サッカー選手も同じ人間であるわけです。

2010年05月03日

30日から昨日まで
旭川の嫁・ぴん隊員の実家に行ってました。

1日は旭川西武で「ドーレくんがやってくる」イベントが行われるということで
どんな感じかとのぞいてきました。

天気も今一つってこともあってか
西武自体もそれほどお客さんが多いって感じでもなかったもんで
イベントに集まる人の数は・・・
まぁ厳しかったんですけどね。

13時の「サイン会&握手会」
14時からの「じゃんけん大会」に参加しましたが
娘・にぃにぃのドーレくんに対する反応は今一つ。

なぜかと考えたら・・・
普通に見慣れているだけ。簡単な答えでした。
(ドーレくんと写真撮影したのももはや何度目か)

でも、ドーレくんのサイン&免許書は初めてもらいました。
試合の日もファミリーシートに陣取ったらもらえるんでしょうか?
けど我が家にファミリーシートという選択肢は現状無くて。

じゃんけん大会。
まだ「じゃんけんぽん!」のタイミングで
ぐーちょきぱーを出すのが難しい娘は
(ちょきができるようになったのも最近)
「じゃんけんぽん!」のタイミングの前から手が「ちょき」になっているし!
で、それに対ししっかりと「ぐー」を出すドーレくん。
勝負の厳しさを娘に教えてくれてました。
(でも、景品は頂きました)

あと、イベント中はコンサドーレのBGMをフロア内にラジカセで流していたんですが
そのBGMが止まっているに気付き
係の人に翼で冷静に指示するドーレくん。

今回とは別件の話を聞いた際にも感じたんですが(詳細は割きますが)
ドーレくんってどうも相当プロ根性の塊のようなんですよね。

そこらへんのサッカー選手よりもよっぽどプロ根性ある。

で、昨日は
ひさびさフットボールバー・エスタージオにて、熊本戦を観戦しました。

まぁ、現状が現状だけに
内容云々より、結果オーライ上等くらいで見ていたんで
まぁ勝ち点1という結果にはそう悲観はしませんでしたね。
(言っても熊本はそれなりに結果でてますし)

今年のコンサドーレを見ていると
(っていうか今年に限らず)
ほんと人間臭いなぁって感じるんですよ。

たいていの人間ってほんと弱い存在。
自らが変化をすることってほんと難しいし
自らが率先して集団を変えていくことはもっと難しい。
自らをより厳しい環境に置くことには、抵抗を感じる。
ちょっと物事がうまい具合にいくと慢心しちゃうし
ちょっと物事がうまい具合にいかないと落ち込んでしまう。

っていうか物事ってそうそううまい具合にいかない。

今のコンサドーレって
そんな人間っぽい弱さがチームを膠着化しているような感じ。

監督も相当悩んでいるだろうなぁと思いますよ。
笛吹けど踊らずっていうか。

もちろんサポーターも。

選手が1番楽観視しているような気もしなくもないですが。

昨日のスカパー中継の試合終了後の映像
それなりに満足している札幌の選手達の姿の後に映る
落ち込んだ表情のゴール裏の札幌サポーター。

それを見てて、そんな風にも思えました。

監督も現状を打破しようと選手を替えシステムを替えと
いろいろ策を講じています。
サポーターもそれぞれのスタンスでいろんなことを考えています。

いろんなブログ見ていても「ありやなぁ」と思います。
自分のような「ここは割り切って、ぶれずに突き進め」的な考えの方も
「現状を打破するには、変化を!」という方も
それぞれ「あり」やなと。

みんなコンサドーレの勝利を望んでの考えですし。
試合後のブーイングの是非も。
それぞれ「あり」。

どっちかというと自分は是っぽい考えですが
「ブーイングするやつは、それくらい声出しているんかよ!」って
考えも「あり」

ただサポーターを間違った情報操作で混乱に貶める目的だけに
煽っているだけの輩は別ですが。

あとは選手が、どれくらい考えているかということですね。
プレーをできるのは選手だけですから。

与えられたことをこなすことは楽で
考えて自らが動き出すことは難しい。

結局、人間ってそういう生き物ですよね。(と、自問)

http://www.youtube.com/watch?v=FWtZkSctiio&feature=related


post by わたらせばし

07:34

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