2011年12月03日
2011年12月3日、2011・JリーグDivision2最終節。 今年も大好きなコンサドーレをスタジアムでたくさん観ることができました。 そんな喜びと感謝をかみしめながら、もうすぐ家を出ようと思います。 3人のサッカーバカよ、 満員の札幌ドームを存分に楽しむがいい! 歓喜の瞬間をともに迎えよう!
2011年11月15日
仕事で行けなかった大分戦、残念がるこどもたちを見て妻が一言。 「おかあさんが連れてってあげるから!」 結果は2-0で見事に勝利! 今季2戦2勝だった参戦成績を、3戦3勝に伸ばして帰ってきた。 こどもの表情もいつもと少し違うように見えた。 最終戦も参戦する妻。 今シーズンの勝率10割となるかどうか。いまからとても楽しみである。
2011年10月28日
都合により 日曜の熊本戦が私の今シーズン厚別最終戦となってしまいます。 いままで以上に気合いを入れて厚別に向かいます! なお、最終戦のドームには 自称「勝利の女神」こと妻(今季2戦2勝)の参戦も決定! 夢のDivision1昇格に向けて 家族全員でコンサドーレに声援を送ります!
2011年09月14日
2011年9月11日…。 私は2人のこどもを連れて 決戦の舞台となる厚別にやってきた。 もちろん2位栃木との直接対決がメインであるが、 私にはもう1つ、1年間待ち続けていた「戦い」があった…。 それは「カルビーパーク2011」。 昨年、カルビーパークのPKで見事的を外したわが娘(当時2歳)。 悔しくて、あれから1年間家で毎日のようにボールを蹴らせてきた。 アンパンマンのふわふわボールからサイン用の2号球、 そしていまではフットサル用の手縫いボールだってちゃんと蹴れるまでになった。 そんな1年間の練習の成果が問われる戦いなのだ! 先行入場で座席を確保、おもむろにカルビーパークに向かう。 少し並んで券を受け取った。 偵察部隊として潜入していた小僧からクイズの答えを聞き、PKコーナーに並ぶ。 いよいよ順番が来た!3人まとめて一番奥のゴールへ。 最初のキッカーは小僧。昨年はゴールを決め、ボーナスを獲得している。 インサイドで軽く当てたボールがゴール前の白いコーンに当たった。成功だ。 2番目は娘。ここで外したら1年間の努力が水泡に帰してしまう。 きょうのボールは4号球。今までに蹴ったことのないデカさだ。でもそれを言い訳にしたくない。 ボールを前にして一向に蹴ろうとしない娘に向かって、 私はいつものように力強く叫んだ。「シュート!」と。 すると娘は少し助走をとり、しっかり左脚を踏み込んで右インステップでボールを蹴った。 ボールは白いコーンに向かって一直線だった。見事成功! 係のお姉さんたちからも「すごいね」といわれて上機嫌の私。(←「私」かよ!) 1年間の練習の成果が実った瞬間だった。 最後のキッカーは私。 去年同様、軽くインサイドに当てて…と思ったのだが、バッコリ蹴ってしまった。 ボールはコーンの上を越えていってしまった。なんと失敗! 係のお姉さんから「ハズレでしたけどかっこよかったですよ」とフォローされるが、 あまりの恥ずかしさに顔を上げることもできなかった。 ふと横を見ると、なぜかニヤついている小僧の顔が目に入った。苦笑するしかなかった。 じゃがいもつかみ取りコーナーに着く。 1人ずつ券を係のお兄さんに渡す。 「すごいね、ゴール決まったんだ!」とこどもたちに声をかけるお兄さん。 私の券を受け取ると「あら?おとうさん?1人だけハズしたんですか?」 来年のカルビーパークに向けて、1年間練習がんばりまーす。(おわり)
2011年09月01日
函館での京都戦も見事な逆転勝利! 終了間際はけっこう押し込まれましたが、 必死のディフェンスで凌ぎました。 試合終了を告げるホイッスルが鳴り響いたとき、 ほとんどの選手がピッチに倒れ込んだのを見て まさに「死闘」と呼ぶにふさわしい試合であったと感じました。 さて、勝利の余韻に浸りながら 今朝来た道をまた戻らねばなりません。 ガソリンを入れて、ラッキーピエロを買い込み、 コンビニでガムと飲み物を買って車に乗り込もうとしたら 目の前を選手バスが通っていきました。 監督の横顔も、 岡本選手が音楽を聴きながら携帯?をちょしてるところも バッチリ見えたのです。 その瞬間、小僧から 「おとうさん、選手のバスを追いかけて!」 という命令が出されました。 必死に(といっても道路交通法違反にならない速度で)追いかけるも、 全然バスの姿は見えません。 こりゃダメかも…と思っていたら、小僧がどでかい声で「いたー!」 遙か前を走るバスの姿をようやくとらえました! しかし、タイミング悪く赤信号で停まったりしているうちに また見失ってしまいました。 残念だったね…と口から出そうになった瞬間、 目の前で渋滞発生! 10台くらい前で選手バスも止まっていました。 もうすぐ高速入口。 高速に入ったら、追い越し車線でバスを抜かしてそのときに選手の横顔でも… と思っていたら 下の子が「トイレ~」。 