2011年11月24日
以前、月刊コンサドーレのインタビューで、 「今の時代、確約されたものなんて何もない。 でも、何も行動しなかったら可能性はゼロのまま。 全力で行動している以上は、絶対に可能性が残る…」 そう言っていた先輩。 今朝の新聞記事を読んで、全力で行動している姿を思い浮かべた。 朝から元気をもらった。 よし、俺もがんばろう!
2010年07月30日
ソンファンの移籍が発表になった。 この前ドームで「早く試合に出て!」 と声をかけたら、 「アリガトウゴザイマス。ガンバリマス。」 と言っていたじゃないか! いつのことだったか、 宮の沢でユニフォームにサインをしてもらおうと思って 銀色のペイントマーカーをシャカシャカしていたら、軸がとんでいってしまった。 それを見て、自分の手が汚れるのも構わず拾ってくれた優しいソンファン。 サインをもらえたことよりも、そっちのほうがうれしかった。 母国に戻っても、ずっと愛される選手でいてください。 いつかまた、どこかのスタジアムで。
2010年07月17日
薄曇りの日曜の夕方 国道を自宅に向かってクルマを走らせていた。 「おとうさん、お腹が減った。」 この一言で、急遽寄ることになった食事処。 店員に案内されて小上がりへ。 何と隣のテーブルには中山選手がいるではないか! 中山選手はどうやら誰かを待っているようだった。 チラチラ見ていると目が合った。 一瞬心臓が止まりそうなくらい緊張したが 「こんにちは」とあいさつをすると、 とても気さくな感じで話してくれた。 「おー、お前藤枝東の後輩じゃんなあ。」 いきなり静岡弁でびっくりしたが 親しみが込められている感じがしてとてもうれしくなった。 「はい、そうです!」と答えると、 「何個下だっけかあ?」と質問された。 「○歳下です。」の答えに対して 「じゃあ、ナナミと同じだら?」 ナナミ? ナナミって誰?と思ったが、あーっ!と気がついた。 「いえいえ!名波選手よりも下です。」 何の前触れもなくビッグネームが登場するあたり、さすが中山選手だと心の中で思った。 「オフの日は何をしているんですか?」と聞いてみると、 「道内の学校とか少年団を回ってるよ。」 「それならば、ぜひ道東のほうも回ってあげてください。私は以前道東に住んでいました。あっちのほうは札幌まで試合を見に行くこともなかなかできない地域なんです。でもサッカーが好きなこどもがたくさんいるんです。中山選手が来てくれたら、どんなに喜ぶことでしょう。先輩、お願いします!」 と熱く語ってしまった。 (ウチのこどもの学校にも来てください、と言うのは忘れてしまった。) 残念なことにあとはどんなことを話したのか、詳しく覚えていない。 中山選手は注文したハンバーグ定食が運ばれてきても、私とずっと話してくれた。 しばらくして待ち人が来たので 邪魔をしてはならないと思い、話すのをやめた。 店を出たとき、店の外は来たときとはまったく違う景色だった。 なぜか私が大学時代を過ごした街の風景になっていた。
…という訳で、 私がこの前見た「夢」の話でした。ゴメンナサイ。 でも本当に中山選手に会ったら、 こんなに話すことはできないと思います。 以前、宮の沢でサインをいただいたときも 「サインお願いします」と言うのが精一杯でした。 こみ上げてくる感情を抑えるのがやっとでした。 ここのところ練習試合で調子を上げている中山選手。 私が見ている目の前で得点を決めたとき、 私は本当に死んでしまうかもしれません。 うまく表現できませんが、そんな気持ちを抱いています。
2010年06月28日
土曜日は15:30からのサッカー教室に こどもを参加させるために宮の沢へ。 受付を済ませ、 コレクションハウスに入るとなにやら長い行列が。 しかも皆、緊張した面持ちで商品を持って並んでいる。 列の先、レジカウンターには 1日店長のたすきを掛けた中山先輩の姿が。 次の瞬間、中山先輩と目が合った。 鋭くもやさしいまなざしでこちらを見ている。 「お前、藤枝東の後輩だろ? 今日もよく来たな。 いつも練習場とか試合に来てるの知ってるぜ。」 それはわずか数秒のできごとだったが、 確かにそういう視線で私のことを見ていた。 それからしばらく先輩のようすを見ていた。 が、もう二度と視線が合うことはなかった。 そして私はいつものように 話しかけることはおろか、 写真を撮ることさえできないすさまじいオーラに圧倒され続けていた。 最後のお客さんの応対が終わると、 先輩はカウンターから出てきた。 両膝には氷の入ったビニール袋を巻いてアイシングをしていた。 軽く足を引きずっているようにも見えた。 サッカー教室を終えて家に帰ると、 私の先輩はテレビの中にいた。
