2011年11月30日
ひさびさ「サッカーを100倍楽しむための審判入門」 (松崎康弘著 講談社発行)を読み返したんですが その中に 審判のメンタルトレーニングに関する記事がありました。 FIFAがクラブワールドカップ時に審判に対し メンタルトレーニングのための音声CDを作成し それを基に日本語訳したものをJFAがすべての1級審判員に配ったとあります。 そのCDとは実際のスタジアムで聞こえる歓声や歌声と共に 良いレフェリングをした自分をイメージするための音声などがはいっているそうな。 「成功のイメージとポジティブな感覚があれば 大事な場面で実力を発揮できるはずです」 そのCDの中の一文です。 FC東京に勝利し、昇格を決める瞬間をよくイメージしています。 2007年にドームで昇格の瞬間に立ち会えましたから イメージは作りやすいですね。 ただ、2007年の場合は水戸に引き分け以上で昇格確定でしたから 試合終了のホイッスルでドーム全体が大歓声に沸きましたが 今年の場合はFC東京に勝利してもその瞬間昇格決定ではないために どういう感じになるのかなぁという思いもあります。 ゴール裏は他会場の経過をチェックするなんて余裕はないですから (いや携帯とかでチェックする人もいるのかなぁ) 2007年の時のように「水戸に勝利」で昇格を喜び、オーロラビジョンで東京Vが引き分けたことを知って優勝にさらに喜んだような「オーロラビジョン通知方式」になるのか 他会場の経過が逐一伝わっているはずのベンチサイドから 勝利とともにベンチ外の選手やスタッフがピッチに喜びながら飛び込んでくる「岡山劇場通知方式」になるのか。 いろいろ土曜までイメージしておきます! 2007年の時は昇格後、クイーンの「We Are The Champions」がスタジアムに流れましたが 今回は映画ロッキーでロッキーが 「エイドリアーン!エイドリアーン!」(羽佐間道夫の声で)って叫んでるときにバックで流れる曲を流してほしいです。 このようつべの映像の1:10くらいからの感じで 脳内での昇格シーンはそれがバックで流れてます(笑)
プロフィール
京都生まれの長崎育ち。宮崎-滋賀と経由して転勤で北海道に。空知管内在住。03年の開幕戦(ドーム・横浜FC戦)が初観戦、わたらせばしです(CNNコンサ隊・隊員番号21番)。嫁・ぴんちゃん、娘・にぃにぃ共々よろしく~。 最近はツイッターにも手を出し始め、アカウント「wataraseconsa」でつぶやいたりもしています。
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