代は珍しい」事態となりました。 後半「追加点をとらないとまずい」と思っているところで決めてくれるのがやっぱり主役2人、内村選手からの絶妙なアシストをしっかり決めた都倉選手は3試合連続弾!シーズン8点目で得点ランク3位タイです。 それでも今日のMVPを挙げるならば、スーパーセーブを何度も決めたGKク・ソンユン選手ですね。やっぱりすごいですわ。 さて順位表を見ると7位と変わりませんが、磐田、千葉が負け、金沢が引き分けため、首位は金沢。 なんという事でしょう、勝ち点差はわずか3です! 次節は札幌ドームでこれまた何故今の順位にいるか分からない強豪セレッソ大阪との対戦です。 6月1日(月)、行けるかどうかは当日なってみないとわかりませんm(_ _)m 【追伸】 前節の失態を反省し、試合前に濃いめのコーヒーを2杯飲みました。 【追記】 この後、大宮が岐阜に対象して結局首位との差は5となりました。 (都倉選手の得点とランクも訂正) 真栄パパさんご指摘ありがとうございます。 それししてもJリーグ公式サイトの試合結果は確認しずらいです(泣) カムバック!J's GOLE
2015年05月17日
現地組のみなさん応援お疲れ様でした。 そして申し訳ございません。TV観戦の私は不覚にも後半の記憶がありません。 言い訳はいたしません、熟睡でしたm(_ _)mおかげでスッキリしました。 札幌2-0草津・群馬 下位の苦しんでいるチームに優しいコンサドーレは前節の熊本戦で終わりです。 「夢に挑む」シーズン。 上位との差をこれ以上離されないために、勝ち点3と連勝の出発点となる試合にしなければなりませんでした。 内村選手の出場停止がなんとも痛いコンサでしたが、大黒柱松下選手が出場停止の草津の方が状況的にはキツかったと思います。 私の記憶にある前半は、草津がハードワークで立ちふさがるものの、古巣相手の都倉選手が相手のハンドを誘う力強いシュートでPKを獲得し先制点が決まりました。さあ「流れの中でもう一点」と願うも、イージーなミスやフィニッシュの精度を欠きそのまま前半終了。 【間違っていました】得点シーンは後半の頭でした。その後稲本選手のシュートまでは記憶に残っています。 そして私が気づいた時には、画面はCM・・・「結果は?」 荒野選手の今期初ゴールで1点追加し、2-0の完封勝利! しかも前線のニウド選手の交代で上里選手の投入、古田選手をイルファン選手に、究極は稲本選手の交代で2度の地獄から這い上がってきた深井選手の復活シーン! 見所満載だったのですねorz さて上位チームが軒並みドローで勝ち点差が2点づづ縮まりました。 やっぱり勝つって大事ですね。 次節はまたアウェイで徳島との対戦です。 上里選手の古巣恩返しを是非見たいと思いますが、その前に次は絶対寝てしまわないよう気合いを入れ直します。
2015年05月16日
コンサドーレ札幌、赤池保幸GKコーチ。
法政大学卒後、コンサドーレ札幌が1996年に誕生した翌年から2年間コンサドーレの選手として在籍しましたが試合出場経験はありません。
その後ユースコーチなどを経て、2007年トップチームGKコーチに就任されました。(恐らくHFC在籍年数No.1)
その赤池(名)コーチは、GKに守備の要であるのはもちろんのこと、攻撃の起点となる事も求めています。(いますよね?) 守備にあっては常に味方へのコーチング、高いセービング力が求められ、ひとたびボールを持てば、味方が上がるのを待つか、後ろでボールを回してリズムを作るか、一気にカウンターを狙うかを瞬時に判断しなければなりません。 攻撃は最大の防御、ゴールキックやGKからのパスがそのまま得点に繋がるのが一番効率的でり、理想的でもあります。 超極端な例では、昨年10月26日の湘南戦(札幌ドーム)で、イ・ホスン選手のゴールキックを都倉選手が胸トラップして打ったシュートが見事にゴールに突き刺さりました。
昨シーズンは金山選手とイ・ホスン選手がポジションを争っていました。
今シーズンはイ・ホスン選手が去り(グスン)金山選手とク・ソンユン選手の争い、と言っても金山選手の出場はソンユン選手が不在だった3試合のみに留まっています。
ク・ソンユンは195cmという長身と長い手足が最大の武器です。素早い反応でファインセーブを連発、ハイボールは必ずキャッチまたはクリアできており、勝利に大きくしています。しかし、ゴールキックがタッチラインを割る率が高いほか、相手選手に当ててしまうなど致命的なミスもみられ「安定感」に欠けます。
対する金山選手は186cmとライバルとの差が9cm(あっちがデカすぎ)。持ち味は気持ちの強さと試合を通してのコーチング(こっちは声がデカイ)。セーブ力もかなり高い方だと思います。ただし反応スピードが同じであれば手足が長い方が有利ですね。ゴールキックはソンユン選手ほどひどくはありません(正直レベルが低い争いです)。球離れが良い、そして試合経験が多く「安定感」で勝ります。
今のところソンユン選手が正GKの座についています。しかし前節熊本戦はまさかの3失点(当然GKだけの責任ではありません)。特に2失点目は仲間が(全試合フル出場で疲労困憊の)福森選手しかいなかったとはいえ、屈辱的な股抜きをされてゴールを許してしまいました。
「夢に挑む」シーズン。
連敗は許されません。
また今後も短期集中のハードスケジュールがありますので、高いレベルでの競争を促す上でも次節は金山選手を先発させて欲しいです。
【追伸】GKのポジションは1つ、未だユース出身の正GKは誕生していません。
ガンバレ阿波加選手!
