2014シーズン選手の感想<MF編その2>

2014年12月06日

○上里 一将 選手
  元チームキャプテンにして、2年間のレンタルから帰ってきてから更に黄金の左足と守備に磨きがかかりましたね。
 宮澤選手との10、20番コンビが河合キャプテン不在時のチームの支柱となっていました。
 特徴のある声で試合中の声を出し続ける姿はヤンツーさんの時に坊主になった選手と同一人物とは思えません。
 本当に成長しましたね。カズゥ!

○古田 寛幸 選手
 コンサドーレ史上もっとも将来を期待された選手だったと思いますが、昨年はケガで離脱。その前の海外移籍騒動は、目標を高く持っている事の現れとは言え、J2でたいした実績も無いまま独走した姿に私は興ざめしてしまいました。
 今年はシーズン途中まさかの讃岐への移籍。
 ファンの方には申し訳ありませんが、もっともコンサ愛を感じないユース出身選手なので私的にはそれなりの金額であれば他チームに移籍してもらっても惜しくありません。

○荒野 拓馬 選手
 2種登録2年間を含めば既にチーム5年目。
 昨年は豊富な運動量と攻撃力で30試合に出場。若くして今年の攻撃のキーマンとして期待していましたが、なかなかシュートをしない場面が多く、物足りなさを感じたのは彼にもっともっと高いレベルを求ていた事の裏返しですね。
 終盤は都倉選手がゴールを決めた時のおんぶ要員になった感ありの舎弟。
 U-21代表常連も、レギュラーではありません。
 もっともっと欲張って!

○菊岡 拓朗 選手
 大卒後、水戸-東京V-栃木と綺麗に2年ずつプレーし、今年札幌に加入のプロ7年目。センスのある絶妙なパス売りで、バルバリッチ監督も好きな選手と明言。
 もしかしたらポスト砂川選手として期待したのかもしれませんが、守備力の物足りなさが目立ち、思った程活躍してくれなかったというのが私の印象です。

○中原 彰吾 選手
 1年目にまさかのタイリーグレンタル移籍で鍛えられ、アウェイ移動を苦にしない強さを身につけて帰国。
 今年終盤にはけが人が多かった事もあり、ほぼレギュラーになった成長株。
 「1点とれればきっと」と思いながら、ついに1点もとれずにシーズンが終わってしまったのが残念。
 来年は続投の決まったバルバリッチ監督の要求を全てクリアするつもりでレギュラーをつかんで欲しいです。
 綺麗なお姉さんとのTwitterも引き続きよろしく。

○松山 光 選手
 後日記載します。

○ステファノ選手
 なんとなく「アジア交流人事」という印象だけが強く、もっとも存在感が無かった選手。数年後は思い出せなくなっているに違いないのが残念です。

○小野 伸二 選手
 言わずと知れた元日本代表にして、日本サッカーの歴史の中で天才と呼ばれる選手の一人。
 今シーズン切り札としてJ2のみならず、全国的に注目されました。
 サッカー選手としてだけでなく、人間的にも素晴らしい人なのは、実物を見て3分でわかる程です。
  彼がシーズン当初から加入していてくれたらと、今回の<感想シリーズ>で初めてタラレバを使いました。
 来シーズンこそ世界レベルのプレーをどんどん見せて下さい。そして観客を魅了して下さい。


post by 今日は寒かったまじっくさん

20:02

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