2011年11月09日
土曜日の大分戦、仕事が入ってしまったので厚別に行くことができません。 一体誰よ、こんな日に仕事入れたのは?余計なことしやがって! 10月30日、 dボタンの速報で試合経過を見ていたウチの小僧。 「いいぞ!そのまま千葉と徳島は引き分けろ!」 そんな彼の願いも虚しく、徳島に1点が入ってしまう。 西嶋のゴールだった。 去年まで大好きだった西嶋。 フラッグキッズで一緒に手をつなぐことができて、大よろこびした西嶋! ファンクラブの缶バッジに当選して、迷わず選んだ西嶋!! しかし小僧からはこんな一言が… 「西嶋め~、余計なことしやがって~!」 言葉遣いは悪かったけれど、 ちょっとだけうれしくなってしまったおとうさんなのでした。
2011年09月26日
きのうのハーフタイムパーティー、 宮の沢に着いたときにはすでに開場時刻を過ぎていた。 「入口でドールズのみなさんがお迎えしてくれるから」 というやらしい理由で長蛇の北ゲートを選択。 しかしたどり着いた頃にはすでに解散…。 サイン会も撮影会もお好み焼きの整理券ももらえず… 一体何しに来たのよ? いえいえ、私の目的は1つ。 PK対決である。 先日のカルビーパークでは見事的を外して 父親としての面目丸つぶれだった私。 プロを相手にゴールを奪えば、2人のこどもたちもきっと見直してくれるだろう… そんな考えでPK対決の列に並ぶ。 待つこと約30分、ようやく青いユニフォームに身を包んだ3人のGKがあらわれた。 もしも指名できるなら誰を選ぶか? そんなことを考えながらようすを見ていると、 相手はかなり本気のようだ。 こどもたちの緩い球なんかは軽くキャッチだ。 しかもキーグロさえつけていない。素手である。 読みと逆に飛んでも容赦なく脚ではじく! 俺は本当にゴールを奪えるのか? いよいよわが家の順番がやってきた。 対戦相手はコンサドーレ札幌正GK、イ・ホスン選手である。 これ以上ない、最高の相手だ! 最初のキッカーは娘(3歳)。 先日のカルビーパークではゴールを奪い、ボーナスジャガを獲得している。 一向に蹴ろうとしない娘にまたしても「シュート!」の声をかける。 つま先でかすっただけのボールはキーパーにも届かなかった。 2番手は小僧。 緊張のあまりトウキックで打ったシュートは軽くキャッチされてしまった。 いよいよ最後は私。 オレンジのボールではなくJリーグ公式試合球「SPEEDCELL」を額に当ててから芝に置く。 ここでホスン選手から「位置が違う。もっと真ん中に置くように!」と注意される。 早くも心理戦の様相を呈してきたが、私も軽く「ゴメンゴメン」といいながらボールをセットしなおす。 さて、どっちに蹴ってやろうか? 軸足を左に向けて、インサイドで右に流し込むか それともインステップで左か…? よし、左だ。 ゴール右のサイドネットをガン見しながら、数歩後ろに下がる。 あまり長い助走は好きではない。 一歩だけ踏み込んで蹴るのが好きだ。 右手を挙げて「行きまーす」と宣言してから動き出す。 助走は一歩。軸足を左に向けてインステップに当てる。 その瞬間「痛え!」 久しぶりに目一杯空気の入ったボールだった。 しかも少し浮いてしまった。 「PKは絶対に浮かしてはならない」が私の信条なのである。 「まずい!これは枠の外か?」と思ったボールは、ギリギリゴール左隅のネットを揺らす。 しかもキーパーのホスンは一歩も動けず!(「動かず」だったという説もあるが…)周りで観ていた方々から「おおーっ!」という声まで上がって私は有頂天! 「おとうさんすごいね、ホスンからゴール決めるなんて!」 2週間前に失った父親としての名誉を、見事に挽回したのであった。(おわり)
2011年07月28日
忙しい7月。 最後のヤマはあすから3日間の出張だ。 これを乗り切れば、8月は少し余裕が出てくる(はず)。 土日に出張する分、1日と2日を休みにしてもらったのだが あいにく宮の沢での練習はナシかー。うーん残念! 練習見学はまたの機会としよう。 富山~ドーム~函館3連戦の準備も着々と進行しています!