2010年02月21日
この前から 私の夢にたびたび出てくる「背番号26」。 コンサドーレ札幌の背番号26は上原慎也選手。 190センチ近い長身と50メートルを5秒7で走る俊足が武器。 身長170センチ少々、 50㍍7秒切るのがやっと(ただし、現役時代のピーク時) の私からしてみたら「とにかくうらやましいー!」 しかもハンサム。 10-0くらいの歴史的大敗ですわ。 しょうもない自分の話はおいといて、 上原選手の初ゴールは 2009年5月5日、第13節の栃木戦でした。 左サイド西嶋選手からのクロスを ヘッドでズドン! とても美しいゴールでした。 といってもこの試合、 昨シーズン初のホームゲーム「欠席」でしたので シーチケ購入特典のDVDで観たんですけど…。 本当に美しかった。ナマで観たかったなぁ。 目の前で上原選手のゴールを見たのは 7月25日第30節、雨の厚別での岡山戦でした。 上里選手からのパスを受け、ペナルティーエリア内で思いっきり振り抜いたシュートは 相手DFに当たってそのまま吸い込まれるようにゴールへ! 試合終了間際の得点で岡山に引導を渡したのでした。 次のホームゲーム、 8月5日、第32節の福岡戦 第1ゲートには黒いジャージ姿の上原選手が。 「この前点取ったのに出られないの?しかもリザーブにも入れないなんて…!」 プロの厳しさを思いっきり目の当たりにして 真夏なのに少し寒さを感じたような気持ちがしたのでした。 何度かファミリーシートのサイン会にも来てくれて、 とても優しくこどもたちに対応してくれる選手です。 練習場でサインをいただいたときも、 小雪が舞う寒い天候だったにもかかわらず (しかも南国沖縄出身。私も温暖なところ出身なので震えて出待ちしてました。) とてもさわやかな笑顔で たくさんサインをしてくれました。 ウチの小僧にもたくさん話しかけてくれて とても親しみを感じています。 FWですから、今年はとくにポジション争いが厳しいことだと思います。 がんばって1つでも多くの試合に出場してください。 そして1点でも多くゴールを決めてください。
2010年02月15日
2月14日 20:39 きのう、私がブログを更新したとき もう一つのブログが更新されました。 そのタイトルは 「横野純貴のブログ」 最新更新順ブログリストのページを見ると、 横野選手のブログの上にわがブログの名前が! 「なんということでしょう!」(←サザエさんの声で。) まったくの同時刻に更新とは。 熊本と北海道とで離れてはいるけれど、 なにか赤い糸が見えるような気がしてきました。 …というのは冗談ですが、 昨シーズンから横野選手のことは気になっていました。 私が彼を最初に見たのは3月の湘南戦でした。 後半最後に投入されて、 泥臭く走り回り、必死にボールに食らいついていく姿を見て 「俺、こういう選手が好きだ!」 とすぐに思いました。 もしかしたら、 過去の自分の姿を重ねていたのかも知れません。 水曜日の通信簿では 平川さんに酷評されちゃったけど、 何が何でもゴールを目指す姿は あのころのコンサには欠けていたように思いました。 4月、セレッソ戦の選手サイン会(ファミリーシートイベント)に 横野選手が来てくれました。 私は 「湘南戦でのプレーに感動しました。また試合に出て、次は必ず点を取ってください。」 と声をかけました。 すると、とてもさわやかな笑顔で 「はいっ、がんばります!」 と元気よく答えてくれました。 今年のFWのポジション争いは、 熾烈を極めることだと思いますが、 ぜひ出場機会をつかみ取ってください。 そして、次こそコンサ勝利のゴールを奪ってください! 「がんばれ、純貴!」
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