2015年05月10日
2015シーズン第13節を終了。 ゴールデンウイーク地獄の5連戦が終わりチームは5勝 5分 3敗、勝ち点20。 現在8位、首位磐田とは8、2位から4位までとの7の勝ち点差。 目標はJ1自動昇格の2位以内。本当の闘いはこれからですね。 さて、私目線で今シーズン2人選手が覚醒しました。
一人はもちろん福森選手です。
プレビューパーティー以来いろんな意味で目の離せない選手でした。
川崎Fのサポ曰く「スゴイ選手」という評判にかなり疑問を感じていた私でしたが、蓋を開けてみれば「本当にスゴイ選手」でした。
チームで唯一全ての試合にフル出場。正確なパスやフリーキックで多くの得点が彼のアシストや起点になるプレーから生まれています。
3月21日の福岡戦では技ありの決勝ゴールを決めてお立ち台に上がりました。
その堂々とした?姿に私もすっかり虜になってしまいました。
心配は連戦の疲労とレンタル移籍だという事くらいですね。
そしてもう一人は堀米選手です。
コンサユース出身の3年目。元々メンタルが強く、ルーキーでありながら副キャプテンに指名されるなど、将来のキャプテン候補として期待されています。
昨年の福島へレンタル移籍し、心身ともにプロらしい強さを身につけて帰ってきてくれました。
今シーズン出場しなかったのは第2節のみ。第4節以降は全て先発フル出場。
持ち味はキレ、スピード、運動量、精度、粘り、戦術理解の高さなど褒めすぎかもしれませんが、更に伸びしろがあるというか伸び盛りですね。
そして何より札幌愛があります。ゴメス良いです!
今回は2人だけですが、今後更に覚醒選手が増えると良いですね。
2015年05月09日
地上波のTV放送があるホーム試合でまた負けてしまいました。
札幌2-3熊本
7試合連続のコンサドーレ札幌は対照的に9試合連続勝ち無しの熊本相手にホームで敗戦です。
「夢に挑む」シーズン。
試合前から納得がいかないジャッジが多くなるのは想定内、とは言え3失点目はあまりに痛すぎました。
コンサドーレの対戦チームにしてみれば
・徹底した守備、ゴール前を死守。
・都倉選手を数人で固める。
・内村選手に裏をとらせない。
この3点を意識し試合を通してハードワークをすれば、そうそう失点はしないでしょう。
なればこそ、恐らく連戦の疲労も考慮してのナザリト選手と中原選手の起用だったのだと思いますが、結局得点ならずでした。
次のザスパ草津戦で今シーズン1/3の日程を終了、残り2/3を現在の都倉選手だのみのチームで勝つことは困難です。
何度も書きますがナザリト選手の覚醒は今後の勝利に不可欠な要素であり、そして(俺たちの)砂川選手、小野選手、上原選手、石井選手、深井選手、菊岡選手がケガから復帰する事で実質チームは補強されます。
だから「ネガティブになるのには早すぎる」と自分に言い聞かせています。
↑この黒いのに負けたのではありません。
2015年05月06日
「集中力が切れた方が負ける」
テレビ画面を通しても最初から最後までまったく気が抜けませんでした。
札幌0-0愛媛
「夢に挑む」シーズン。
前半まったく同じような両チーム。
後半、札幌はイルファン、ナザリト両選手を投入しチームとしても1点をとりにいく闘いをしましたが、ゴールを割ることができませんでした。
前節磐田を首位から引きずり降ろした勢いで勝ち点3が欲しかったわけですが、5連戦の4戦目、言うまでも無く疲労が見える中、失点することなくアウェイで勝ち点1、7試合負け無しという結果をポジティブにとらえたいと思います。
地獄のGW5連戦は中2日でロアッソ熊本とクマモンをホームに迎えます。
都倉選手を中心として好調だった札幌は相手に研究されつくしています。
今日温存していたナザリト選手が加わった事で、チームの更なる進化を期待しています。
【追伸】
イルファン選手もスピードがあり、戦術理解も出来ていると感じました。
フル出場が続く都倉選手、福森選手、堀米選手、宮澤選手、荒野選手、とにかく疲労がピークですね。都倉選手は外せないにしても、左サイドは、神田選手、上里選手、右は今日出場した前貴之選手、そして小山内選手を見てみたいです。
さて、暑くなってきたこともあり、久しぶりに頭をボーズにしました。
自分でやったのでちょっと虎刈りです。
妻と娘にはすこぶる評判が悪いです(笑)
【追記】 金沢も今日ドローだったんですね。 順位表を見るとやっぱり勝ちたかった
2015年05月03日
今日ほど気持ちよくスタジアムから帰るのはものすごく久しぶりでした。 「結果が全て」と言うのであれば、前半先制し、後半2点追加の完封勝ち。 懲りずに足を運んで良かったです! 札幌3-0磐田 「夢に挑む」シーズン。 勝つと負けるとでは天国と地獄程の差があった今日の試合。 ゴールデンウイーク5連戦の3戦目というタイトな日程で疲れは随所に見られたものの、都倉選手を中心に気持ちと走りで負けませんでした。 5試合負け無しでチーム順位は6位に浮上、課題だった複数得点で首位磐田を引きずり下ろし、昇格争いにのろしを上げました。 今日の2点で都倉選手は得点ランク9位タイ、内村選手は2試合連続ゴール。 いや~たまらないです! いろんな反省点はありましたが細かい話は今日は無し!皆さんお疲れ様でした。 そして有り難うございました!
プロフィール
2001年からコンササポで親ばか 札幌市出身。
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