2011年06月25日
忙しい。 きょうも6:30にお迎えがやってくる。 来月のスケジュールを確認したところ、 ホームゲーム開催日はいずれも出勤日だ。 どうやらあすの富山戦から2ヶ月近くホームゲームから遠ざかってしまいそう…。 お盆に富山でのアウエーゲームがある。 北海道に戻ってきて8月17日の千葉戦は、友人との約束があって行くことになっている。 21日の函館遠征もすでに計画中である。 8日間で3試合というハードなスケジュールになっているが、 7月に観戦できない分、思う存分に楽しみたい。 そう前向きに考えて、きょうも仕事に行ってきます。
2011年05月07日
親子サッカー教室のとき、赤黒のゴールネットを見てふと思った。 「ドームのゴールにシュートを突き刺す感覚って、一体どんな感じなんだろう。」 せっかくの機会だから一発蹴り込んでやろうかと思ったが、やっぱりやめた。 軽々しくペナルティーエリアに入るものではないと思ったからだ。 案の定、コーチから「試合前なので、ペナルティーエリアだけは入らないでください」と言われた。 中学校のときの監督が 「ペナルティーエリアはサッカー部にとっての聖域だ。石ころ1つ転がっていてはならない。」 とよく言っていた。 また、 「サッカー部がペナルティーエリアを大切にするように、ほかの部も大事にしているところがある。 それを理解して行動なければならない。」 とも言っていた。 事実、遠征先の学校で野球のダイヤモンドを横切った奴が、監督に大声で怒鳴られていたし、 陸上のトラックを自転車で走った奴が、サッカー部を辞めさせられそうになっていた。 20年以上も前に言われたことをこの歳になっても覚えていて、きちんと行動できたこと… 私は心の中でサッカーの技術よりも大切なことを教えてくれた監督に感謝した。
2011年05月04日
きのうは久しぶりに白い恋人パークへ。 こどもたちはドーレくんから風船をもらいました。 ドーレくんの姿を見た娘はダッシュで駆け寄って抱っこしてもらいました。 「ありがとう」と「あしたおたんじょうびおめでとう」もちゃんと言うことができました。 そのあとコレクションハウスをウロチョロ。 そこにひと仕事終えてクラブハウスに向かうドーレくんが登場! わが娘を見て「まだいたのか!」というリアクション。 いえいえ、きょうもしっかりドームに会いに行きますから。 「2日連続って、なんぼ俺のこと好きなのよ?」というリアクションを期待してますよ! きょうは試合よりもスタジアムグルメが好きな妻も久しぶりの参戦。 お天気が心配ですが、楽しい1日になるといいなぁ。 練習見学は今度ゆっくり時間をとってから行きます。
2011年04月29日
ドームの売店で、別段買うわけでもないのにグッズをあれこれと見ていたら、 2010年バージョンのトレーディングカードが値下げされて売られていた。 小僧がほしいというので5パック買ってやった。 それを見ていた娘が「私も買う!」 しかたがないので1パックだけ買ってやった。 家に帰って袋を開けると、5枚のうち2枚がわが先輩のカードだった。 しかも1枚はキラキラと光るカード。娘は大喜び。 「中山選手のキラキラ出た!」と言っては毎日見せびらかしています。
2011年04月22日
集合…辞書的には「1つに集まること、または集めること」である。 サッカーではしばしば監督やコーチなどの指導者からかかる声である。 集合がかかったら、ダッシュでその場に行かなければならない。 なぜなら、ダラダラと歩いていったり、ビリになってしまうと グランド10周やダッシュ10本を命じられるからだ。(基本的に10単位で物事を命令される。) 時として先輩から集合がかかるときがある。 それは「説教」を意味する場合がほとんどだ。 1人だけ集合、というパターンもある。
今朝テレビを観ていたら先輩から集合がかかった。 「集合!」ではなく「集合してください!」だったけれど、 あした私はダッシュでドームに向かうことにした。
2011年04月19日
1年後、いまの職場はなくなっている。 1年後、どこに住み、どこで働き、どこでこのチームを応援しているのかまったく見当もつかない。 1年後、もしかするともうホームゲームに行けなくなってしまうかも知れない。 1年後、後悔しないように日々大切に過ごしたいと思う。
2011年01月15日
少年団に所属していた頃、毎年元日に「初蹴り」があった。 なにげなく小学校の近くを通ってみると、 今年も元日の早朝にもかかわらず 多くの選手や親たちがグラウンドに集まっていた。 1つ下と1つ上の学年と試合をして、みんなでごはんを食べる。 全員のお楽しみはリフティング大会。 何年生のときだったか、1度だけ入賞した。 「おめでとう」といわれて渡されたメダル(というかキーホルダー)には 「第6回全日本少年サッカー大会参加賞」と書いてあった。 こども心に「使い回しかよ」と思ったが、 のちにその第6回大会の優勝チームが 大空翼率いる静岡代表の南葛SCであることを知った。 どちらも行っていないけれど、 2日には高校の初蹴りがあった。そして3日には、藤枝で大規模な初蹴りがあった。 わが家の初蹴りは4日。 曲がりくねった道の先の、山の中腹にある 藤枝総合運動公園サッカー場のバックスタンド裏の駐車場で。 スタンドは前日とはうってかわって、ひっそりとしていた。 それでもどこかの高校生や小学生らがスタジアムの周りでボールを蹴っていた。 これぞサッカーの街の姿だと思ってうれしくなった。 あすのキックオフイベント、初蹴りとは違うけれど 1年最初のイベントである。 今年1年がいい年になるよう、私もがんばっていきたいと思う。 皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。
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