ハイ出たー! 仕方なく最初のパーキングエリアに入って 追跡を諦めようとしたら…なんと選手バスもパーキングに入っていくではありませんか! バスからぞろぞろ降りてきた選手たち。 そのなかにトイレに向かうジオゴ選手の姿がありました。 「ナイスゴール!」と声をかけたら「ツカレタヨ」。 お疲れにもかかわらず、娘も抱っこしてくれました。 選手バスが出発する前にパーキングを出ました。 車の中で小僧は、選手を間近で見たことを興奮しながらずっと話していました。 娘には「ジオゴ選手に抱っこしてもらったね」と話しながら家に向かいました。 あれから数日。 私:「ねえ、コンサドーレの11番、誰?」 娘:「ジオゴー。だっこしてくれたー。」 また1つ、とてもいい思い出ができました。
2011年08月25日
ドームでの千葉戦、 キックオフのホイッスルが鳴り響いたとたんに 「トイレ~」 余裕のあるときならゆっくりこどもを歩かせるのだが、 試合は始まっている。 こどもをだっこして最前列の席から 長~い階段をダッシュで駆け上がる! 息を切らせながらゲートを出て 今度は階段を一段とばしで下ってトイレに駆け込む。 ズボンを脱がせているときに歓声が上がる。 ま、まさか…? しばらくたってもアナウンスが聞こえなかったので、 惜しいチャンスだったんだなと思っていたら 「ただいまの得点は前半2分、コンサドーレ札幌、高木純平の得点でした!」 見事に得点シーンを見逃した。 しかもこどもから衝撃の一言。 「やっぱ出ない…」 オイコラ!俺は誰のために階段ダッシュをしたと思ってるんだ! しかも見てない間に点入ってるし…。 やりきれない思いを胸にスタンドに戻る。 せめてもう1点、俺が見ているときにゴールを決めてくれ…と思っていたら、 なんとそのあと3ゴール! 1点目を見逃したことなどすっかり忘れて 上機嫌で帰路についたとさ! (ちなみに得点シーンの見逃しは2回目で いずれもこどもをトイレに連れて行っているとき…。 得点シーンを見逃した試合の勝率は10割です!)
2011年08月23日
アウエーの富山戦、 雨が強くなるたびに屋根のあるところへ移動しながらの観戦となった。 赤黒のレプリカを着た奴が寄ってくるのはおもしろくなかったのだろう、 近くにいた男性が札幌の試合内容を批評しはじめた。 「札幌の11番、一体何がやりたいんだよ」 とか、 「11番、きょう出てきた意味あんのかよ」 なんてことを聞こえよがしに言ってくるのである。 なまら腹が立ったが、無視して試合を観ていた。 試合終了直前、目の前で逆転ゴールが決まった! 思いきり雄叫びをあげて、 近くにいた札幌サポの方たちとこれ見よがしにハイタッチをしてやった。 間もなく試合終了。 例の男性はスタンドに立ち尽くしたまま 雨に濡れたピッチをただただ見つめていた。 それから1週間。 札幌の11番はホーム函館で豪快なミドルを京都ゴールに突き刺した。 あんな強烈なシュートは久しぶりに見たような気がした。 もしもあのとき ジオゴの強烈なゴールが富山で決まっていたら 彼は果たして何と言っただろうか。
2011年08月21日
さきほど無事に自宅へ到着いたしました。 富山→ドーム→函館の3連戦を 3連勝という最高の結果で終えることができました! 次の参戦は厚別での栃木戦。 少し期間があきますが、がんばって仕事をして 大好きなコンサドーレの応援に駆けつけたいと思います。
2011年08月20日
今年も前日一泊の許可は出ませんでした…。 もちろん当日一泊も×。 昨年同様、朝4時に出発して日帰り遠征です。 高速はのんびりと走ります。 コンササポの方の車を見かけたら 手を振ろうと思いますのでよろしく。 日帰り高速利用組の皆様、 お互いに気をつけて参戦しましょう!
2011年05月05日
きのうの草津戦は、いつもお世話になっている方をお招きしての観戦。 サッカーの観戦は初めてで、どちらかというと野球のほうが好きだという。 私がよく観戦に来ているということで、「一度連れて行ってほしい」と頼まれた。 試合は決定機もありながら0-0のまま残り時間が少なくなっていく。 このまま試合終了だとしたら、おそらくもう一度観に来たいとは言わないだろう。 後半ロスタイム、目の前で得点が決まった。 私の前の席で、両手を突き上げて喜ぶ姿が目に入った。 「きょうは楽しかったですか?」 「初めて生で観たけど興奮したワ。 それにしてもサッカーって1点がなかなか入らないもんなんだね。」 サッカーの1点。 それはたったの1点だけど、入れたほうと入れられたほうでは天国と地獄ほども違う。 いままで終盤の1点に泣くことも多かったけど、 きのうは最後の最後に1点とることができてよかった。 「また連れてってくれ。」 「はい!」 1点の重みをあらためて感じた試合だった。
プロフィール
NAME:PA AGE:AROUND40 BORN IN SHIZUOKA LIVE IN HOKKAIDO
最新のエントリー
リンク集
カテゴリー
コメント
検索