今日の中山雅史選手の会見を見て思う

2012年12月04日

 本日、中山雅史選手の現役引退が発表されました。

 引き合いに出すのは両者に失礼かもしれませんが、曽田さんは最後の挨拶で「全身で引退を決めた」と、それを聞いて曽田選手に未練があった私も納得できました。

 しかるに今回の中山選手の場合、自ら「未練たらたら」と言われており、なんとなく頭と体の一部だけで決めたけど、「全身ではまだまだやりたい」という熱い思感じられます。

 それならまだやれるのではないでしょうか。
 
 また引き合いに出すのは失礼かもしれませんが、骨折をして何度も手術をやり直し、今年不死鳥のように蘇ったGK高原選手。中山選手とは磐田、札幌と2度チームメイトであった彼は、札幌で一時練習生という立場になりました。

 中山選手もあれだけの情熱と未練があるのなら、屈辱的な立場かもしれませんが練習生として札幌に残るという選択もあると思うのです。
 もちろん手弁当、給料は出ませんが今更金銭的に困っているとも思えませんし、他の選手と一緒に練習できますし、クラブの施設も使わせてもらえるのは大きいでしょうし、クラブとしても中山雅史という選手がいてくれるだけで若
手選手の見本としてのメリットははかりしれません。

 私が勝手に考えたことですが、TVを見ていて居本人があれだけやりたがっているのであれば、アリだと思っています。

 海外に行くといっていた大谷選手も日ハム入団が濃厚となった今日。

 こういう心変わりは恥では無いと思います。
 何より赤黒のユニフォームでのゴンゴールが見たい私も未練たらたらです。
 


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